自然や生きものとのふれあいを楽しむ子供のための生きもの園プロジェクト

来年3月、鹿児島市内に昆虫、メダカ販売を中心とした生きもの園をオープンしたいと思っています。 私は4人の子どもを持つ母ですが、今の子供達は自然や生きものに触れる機会が少ないように思います。生きものを通して、命の大切さを学び、子供同士、地域の繋がりを深められるような憩いの場を作りたいと思っています。

現在の支援総額

14,000

0%

目標金額は3,000,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/07に募集を開始し、 5人の支援により 14,000円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

自然や生きものとのふれあいを楽しむ子供のための生きもの園プロジェクト

現在の支援総額

14,000

0%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数5

このプロジェクトは、2024/12/07に募集を開始し、 5人の支援により 14,000円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

来年3月、鹿児島市内に昆虫、メダカ販売を中心とした生きもの園をオープンしたいと思っています。 私は4人の子どもを持つ母ですが、今の子供達は自然や生きものに触れる機会が少ないように思います。生きものを通して、命の大切さを学び、子供同士、地域の繋がりを深められるような憩いの場を作りたいと思っています。

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プロジェクトの実行者について

こんにちは、まーちゃんの生きもの園 田井村と申します。私は4人の子どもを持つ母親であり、家族と共に鹿児島市に住んでいます。今では減ってしまった、子どもたちが自然や生きものに触れられる場所を作り、命の大切さを学べる機会を提供したいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。

私自身、昆虫やメダカ、カメや動物など様々な生きものを育てており、机上の勉強だけでは体験できない生命の誕生の瞬間や、お世話の大変さ、思いやる心の大切さを経験しており、この経験を自分の子供達だけでなく地域の皆様と分かち合いたいと考えています。


福祉分野にも興味があるため、将来的にはNPO法人を立ち上げ、子供が気兼ねなく遊べる場所の提供や、B型就労支援事業所の立ち上げ、子育て支援ができる施設の設置、障がい(発達障がいや、精神障がい)を持つ人たちの進路相談や就職支援ができる場所も作りたいと思っています。

このプロジェクトで実現したいこと

私が実現したいのは、昆虫やメダカなどを通じて、子供達が自然や生きものを身近に感じる事のできる場所を作る事と、子供達・地域の方々が集える場所を作ることです。

生きもの園では、生体の販売だけでなく、生きものの観察やふれあい体験、お世話のアドバイスや、お世話のお手伝いをする事で、売って終わるのではなく、『命をつなぐ』事を目標に命の大切さや自然環境の大切さを学んでもらいたいと考えています。また、近年の異常気象により、公園などの屋外で遊ぶ事が難しくなった状況を鑑み、室内で誰でも気軽に集え、交流を深めることができる憩いの場としても機能することを目指しています。


具体的には、昆虫やメダカの販売・レンタルを行いながら、縁日遊び(スーパーボールすくい、射的、ザリガニ・サワガニ釣り)のゲームを営業日は毎日開催し、景品の一部に生きものを提供する予定です。縁日遊びは取れたスーパーボールの数、射的で倒した的、ザリガニなどが釣れた数をポイント制にし、スタンプカードにポイントをつけていく事で、1回では手の届かない昆虫などの景品も、お小遣いを使って少しずつ貯金していく感覚で景品と交換できるようにしていきます。(もちろん最初からお金で買う事もできます)

月に1度は生きものとの『ふれあい会』や、『飼育相談会』などのイベントを開催し、飼育のポイントや楽しさ、観察の仕方を共有する時間を設けていく予定です。

店内には生きものの他に、駄菓子や軽食の販売、イートインスペースの確保、子供達や地域の方がのんびり過ごせるスペースの確保を行う予定です。

プロジェクト立ち上げの背景

このプロジェクトを立ち上げるきっかけとなったのは、私自身が子育てを通して感じた「自然や生きものとの触れ合いの場がない」という現状でした。私が子供の頃は、家の前が田んぼで、春になるとオタマジャクシがいて、川に繋がる場所からはサワガニが出てくるような環境でした。夏になればカブトムシを捕りに森へ入り、夏の終わりにはトンボが飛んでいる。ですが今は住宅地が整備され、カブトムシ1匹捕るのもどこへ行けば良いのかわからない環境です。

現代の子どもたちは、日常生活で自然や生きものに触れる機会が少なく、昔はできていた経験をする機会が減ってしまっています。そこで、生きものを身近に感じる事で命の尊さを学んだり、教科書や本だけじゃなく実物を見ることで、生きものへの興味・関心を持てる環境を作りたいという思いに至りました。

また、コロナ禍を経験した事で、皆で集える場所や機会が減ってしまった今、地域とのつながりを育む場も必要だと考え、この生きもの園の開設を決意しました。

これまでの活動と準備状況

これまで自宅(屋外)でお店をしたり、フリーマーケットなどのイベントに参加し、子供向けの遊びとして、スーパーボールすくい、射的、ザリガニ・サワガニ釣りを実施し、ゲームの景品の一部としてカブトムシやクワガタなどを、自作の飼育アドバイスと一緒に提供してきました。興味はあるけど、飼育ができるか心配している方も多いため、連絡先を伝える事で、イベント終了後もアドバイスできる環境を作っています。

また『移動縁日』として、療育施設を訪問し、ザリガニ釣りなどの生きものとの触れ合いや、カブトムシを無償提供する活動も行っています。

夏にはボランティアさんを募り『みんな一緒に水遊び』と題して、公園を貸しきり、水風船や水鉄砲を持ってケイドロをするなど、毎年地域の子供達と夏の思い出作りをしています。

現在は上記の活動をしつつ、生きもの園の開設に向けて、必要な設備やインフラの整備、物件探しなど、資金調達を進めながら、生きもの園の具体的な設計や運営計画を練っている段階です。

リターンについて

心をこめた直筆のお礼状、店内商品購入時(ネット購入可能)に使える割引券、お店開催イベントの企画に参加できる券など、数種類のリターンをご用意しています。

プロジェクトが面白そうだと思った方、開店・運営がどうなるのか見てみたい方、一緒に生きもの園を盛り上げていきたいと思っていただけた方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加をお願いします。


スケジュール


令和6年12月 食品衛生責任者の取得
令和6年末から令和7年1月 物件の契約完了
令和7年1月 クラウドファンディング終了
令和7年3月 新店舗オープン
令和7年3月 リターン発送開始 

令和7年11月 愛玩動物飼養管理士 受験

最後に

私はこのプロジェクトを実施するために多くの資金を必要としています。皆様のご支援と温かいご声援があればこそ、夢の実現が可能となります。

私が子育てを通して感じた不便さや、助けが欲しいと感じた事、息抜きしたいと思う事もよくあります。そういった経験は、誰しもあるのではないか?と感じています。

最初にも書きましたが、将来的にはNPO法人を立ち上げ、子供達や保護者の困り事を少しでも解消できるような場所を作りたいと思っており、今回のプロジェクトは、その足がかりとして運営していきたい場所です。

子どもたちが生きものを通して学び、成長する姿を一緒に見守っていただけませんか?

どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • 生体購入費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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