自己紹介
はじめまして。
Work Full House®︎(ワークフルハウス)の丸山と申します。
私は、創業15年目の法人の代表をしています。
新卒で、一部上場のハウスメーカーに就職後は、一貫して不動産(主に賃貸住宅)の流通業界に携わっており、気付けば業界20年超となりました。
そして、創業してからというもの、16個以上の不動産流通領域(周辺産業含む)の新規事業開発、および、事業譲渡、M&A等を通じて知識・経験をストックしてきました。
現在は、「不動産に関わる人のより良い暮らしを創造する。」という経営理念のもと、創業来の志でもある「経済的な理由で、住まいの選択肢がない方に選択肢を提供する。」というビジョンを実現するため、以下のような事業をメインで行っています。
それは
「スマホ1つあればお部屋を探せて、お部屋を借りる為の初期費用は、お金を借りずにクレジットカードも使わずに、(一定期間は)手数料無料(実質無金利)で分割出来て、場合によっては、家にいながら契約し、鍵も受け取れる。」
というもの。
私たちはこのようなサービスを、店舗を持たず、webと公式LINEだけで提供しています。
立ち上げて以来、おかげさまで本事業は順調に成長し、直近では、全国からの問い合わせに対応出来る体制を急ピッチで整えているところです。
並行して、我々「Work Full House®︎(ワークフルハウス)」のブランドを【令和の賃貸ショップのスタンダードなブランド】にすべく、フランチャイズ本部として、主要都市で加盟店開発を行っています。
8年後には、全国主要都市200拠点の立ち上げ、および全拠点黒字化を目指して奔走中です。
このプロジェクトで実現したいこと
賃貸契約の際に必要な初期費用を、頭金最大0円、かつクレジットカード不要で、(一定期間は)分割手数料無料で後払い(分割払い)出来る賃貸ショップ(拠点)を全国に創ります。
並行して、官民連携により補助金を新設する事で分割手数料が「実質完全無料」になる、真の住宅セーフティネットを創りたいと考えています。
最終的には、会員制の福利厚生サービスを通じて投資家様、賃借人様はもちろんのこと、不動産のオーナー様、賃貸人様、管理会社様、仲介会社様、その他業務提携先、行政等、全てのステークホルダーの皆様が我々に関わることで、精神的、経済的、物理的に何らかのリターンを享受出来る、真にwin-winの世界を創造します。
プロジェクト立ち上げの背景
私がこの事業を創業しようと思った原点は、大学時代に遡ります。
大学進学直前の高校3年生の夏、私は父親から、ある日突然【お金がないので、お前の大学費を払ってあげられない。】と告げられました。
推薦で大学に行ける権利を獲得した矢先の出来事でした。
父は経営者で、羽振りの良い時代も知っていた私は、大学費は親に払ってもらえるものだと思っていた為(今思うと、ただの甘え、見通しの甘さですが、、、)ただただ呆然としたことを、今でも強烈に覚えています。
その時の私は、「絶対に大学に進学したい」し、同時に「自立もしたかった」ことから必死に情報収集をし、たまたま「新聞奨学生制度」という制度を見つけました。
それは
①学費は、全額貸与可能。
②住まいの初期費用や家賃も0円。
③光熱費や学校までの往復の交通費も全額支給。
という、その時の自分が欲しかった条件を全て満たした夢のような仕組みでした。
直感で利用しようと決めて、すぐに応募し、無事その世界に飛び込むことが出来ました。
しかしながら、蓋を開けてみればその世界は、週6日朝2時30分に起きて、月の半分は夜21時30分過ぎまで1件1件自分の配達エリアの家を訪問し集金をするという、それはそれは過酷なものでした。
晴れの日はまだ良いですが、雨の日・暴風の日・雪の日は、それはもう地獄です。
集金にいたっては、行けど行けど不在の家が多く一向に進まない業務。
1ヶ月後には、既に心が折れていました。
しかし、仕事を途中で辞めたら借り入れた大学費は1ヶ月以内に全額一括返済しなければならない。。
お金がないからその制度を使い始めた若者に、当然ながら1ヶ月以内に80万もの資金が準備出来るわけもありません。
長く続ければ続けるほど借入金が増え、どんなに仕事がきつくても、どんなに肉体的に、精神的にきつくて辞めたくても、経済的には決して辞められない仕組み。
私の社会人のスタートは、そんな環境でした。
(辞めるに辞められないまま時は過ぎて、4年経過時点で借入金は320万円を超えていました。結果卒業まで5年かかってしまいましたが、卒業すれば全額債務免除になるため、卒業時点で借入金が0円になり、全ての債務から無事解放されるのですが。笑)
話は変わりますが、スタート時、職場から一方的に提示された借上社宅は、1階で、すぐ目の前にマンションが建っている事から日当たりがとても悪く、自分では絶対に選ばないような住まいでした。
この時、若かりし頃の私は思ったものです。
「せめて、住まいくらいはもう少し自由に選ばせてほしい。。」と。
その経験が、このような事業を広める理由になっています。
誤解がないように申し上げると、私を大学進学、卒業まで、経済的に導いてくれた新聞奨学金制度にはとても感謝しています。
しかしながら、【住まい】は、人生の大半を過ごす、多くの人にとってとても大切な場所。
「住まいは、選びたい。」
これは、万人の願いではないでしょうか。
リモートワーカーが増えている現在においては、「住まいの選択肢の重要性」は、より高まっているといえます。
ところが
買いたくても買えない。
どころか
借りたくても借りられない。
そんな人が急増しているのです。
若かりし頃の私のように「物理的な選択肢がそもそもない。」人は少数派かもしれませんが、「経済的な理由で、選択肢がない。(極めて限られている。)」人は、全国にたくさんいるのではないでしょうか?
というのも、実は、今の日本は、「金融ブラックリスト」の人が800万人を超えるとも言われており、1,000万人超えも間近だろうと言われています。
簡単にお金が借りられて、簡単に携帯電話が分割出来る世界になった結果とも言われていますが、同時に、若者を中心に、信用が低くなっている、貧しくなっている。
そう考えるのが自然だと思いませんか?
「お金を借りたくても借りられないし分割したくても出来ない人は、賃貸も借りられない。」
こんな人は、あなたがこの文を読んでいただいている今も、急増しています。
一方で、様々なことが理由で、「生涯賃貸派」が増加傾向にあるのも事実です。
いずれにしろ、私たちはそのような方々も含めて、気軽に賃貸を借りられる機会を提供したい、少なくても選択肢を提供したい。そのように考えています。
家を買う時に
【フルローン(頭金0円で家を買う時のお金を借りられる)】ような仕組みがあるように
家を借りるときにも【フルローンのように、頭金最大0円で家を借りられる】仕組みを全国に広めたい。
そのように考えています。
私のような苦学生や、クレジットカード審査や賃貸契約審査の通りにくい起業家、他にもシングルマザー、アルバイトの方などが「賃貸を借りるときの初期費用が高く、住まいの選択肢がない。」という状態、結果として「パラサイトシングル」にならざるを得ないという状態を世の中からなくしたい。
このサービスが全国に広まれば、自立したくても初期費用面で課題のある苦学生、パラサイトシングルの他、私のような起業家、住まいだけにまとまったお金をかけにくい片親世帯や、そのお子様の住まいの選択肢が増え、結果として、自立支援に繋がると考えています。
現在の準備状況
既に信販会社、他複数社と提携し、フランチャイズ加盟店も順調に増えており、ご相談件数も全国で急増中(提携先含めた累計相談件数30万件前後)です。
リターンについて
【借主様向け】
弊社ネットワークの仲介によりご契約頂く賃貸借契約の初期費用「割引券(30,000円相当)」を提供します。
【貸主様(お持ちの土地を活用したい方、既に賃貸住宅の経営をされている方)向け】
弊社代表による、「オンライン相談チケット(1時間)」、または「対面相談チケット(2時間)」を提供します。
「土地活用」、及び「賃貸住宅の経営」に関するお悩み相談チケットです。
【宅地建物取引業を新規に立ち上げたい方向け】
弊社代表による、「オンライン相談チケット(1時間)」、または「対面相談チケット(2時間)」を提供します。
「宅地建物取引業」の新規立上げに関する全般のお悩み相談チケットです。
【スケジュール】
2025年1月6日(月)前後
クラウドファンディング開始
2025年1月30日(木)
クラウドファンディング終了、順次リターン送信
2025年1月31日(金)〜
順次チケット利用受付開始
最後に
私たちは、特に、経済的な理由で実家暮らしに甘んじている方の自立のきっかけとなればいいなと強く願っています。
なぜかというと、本事業が「自立のきっかけ」だけではなく「恋人作りのきっかけ」=「子作りのきっかけ」に繋がる可能性も大いにあるからです。
だって、実家暮らしの若者が、積極的に恋人を作り、結婚も決まっていないのにいきなり恋人を実家に連れてきて、事に至る。なんてことはないですよね?笑
お金がないならホテルにも気軽に行けないハズ。だからこそ、お金が許すなら早く一人暮らしをして、彼女を作り、家に呼びたい。という人もたくさんいるハズ、と思っています!
この仕組みが全国津々浦々に広まることで、「風が吹けば桶屋が儲かる」ではありませんが、間接的に人口増加トレンドを作れるかもしれないと、本気で思っていますし笑、今からとてもワクワクしています。
最後に、いろいろな国を見てきましたが、私は、やっぱり生まれ故郷の日本が大好きです。
正直、そんな日本の衰退を見ていられない。
人口の急減をただ口を開けて見ていられない。
だから、私の育って来た「賃貸住宅業界」を通じてこの流れを変えたい。
その想い、行動が、必ずや、先人やご先祖様への恩返しになり、未来ある子供や若者のお役に立てるはず。
そんな想いで、本事業に取り組んでいます。
私の考えに共感頂ける方は、是非、なんらかの支援を通じて、応援を宜しくお願いします!




わぁ、あなたのプロジェクトは本当に素晴らしいですね!正直に言うと、あなたのアイデアにとても興味を持ちましたし、それには大きな可能性があると感じています。もっとあなたのプロジェクトについて詳しく知りたいです!集めた資金はプロジェクトの重要なステップに使われる予定だと読みましたが、このプロジェクトが完全に実現された場合、どのような変化が人々の生活に訪れると思いますか?詳細をお話しできることを楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載されているメールアドレスか、メッセージでご連絡いただけるとありがたいです。もしかしたら、追加のサポートとして金銭的な支援ができるかもしれません。