~“捨てない社会”を一緒に作りませんか?~
北海道・北見市で「ゴミが多すぎる…」という危機感から始まったEcoTrail Heroesの挑戦。
いまこそ皆さんの力が必要です…!
🚴【車からは見えなかったゴミを、自転車で発見…!】
ある日マウンテンバイクを走らせ、目を疑いました。
「ゴミが多すぎる…😱」
車からは気づかなかった大量のポイ捨てゴミが、道路脇や河原に散乱していたのです。
📌実は、毎月同じ3km区間を清掃しているのに、
1回あたり🗑️200リットル以上🗑️のゴミが回収されます…
翌月にはまた同じ場所にゴミが積もってしまう“いたちごっこ”状態。
だからこそ私たちは“捨てる人自体を変える”
――つまり【捨てない社会】を根本から目指すことにしました。
1) 🏫 学校や地域での教育プログラム
2) 🚲 有償ボランティア制度で、参加ハードルを下げる
3) 📣 SNS・チラシ・看板などの啓発で「ポイ捨てしない意識」を拡散
拾うだけの一時対策に終わらず、
「捨てない社会」を作ることで、ゴミそのものを減らしたいのです。
・北見市全域3,500km超を同じペースで見ると、
・このままではという危機感。
❄️雪解け後、冬に埋もれていたゴミが一斉に姿を現す春こそ“いま”が勝負時です。
もしこの春、装備や人員を整えて大規模清掃&啓発を実行できれば、
この“いたちごっこ”から脱却する第一歩になるはず。
あなたの応援が、北海道から日本全体へ“捨てない社会”を広げる鍵となります。
どうかご支援、よろしくお願いいたします🙏
「車で走っている時には気づかなかったことが、自転車に乗るようになって見えてきました。自然の中を走り回るうちに、その美しさに惹かれながらも、至る所に散乱するゴミの存在に気づいたのです。美しい景色だと思っていた場所が、実はゴミに覆われている現実に直面しました。どこまで走っても、ゴミだらけの地球が広がっています。」
このままではいけないと感じ、ボランティアの方々と共に何度も清掃活動を行ってきました。しかし、限られた回数の活動では、広範囲にわたるゴミを取り除くには限界があります。そして、清掃した場所も、翌年にはまたゴミが戻ってしまうのです。
この問題に本気で取り組むためには、もっと広い視点と戦略が必要だと感じました。そこで、自然環境の保護と清掃活動を行うコミュニティ「EcoTrail Heroes エコトレイル ヒーローズ」を立ち上げました。
北海道・北見市を拠点に、自然環境の保護と清掃活動を行うコミュニティを立ち上げました。
• アクティブメンバー:わずか3名(2024年冬時点)
• 清掃範囲:月1回3時間・サイクリングロードや公園を3km
• 回収ゴミ量:約200リットル/月
しかし、翌月にはまた同じ場所にゴミが… という“いたちごっこ”を繰り返しています。
さらに、北見市内の道路総延長は数千kmに及ぶと言われており、私たち3名だけでは到底カバーできません。
「北海道、そして日本全体のゴミ問題を変えていきたい」
自然豊かな北海道では、各地に美しい山や川、海が広がっています。けれども、その素晴らしい自然がポイ捨てや不法投棄で損なわれている現状も少なくありません。
私たちはまずは北見市での清掃実績を基盤にして、北海道内の他地域へ活動を広げ、最終的には日本各地で「捨てない社会」を実現したいと考えています。
この壮大な目標を実現するために、今回クラウドファンディングに挑戦し、多くの方に「一緒に取り組んでほしい」と呼びかけています。
雪解けとともに、大量のポイ捨てゴミが顔を出す季節。このタイミングを逃さず、一斉清掃で街をきれいにしたい——それが今回のクラウドファンディング最大の目的です。
⒈ 自転車を活用した清掃
• 徒歩だけではなく、MTBなどを使い広範囲をカバーしながら“楽しみ”も取り入れてゴミ拾いを行います。
⒉ 誰でも参加しやすい仕組み
• ボランティア向けに道具や装備を貸し出し、有償ボランティア制度も取り入れる予定。気軽に参加できる環境づくりを目指しています。
⒊ “捨てない社会”への意識啓発
• ゴミを拾うだけでなく、ポイ捨てを減らすためのSNS発信・看板設置・教育プログラムなども強化し、根本的な意識改革を目指します。
⒈ 仮に全市の道路を清掃したら…?
わずか3kmで1ヶ月に200リットル
北見市には推定3,500km以上の道路があると言われ、もしすべてが同じペースでゴミが発生すると仮定すると…
もちろん実際には場所や交通量によって差がありますが、それでもこれは「一部地域だけではなく、市全域で大きな問題が進行している可能性」を示す、ひとつのインパクトある目安です。
⒉ これをわかりやすく例えると…
・ 30リットルのゴミ袋で約93,000袋分/年
• 袋を横一列に並べると28km、積み重ねると高さ65km超にも相当する計算です。
・ 2リットルペットボトル換算:140万本
• 縦に並べると約420km、東京〜名古屋に迫る距離になります。
・ 一般家庭560世帯分の年間ゴミ量
• 日本の一般家庭1世帯が1年に出すゴミ(約5,000リットルと仮定)との比較です。
これらはあくまで”もし全道路が同じ発生率だったら”という仮定の試算です。
このまま放置すると、—その危機感を共有していただくための目安として、ぜひ知ってください。
⒊ もし北海道全域で考えたら…
北海道の総面積は約8.3万km²(日本の約22%)。北見市だけでもこれだけのゴミ量が想定されるなら、北海道全域ではさらに膨大な量のポイ捨てゴミがあるかもしれません。
⒈ 雪解け後にゴミが一気に目立つ
• 冬の間に捨てられたり、雪に埋もれていたゴミがまとめて出てくる季節。
• このタイミングで清掃することで、美しい街並み・自然を取り戻す大きなチャンスになります。
⒉ “捨てない社会”の意識づくりを広める
• 新年度が始まる時期とも重なり、学校や地域団体との連携を図りやすい。
• ここで一斉に啓発イベントを行うことで、ポイ捨てを減らすきっかけを作りたい。
⒊ 夏以降の活動の基盤づくり
• 春の成功事例をもとに、秋の啓発キャンペーン強化や冬季の装備整備といった“次のステップ”へつなげたいという計画もあります。
⒈ 有償ボランティア制度の準備
• 完全無償ボランティアでは参加しづらい方もいるのが現実。交通費や装備費用などをサポートし、継続的な人材確保を目指します。
⒉ 装備・道具の充実
• トング、手袋、ゴミ袋、リュックなどを十分に用意し、多くの方が安心して参加できる体制へ。
• ボランティア用レンタルMTBやメンテナンス費用も検討中。
⒊ 啓発活動の強化
• SNS広告、チラシ、地元メディア取材などでポイ捨て根絶を呼びかけ。
• 学校や地域団体との連携で、「ゴミを拾う体験」×「捨てない意識づくり」の教育プログラムを開発。
⒋ イベント&コミュニティづくり
• 自転車清掃ツアーや週末クリーンアップなど、北海道らしいスケール感を活かしたイベントを実施。
• 北見市→北海道全域→日本全国へと活動を波及させたい。
目標:50万円
⒈ 道具・装備の購入費(30%)
• トング、軍手、ゴミ袋、リュックなど
⒉ ボランティアへの交通費や謝礼(30%)
• 交通費・謝礼をサポート
⒊ 啓発活動の広報費(20%)
• チラシ・ポスター印刷、SNS広告出稿、看板作成など
⒋ 教育プログラムやイベント運営費(20%)
• 学校や地域団体との連携イベント準備、会場費や講師謝礼など
今回のクラウドファンディングでは「春の一斉清掃&啓発」に注力していますが、これは長期的な取り組みの第一歩にすぎません。
• 夏〜秋: 春の成果を踏まえ、さらに啓発活動を強化。学校との連携も本格化。
• 秋〜冬: 冬に向けた装備や新制度の整備。必要に応じて次なるプロジェクトも計画中。
• 継続的な清掃やイベント運営: 北見市内から北海道全域、そして日本各地へと“捨てない社会”を波及させる。
「次回でもいいか」と思われがちですが、雪解けのこの瞬間こそ、大きく動き出すタイミング。今皆さんからご支援いただければ、この春の活動を大きく成功させ、その先の展望を切り拓いていけます。
ゴミを拾うだけでは問題解決になりません。
「ポイ捨てしない」という意識と、一緒に行動する仲間や仕組みを育ててこそ、初めて“捨てない社会”が実現すると考えています。
今度はもっと多くの方と一緒に、さらに広範囲をきれいにしたい——そんな想いを共有してくださる方、ぜひご支援をお願いします。
あなたの一歩が、この街、そして北海道や日本を変える大きな力になります。
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