「いったい何十年分のごみが溜まっているのだろう。」

REBLUEは、ごみ拾い活動をきっかけに日本三大河川「利根川」と出逢いました。
人口約22%の水道供給資源を誇る利根川は今、
深刻なごみ問題の危機に直面しています。

特に、緊急的な解決が求められているプラスチックごみですが、日本全国にある河川のプラスチック排出量を推定した研究によれば、なんと
利根川がダントツ1位のプラスチック排出量である!!!
という残念な称号をいただいてしまいました。
その重さは、
年間およそ71.8トン!

完全なる分解に最低400年以上必要なプラスチックごみは、細かく砕け、マイクロプラスチックへと変貌します。年間800万トンを超えるマイクロプラスチックは、生態系へ影響を与えるだけでなく血管を通って人体に取り返しのつかない健康被害を与える事が報告されています。

そんなマイクロプラスチックは、身近なところにも迫っており、利根川上流域(群馬県)だけでなく、すでに東京都の水道水からも実際に検出されたことが話題になっています。
台湾では、野生動物の糞からもマイクロプラスチックが検出されていますが、群馬県の生態系と類似していることから決して他人事ではありません。

そこで私たちは、
「利根川まるごと一本ごみ拾いプロジェクト」を立ち上げました!
全長300kmにわたる河川を一度、洗濯します!

2024年9月に実施した「第一弾 利根川500kgごみ拾い」には、2社の協賛企業と、群馬県みなかみ町をはじめ多くの方々のご支援により、
650kg以上のごみを回収することができました!
が、やはり日本一プラスチックごみが流れる河川、あんなに回収したのにたった8km(2%)しか進捗できませんでした。
先は長い!!!

また、この一部始終をYouTubeにて配信したところ、たくさんの方に視聴していただくことができました!

私たちの最終目標は、利根川に留まらず、全国の河川へ「まるごと一本ごみ拾い」が波及し、日本の水が綺麗になることです。その一歩として、まずは関心を持ってもらうことができたと自負しております。
そこでREBLUEは、2025年4月に
「第二弾 利根川500kgごみ拾い」を実施し、年間合計1トンのごみ回収を目指します!!
まだまだ寒い標高600m地点を進みます。

自然界に流出するごみ問題は、スピード感が重要であると言われています。
しかし、必要な活動であるにもかかわらず、経済活動と関連しづらいが故、慈善活動に委ねるしかない現状です。REBLUEは、そんな環境改善活動を根本から変え、新たな価値観を日本全国に広げていきたいと考えています。いただいたご支援は、ごみ回収及び、活動波及のため主に交通費・車両レンタル代・広告宣伝費などに充当し、大切に使わせていただきます!
あなたの一滴が、やがて日本の水環境に変革をもたらします!
どうぞ温かいご支援、よろしくお願いいたします!!
【活動に寄せられた声(一部抜粋)】

【資金用途】
★交通費(利根川やごみ処理場etc...)
★消耗品費(装備・救急アイテムetc...)
★ボランティア保険加入
★トラックレンタル代(中型トラック)
★広告宣伝費
など
【返礼品一覧】


【スケジュール】
2月 クラウドファンディング開始
3月 クラウドファンディング終了
4月 ごみ拾い 開始
5月 YouTube配信開始
ごみ拾い終了
7月 YouTube配信終了
返礼品発送完了
【NGO団体REBLUEについて】
2024年8月に結成し、「水を本来の姿へ 次世代に繋ぐ」をスローガンに活動しています。私たちは、利根川を綺麗な川へ戻すために立ち上がりました。そして、川を守る活動を利根川に留めず、全国、そして世界へ波及させるため、行政・企業・個人など、多種多様な地球人のチカラを集結させて活動しています。
*REBLUEは、会員やボランティアを募集しています。
「そで振り合うも他生の縁」
ご気軽に連絡くださいませ。REBLUE公式HP
【最後に】
美しい自然環境を守っていきたいという皆様の切なる想いを繫ぎ、より多くの方々と協力して日本全体を良くしていく活動にしたいと考えております。是非ともあたたかいご支援、よろしくお願いいたします。
最新の活動報告
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ご支援ありがとうございました!合計779.5kgものごみを回収!
2025/07/04 19:00皆さまのご支援のおかげにより「利根川まるごと一本ごみ拾いプロジェクト 第二弾利根川500kgごみ拾い」を無事に終了することができました。心より感謝申し上げます。今回は、利根川沿いの約5.8kmにわたる区間を対象に、合計779.5kgのごみを回収しました!これにより、第一弾と合わせた累計回収量は単位が上がり、約1.4トンです!!また、無事にすべての動画配信が完了し、ご支援いただいた皆様に全貌をお届けできてホッとしております!【 今回の清掃で見えてきたごみの実態】空き缶やペットボトルなどのポイ捨てごみはもちろんのこと、今回は特に家庭ごみや農業資材などの「埋没ごみ」が多く見受けられただけでなく、地中に埋められ、長い時間が経過していたと思われるごみもありました。また、テレビやバイクなどの不法投棄の現場にも多数遭遇し、その深刻さを改めて実感しています。川辺の橋の下や大きな樹の下には、バーベキュー後と見られる飲食ごみが残され、ラフティングのスタート地点には、衣類・食品の残骸、プラスチック・ゴム片などが散乱していました。こうした現場を目の当たりにし、清掃活動の重要性と同時に、発生源対策や啓発活動の必要性を強く感じている次第です。【第三弾を2025年9月に実施予定】「利根川まるごと一本ごみ拾いプロジェクト」は、単なる清掃イベントではなく、活動自体を成立させることで活動を全国へ拡大させ、日本を世界一安全で豊かな水資源の国にすることが最終目標です!そして、SDGs(特に目標14「海の豊かさを守ろう」、目標15「陸の豊かさも守ろう」)を実践する持続可能な環境アクションを世界へ展開させたいと考えています!今回の第二弾は、第一弾よりも多くの方々にご参加いただいてパワーアップした結果、前回以上のごみを回収することができました。9月に実施予定の第三弾においても、高い環境意識と公共性を兼ね備えたみなさんと次の活動でもご一緒できることを楽しみにしております!今後ともどうぞよろしくお願いいたします!またお会いしましょう!!※現在、返礼品の準備を整えているところでございます!順次、メッセージをお送りいたしますので、お手元に届くまでもう少々お待ちくださいませ! もっと見る
YouTube配信!!最終日!!【利根川まるごと一本ごみ拾いプロジェクト第二弾】
2025/07/01 19:00皆さん、こんにちは!NGO団体REBLUEです!本プロジェクト最終日(第13話)が配信されました!今回は、協力企業であるテラレムグループ株式会社のみなさんが都内から8人も駆けつけてくださいました。これまでも不法投棄に関する適正な処理方法についてご教示いただいておりましたが、実際にごみを回収しながら分別についても勉強させていただきました!ごみ問題の1つに地上のごみが川へ流出してしまう事例があります。雨水を川へ流すための排水溝にごみも流されてきてしまう事例です。今回のエリアは今までで最もそれに当てはまる事例の1つでした。今回のアタックで、おかげさまで目標の500kgへ到達することができました!なぜかスタート地点から雪が全て解けていたり、第一弾よりも多くの方が参加してくれたり、いろいろな奇跡が重なってこの日をむかえられたのですが、思いの丈は、また改めて述べさせていただきたいと思います。百聞は一見に如かず!!是非ともご視聴くださいね!!【第1話~第7話まとめ編】第一弾500kgごみ拾いをまとめました!! 【第8話】 【第9話】 【第10話】 【第11話】 【第12話】 もっと見る
YouTube配信!!5回目!!【利根川まるごと一本ごみ拾いプロジェクト第二弾】
2025/06/27 19:00皆さん、こんにちは!NGO団体REBLUEです!本プロジェクト5日目(第12話)が配信されました!今回は、遊歩道に落ちているごみを一気に回収していきます。とにかく驚いたことといえば、その水量!オリンピックのサーフィン会場になれるんじゃないかってくらいのうねりで正直コワかったです。プロジェクト史上、一番歩きました。元ジャンポケ斉藤さんが販売しているバームクーヘンも食べました!是非ご視聴いただけると嬉しいです!【配信予定】6月 28日(土)19:00~第13話【第1話~第7話まとめ編】第一弾500kgごみ拾いをまとめました!! 【第8話】 【第9話】 【第10話】 【第11話】 もっと見る







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