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KIYOSHI KURAHARA STUDIO 統括プロデューサー酒井奈央美と申します。
私たちKIYOSHI KURAHARA STUDIOは、情熱あふれる映画製作チームです。
これまで数々の短編映画を制作し、国内・海外の国際映画祭で最優秀賞など多くの受賞・ノミネートを頂いた経験があります。
今回、私たちの最新短編時代劇『残心 - ZANSHIN』がアメリカ・ニューヨークで2025年3月3日から7日までの期間で開催されたNEWYORK CITY INTERNATIONAL FILMFESTIVALでノミネート/上映され、『最優秀時代劇短編映画賞』大変名誉な賞を授賞致しました!
現在、ニューヨークシティ国際映画祭だけではなく、世界各国の国際映画祭 計46ヶ所へ出品しています。
(2025年2月時点)
当プロジェクトを応援してくださる個人サポーター様、法人サポーター様へのリターンのひとつとして、
『残心-ZANSHIN』のエンドクレジットへの名前記載をご用意致しました。
これは支援という形を超え、「映画の一部」として歴史に刻まれる特別な機会です。
我々の挑戦を、あなたと共に。ぜひ、『残心 - ZANSHIN』の世界旅の一員となってください!
── 日本のサムライ魂と美を世界に届ける挑戦 ──
短編時代劇 『残心 - ZANSHIN』は、藏原潔司監督の生誕地でもある熊本・阿蘇の壮大な自然と日本庭園の美しい風景の中で撮影された作品です。大観峰の広大な景色、そして静寂の中に力強さを秘めた日本庭園での決闘シーン。日本の護るべき伝統と現代の映画の融合。そして、一コマ一コマに藏𠩤監督独自の映像美が存分に表れています。
タイトルにも込められた「残心」——これは時代劇の殺陣作法表現に使われる言葉です。
「残心」は極めて重要な演出要素の一つです。特に、時代劇や侍映画では、剣の一振りで相手を倒した後の佇まいや、動きの余韻に「武士の美学」が宿ります。この日本独特の表現には日本人の精神性を象徴しているかと考えています。
斬った瞬間にすぐ動きを終えず、少しの間その姿勢を保つことで、観客に技の決定的な瞬間を印象づけます。これは、ただのアクションではなく、「間(ま)」を大切にする日本的な演出の一つです。
この日本ならではの映像表現が現れた本作品を通じて、改めて、日本の美しさを伝えたい!
そして今、
ニューヨークという世界で一番の舞台で、この『残心 - ZANSHIN』を発信する特別な機会が訪れました。
ただこのプロジェクトは映画上映だけでは終わりません!
このニューヨークで発信できる機会を最大限に活かし、『残心 - ZANSHIN』の世界観をさらに広げるため、
ニューヨークでのアート展示も実現することになりました!
本作品は短編映画でありますが、実はアート作品にもなっています。
下記の写真は、先日西新宿のヒルトン東京地下ギャラリーでアート作品の展覧会を開催していた様子です。お陰様で320名以上の来場があり、アート作品やグッズも有難いことに販売させて頂き大盛況で終える事が出来ました。
この機会をさらに拡げるため、これらのアート作品を芸術の聖地であるニューヨークのギャラリーでも展示をしたいと考えています。
伝統的な時代劇に現代の映像表現とアートを融合させることで、より多くの方々に注目していただき作品の魅力を感じていただけるのではないかと考えています。
また、国際映画祭での会場ではフィルムメーカーやキャストが集まるレッドカーペットやオープニングガラ、交流パーティー、授賞式などのイベントが連日設けられています。
今回もその様な機会があるため、監督・プロデューサー含め現地に訪問し、世界から集う映画人たちと多く出会い、人脈をさらに広げていきたいと考えております。
ヒルトン東京地下一階
ヒルトピアアートスクエアにて初の展覧会を開催

藏原潔司制作「八丈小島」
藏原潔司と制作作品「大航海」
イベントでは共同出展に吾藤灯さん、藏原季美さん、戸田真紀子さんが参加されました!!今回も皆さんがニューヨークを盛り上げてくださいました!
映画監督 藏原潔司の映画祭受賞のインタビュー風景
🔗 (記事に飛びます) 現地新聞/NY生活に掲載されました!
藏𠩤潔司(くらはらきよし) - プロフィール
1985年5月28日 熊本県生まれ 福岡県出身。東京フィルムセンター映画・俳優専門学校 映画監督専攻 卒業。18歳の頃より8年間映写技師として働いてきた経験を持つ。 その間に映画製作を学び、21歳の時に製作を開始した短編映画『太陽の石』が、学内映画祭で “年間最優秀作品賞”など多数受賞し、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009短編部門にて“最優秀作品賞/川口市民賞”を受賞。アカデミー賞の前哨戦であるロサンゼルス国際短編映画祭2009にノミネートされハリウッドで上映される他、ニューヨーク国際インディペンデント映画祭2009で“最優秀国際ファンタジー短編賞”を受賞。そして2010年に製作した短編映画『白黒ギツネと光の洞窟』は、モントリオール世界映画祭2012にて上映されるなど、国内・海外で高く評価されている。
2013年、自身の会社 KIYOSHI KURAHARA STUDIOを創立し、2014年2月に京都・嵐山で短編時代劇『風と舟』を撮影。その斬新な映像美と演出が認められ、ハワイ国際短編映画祭2014、ニューヨークシティ国際映画祭2015にて上映される。 南カルフォルニアで開催された国際映画祭 Indie Fest USA 2015 においては、長編・短編作品全てを抑えて“映画祭最優秀賞 Best of Festival”と”最優秀アジア映画賞”をW受賞した他、最優秀監督賞、最優秀撮影賞、最優秀短編映画賞にノミネートを果たす。
現在、東京都心エリアを拠点に、広告展開・映像制作のプロフェッショナルとして、YouTube CMとGoogle広告を駆使したブランディング戦略の企画立案〜映像製作〜広告展開まで一括サポートしており、業界No.1の高視聴率CM製作&広告配信実績で全国各地のブランディングプロモーションを実現している。近年で製作配信した全てのYouTube CMが圧倒的な高視聴率 約48〜63%以上《最高85.8%》を達成するなど、高品質な映像制作・広告配信実績はGoogle広告チームからも高い評価を得ている。
長編映画製作と世界進出を目指し、業界常識を打ち破る独自方針で挑戦し続けている。
『太陽の石』 (A Stone of the Sun)
原作・脚本・音楽・編集・製作・監督:藏𠩤 潔司 (13分/2008年)
ショートショートフィルムフェスティバル2009ジャパン部門、スーパープレミアアワード2008“年間最優秀作品賞”SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009 短編部門“グランプリ”ロサンゼルス国際短編映画祭にノミネート上映ニューヨーク国際インディペンデント映画祭2009“最優秀国際ファンタジー短編賞”を受賞
『白黒ギツネと光の洞窟』
(B/W Foxes and the Cave of Light)
原作・脚本・編集・製作・監督:藏𠩤 潔司
(15分/2012年)
北米最大規模の映画祭、モントリオール世界映画祭2012 フォーカス・オン・ワールドシネマ部門にて上映される。
『風と舟』 (The Wind and the Boat)
原作・脚本・編集・製作・監督:藏𠩤 潔司
(15分/2014年)
ハワイ国際短編映画祭2014
ニューヨークシティ国際映画祭2015
Indie Fest USA 2015
“映画祭最優秀賞”と”最優秀アジア映画賞” をW受賞。最優秀監督賞、最優秀撮影賞、最優秀短編映画賞ノミネート
映画製作には企画開発費、人件費、美術費、ロケ撮影費、映像制作費など、様々な製作費用がかかります。そして完成後も、国際映画祭への参加にはエントリー出品料、渡航費などがかかり、短編映画とはいえ膨大な費用がかかります。
実は、これまで藏𠩤潔司監督は今までの製作資金は全て自己資金のみで製作して参りました…
なので実際に、国際映画祭には受賞したけど泣く泣く現地参加できかった映画祭も多くありました。
約10年ぶりとなる最新作短編映画の発表も、有り難く国際映画祭へのノミネートを頂くことができました!
今回のニューヨークでの国際映画祭を皮切りに、今後も各国の国際映画祭での受賞・上映を想定しております。
現地への渡航費、プロモーション費用、アートの運搬費やギャラリー費用、スタッフ人件費などを捻出するのが難しく、今回のクラウドファンディングプロジェクトでサポーターの方々を募ることに至りました。
多くの映画祭ではフィルムメーカーやキャストのチャンスの為に毎晩交流パーティが設けられています。
今回もその様なパーティがあり、可能であればチャンスの場を出演キャスト・スタッフへ提供、応援したいのです。映画祭での出会いも期待して居ますし、アートの展示も実現出来るよう色々とコンタクトをとっています。アーティストも当チームへ同行を計画してくれて居ますが、応援してくれる方々が居ないと身動きが出来ないのが現状です…
世界の舞台で紹介できることは大きな夢の実現です。しかし、ニューヨークへの渡航費や現地での展示費用など、資金面での課題が私たちの前に立ちはだかっています。
皆さまのご支援心よりお待ちしております!!
現在の状況
皆様のお陰でニューヨークシティ国際映画祭では賞を授賞し、NY現地でのギャラリーでのアート展も大盛況で終焉する事ができました。
現在もその他、映画祭に出品中です!次なるチャレンジはどの地に!?
ともに盛り上げてくださるサポーター&スポンサーは随時募集中です!
1)サポーター 3,500円コース
・藏𠩤潔司監督からのお礼メッセージ
2)サポーター 6,000円コース
・藏𠩤潔司監督 ニューヨーク撮影写真作品を特別サイン入りポストカードにてご提供
3)スポンサー 10,000円コース
・短編時代劇『残心-ZANSHIN』エンドクレジット掲載(個人名)
・ヒルトン東京地下ギャラリーの展覧会特別イベントへご招待1名様(8月開催)
・藏𠩤潔司監督 ニューヨーク撮影写真作品を特別サイン入りポストカードにてご提供
4)スポンサー 50,000円コース
・短編時代劇『残心-ZANSHIN』エンドクレジット掲載(法人名)
・ヒルトン東京地下ギャラリーの展覧会特別イベントへご招待2名様(8月開催)
・藏𠩤潔司監督 ニューヨーク撮影写真作品を特別サイン入りポストカードにてご提供
5)スポンサー 150,000円コース
・短編時代劇『残心-ZANSHIN』エンドクレジット掲載(法人名もしくはロゴ)
・ヒルトン東京地下ギャラリーの展覧会特別イベントへご招待2名様(8月開催)
・藏𠩤潔司監督 ニューヨーク撮影写真作品を特別サイン入りポストカードにてご提供
・PHOTO ART - KIYOSHI KURAHARA 一枚一枚加筆した写真アート作品(F3号)ご提供
6)スポンサー 300,000円コース
・短編時代劇『残心-ZANSHIN』エンドクレジット掲載(法人名もしくはロゴ)
・ヒルトン東京地下ギャラリーの展覧会へ特別イベントへご招待2名様(8月開催)
・藏𠩤潔司監督 ニューヨーク撮影写真作品を特別サイン入りポストカードにてご提供
・PHOTO ART - KIYOSHI KURAHARA 一枚一枚加筆した写真アート作品(F3号)のご提供
・Film Bangle CLEAR - KIYOSHI KURAHARA 1点(ゴールドまたはシルバー)
スケジュール
【ニューヨークシティ国際映画祭2025】
2月 宿泊先/航空券の予約
3月3日 ニューヨークシティ国際映画祭 オープニングガラ(レッドカーペット)
3月4日 18:40〜『残心 - ZANSHIN』上映&トーク(監督、プロデューサー登壇)
3月7日 授賞式
3月6 or 8日 アート展覧会予定(マンハッタン)
3月9日 帰国
5月 クラウドファンディング終了
6月 リターン発送 開始予定
最後に
皆さまの温かいご支援が、私たちの夢を実現する大きな力となります。
短編時代劇『残心 - ZANSHIN』を通じて、日本の映画とアートの新たな可能性をニューヨークで発信し、多くの人々に感動を届けたいと願っています。
共にこの挑戦を成功させましょう!皆さまのご協力を心よりお待ちしております。
最新の活動報告
もっと見るYouTubeチャンネル出演!
2025/03/31 18:09YouTube出演!一般社団法人東京ニュービジネス協議会(NBC)の公式YouTubeチャンネルの収録でした。ニューヨーク市国際映画祭での受賞やニューヨークで開催したアート展、8/20~26に第3回目となるアート展開催の告知、自身の会社のことなどお話しさせていただきました。MCは株式会社メインの創業者でありNBC特別理事の山尾百合子さんです。★公開は5/14(水)です★NBC 公式YouTubeチャンネル(毎週水曜日と金曜日に更新!)https://www.youtube.com/@TokyoNBC/videos◆NBC ホームページhttps://www.nbc-world.net/〜一般社団法人東京ニュービジネス協議会(NBC)とは?〜会員数883名を突破!(2024年3月末時点)NBCは「起業家と企業の成長を支える団体」をMissionに日本のアントレプレナーを支援する経済団体です。公式Youtubeチャンネルでは、会員のみならず様々な視聴者の皆様に、経済界でご活躍中の会員の皆様の情報、NBCで開催しているイベント情報、経営に関する最新情報をお届けするコンテンツを公開しております。ぜひご覧ください ! もっと見る【NY現地で新聞掲載されました!!】
2025/03/24 10:32【アメリカNY現地の新聞に掲載されました】いつもKIYOSHI KURAHARA STUDIOを応援していただき、ありがとうございます。また、クラウドファンディングにご支援いただいた皆様にも、心より感謝申し上げます。この度、藏𠩤潔司監督がニューヨーク市国際映画祭で受賞し、さらにニューヨークで開催したギャラリーアート展が、3月15日付の「週刊NY生活」にて掲載され、本紙の最終ページを飾らせていただきました。共同出展者の吾藤灯さん、藏原季美さん、戸田真紀子さんのことも掲載されました。※「週刊NY生活」とはアメリカ生活に必要な情報を独自取材でお届けする日本語の無料新聞。ニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット州の日系小売店や飲食店、学校などで設置され、地方都市にも配布されている。NY地区3州、オハイオ、ワシントンDCでは「日本経済新聞」とともに配達され、NJとウェストチェスターでは「朝日新聞」にも折込まれている。また、デジタル版もウェブでご覧いただけます。デジタル版はこちらこれからも皆様の温かいご声援を力に、さらなる飛躍を目指してまいりますので、今後ともどうぞご期待ください。 もっと見る『残心 - ZANSHIN』がニューヨークシティー国際映画祭にて《最優秀時代劇短編映画賞》を受賞!!
2025/03/21 10:313月4日(EST)アメリカ・ニューヨーク市で開催されたNew York City International Film Festival にて、藏原潔司監督&主演の『残心 - ZANSHIN』が、《最優秀時代劇短編映画賞》を受賞しました️!!藏原にとって、2009年『太陽の石』以来ニューヨークで2度目の最優秀賞受賞です!!クラウドファンディングにてご支援してくださった皆様、いつも応援してくださる皆様、大変にありがとうございます!!!その他現在、30つの映画祭にエントリー中です!引き続き厚きご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
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