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見捨てられた?元地域おこし協力隊が日常に寄り添う商店・食堂・下宿を開業します!

2025年4月〜、長野県佐久市岩村田に売店、下宿、飲食店のお店「ケケケ」を順次始動予定。生きやすい地域を目指して、今ここを大切に、ひとつひとつ紡いでいく場所を作っていきます。

現在の支援総額

1,215,390

101%

目標金額は1,200,000円

支援者数

115

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/25に募集を開始し、 115人の支援により 1,215,390円の資金を集め、 2025/05/25に募集を終了しました

見捨てられた?元地域おこし協力隊が日常に寄り添う商店・食堂・下宿を開業します!

現在の支援総額

1,215,390

101%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数115

このプロジェクトは、2025/04/25に募集を開始し、 115人の支援により 1,215,390円の資金を集め、 2025/05/25に募集を終了しました

2025年4月〜、長野県佐久市岩村田に売店、下宿、飲食店のお店「ケケケ」を順次始動予定。生きやすい地域を目指して、今ここを大切に、ひとつひとつ紡いでいく場所を作っていきます。

地域おこし協力隊のためのクラファンで、あなたもプロジェクトに挑戦してみませんか?

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自己紹介

こんにちは!「ケケケ」を立ち上げるケケケの大将 金子久登己(かねこひさとみ)です!

私は37歳、1児の父親です。大学で都市計画などを学んで、行政のまちづくりに携わる仕事をしてきました。ですが、自分が関わった地域の変化を継続的に見届けられない立場にさびしさを感じ、実際にどっかの地域に飛び込んでみよう!と、結婚を機に2016年より長野県佐久市の地域おこし協力隊になりました。


佐久市で500年続く凍み豆腐づくり

協力隊としては地域の伝統産業である凍み豆腐づくりや五郎兵衛米づくりを学びました。

その後起業し、20年以上にわたり地域で愛されてきた道の駅ほっとぱ~く・浅科の運営を2020年4月より担ってきました。近隣の新しい道の駅の影響やコロナ禍という逆風の中、当初は誰も来ない環境で薪をくべ続ける毎日でした。それでも、農家さん・お土産屋さんのご協力もいただきながら火を大きくして乗り越え、道の駅の売上は順調に伸びてきました。

そこで、初のフルタイムスタッフを迎え入れつつ、多様な人が集まることによって生まれる利益を地域や未来に還元しようと、学校に行かない選択をした子どもたちの居場所づくりを始めたり、様々な形で地域の小・中学校と積極的に関わってきました。ですが、転機が訪れました。

2017年に近隣の道の駅が出来て売上が下がり続けていた道の駅ほっとぱ~く・浅科。
2024年度はついに7千万円代にV字回復しました。


道の駅ほっとぱ~く・浅科でのイベント風景

子どもたちを取りまく環境への危機感。新たな挑戦への決意

長野県佐久市の道の駅の運営は5年単位で行政から委託を受けて運営しています。前回は私たちしか立候補がなかったのですが、2025年4月からの運営には地元事業者が立候補し、私たちは落選しました。

翌年の3月末をもって道の駅の運営から外れることが決まった2024年の11月。廃業も考えましたが、これまでの人生や道の駅の運営においてもたくさんの挫折があり、それが次に進む素晴らしいきっかけになったことを思い出しました。

そして、道の駅や地域の活動の中で、出会った大きなテーマに、改めて挑戦したいと考えました。それは、子どもたちが生きやすい環境を作るということです。この地域のたくさんの子どもたちや親たちと関りを持つ中で、子どもの数は減っているのに子どもの自殺者数は過去最多を更新していること、長野県はいつも子どもの自殺率ランキングで上位という不名誉な記録をもっていることを知りました。

こうあるべきという過去の価値観に囚われずに、誰もが生きやすく生きることのできる環境を自分たちで作っていきたい。万引きをしても、カンニングをしても生きていて良い。素直に謝れば許される、そんな関係を作れる場所、家族・学校・職場以外の居場所の選択肢を私たちは事業を通じて増やせるのではないか。

そう思い、道の駅でチャレンジしてきたことをより自分らしい形で実現すべく、新しい場所で事業を続けていく決心をしました。

12月からの物件探しで出会った大きめ家屋

大きい物件!だから新しいチャレンジも!

当初は今までの経験から売店&直売所ができる物件を探していました。しかし、ある日、大きめの物件に巡り会い、友人に「どうしようかと悩み中」と話したところ、「子どもの送り迎えが大変。高校生になったらシェアハウスか寮に入ってもらう予定」という話を聞き、「2階に下宿という形で高校生の受け入れができるのでは?」と考えるようになりました。

衣食住を共にするからこその関係性や、言語知のみではなく日々の生活を通じた身体知、色々な経験を子どもたちに提供できそうというワクワクから、下宿をやりたい!と思い立ちました。

男子寮か女子寮かは最後まで迷いましたが、築64年の古めの物件であることや、男子の方が早く親元を離れるケースが多いことから、男子寮かなと思いました。

そんなわけで①売店&直売所 ②飲食店 ③下宿男子学生寮の3つの事業を行う計画を作り始めました。

改装中の売店スペース

具体的にどんなお店を作るのか

「いらっしゃいませ」と「こんにちは」が入り混じる。ハレとケのケに寄り添うお店。

ケケケ」を立ち上げます。


「ケケケ」では3つの事業を中心に、私たちがワクワクしながらできる、誰かの役に立つことをやっていきます!

まずは

①ケケケ下宿 男子寮

・通学時間や通学交通費の節約に

・親や学校以外との関係性を豊かに

・掃除や洗濯など自立への練習に

佐久地域では1時間に1本あるかないかの公共交通機関を利用し、片道1時間かけて高校に通う子どもたちもチラホラといます。そんな彼らに通学にかかる時間や費用を節約しつつ、掃除や洗濯などが自立の練習にもなる、1人暮らしとは違った良さがある共同生活の場を提供します。

親の送迎に気兼ねすることなくアルバイトや部活をしたり、行き先を告げずに買い物や遊びに行ける楽しさを味わいつつ、他者とのコミュニケーション力を培います。家庭の経済力によらず、多様な学び・遊びが得られる環境をできるだけ多くの子どもたちに。

家賃は皆さまからの支援額により決定予定

次に②ケケケ商店

営業時間9時〜18時(冬季時間短縮あり)

・環境や持続可能な生活に寄り添う日用品や食料品

・生活に小さな彩りをくれる贈り物

・地域が育んだ身土不二な農産物

道の駅・ほっとぱ~く浅科運営時に関係を育んだ地域の農家さんや全国各地の生産者さんの商品を中心に心と体が豊かになる食料品や日用品を販売。コンビニよりも少し小さい商店は老若男女が楽しんで買い物できる程よい広さ。

恥ずかしがり屋の農家さんが多い中で
貴重な顔だしOKの農家さん

ほっとぱーく浅科は旅行者だけでなく地元の人も楽しめる商品が揃う道の駅になりました。これらの商品を引継いでいきます。

最後に③ケケケ食堂

営業時間 平日ランチ、土日モーニング

・あなたのために誂えるご飯や惣菜

・こだわりの食材で心と体が喜ぶ料理

・休日の朝はモーニングでゆっくりと

・テイクアウトで平日の夜のおかずにも

道の駅・ほっとぱ~く浅科運営時に関係を育んだ地域の農家さんの農産物や全国各地のこだわりの調味料を使い、食べる方1人1人を思い食のプロたちが食事を誂えます。平日は夕食用にテイクアウトもできる惣菜を多めに、土日はゆっくりしたいお母さんのために朝ごはんを。

栄養士の妻が飲食店を運営。8月~9月オープン予定。


上記3つの事業に加えて私たちがワクワクする取り組みとして

ケケケとくらす

・平日朝ごはんの子ども食堂
・イベントではなく日常に寄り添う活動
・営利事業と並行して自走できる体制に

食堂運営の準備が整ったら、ケケケの大将がまずは週1回、朝ごはんを食べたい子どもたちに提供します。

営業時間は登校前に通えるように7時00分~8時15分ぐらい。農家さんに農産物を提供いただきながら子どもは無料にして、まずは週1日を運営。それから商店と飲食店の売上を上げつつ、週2~3日に増やすことを目標にやっていきます。

今回のプロジェクトで実現したいこと

実現したいことは2つあります!

1つ目は家庭・学校・職場以外で、失敗やミスを許容できる関係性を築ける場所をつくる。

  1. 2つ目は様々な失敗を積み重ねている私自身がチャレンジを続け「自分の居場所をつくる」ことの可能性を示す。


現在の準備状況・スケジュール予定
  • 2024年11月 2025年3月で道の駅の運営から外れることが決定。

  • 2024年12月 新店舗の立ち上げを決意。物件探しを開始。

  • 2025年1月  工事会社と打ち合わせや見積り依頼。事業計画を作成。

  • 2025年2月 銀行や消防署や保健所に相談。クラウドファンディング準備。

  • 2025年3月 物件契約、工事開始。道の駅の撤収作業。

  • 2025年4月 売店オープン。クラウドファンディング開始。

  • 2025年5月 クラウドファンディング終了。下宿工事開始。

  • 2025年6月 リターン発送開始。下宿工事完了。食堂工事開始。

  • 2025年7月 下宿受け入れ開始。食堂工事終了。

  • 2025年8~9月 食堂オープン、「ケケケとくらす」開始

リターンについて

道の駅の運営を通じて出会えた方々のご協力による返礼品や、これからオープンするお店で使えるリターンを用意しました!


資金の使い道(家賃変えます!)

道の駅の運営で利益が大きかった年は農家さんにボーナスとしてお渡ししてしまったので、手元には借金250万円と2024年度の利益100万円が残っていました。それを元手に売店の工事をスタート。飲食店は8月~9月オープンを目標に銀行に融資を受ける想定で動いています。

ただ、下宿の改修費は銀行からお金を借りにくいことが判明しました。私たち家族も2階に住むため、事業と私的利用の判断が付きにくいためです。加えてできるだけ家庭環境に左右されずに下宿できるように家賃を抑えたい。そこで、下宿にかかる改修費中心の120万円をクラウドファンディングの目標金額に設定しました。
具体的には下宿として活用したい部屋は普通の和室なので、プライベートを確保するために鍵付きのドアを整備したり、部屋同士が行き来できない形に改修します。

目標120万円の内訳

① 和室改修費(仕切り壁&ドア&壁修繕):約50万円

② 2階物置&廊下改修費:約8万円

③ 消防設備(2階下宿部屋住宅用火災警報器、避難口誘導灯、消火器):約7万円

④ 下宿生の食事&勉強共有スペース改修・エアコン設置:約20万円

⑤ 2階トイレ換気扇設置&ウォシュレットトイレに交換工事:約14万円

⑥ 返礼品・リターン費用:ケケケ商店・食堂リターンの40%

⑦ クラウドファンディング手数料:支援額の17% + 税


家賃はクラウドファンディングの寄付金額によって変動する形を取ります!

隣の部屋と行き来できる普通の和室から
プライベートも確保できる壁と鍵付きのドアに改修予定

最後に

世の中には色々な価値観があり、どうしようもない失敗をしている大人もたくさんいます!私もその1人で、ここでは書けない失敗を積み重ねながら、なんとか生きてきました!SNSや学校の中では、大人の「なんとかなった失敗」を知る機会は少なくなりがちです。こうあるべき、こうじゃなきゃいけないという価値観はとても便利で秩序を保つには有能でもありますが、それで苦しんでいる人もたくさんいます。

その便利でもあり苦しさも生む価値観に余白を作れるのは、やっぱり人間同士のつながりなんじゃないでしょうか!

佐久市の地域おこし協力隊として働き、誰も立候補しなかった道の駅の売店を運営し、コロナ禍を乗り越えてきました。しかし、道の駅の運営から外れることになりました。周囲から見れば「役に立ったが佐久市役所に見捨てられた男」かもしれません。でも、私は周りの人達に助けられながら、ワクワク楽しく生きています!

「せっかく生まれてきた自分の人生を、何に使えば楽しくなり、誰かの役に立ち、仕事として成り立つのか?」

そんなことを思いながらこのプロジェクトを立ち上げました!

こうやって支援を募る一方で、他にもっと寄付に適した団体もあるだろうという冷めた目線をもっていたり、お金が潤沢では無いのにたまに寄付したりしているのもまた私です。

こんな私ですが、「なんか面白そう!」と思った方は応援お願いします!

追伸:お金の支援が難しい人はケケケ食堂で行う子ども食堂の助っ人でも良いですし、遠方の方は身近な子どもたちのために何かひとつ良いことをするでも嬉しいです!無理のない範囲でワクワクできることをやっていきましょう!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 【活動報告終了7週目】皆さん、おはようございます!クラウドファンディング終了から、気がつけば7週間。もう7月も折り返し。2024年、折れてますよ、夏。さて、昨晩は「今日こそ活動報告を書くぞ」と意気込んで寝室に入ったのですが、娘の寝かしつけ中に……私が先に寝ました。親子逆転の寝落ち現象。そのおかげで今朝はスッキリ早起き、こうして記事を書けております。◆ 人に期待せず、信頼する。当初は5月開業予定だった食堂。その後6月、7月と新たなスタッフが加わりながら、ジリジリと準備を進めてきましたが……7月オープン、無理でした!はい、やっぱり間に合いませんでした。「もしかして間に合わないかも…?」という予感はしていましたが、現実になってしまいました。とはいえ、「他の現場を優先してるんじゃ?」「約束と違うんじゃ?」みたいなモヤモヤは、ありません。期待せずに、信頼する。それが怒りや失望を抑える、私なりのメンタルスキル。工事をする人にも家庭や他の現場の事情がある。分からないからこそ、信じて待つ。ということで、改めて目標は8月上旬のオープン。じっくりいきます!◆ 200kgオーバーのコンロとファイブマンついに、食堂のメイン兵器を購入!3口か5口か… 悩んだ末に選んだのは、リサイクルセンターで運命の出会いを果たした5口コンロ(しかもコンベクションオーブン付き)!「これはもう、運命だ!」とノリノリで軽トラに乗せてもらったところ、まさかの220kg。事前情報では「100kgちょい」と聞いていたので、「男3人いれば何とかなるっしょ〜」と思っていた私は、フォークリフトで積む店員さんの姿を見て急激に不安に。「これ…今日買うのやめたい……」しかし後戻りできず、集まったのは大将・ケケケスタッフ・大工・ガス屋・冷蔵庫屋のケケケファイブマン。7月9日15時、"1台のコンロを下ろすためだけ" に5人が集結。しかも驚くべきことに、ドアの狭さで持ち手が減った場面では、ガス屋さんと冷蔵庫屋さんの2人で220kgを運ぶ奇跡が!とくに重い側を持っていたガス屋さんのパワーたるや…。毎日プロパンガスを運んでる人って、筋肉の構造が違うんですかね。◆ 選挙キャンペーン、やってます!参院選も始まりましたね!道の駅時代には出来なかった「選挙キャンペーン」、今年ついに解禁!【ルールは簡単】・ 投票所でもらえる「投票済証明書」を持参すると、→ 162円以下のドリンクが1本無料!・ 証明書なくても、「投票しました」と紙に書けばOK!→ お手製の「投票済メモ」でも参加できます!選挙の帰りにぜひケケケ商店へ!◆ 今週のオマケ報告:田面ライダー、出動!草刈りの次は、「田んぼのよけ掘り」。五郎兵衛米の産地は土がとにかく重くて粘るので、水はけを良くする「水抜きルート」を作る必要があります。この水抜き専用マシン、その名も……\田面ライダー/バイクみたいな乗り物で田んぼを爆走。昔は一斗缶で手作業だったと聞いて、文明のありがたさに震えました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーというわけで、「寝落ち」「信頼」「220kg」「選挙」「田んぼ」と、今週もギュッと詰まった1週間でした。来週も明るい話題が届けられるように、今日からコツコツと。引き続き、応援よろしくお願いいたします! もっと見る
  • 【活動報告終了6週目】みなさん、こんばんは!クラウドファンディング終了から早くも6週間が経ちました。今週は、キャンプファイヤーからの振込もあり、銀行口座にどーんと寄付額が入金。改めて身が引き締まる思いで、良い緊張感をもって日々を過ごしています。食堂工事費用の融資も無事に目途が立ち、あとは…「工事が終わるのを待つだけ!」というわけには、もちろんいきません。35℃近い炎天下、ハチに刺されながら草を刈り、ヘトヘトになりつつも、食堂と下宿のオープン準備を着々と進めています!◆ 人:赤字30万、伝家の宝刀「社長タダ働き」先週「融資が通ったので、次は“人”です!」とご報告したばかりですが、予想を超えるご応募をいただきつつ、いろいろあってまだ求人継続中です。4月〜6月の3か月間で、想定通りに月30万円ほどの赤字を出してしまっていたので、「早く食堂をオープンせねば…!」と焦りつつ、でも焦って雇っても長続きしないので…\伝家の宝刀を抜く/「人件費0円作戦(ただし自分)」で、もうちょっとだけ待ってみることにしました。体力が尽きなければ、ですが。◆ 食堂営業時間の七変化(暫定)もともとの営業時間案はこんな感じでした:▶ 火~金:11時〜14時ランチ/14時〜17時カフェ▶ 土日:7時〜10時モーニング▶ 月・祝:定休日ところが、応募の中に和食料理人が現れたこともあり予定を改善!▶ 月~日:10時〜19時カフェ営業(平日11時〜14時ランチ)▶ 土日:7時〜10時モーニング▶ 日曜のみ:17時閉店定休日なし。週7営業。19時まで。お客さまもスタッフも人が少ない時間帯は、商店のレジを閉めて食堂でお会計。体制が整うまでは、サービスの質と営業時間をにらめっこしながら進めていきます。目標は7月下旬か8月上旬のプレオープン、そして8月下旬〜9月本オープンです!◆ 試作ラッシュとアレルギーの壁工事も営業時間も大事。でも一番大事なのは…料理!現在、食堂メニューの試作ラッシュ中です。そば、米粉唐揚げ、牛すじカレーなど、地域の季節野菜を取り入れながら、納得いく味を目指しています。一番の悩みはアレルギー対応。小麦・卵・乳製品などの除去・代替対応をすることで、コストが上がる。でも、アレルギーを持つ子どもたちの顔を思い浮かべると、無視はできない。「できるだけみんなで一緒にごはんを食べられるお店にしたい」という思いと、「高すぎると続けて来てもらえないよな…」という現実のはざまで葛藤しています。今のところ、対応方針の8割くらいは固まってきていますが、アレルギー問題は、今週の最大の悩みでした。◆ 今週のオマケ報告先週はヘビを斬り、今週はミツバチに刺されました。あと、試作の唐揚げを食べすぎて、「唐揚げマン」と呼ばれ始めてます。パンチパーマな唐揚げマン。どこへ向かっているのか、自分でも少し不安です。笑写真は恒例の高原野菜農家の箕輪さん。グリーンボールやキャベツなどを納品してくれています!無事にクラファン達成のご報告もできました!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーということで、今週もまた判断・調整・忍耐・草刈りの日々。来週はプレオープンに向けてさらに忙しくなる予定ですが、皆さんからの応援メッセージを励みに、コツコツと前に進んでいます。引き続き、応援よろしくお願いいたします! もっと見る
  • 【活動報告終了5週目】〜工事が進み、胃がラクに、森で映画〜みなさま、こんにちは。クラウドファンディング終了から、気づけばもう5週間が経ちました。本日、クラウドファンディングの振込があるということで、毎週恒例の日曜日ではなく、今回は月曜日に投稿してみました。…というのは後づけの言い訳で、実は完全に忘れてました。あるモノに心を奪われていたんです。すみません。先週も草刈りのお手伝いをしつつ、工事が進み、下宿の部屋にはついに壁が立ち、食堂の改装も着々と進んでいます!◆ 融資の進捗はいかに?胃痛の原因が一つ減りました!先週の水曜日、草刈りの休憩中に「融資、通りましたよ〜」の吉報が!そのあとはもう、心軽やかに草を刈り、風すらも味方につけた気持ちで作業に励めました。もちろん、これはスタート地点にようやく立てたという段階。でも、この一歩が大きいんです。ということで、肩をぶんぶん回して次の難関、人事に突入です。◆ 求人の反応やいかに?6月中旬から開始した食堂の求人。ありがたいことに、想定を超えるご応募をいただきました!本日で応募受付は一旦終了し、今週中に面談できる方とのやり取りを進めていく予定です。みなさんそれぞれ素敵なスキルをお持ちで、「全員採用したい…!」という気持ちになるのですが、そうも言っていられません。今の規模で、新たに働く人・元からいるスタッフ・来てくださるお客さま、三方良しの関係性を築けそうな方を慎重に選んでいきます。やる事業が決まったら、あとは金と人。この2つがどうにかなれば、事業ってだいたいどうにかなります。逆に、資金が行き詰まり、人を活かせず、ゼロイチのタイミングで石橋を叩いて壊してしまうような組織ではなかなか進まない…。資金の目処が立った今、胃を少しだけ痛めながら、夜はしっかり寝つつ、日中は走り回る日々を送っています。◆ 森の中の映画会先週もっとも印象に残ったのは、北相木村での「もののけ姫」野外上映会。岩村田から車で約40分、信号もコンビニもない山あいの村で、森に囲まれながら映画を見るという体験でした。素敵な上映会を開催してくれて、ありがとうございました!子どもたちの手作りポップコーンやコーヒーをいただきながら、だんだん暗くなっていく森の中で観る「もののけ姫」。コダマが本当に現れそうな空気のなか、物語が進んでいき、声優・三輪明宏さんのモロに改めて戦慄し、敬服し……たところで、20時半、娘が「怖い」と言い始めて、帰宅。シシガミさまが撃たれるあたり含めたクライマックスシーンは見られませんでしたが、「また次がある」と思える余韻を抱えて帰りました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーということで、先週もまた、草刈り、融資、人事、映画、といろんな日常が同時進行でした。今週も、工事・スタッフとの打ち合わせ、そして食堂メニューの試作ラッシュなど、また濃い1週間になりそうです。引き続き、応援よろしくお願いいたします! もっと見る

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