Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCH

Check our Terms and Privacy Policy.

【移住者の挑戦】工芸の魅力を再発見!気軽に楽しめるイベントで地域を盛り上げる!

【島根県松江市】Har Nest(旧:松江工芸つながるプロジェクト)を通して工芸の魅力を発信していきたい。しまねde沖縄・水宵日というイベントと工芸の勉強会開催します。場所はカラコロ工房《しまねde沖縄:つながる交流会6月》《水宵日:6月18日〜11月26日※毎週水曜日》工芸の勉強会11月〜予定

現在の支援総額

363,000

103%

目標金額は350,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/07に募集を開始し、 73人の支援により 363,000円の資金を集め、 2025/05/25に募集を終了しました

【移住者の挑戦】工芸の魅力を再発見!気軽に楽しめるイベントで地域を盛り上げる!

現在の支援総額

363,000

103%達成

終了

目標金額350,000

支援者数73

このプロジェクトは、2025/04/07に募集を開始し、 73人の支援により 363,000円の資金を集め、 2025/05/25に募集を終了しました

【島根県松江市】Har Nest(旧:松江工芸つながるプロジェクト)を通して工芸の魅力を発信していきたい。しまねde沖縄・水宵日というイベントと工芸の勉強会開催します。場所はカラコロ工房《しまねde沖縄:つながる交流会6月》《水宵日:6月18日〜11月26日※毎週水曜日》工芸の勉強会11月〜予定

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめまして。 岸本ひろみと申します。
沖縄・那覇で生まれ育ち、 現在は島根県松江市で暮らしています。


このまちとの出会いは、 地域おこし協力隊として移住したことがきっかけでした。

暮らし、働く中で出会った「工芸」。 静かに息づく技と物語。

器や道具たちは、 ただの“モノ”ではなく、 土地と人をつなぎなおす“文化”。

使うたび、触れるたびに、 そっと語りかけてくるようなぬくもり。

そんな「手しごとのある暮らし」が、 今も息づいているこのまちに、 私は自然と心を寄せるようになっていきました。

そして今、 その魅力を伝えるプロジェクトを立ち上げています。

昨年度は、「松江工芸つながるプロジェクト」として、地域の工芸に光を当てるイベントを中心に活動を続けてきました。

その経験を土台に、今年からは「Har Nest(ハー・ネスト)」として、“創ること”を育む、新たな場づくりも並行して活動をしていきます。




このプロジェクトで実現したいこと、

それは松江市の歴史ある建物「カラコロ工房」を舞台に、
地元の工芸作家さんの作る”いいもの”に出会えたり、お話が聞けたり、
「気軽に工芸と出会える場」を創っていくことです。


たとえば…

①地域コラボ企画で、知らなかった魅力に気づくイベントの開催
②松江の夜の新たな集い場に。ナイトマーケット開催

③出会いと自分と向き合うきっかけのコミュニティ

また、
・若者やUIターン希望者向けの、暮らし×仕事の体験型イベント
・工芸ワークショップや、商品開発を一緒に学ぶ連続講座


現在、年間通してイベントや場作りを企画しています。


なぜなら、このプロジェクトは

一過性ではなく、人と人の関係性が育つ土壌のようなプロジェクトだと考えているからです。





01、
文化でつながる島根と沖縄。
【1】しまねde沖縄

今年の、3/28・3/29に第一回目を開催しました。
沢山のお客様にお越しいただきました。本当にありがとうございました。


2日間で来場者3800名超、

沢山の笑顔がありました。"楽しかった"その声をこれからも大切にしたい。今回の「島根と沖縄」、「山陰と沖縄」のつながりを来年につなげるために。


沖縄出身の私が松江で暮らして感じたのは、 “違いを持つからこそ、分かち合えるものがある”ということです。


文化が交わることで、 新しい視点や人とのつながりが生まれていく。


このイベントでは、 沖縄の文化を松江で体感しながら、 地域の人々と心を通わせられる場をつくります。


実は、島根と沖縄の工芸や民藝には、 長い年月をかけて育まれてきた静かなつながりがあります。


民藝運動の源流・出雲と、 沖縄の染めや焼き物に心を寄せた作家たち。 どちらの土地にも、 「暮らしに根ざした美しさ」が息づいているのだと。


私は、島根に暮らす沖縄出身者として、 この二つの文化のあいだに立つ“橋”でありたいと願っています。


3月に行われた第一回目のチラシ。デザインはNPO法人くらしアトリエさま

沖縄から、民謡アーティスト「やーにんじゅ」さんが来松。島根と沖縄の融合を感じた時間でした。

また来年も開催するために、今後も継続するために。時間をかけ、両県の文化・工芸、人と人とのつながりを深める活動が必要だと感じました。
今年1年間を準備期間とし、次回の開催には両県の文化的なつながりや、食・工芸・音楽などの交流を行う企画をしていきたいと考えています。


2つめ、

静かな明かりに誘われて。松江の夜、心をひらく工芸と出会う。

【2】水宵日(みずよいび)

松江の夏の宵。 やわらかな灯りに包まれる時間に、 小さな工芸と食の夜市を開きます。


器や染め物、ガラスや織物が並ぶ市には、 水の音が流れ、お酒を片手に、 手しごとにふれる贅沢なひとときがあるとさらに魅力的な場所になるのではないかな。そう思って企画しました。


夜に開くことで、 忙しい毎日を少し離れ、 心に静けさを取り戻すような時間になると信じています。


「買う」のではなく、「感じる」。


光や音、風の気配とともに、 五感で工芸の魅力を味わっていただけたら嬉しいです。

水宵日のイメージ。気軽に買い物ができたり、たまにはフリマなんてあるのも良いなと思っています。

また、この場を作ることで、

UIターンで松江や島根に来た方、旅行で松江に来た方々が気軽に集まり地域とゆるやかにつながる交流の場にもなるように。

日常に、少しの非日常を。そんな”夜のたのしみ”をお届けします。



3つめ、

”創る”を通して、自分をととのえる。

【3】Har Nest(ハー・ネスト)

長年、私の目標であったことが、ようやく具現化できた新たな企画です。

このプロジェクトを立ち上げて1ヶ月間の間に、今までの活動とこれからの想いがまとまり、今年、実現したいことをまとめたような、工芸の発信の新たな挑戦としてスタートします。


Har Nestは、 創ることに出会い、学び、整えていくプログラムです。


また、女性や若い世代のためにコミュニティづくりも行います。

「少し立ち止まりたい」「これから何かを始めたい」 そう感じている方にこそ、 そっと寄り添いたいと考えています。


器や布、土や火にふれながら、 自分の内側と静かに向き合う時間。


工芸体験、起業家のお話、 商品づくりのワークショップなどを通じて、 “自分にもできるかもしれない”という確かな手応えが芽生えるような、そんな空間を創ります。


まずは、コミュニティの形成。そして、将来的に(来年)は、学びと癒しのプログラムを行うことを計画しています。


今年は、松江市のカラコロ工房を拠点に、3回のイベントを行います。


▼テーマ

①親子×工芸×起業家(8月)

②食×工芸×将来の夢(9月)

③SDGs×工芸×つながり(11月予定)


また、この3回のイベントでは、今後地域のために暮らしに寄り添う活動したいと考えているメンバーとともに実行していきます。







クラウドファンディングを立ち上げてから、きちんと想いを届けられないまま時間が過ぎてしまったことに、心残りがありました。
限られた日々の中で、伝えるべき言葉を整えきれず、発信のタイミングを逃してしまったのは私自身の力不足です。


それでも、続けてきた今、はっきりと感じています。


この活動は、私ひとりのものではないということ。


けれどその間にも、関わってくださる作家さん、訪ねてくれる高校生の悩みに耳を傾けたり、一歩を踏み出そうとする若者たちに寄り添う時間がありました。
それは、かけがえのない経験であり、自分自身のこれからの方向を定める大きなきっかけにもなりました。

こうして生まれたのが「Har Nest(ハー・ネスト)」というプロジェクトです。
工芸を通じて、誰かの創造性や生き方に寄り添い、気持ちに光をあてる場所。
協力隊を終えたあとも、私はこのまちで、工芸と共に生きる道を選びました。



今、カラコロ工房という歴史ある場所を舞台に、たくさんの人が交われるきっかけをつくろうとしています。そしてこのクラウドファンディングは、その”はじまり”を形にするための挑戦です。


また、カラコロ工房でプロジェクトを実施したあとには、中心市街地までエリアを広げ、地元の工芸作家さんの作る”いいもの”に出会えたり、お話が聞けたり、「気軽に工芸と出会える場」を創っていきたいと考えています。


積み重ねが、 このまちの未来をあたたかく照らしていく—— そう信じています。

残された期間はわずかですが、どうかこの想いに共感し、力を貸していただけたら嬉しいです。

「つくる」を通して、たくさんの”つながりとはじまり”が生まれた瞬間

---


【ご支援の使い道】


・イベント運営費(会場費、備品、広報など) ・Har Nest実施費(講師謝礼、材料費、交通費) ・水宵日演出・装飾費 ・ワークショップ用の体験素材費



---


【リターン(お礼)】


・しまねde沖縄交流会ご招待 ・工芸体験イベントのご招待券 ・地元作家とのコラボ工芸品 ・活動報告ZINE+手書きのメッセージ ・ページ/SNSへのお名前掲載(希望者のみ)



【応援コメント】

カラコロ工房指定管理者である、一般社団法人Expe様に応援メッセージをいただきました。
ありがとうございます!!!

NPO法人くらしアトリエ様に応援メッセージをいただきました
ありがとうございます!!!
  


【最後に】


工芸は、“想い”を手にのせて、 人と暮らしと文化を結び直す力があると信じています。


このまちで生きること。 “創ること”を、誰かに届けること。


そのどちらにも、 私は深く、静かに情熱を注いでいます。


どうか、この取り組みに お力添えいただけましたら幸いです。


応援、心よりよろしくお願いいたします。




支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • イベント運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • ご支援いただいた皆さまへ。このたびは温かいご支援を本当にありがとうございます。返礼品の発送について、「6月中」とご案内しておりましたが、現在最終の準備を進めております。大変恐縮ですが、発送は7月15日頃になる見込みです。お待たせしてしまい申し訳ありませんが、心を込めてお届けできるよう準備していますので、もう少しだけお待ちいただけますと幸いです。発送が完了次第、改めてご報告いたします。どうぞよろしくお願いいたします。仲田廣美 もっと見る
  • こんにちは!6月6日(金)、先週の金曜日にクラウドファンディングのリターンであるしまねde沖縄つながる交流会を開催しました!!ご支援をいただいたみなさまご参加いただき誠にありがとうございました!残念ながらご都合上、お越しいただけなかった方もいらっしゃいましたが、ご支援の形をしっかり受け止め、工芸を広める活動を続けていきます!これより、イベントの様子を。今回の交流会では、しまねde沖縄や他イベントにご協力をいただいた方にもご参加いただき賑やかな交流会になりました!リターンの内容は、交流会の参加権の他、飲食の提供です。料理は、しまねde沖縄を感じる2品を。私がつくる「沖縄そば」沖縄そばは実家でよく食べる料理でした。私の実家では、3種類のブレンドのダシだったので普通の沖縄そばとは、ちょっと違います。通常はカツオ・豚骨のダシを使います。私の実家の味は、じっくりと煮込んだ鶏だしを加えていました。島根に移住してダシづくりに挑戦し3年目島根で食べるなら、この味かなぁという地域によって味覚が変わる感覚が楽しいですね。最後までスープを飲みきってもらいたい。三枚肉の脂身も食べられるように。その思いで作った沖縄そば!みなさまに食べてもらえて嬉しかったです。仲田シェフの「しまねde沖縄」ウフ・マヨは半熟のたまごにオリジナルのソースをかけて最後にマイクロベイビーリーフとエディブルフラワーを添えました。半熟卵は、松江市の平飼い卵”ひろえもんふぁ〜む”さんの卵ですたまごの黄身がさわやかな黄色で、とても優しい味です。未利用の酒粕・野菜などを使用した自家配合の餌を与えているそうです!オリジナルのソースは沖縄県のお酒のアテ!として、人気な島らっきょうと玉那覇味噌醤油さんの”うっちん味噌”をブレンドし大田市の無農薬柚子、”多田錦”の柚子の果汁とシークヮサーの果汁を少しずつ入れて、ソースを仕上げています単なる、島根×沖縄のコラボ料理ではなく、生産者さんの想いを丁寧に届けたいという一品として。みなさんの美味しい〜!という声に本当にうれしい気持ちになりました。飲み物はオリジナルのシークヮサージュースや自家製ジンジャエールなどのほか、泡盛も数多く持っていきました!沖縄のお世話になっている業者さんに新しい泡盛を紹介いただきとてもバリエーション豊か。とても楽しい機会になりました!泡盛を知ってもらえるのも嬉しかったです。また、参加者であり沖縄出身の方が沖縄の三線を持ってきていただきミニLIVEがはじまったり、、、!思わず一緒に歌おう〜!と言って素人ながらゲリラLIVEを開催。最後まで賑やかな1日でした!今回をきっかけに新たな出会いがあった方もたくさんいたようです。しまねと沖縄が掛け合わさると”つながる”ね!そんな思いでつけたタイトルらしく、出会いがつながる会になって嬉しく思います。本当に開催できて良かったです。今回のような会が今後もできるといいよな〜と思っているので、大きいイベントだけではなく定期的に沖縄を感じられる、ゆるっと楽しめる会を行っていきたいと思います。また、目的である工芸を広める活動として島根と沖縄のものづくりをテーマにいろいろ情報をまとめ、展示スペースをもうけたり、発信をしていきたいなと思います。改めまして、6月6日ご参加いただいたみなさま本当にありがというございました!そして、クラウドファンディングにご支援をいただいたみなさまへ。まだ、返礼の対応ができていない方もいらっしゃいますが、ご支援いただいたみなさま、一人ひとり準備を進めております。活動ブックの作成やグッズなど現在準備を進めている最中ですので、ご到着今しばらくお待ちいただけると幸いです。投稿していない間に、またいろいろありましたので次の投稿で載せたいと思います。長くなりましたが、クラウドファンディングのリターン「しまねde沖縄つながる交流会」のご報告でした。 もっと見る
  • 6月5日。 今日は、「友引」「一粒万倍日」「巳の日」が重なる吉日で、新しいことを始めるのに縁起が良いとされる日でした。そんな特別な日に、クラウドファンディングで【応援&ご縁】のご支援をいただいた方へ、感謝のメールをお送りしました。 日々の活動に共感し、応援してくださるお気持ちに、あらためて背中を押されています。メールには、お礼の言葉とともに、私が暮らす島根県松江市・宍道湖(しんじこ)の風景写真を添えました。 毎日違う表情を持つ宍道湖は、私にとって、いつも心を整え、また頑張ろうと思わせてくれる大切な場所です。今回のリターンは「メール」というシンプルな形ですが、 だからこそ丁寧に、一通ずつ言葉を選びながらお届けしています。なお、ほかのリターンをお選びいただいた皆さまへも、現在準備を進めております。 順次お届けしてまいりますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。ご支援くださったすべての皆さまへ、感謝の気持ちを込めて。HarNest実行委員会/岸本ひろみ もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト