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『殺戮の天使』10周年記念 “真田まこと展”を本気で開催したい!

今年、『殺戮の天使』が10周年を迎えます! この節目を記念し、真田まこと氏の原画やTVアニメ化時の設定資料等を集めた展覧会を、8月に東京・有楽町マルイにて開催します。その演出空間の費用をご支援頂きたく、クラウドファンディングを立ち上げました。一緒に“10年分のありがとう”を形にできたら嬉しいです!

現在の支援総額

45,232,650

1,130%

目標金額は4,000,000円

支援者数

2,475

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/23に募集を開始し、 2,475人の支援により 45,232,650円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

『殺戮の天使』10周年記念 “真田まこと展”を本気で開催したい!

現在の支援総額

45,232,650

1,130%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数2,475

このプロジェクトは、2025/04/23に募集を開始し、 2,475人の支援により 45,232,650円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

今年、『殺戮の天使』が10周年を迎えます! この節目を記念し、真田まこと氏の原画やTVアニメ化時の設定資料等を集めた展覧会を、8月に東京・有楽町マルイにて開催します。その演出空間の費用をご支援頂きたく、クラウドファンディングを立ち上げました。一緒に“10年分のありがとう”を形にできたら嬉しいです!

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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【※2025年6月27日(金)追記】


 最後のプラン追加――プランZ-2の支援が開始されました!

 今回「真田まこと展」特設ページにて発表された、有楽町マルイで開催される“鎌ドン”イベントについて、マルイ様のご厚意で優先して体験できるチケットを10枠だけ追加いたします。本来は特製グッズ「チェキホルダー」の購入者のみが参加できて、1日あたりの参加人数も限定されているこちらの体験イベントを、特製グッズを購入せずに優先してご体験いただけます。

 さらにはその特製グッズ「チェキホルダー」も手に入る夢のプランへの、最後の追加となります。

※内容はプランZと同じですが、Zに先に応募された方より1,000円だけ高額な51,000円となります。ご理解ください。
※この内容にくわえて、プランW~Zに含まれるアイテムすべてが入ったプランとなっております。



【※2025年6月25日(水)追記】

 3,000万円を達成したので——「真田まこと展」POP UP SHOPの地方巡回、実現します!



 想定をはるかに超える2日間での達成となり、私たちも驚いております。これによって「真田まこと展」は物販とミニ展示イベントにはなりますが、大阪・愛知でも開催が決定いたしました。


 さて、クラファン終了まで残りわずか……となりました。ここまで来られたのは、皆さまのおかげです。

 今回のクラファンは、皆さまにご支援いただいたぶんだけイベントがグレードアップしていく仕組みになっております。引き続き、最後に温かいご支援をいただければ、本当に嬉しく思います!

 今回のリターン品は実は、いつかファンの皆さまに提供したいと公式が思いながらも……なかなか機会がないまま来たものたちが沢山並んでいます。10周年を機に、こうして提供できるチャンスがあることを幸運に思うリターン品たちです。ぜひ、この機会に手にしてもらえれば嬉しく思います。

 また先日ラスト期間限定で入った、追加リターンはこちら↓です。



 こちらの追加リターンは、ここまでのA~Hプランとは全く別軸で提供されるモノです。

 もし既存のA~Hのプランには興味が湧かなかった人や、すでに既存のプランの支援をしてしまったけど、このリターン品には興味があるという方は、ぜひ支援をご検討ください。
(注意!:逆に言えば、このW~Zのプランを支援しても、A~Hのプランのリターン品は提供されません)


 追加のリターン品については、このページ下部にあるリターン品説明の一番下(番号22以下)に置いておりますので、ぜひご覧の上でお願いいたします。記念アクリルパネルや、先日発表された「鎌ドン」復刻イベントの「優先体験チケット」など、魅力的なリターン品が揃っております。

【ここまで↑追記:2025年6月25日】




 皆さま――お久しぶりです。 

 今年2025年8月で、サイコホラーADVゲーム『殺戮の天使』が発表されてから、10年の月日が流れます。




 この期間、実際にゲームをプレイするだけでなく、ニコニコ動画やYouTubeでのゲーム実況、コミックジーンでの漫画連載、ノベライズ、そしてNetflix等でのアニメ配信など、様々なかたちで本作は広がっていきました。それらを長く楽しんでくださった皆さまに、心から感謝を致します。


 私たちは現在そんな本作の10周年を記念して、東京の「有楽町マルイ」で大型のグッズフェア「『殺戮の天使』10周年記念 真田まこと展 -Episode. Memorial- 」(以下、「真田まこと展」) 開催を今年8月前半に企画しています。


↑有楽町マルイ 7階イベントスペースにて、8/2(土)~8/17(日)に開催されます!


 もう一つの名作ゲーム『霧雨が降る森』と同時にグッズ展開されることも決まり――今なお新規のファンが入り続けている、真田まこと作品の名作たちを楽しめる特別な場所となる予定です。


▼『殺戮の天使』10周年記念 真田まこと展 -Episode. Memorial- 開催概要▼

会場:有楽町マルイ 7階イベントスペース
■会期:2025年8月2日(土)~8月17日(日)
■営業時間:11:00~19:00 ※施設の営業時間と異なりますのでご注意ください
■アクセス: https://www.0101.co.jp/086/access/
※詳細は後日、発表いたします。




 さて、今回のお願いは、そんな真田まこと作品のグッズフェアに対して――いっそゲームの原画や、アニメの制作時の資料などの、秘蔵されてきた貴重な資料を展示する――総合的な回顧展「真田まこと展」にまでスケールアップできないか……と考えたことから始まりました。


 しかし、そうなるとグッズフェアの企画としては、やはり少し制作予算が足りなくなる――
 それを補うため……皆さまにご支援をお願いしたい、というのが今回のクラウドファンディング実施に至った経緯となります。

↑真田まこと先生にご協力をお願いして、支援への様々なリターン品を準備させていただきました。



 少し、そんな風に考える理由を……ご説明します。


 2025年現在、日本のSNSでは「インディーゲーム」が日々話題になっています。

 そのなかでも、特に日本で独自に発展した個人制作ゲームの文化として「フリーゲーム」というジャンルがあり、長年そのゲームたちが親しまれてきたことは、このページに辿りついた皆さまは、よくご存じではないかと思います。

 「真田まこと」という作家は、その発展における重要人物の一人です。
 また、彼女の代表作『霧雨が降る森』や『殺戮の天使』は、ネット発のコンテンツがゲーム実況者のような“インフルエンサー”と共に盛り上がり、コミカライズ、ノベライズ、アニメ化といったメディアミックス展開を遂げて、多くのファンに愛されていく……という近年のゲームに留まらないエンターテイメントの流行のあり方の先駆の一つでもありました。



 『殺戮の天使』10周年という節目は、そんなこれまでの功績と歴史を振りかえる絶好の機会です。
 特に、株式会社丸井のような企業がこのような場を提供してくださることは、大変貴重であり、意義深いものと考えています。しっかりとした形で、実現をしたいと思いました。

 もちろん、単純に「グッズフェア」の推し活の場としても、最高に楽しい場になるべく現在も鋭意準備しております。

 また当初のリターン額を超えた場合には、支援金は展示会でのフォトスポットの設置などのエンタメ性を高める施策や、グッズの拡充などにもどんどん充てさせていただきます!



 率直に言ってしまうと……

『殺戮の天使』も10周年ともなれば――こういう大きな機会は、ほとんど今回が最後だと思います。
 ぜひ皆さまの青春の想い出の作品で、一堂に集結できる機会を作ってみませんか?


『殺戮の天使』メイン6体と『霧雨が降る森』メイン4体の全キャラクターの各種グッズを販売する予定です。


 以下、本展と今回のクラウドファンディングについての、真田まこと先生とアニメ版でザックを演じた声優・岡本信彦さんからの応援コメントです。


<真田まこと先生>


<岡本信彦さん>

 なお今回のクラウドファンディングの最新情報は、以下の『殺戮の天使』公式Xより発信されます。
 ぜひ興味を持っていただけた方は、フォローしてください…!

 ▶ 殺戮の天使 公式X:https://x.com/strk_tenshi




 ……というわけで、支援をいただける皆さまには、魅力的なリターン品たちをご用意しました。以下に、支援プランについて、頑張ってご説明します。


<支援プランの仕組み>

・支援プランは、A(低額)~H(高額)までの8段階でご用意

・上位(高額)のプランを選ぶと、それより下位(低額)の全プランのリターン品も獲得できます!
 L例: プランCを選ぶと、A・B・Cの全リターン品が手に入ります
 L例: プランEを選ぶと、A・B・C・D・Eの全リターン品が手に入ります

<特別プランについて>

・上記が原則ですが、プランGで「G-1」と「G-2」の2種類に分かれます。
 それに伴い、その上位にあるプランHも「H-1」と「H-2」の2種類となりました

・同額ですが、内容が異なりますので、どちらか1つをお選びください
L岡本信彦さんサイン色紙は数量限定ですのでご注意ください


 各プランで受け取れるリターン品は多岐にわたり、デジタルコンテンツから貴重な限定グッズ、特別体験まで様々な形で『殺戮の天使』と『霧雨が降る森』の世界をお楽しみいただけます。


 素敵なリターン品と共に、この記念すべき10周年をぜひお祝いください!



 ……と言われても……やっぱり、わかりにくい……ですよね。
 「お、おぅ……」となってる人もいますよね!


 大変に気持ちが分かるので(!)……ここから説明するリターン品の「早見表」を、どーんと見せてしまいます。とにかく、よく分からなくなったら、この表に戻ってきてください。
 要は、ここで自分の支援する金額のプランの列を、下まで眺めたときに●がついてるのが、今回もらえるリターン品」です。




※プランGが18と19のリターン品の扱いでG-1とG-2に分かれていることに伴い、プランHもH-1とH-2に分かれています。

【※2025年4月26日追加】

プランG-2A、プランH-1A、プランH-2Aを新プランとして追加。これらは各々、プランG-2、プランH-1、プランH-2と同内容(※注意! ただし送付完了日が遅くなります。)になります。

※こちらのプランにつきましては在庫なしとなりました。ご支援、誠にありがとうございました!


【※2025年6月21日追加】

 プランW、プランX、プランY、プランZを新プランとして追加いたしました。



 活動報告記事で予告していた通り、今回のプランは現在のA~Hのプランをすでに支援済みの方が追加で支援できるような全く別の内容の、新規リターン品ラインナップとなっています!

 詳細は次の項目の「リターン品」よりご覧ください。



 

 それでは、さっそく以下にリターン品をご紹介していきます。


※なお、モノの特典には、デジタルor物理で二通りの場合があります。
以下の説明文の最後で必ず、デジタルの場合には【デジタル特典(拡張子名)】、物理の場合には媒体とセットで【物理特典(媒体名)】が入っております。

※サインについては、特に「直筆」と断りがない場合には「複製」となります。



  まずは最も支援しやすい、もっちーの「プランA」のご紹介からです。
  御礼のメッセージのみのご返信となりますが、原作者より心を込めて綴ります。

 真田まこと先生からの、貴方へ向けた感謝のメッセージ画像をお届けします。

 10年間の御礼と支援への感謝の言葉が綴られていると同時に、この「10周年記念プロジェクト」の公式サポーターとして貴方を、作者から認定するものになってもいます。

【デジタル特典(pdf)】




 続いて、エディがニヤリと笑う「プランB」のご紹介となります。
 プランAまでの内容にくわえて、本展示を支援したことを周囲に伝えやすいプランとなっております。

 作品の世界観を表現した、特製ステッカー(1枚)をお届けします。

 オシャレなドット絵でキャラクターが描かれた今回限りの限定デザインで、1枚の中に複数名のキャラが描かれています。日常の中に作品世界を取り入れられる特別なアイテムなので、ぜひパソコンやスマホなど好きな場所に貼り付けて使ってください。

【物理特典:紙のシール】

 あなただけの固有番号が入った、特別な「支援証明書」をお届けします。

 この「10周年記念プロジェクト」に参加した証としてください。デザインについては、よくある表彰状のような証明書ではなく……『殺戮の天使』でエディがファイリングしていた罪人たちの「履歴書」を模して作る予定です。
 ぜひ公式から感謝を込めて「罪人認定」してもらえる日を、楽しみにしていて下さい......!?

【物理特典:紙】



 続いて、元気いっぱいなシオリの「プランC」のご紹介となります。
 プランBまでの内容にくわえて、真田作品のキャラクターを愛する皆さまに嬉しいリターンをご用意しました。

 大人気の四コマ漫画『さつてん!』の漫画家negiyanさんを迎えて、原作者の真田まこと先生によるプロットで特別に描き下ろす新作コラボレーション漫画を「特別冊子」でお届けします。

 『殺戮の天使』と『霧雨が降る森』のキャラクターが同時に登場する、他では絶対に見られない特別な作品体験で、ファン冥利に尽きる内容です。二人の才能が融合した新たな作品世界を味わえる貴重な機会となります。

(※上記画像は、以前にnegiyanさんがKADOKAWAのムックで描いたクロスオーバー漫画ですが、これとは全く別の新作を制作することになります)

【デジタル&物理特典:pdf & 紙】

 あなたが選んだキャラクターが直に語りかけてくる、特別なお手紙をお届けします。

 何度読み返しても心に響く、特別な感動を味わえる内容です。ぜひ楽しみに、お待ちください。
 なおザックを選択した場合には、レイチェルが彼の代わりに代筆します。

 ※後日、選べるキャラクターを選択できるフォームを送付します。

【デジタル特典:png】



 今回の支援プランのなかでも、特にオススメしやすいのが、このザックとレイチェルがどんと構えた「プランD」となります。
 プランCまでの全内容にくわえて、真田作品の魅力の“神髄”を味わえるリターン品が大きく揃っています。

 なんと今回のために、真田まこと先生が『霧雨が降る森』の後日談を書き下ろして、特別な短編小説としてお届けします。

 しかも、これまでにノベライズやリメイク版で後日談が制作された“ハッピーエンド”的なルートではない、悲劇的なルートでの後日談となります。真田先生がどのルートを書くのかは、楽しみにして下さい。

 作品をより深く、より豊かに楽しめるようになる、特別な作品となります。

【デジタル特典:pdf】

 『殺戮の天使』の様々なメディアミックスで取り上げられた、各キャラクターの過去ストーリーは、実は真田まこと先生が当時制作した、それ自体が独立したSSのようなクオリティの元プロットが存在しています。

 今回、その中でも特にクオリティの高い、各種メディアで描かれた「ザックの過去」と、ノベライズ2巻やコミカライズ5巻で描かれた「キャシーとルーシーの過去」についての元プロットを(少しだけ手直しをした上で!)特別に公開します。

【デジタル特典:pdf】

 大ヒットしたコミカライズ版『殺戮の天使』の漫画家・名束くだん先生が、今回のために描き下ろしでイラストを執筆することになりました。

 真田まこと先生と共同でのサイン入り特別イラストを、デジタルでお届けします。

【デジタル特典:pdf】



 ここからは、高額支援のプランになっていきます。
 今回の企画に賛同する皆さまからの、ご助力をいただければ幸いです。

 この気合いが入った顔の、須賀君の「プランE」では、「プランD」までの全内容にくわえて、真田まこと展の最重要展示となる貴重な資料をメインとしたリターン品を準備しております。

 このプランからは、ご支援をいただいた皆さまの名前(表示したい名前は選べますので、支援時に備考欄で設定してください)をプロジェクト関連資料やイベント会場などで適宜表示させていただきます。

 私たちからの感謝を示したものですが、ぜひ作品の歴史に確かな足跡を残していただければと思います。

【デジタル&物理:各種メディア

 真田まこと展の展示内容を収録したデジタル図録を、お届けします。

 本展は真田作品が原作ゲームだけでなく、様々なメディアミックスと共に歩んできたことも踏まえて、アニメや漫画などの制作プロセスを覗き込み、創造の現場を知ることが出来る場を目指しています。

 展示会の感動をいつでも振り返ることができ、創作の軌跡に触れることで作品理解が格段に深まります。真田作品の世界観を堪能できる保存版コレクターズアイテムです。

【デジタル特典:pdf】

 『殺戮の天使』や『霧雨が降る森』の人気キャラクター全10種類を、なんと真田先生がゲーム制作時にスキャナーで取り込むべく手描きした「コピー用紙」から複製した、高品質複製原画セットをお届けします。

 遠い昔に、あのキャラクターたちがこの世に誕生した瞬間の息吹を閉じ込めた、最高のアイテムセットです。

【物理特典:紙】




 続いて、実はお嬢様な佐久間の「プランF」のご紹介です。

 ここでは「プランE」までの全リターン品にくわえて、真田まこと先生によるサインの入ったプレミアム性の高いリターン品を準備しております。
 真田まこと先生の熱烈なファンの方には、特にオススメできるプランとなります。

 

 このプランからは、プロジェクト関連資料やイベント会場で掲載する際に、お名前(表示したい名前は選べますので、備考欄で設定してください)を「中サイズ」で目立つように掲載いたします。

 本展示を成立させるために高額支援を行った重要なサポーターとして、貴方の名前を大きく刻みます。

【デジタル&物理特典:各種メディア】

 「プランF」でも登場した『殺戮の天使』と『霧雨が降る森』の全キャラクターの複製原画10点セットのうち1枚に、真田まこと先生の直筆サインを入れて、お届けします。

 作者の想いが込められたサインによって、その原画は世界に一つだけの宝物となります。一生の記念として、ぜひ大切にしてください…!

【物理特典:紙】

 「プランF」で登場した、真田まこと展の展示作品を収録した図録について製本を行い、先生の直筆サイン入りでお渡しします。

 真田作品のエッセンスが詰まった特別感のあるコレクターズアイテムとして、作品への理解がさらに深まるだけでなく、ファンの誇りとして長く大切にできる冊子です。

【物理特典:紙(サイン箇所は「見返し」の予定)】

 ザックとレイチェルについて、公式イラストレーターnegiyanさんが描き下ろした新規絵を用いた、本フェアで発売される特製アクリルスタンド2点セットをお届けします。

 10周年ならではの、かなり特別な衣装で登場です!

【物理特典:アクリル】




 このダニー&キャシーの「プランG」では、「プランF」までの内容にくわえて、『殺戮の天使』10周年記念のイベントであることも踏まえて、アニメ関連の貴重な資料をリターン品としてご提供いたします。

 アフレコ台本や、ザック役声優である岡本信彦さんのサイン色紙など、本作をまずはアニメとして楽しんだ方にも嬉しいリターン品をご用意しました。


※G-1とG-2に分かれていることに注意して、支援プランを選択してください。

 アニメ制作時に実際に使用された声優陣のアフレコ台本(第1話~第16話のうち、一話分)を、当時の印刷所への入稿データをもとに再現。コレクターズアイテムとしてお届けします。

 声優たちが演じた「創造」の瞬間を、アニメ現場の制作の裏側から感じ取れる、特別なコレクターズアイテム。通常では絶対に手に入らない、とてもレアなリターン品となります。

【物理特典:紙】


 今回のグッズフェアで販売予定の商品10点を、特別にプレゼント!

 公式イラストレーター・negiyan先生が特別に描き下ろした等身絵、全10種類のアクリルスタンド特別セットをお届けします。作品世界のキャラクター全員があなたのもとに揃う喜び、そして日々の癒しが一度に得られる究極の豪華セットです。

 ※より正確な言い方を記すと、番号15「真田まこと展 描き下ろしグッズ (アクスタ) ザック&レイチェルのみ」に8点の商品を加えることで、全10点をお届けするリターンです。
 ※『殺戮の天使』からはレイチェル・ザック・ダニー・エディ・キャシー・グレイの6種類、『霧雨が降る森』からはシオリ・須賀・佐久間・望月の4種類で、合計10種類となります。

【物理特典:アクリル】


 【G-1、H-1選択者のみ】

 アニメ設定資料より高品質のものを10枚セットで、特別限定版としてお届けします。

 この10枚のうち1枚に、キャラクターデザイン担当・松元美季氏の直筆サインが入っています。通常は非公開の貴重な制作資料を手元に置くことで、アニメが生まれていく現場の空気を味わえます。アニメをより深く楽しめる、ファン必携の特別なアイテムです。

【物理特典:紙】


【G-2、H-2選択者のみ】

 なんと――あなたの名前入り!
 人気キャラクター「ザック」役を演じた声優・岡本信彦さんの直筆サイン入り特製色紙を「数量限定」でプレゼントします。

 貴重な機会ですので、ぜひお早めにお申し込みください。一生の宝物となる記念品です。

【物理特典:紙】




 最高額の支援プランとなる「プランH」では、関係者のご協力のもと、今後二度とないであろう特別な体験をご用意しました。

 ……ぜひ楽しみにしていて下さい。

※プランがH-1とH-2に分かれているのは、この一つ下のプランにあたる部分でG-1とG-2の二通りがあるためです。
 Hで追加されるリターンは全員共通ですが、Gにあたる内容で分岐がありますので、プランH選択時には「アニメ複製原画10種サイン入り」と「岡本信彦さんサイン色紙」のどちらを選ぶか決めてください。

 プロジェクト関連資料やイベント会場に、あなたのお名前(表示したい名前は選べますので、備考欄で設定してください)を特別に大きく目立つように掲載いたします。

 今回の展示会が成立したあかつきには、間違いなく本展示成立に貢献した「最高位」の公式サポーターであることが公式認定されます。公式に確かに名が刻まれる、とても貴重な機会です。

【デジタル&物理特典:各種メディア】


 「ザック」役の声優・岡本信彦さんのご協力で、「貴方の名前をザックが呼びかけてくれる」10~15秒の特別ボイスをオリジナルメッセージでお届けします。

 「推し」があなただけに語りかけるという、公式もたじろぐほどの特別体験――ぜひ味わってみてください。

※「名前を呼ぶ」箇所以外のメッセージ内容は、ザックなので制御できませんので、勝手にザックが喋ります。ご容赦ください。

【デジタル特典:mp3】


 有楽町マルイの「真田まこと展」会場を、開始前日のプレオープンとして特別貸切でご案内――。

 ゆっくりと作品を鑑賞できる関係者限定のプレミアム見学会へご招待します。特別な空間で作品世界に没入でき、写真撮影なども自由に行えるという、一度限りの特別な体験です。

 また会場では、真田まこと先生が音声参加で登壇されての「Q&Aコーナー」、そして、かつて『殺戮の天使』のノベライズを行い、今やオリジナル作品で10万部を超えるベストセラーなどヒット作を連発して話題の、小説家・木爾チレンさんとの対談トークショーも開催予定です。


※マルイ営業時間内(11:00~19:00 ※施設の営業時間と異なりますのでご注意ください)の日中開催となりますが、プレオープン開催日の2025年 8月1日(金)は平日となります。
※支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。
※詳細はメールで連絡いたします。

【物理特典:イベント】


 以上が、今回ご用意した22個のリターン品となります。


【追記:2025年6月21日】

 以下、ラスト10日間にのみ応募できる、限定リターン品です。
 冒頭にあるプランW~Zとの対応表を確認の上で、ご応募ください。



 真田まこと先生が創作の原点を振り返る、特別なエッセイをお届けします。

 都会の学校から地元へIターン就職して、プライベートで創作好きの新人OLをしていた時代......その時期こそが『霧雨が降る森』誕生の頃であり、後の『殺戮の天使』へと繋がる原点でした。

 あの名作たちがどのように誕生したのか、そのとき真田先生は地元でどんな想いでいたのか――。
 ゆったりとした、でもどこか物足りない日々……そんな当時の切なくも幸せだった記憶が、作者自身の言葉で綴られる、貴重な創作秘話。それをファンなら知りたい「真田まことの創作の源流」として、エモーショナルに語ったエッセイを、あなたのもとへ届けます。

 たぶん、今回支援を検討している皆さまには、あの頃は学生で今は就職直後……なんて人も多いのではないでしょうか。会社に就職してはみたけど、やっぱり夢を目指したいかも? なんて悩んでいる人にもオススメです。

【デジタル特典:PDF】



 先日のストレッチゴール達成で追加が決定した、レイチェル声優・千菅春香さんと真田先生による音声解説を「真田まこと展」会場にてご利用いただけます。

 この音声解説は会場では有料提供になっておりますが、このリターン品をゲットしている来場者の方には、通常は展示会にて個別にご購入いただく音声解説を、追加のご負担なくご利用いただけます。(証明する方法は後日、支援者のかたにご案内いたします)。

 展示を見ながら、より深く真田作品の世界に浸ることができる贅沢な体験……実際に会場の空気を感じながら聞く音声解説は、きっと特別な思い出になるはずです。展示会場でしか味わえない「臨場感」をお楽しみください。 

※期間中に会場に訪れた場合にのみ利用できる権利ですので、その点はご理解お願いいたします。

【会場限定特典:音声解説】



 実は今回の展示とリターン品に向けて、真田まこと先生が久々に本気の描き下ろし等身絵を、準備してくださっています。
(注意:上に表示しているのは各作品の公式サイト内で表示している既存絵。これらとは違う全くの新規絵が届きます)

 そこで描かれているキャラクターは、ザック&レイチェルと須賀&シオリ――このリターン品では、その絵を用いて2人ずつをセットにした2体の特別なアクリルスタンドとしてお届けします。デスクやお部屋に飾って、いつでも彼らの姿を眺めることができる、とても特別な記念品です。

【物理特典:アクリル】



 こちらは上記のアクスタでも使用される、須賀とシオリの等身絵の特別イラストをTシャツにしたものです。
(注意:上記の須賀とシオリは、リメイク版制作時の絵であり、これとは別の2025年版の描き下ろしとなります)

 今回限りのご提供となる、オリジナルデザインのTシャツとなります。かなり稀少な機会となる、真田先生による二人の新しい等身絵を、ぜひ身に着けてください。

※サイズは、フリーサイズでのご提供になります。

【物理特典:Tシャツ】



 『殺戮の天使』連載終了から間もない、あのニコニコ超会議2017で一度だけ販売された、「ザック&レイチェルTシャツ」のデザインが復刻版として蘇ります

  当時の入稿データは残っていないため厳密な復刻ではないのですが……あの感動を再現した特別なTシャツとして制作いたします。当時を知る方には懐かしく、初めての方には新鮮な、二人の魅力溢れるデザインです(なお、色数などを落として似せたデザインのTシャツはその後に発売されたことがあります)。 

 ちなみに、このTシャツ……ぜひよく英文を読んでみてほしいです。全てのメディアミックス展開や真田先生の発言を通じても、唯一ここにしか載っていない「ラストシーン以降」にまつわる情報(といっても、みんな一番知りたいことは結局書かれていないのですが……!)が書かれています。その意味でも、ちょっと特別なリターン品となります。

※サイズは、フリーサイズでのご提供になります。

【物理特典:Tシャツ】



 本展示会のために、negiyanさんが描き下ろしたキービジュアルの10人を並べた豪華なアクリルパネルをお届けします。

 展示会の記念品としてふさわしい、圧巻のビジュアルと存在感を誇る特別なアクリルパネルです(もちろん非売品で、このリターン品のみでのご提供となります)。
 10人のキャラクターたちが一堂に会した、まさに10周年にふさわしい記念の一品。ずっとお部屋に飾っておける記念品として、大切にしてください。

 【物理特典:アクリル】



 昨日発表された、マルイで久々に8月9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)に、午前&午後で開催 ※時間は調整中)復刻される「鎌ドン」体験イベントの優先チケットをお届けします。

 本来は、マルイさんの会場を使用することもあり、特製グッズ「チェキホルダー」の購入者のみが参加できる体験となっており、1日あたりの参加人数も限定されております。それに対して、こちらのチケットをお持ちの方だけはその場で特製グッズを購入せずに優先して体験でき、さらにその特製グッズもプレゼントいたします。

 なお、念のため――。開催日に来場できなかった場合には参加権利は行使できませんので、きちんと参加できる日程になっているのかを確認の上で、ご応募ください。


※「鎌ドン」イベントとは『殺戮の天使』原作ゲームEpisode.2のキャシーのフロアの、以下シーンの再現イベントです。
 薬物で意識がおかしくなっているザックに鎌を突きつけられた(通称:鎌ドン)状態のレイチェルが、彼に「今だけ、俺に殺されるな」と囁かれている、あの名場面。それをリアルでザック(に扮した役者さん)に鎌を突きつけられながら体験できる催しです。

 【体験特典:リアル鎌ドン】


 以上が、ラスト10日間限定のリターン品となります。
 念のため、プラン対応表をもう一度貼りますので、再度ご確認をお願いいたします。






・2025年4月23日(水):クラウドファンディング開始
・6月30日(月):クラウドファンディング完了
・8月1日(金):有楽町マルイにてプレオープン展示会
・8月2日(土)~17日(日):有楽町マルイにて展示会

 なお、リターン品については、2025年7月頃から徐々に送付をスタートして、2026年2月までに一式送付する予定です。万が一、遅延がある場合には、それが判明次第すぐに支援者様にご連絡を致します。



 ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
 この企画、果たして皆さまに受け入れてもらえるのか、そして支援したいと思ってもらえるのか……ただただ緊張しております。

 『殺戮の天使』や『霧雨が降る森』は、いろんな形で楽しまれてきました。
 ゲームをプレイしたり、実況動画を見たり、漫画を読んだり、アニメを観たり——こうして10年も続いてきたのは、ひとえに皆さまのおかげです。

 だからこそ、今回の「真田まこと展」は、ただグッズを並べるだけじゃなく、これまで公開されなかった原画やアニメまで含めた制作資料を集めた、本気の展示会にしたい――真田まこと作品が好きな人たちが「来てよかった」と思える場所にするために。

 予算の都合上、このままではただのグッズ販売コーナーに軽い展示が入ったもので終わってしまうのですが、皆さまの力を借りれば、もっと特別な展示会にできるのではないか――そう思っています。

 もしザックやレイチェル、須賀君やシオリに泣いた想い出などがある人は、ぜひ力を貸してください。


 なお目標を超えるリターンがあった場合には、以下のようなフォトスペースなどの展示を、ストレッチゴールとして増やしたいな~と思ってます


<例:レイチェル気分で鎖に繋がれるベッド>

参考:『殺戮の天使』Ep1ゲーム画面


<例:ザック気分でビリビリ出来る電気椅子>

参考:『殺戮の天使』Ep2ゲーム画面


 また、それでもなおイベント運営費用として全て使い切るのが難しいレベルの支援額をいただけた場合には……その資金に応じた追加企画や、グッズフェアや映像化などのメディアミックスを、真田まこと先生及び、これまで『殺戮の天使』や『霧雨が降る森』を盛り上げてきたメンバーで実現していこうと思います。

真田まこと展実行委員会一同


※支援締切:2025年6月30日。目標達成後も支援は可能ですが、数量限定アイテムはお早めに!

※今回はALL-IN形式になりますが、目標金額に到達しなかった場合でも、小規模にグッズフェアでの展示スペースは開催いたします


■FAQ

 CAMPFIREの利用方法等について、よくある質問のヘルプページを記載いたします。併せてご確認ください。

https://help.camp-fire.jp/hc/ja/categories/204192428-


Q.複数のリターンを選ぶことは可能ですか?

A.可能です。各コースからそれぞれお申込みください。

Q.海外からの支援は可能ですか?その場合、リターン品は海外へ発送が可能ですか?

A.日本国の発送住所をお持ちであれば、支援いただくことが可能です。日本国の発送住所をお持ちでない場合は、転送コムのような海外発送サービスをご利用ください。

転送コム:https://www.tenso.com/en

※CAMPFIRE、弊社ともに転送コムとは提携していませんので、お住まいの住所への発送を保証することはできません。予めご了承ください。

Q.リターンを間違って買ってしまいました。キャンセルは可能ですか?

A.支援後のキャンセルやプランの変更はできません。よくご検討の上でのご購入をお勧め致します。また支援金に金額を上乗せをすることによるリターンのアップデートもシステム的に不可となっております。

Q.支払い方法は何がありますか?

A.クレジットカード払い(VISA,JCB,MASTER,AMEX,Dinners)、コンビニ支払い、携帯キャリア決済(docomo,au,ソフトバンク)、PayPal、Fami-Pay、PayPay、楽天ペイ、au PAYが御座います。詳細はこちらをご覧下さい。(デビットカードはサポート外となります。)

Q.別途の送料はかかりますか?

A.かかりません。支援金に含まれております。


■本クラファンのタイムライン

【※2025年6月21日追加】

 ストレッチゴール及び、プランW、プランX、プランY、プランZを新プランとして追加。 (※詳細は、ページ内の「リターン品」をご覧ください。)

【※2025年5月30日追加!】ストレッチゴール >> 達成!

 2,500万円を達成いたしましたので——レイチェル役・千菅春香さんによる「真田まこと展」展示の音声解説を実現いたします!

【※2025年5月30日追加】

プランH-3を新プランとして追加。※こちらのリターン内容には「ザック声優 岡本信彦 直筆サイン色紙」と「ザックが名前を呼んでくれる!メッセージボイス」は含まれないことに注意してください。

【※2025年4月26日追加】

プランG-2A、プランH-1A、プランH-2Aを新プランとして追加。これらは各々、プランG-2、プランH-1、プランH-2と同内容(※注意! ただし送付完了日が遅くなります。)になります。※こちらのプランにつきましては在庫なしとなりました。ご支援、誠にありがとうございました!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  •  いよいよ、クラウドファンディング――明日で終了です! まだの方は、ぜひメインページを読んで、支援をご検討ください。 さて――本来であれば、クラウドファンディングも最終日手前ということで、エモい感じの記事でも書いた方が良いのかもしれませんが……あえて今日はちょっと、くだけたお話をしてみようかと思います。展示会最大の謎「真田まこと部屋・再現」 今回の展示会で最も謎のコーナーとして、「真田まこと部屋・再現」というものが予定されています。これは何かというと、真田先生が『殺戮の天使』や『霧雨が降る森』を制作された地元の家の部屋を再現した小部屋をつくり、それをのぞき込めるようにする計画です。 その部屋がとても面白くて、こたつ机の上にデスクトップPCを置き、真田先生が紙に描いた絵やスキャナーが置かれている……という、非常にシュールな空間になりそうです。 「む! 公式よ……クラファンでお金が集まってきたからって、変なことしてないか……」と思われた皆さま、大丈夫です(笑)。この部屋の再現は、決して予算の無駄遣いといった話ではなく(むしろ予算はあまりかかりません)、そもそもクラファンでお金が集まったらやるべきことのリストとして、当初から上位にあったものです。たぶん、展示会全体でも重要なエリアになりそうです。インディーゲームの先駆者として というのも今回の展示会は、真田まことという作家が、現在「インディーゲーム」という形で話題になっている個人開発ゲームの盛り上がりの先駆者(の一人)である、という視点を一つ持っているからです。 とはいえ、先に言ってしまうと、今回の展示から見えてくる真田先生の姿は、とてつもない才能に溢れた人間が、神のごとき軽やかさで作品を作っている……なんてものではありません。どちらかといえば、創作の衝動に突き動かされた人が、使えるものは紙でも何でも使い、その時々で工夫しながら自分のゲームを作り上げていた姿です。 そもそもメディアなどでイメージされる「才能ある作家」の姿と、本当に才能がある人の姿は、実は結構違うのではないか……と思うことは多いです。 真田先生に会いにくる人なんかも、最初は「若い子に受けていて、少し持ち上げられている作家なのかな?」くらいでも、真田先生と一緒に作業を始めると、誰もが「この人はクリエイティブが本当によく分かっている人なのだ」と驚き、理解します。これは、真田先生と接していないと、なかなか分からない部分だと思います。 一方で、先生ご自身もよく、例えば絵などについては「専門的な教育を受けたわけではないので、決して上手いわけではない」と言っています。 ただ、ぜひ会場で、真田先生ご自身がコピー用紙に描いたキャシーやザックの絵の原画を見てください。どれだけ絵が上手くても、結局そこにキャラクターが確かに「生きている」かのように描けるのかは、また別の問題です。でも、真田先生の絵のキャラたちは、間違いなく生きているのです。まさに、こういう部分にこそ、創作の面白さがあるのではないでしょうか。 今回の真田まこと展には、おそらく子供の頃に『霧雨が降る森』や『殺戮の天使』を楽しんで、今は「自分でも創作してみたい」なんて気持ちを抱いている方も結構来るのではないでしょうか。皆さんが学生時代、実は今の皆さんと(たぶん)同じくらいの年の人が、一体どのようにして『霧雨が降る森』や『殺戮の天使』を作っていたのか――興味ありませんか? 先に答えを言ってしまうと、実は、真田先生はそんなに大げさなことをしていません。本当に今日からでも始められることの積み重ねで制作しています。真田まこと展が、そんな創作の「初心」みたいなものが自然に伝わる展示会になれたら面白いのではないか……なんてことを皆で考えつつ、展示会の準備は進んでいます。真田まこと展実行委員会 もっと見る
  •  今回のクラウドファンディング、いよいよ今日で終了3日前となります。 先日は3000万円達成で地方巡回も決定しましたが……もし支援がまだの方がいましたら、ぜひ本クラファンページを読んでみて――興味が湧いたら、ご支援をお願いいたします。 さて……今回の「真田まこと展」と、そのクラウドファンディングですが……突然の発表にもかかわらず、皆さんに喜んでいただき、沢山のご支援をいただいていることを心から一同嬉しく思っています。改めて、心からお礼を申し上げます。 このクラファンの始まりは――『殺戮の天使』10周年記念のPOP UP企画がマルイから来た際に、「せっかくだから、真田先生の手持ちの資料を色々と展示できないか」と私たちが会議で発言したことに対しての、マルイ様からのご提案でした。 そう、実は、私たちが発案したものではありません。とはいえ、何かその提案には、ワクワクするモノを感じました。 さっそくマルイ様からのご紹介でCAMPFIREの皆さまとの会議も開かれると、「かなりの高額も期待できる案件ではないか」というお話が登場して、「え、そうなんです?」と半信半疑ながらも、進めていくことを決めました。 ただ、そもそも私たち公式にとって、この作品のファンは中高生が多くて、グッズなどに沢山のお金を使える人たちは少ない……そんなイメージが、今もずっと残ってしまっていたのです(が……皆さん、もう大人になっていたんですね)。 今にして思えば、当然の期待を関係者からもらっていた気もするのですが、結局「沢山集まるのは、なかなか難しいかもしれない」というお話をして、最終的には「400万円」という展示会の体裁を整えるのがギリギリ可能なだけの、今思えば小規模な目標金額で始めることになりました。手弁当からの出発が…… この時点では……もし開催できたとしても、関係者は手弁当で準備、そしてマルイ様にも少し無理をしていただく形を想定していました。 それが、皆様からこれだけの支援をいただいたことで、当初より遙かに大きな規模で実施できることになりました。本当に皆様のおかげです。 現実的な話をしますと、現在、支援金総額として大きな金額が表示されていますが、リターン品の制作費や送料、ほか諸々の手数料や関係者への謝礼などを差し引くと、手元に残る金額は表示されている金額から、かなり少ないものにはなりそうです。(私たちも計算してみて驚きましたが、これはクラファン全般が、そういうもののようです!) ただ、この点については当初、関係者の方などにもかなりボランティアに近い形でお願いする想定だったのを、クラファンが400万円を超えた段階で真田先生のご希望により、まずはきちんと報酬をお支払いするのを優先したことなどもあります。 現在はまだイベント予算が確定していないのですが、使い切れなかった場合については、今後も続く『殺戮の天使』10周年の期間に、赤字リスク高めの商品などに挑戦していく際などの安全資金にできれば……と思っております。ストレッチゴールについて 最後にお伝えすると――もう残りの3日間で、ストレッチゴールは設定しません。 本来あるべきものではあり、色々と議論したのですが、やはり当初の目的がイベント開催の実現そのもので、その目的をきちんと果たせつつあるからです。 実は他にも、『殺戮の天使』で現在動いている企画の中には、まさに上で述べた製造費の高さ等で大きく赤字になる可能性もありうる商品が検討されていて、追加でご支援いただいた分があれば、そういう企画の予算に充てるかたちで公表してゴール設定を発表できるぞ……なんて案もありました。クラファンでは結構ある設定のようです。 ただ、今回は当初の目的を純粋に達成することでよし、としました。 そもそも本来、クラウドファンディングでは、個別のリターン品を細かく設定し、複数の支援をやりやすい形にする手法もあるのですが、本件は「400万円を確実に達成できれば、それでいい……」という考え方が当初の企画です。そもそも「全員で高額を達成していくぜ、うおおおお」みたいな企画ではなかった。 このくらいのスタンスが、結果的に『殺戮の天使』公式らしくていいのではないか、とも感じています。10年の節目に実現する特別企画 ただ、ストレッチゴールは設定しませんが、今回のリターン品には、実は公式が昔から「出したい」と思っていた面白い企画がたくさん含まれています。 10年という節目に、気持ちの面でも、資金の面でも、「えいや!」とこれを実現するために、関係者が一丸となる気持ちを持たせてくれたこの機会は、本当にありがたいものです。 きっと、negiyanさんの漫画はすごく面白いものになるでしょうし、真田まこと先生の小説は本当に嬉しい内容になると思います。その他、アニメ関係者の皆様等からご提供いただいた品々も、大変貴重なものばかりです。 でも一番良かったのは、ファンの人たちと一体感を持って私たちも準備を進められていることです。たくさんの関係者が一同に集まれたこの機会は、本当に貴重です。 実のところを言うと、本来クラウドファンディングは皆様のお気持ちでご支援いただくものなのですが、今回はリターン品で本来あり得る実売価格とのバランスも考慮して価格設定をしているものも多く、結構お得な内容になっている部類ではないか……と勝手に思ってはおります。 ぜひ、まだ支援されていない方は、この最後の機会にご検討ください。全力でリターン品も、お届けしていきます! もっと見る
  •  本日のクラウドファンディングの活動報告では、『真田まこと展』のお宝展示となることが確実な――ゲームの「試遊スペース」についてご報告します。『殺戮の天使』制作中のデータが発見! 実は今回『真田まこと展』を開催するにあたり、展示物を検討するなかで古いデータを掘り起こしていたときに、真田先生の担当者をしている人物のHDDドライブから、なんと『殺戮の天使』制作中のデータが発見されました。 もちろん全てのデータが残っているわけではないのですが、真田先生が当時制作中のデータを見せた際にSkype(時代!)で送付されてきたデータの一部が、偶然にも現在もプレイ可能な状態で残っていたのが発見されたのです。それらは、真田先生も保管していないものたちです。Ep3修正前グレイが「おじいちゃんすぎる」件 現在それらは調査中なのですが……例えば面白かったのが、Ep3の制作途中データです。 このフロアは真田先生がファンブックで語られていたように制作終盤において、グレイのセリフを最初から最後まで全て書き直すドラスティックな修正が、真田先生により断行されたのですが……なんと、それ以前の今は消滅したセリフたちが残っていました。 では、その修正前の彼が一体どんなセリフだったのかというと……なんというか、「おじいちゃん」そのものでした。老人であることが特に物語上の含意もなく強調されているグレイで、真田先生も「え!? こんなでしたっけ……」となっていたり。 一方で、まだ発見できていなくて、もしも見つかったら……と関係者が祈っているのが、『殺戮の天使』のエンディングの制作途中のバージョンです。真田先生が語っていた、レイチェルがあの女性を張り倒して逃走していくパターン、あるいは大人になったレイチェルの姿を見て「ああ、これでは“待つ女”だ」と真田先生が取りやめたパターン……。 それらは確実に存在したモノですが、残念ながら、そのデータは現時点では見つかっていません。真田先生もPJファイルは保管していても、制作途中のそうしたデータは保管していません。しかし、もし見つかれば……ぜひ展示したいと考えています。生々しい制作過程をプレイできる貴重な機会 ただし、このような制作途中のデータは、当然ながら最終版に比べればクオリティは決して高くありません。 なので、本来であれば表に出す機会はほとんどない、生々しいデータです。 そもそも、そんなデータを展示して喜ばれる機会なんて世の中にほぼないかと思いますが、この展示会だけは、むしろそういったものが喜ばれる稀少な場ではないでしょうか。そういうデータの展示を快諾くださった真田先生のご厚意あってこそですが、ぜひ試遊スペースで、これらをご紹介できたらと思っています。 実はこの展示会では……真田先生ともお話をして、まだ世の中では知られていない個人でゲームを制作する趣味の、とてつもない面白さもお伝えできたら……と少しだけ欲張っています。その一環として、ぜひ皆さん会場で、創造の現場の息吹が伝わる生々しいデータをプレイしていただければ嬉しいです。 それでは、また次の活動報告で――。 もっと見る

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