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元Jリーガーの挑戦!人口1万人のまち・都農町でコーヒースタンドを開業したい!

サッカー選手引退後の第二の人生として、宮崎県・都農町で自家焙煎コーヒーの提供と豆売りの店を開きたい!現在店舗改装中、早ければ6月初旬のオープンを目指していますが、思うように進んでいない状況です。皆さまからのご支援で、内装工事を進め、厨房機器を導入したいと考えています。

現在の支援総額

2,785,745

139%

目標金額は2,000,000円

支援者数

256

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/21に募集を開始し、 256人の支援により 2,785,745円の資金を集め、 2025/06/23に募集を終了しました

元Jリーガーの挑戦!人口1万人のまち・都農町でコーヒースタンドを開業したい!

現在の支援総額

2,785,745

139%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数256

このプロジェクトは、2025/05/21に募集を開始し、 256人の支援により 2,785,745円の資金を集め、 2025/06/23に募集を終了しました

サッカー選手引退後の第二の人生として、宮崎県・都農町で自家焙煎コーヒーの提供と豆売りの店を開きたい!現在店舗改装中、早ければ6月初旬のオープンを目指していますが、思うように進んでいない状況です。皆さまからのご支援で、内装工事を進め、厨房機器を導入したいと考えています。

地域おこし協力隊のためのクラファンで、あなたもプロジェクトに挑戦してみませんか?

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いよいよ残り数日となりました!

最後まで、全力疾走しますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 こんにちは。古部健太(ふるべ けんた)と申します。兵庫県宝塚市出身の39歳です。私はプロサッカー選手として15年間、現役を続けてきました。そんな私が現役生活の最後にたどり着いたのが、宮崎県のほぼ中央に位置する都農町(つのちょう)という人口約1万人ののどかで小さな町です。

 現役を終えた今、この都農町で、長年人生をかけてきたサッカーから一歩離れ、まったく新しい世界へ挑戦する決意をし、歩み出したところです。

>>>古部健太instagramはこちら

>>>これまでの経歴などはこちら(Wikipedia)

今回のクラウドファンディングの挑戦にあたって、皆さまにお伝えしたいことは主に下記です。


・サッカーより熱くなれるものはない?セカンドキャリアへの葛藤

  • ・都農町への恩返しをかたちにしたい

  • ・コーヒーを楽しむ場所が、人と人をつなげていく

・店づくりにあたって、資金が必要です!


拙い文章かもしれませんが、私の思いが少しでも伝われば嬉しいです。



2008年から2022年まで横浜・F・マリノス、ツエーゲン金沢、V・ファーレン長崎、アビスパ福岡、モンテディオ山形、ヴェロスクロノス都農と6チームに在籍しました。


 私は大学卒業後、15年間プロサッカー選手として情熱を注ぎ、2022年に現役を引退しました。その翌年は、自分のこれまでのサッカーキャリアを活かして、最後に所属していたクラブ「ヴェロスクロノス都農」で、裏方としてチームを支えることに。やりがいも感じていましたが、選手時代のような熱量には届かず、自分の中でモヤモヤが残っていました

 そんな時、先に現役を引退し、社会人として働き始めた先輩から言われた一言を思い出しました。





 確かに、大人が全力で走りまくって、全身を震わせながら「ヨッシャー!」と雄叫びを上げるのは、アスリートの世界くらいかもしれません。でも、私はそのままスポーツ界で指導者になりたいとは思えなかった。だったら、勇気はいるけれど、これまで積み重ねてきたキャリアを一旦脇に置いて、まったく違う世界に挑戦してみよう


 そう悩み考えた末に選んだものが「コーヒー」でした


理由はシンプル。コーヒーが好きだったから。どうせやるなら、サッカーのように好きなことで、自分が心から情熱を注げる道を選ぼうと思ったのです。


 現在暮らしている都農町(つのちょう)は宮崎県のほぼ中央に位置する人口約1万人の町です。東に日向灘を臨み、西に尾鈴山を仰ぐ自然豊かな地域。町名が表す通り「農の都」と言われ、果樹や野菜の栽培、畜産を中心とした農業が基幹産業となっています。

ワイナリーの丘から市街地を望む。特産品である都農ワインや公園もあり、休日は家族で楽しんでいます。 

神武天皇が東征の際に矢を研いだとされる尾鈴山の「矢研(やとぎ)の滝」。滝が多く、水も豊かな町です。

都農神社夏大祭は町の一大イベント。町内外から多くの人が集まります。 

 都農町は都農神社の夏祭りをはじめ、都農ワインのハーべストフェスティバルや花火大会、マルシェなど年間を通して町民参加型のイベントが多く、町民の皆さんの「町をよくしたい」「この町の暮らしを楽しみたい」という活気を感じます。その一方で、超高齢化や人口減少、若者の流出といった地域課題も抱えており、過疎化や産業の衰退の危機にも直面しています。


 私がそんな都農町に移住したのは2020年。サッカークラブへの移籍と、「地域おこし協力隊」としての活動がきっかけでした。

 正直、移籍の話を聞くまで「都農(つの)」という地名すら読めませんでした。移籍先のひとつとして受け入れた町。でも、引退後もこの町で暮らすことになるとは、当時は想像もしていませんでした。

 コロナ禍の特例措置で、地域おこし協力隊の任期は最長の5年に延長され、今年1月末で任期を終えました。あっという間の5年間。気がつけば都農町での暮らしは、町の皆さんの温かさに支えられたかけがえのない時間になっていました。引退後、さまざまな土地で暮らす選択肢はありましたが、そのまま都農町へ暮らしの根を下ろすことは、私や家族にとって、自然な流れでした


2歳で都農町へ移住した長女。空が広く、畑が身近で、人があたたかい。のびのびと成長しています。

肉や魚、卵、野菜もほぼ全て地元産で手に入る。地産地消が意識せずとも叶う暮らしが魅力です。

協力隊の活動やプライベートで農家さんのお手伝いや収穫をさせてもらったり。農が身近になりました。

地域おこし協力隊では、主に子育て・福祉等のコミュニティの場で自家焙煎コーヒーを提供する活動をしました。

 

 最終年には起業を見据えて1年間物件を探し続け、ようやく出会えたのが、かつて商店街としてにぎわっていた旧国道沿いの建物。「商店街を再生させたい!」なんて大それた夢はありませんが、過疎化の進むこの町で、この場所が、町にとって小さな灯火のような、あたたかな存在になれたら――そんな想いでいます。

 「農の都」と書いて都農町。名が表す通り、農業が盛んな町です。海外のものではありますが、同じ農産物であるコーヒーとの相性もいいのではと感じているところです。


ようやく見つけた店舗は、かつて商工会が利用していた建物。レトロな良い雰囲気です。




 地域おこし協力隊は副業が認められているため、都農町のイタリアンレストラン「ボンバイエ」さんを間借りし、昨年9月から「朝だけのコーヒースタンド」を始めました。 

 店名は「unebi(畝日)」です。畑の「畝」=「農作物」「それをつくる人たち」を日常の暮らしのなかでささやかに感じる場を作りたいという思いから、妻と話し合い名付けました。私たちは「情報が溢れる世の中だからこそ、ものごとの背景やルーツを知り、思いを馳せる」ことも大切に考えています。ですので、コーヒーの原産地と呼ばれるエチオピアの在来種の豆を中心に取り扱う予定です。

>>>「unebi(畝日)」instagramはこちら(よろしければフォローお願いします!)



 コーヒーもおいしさを追求し、都農町のように生産者の顔がわかる高品質なスペシャルティコーヒーを提供します。世界各国特有の風土の魅力が感じられるおいしいコーヒーを提供できるように、焙煎・抽出技術を磨いているところです。



午前中のみの営業ですが、町内の方や友人たちが訪れてくれています。認知度はまだまだこれから。

 間借り中の店内は、大きなカウンターテーブルがあり、普段なら出会うことのなかった人同士が、コーヒーを通じて自然と会話を始める瞬間があります。その日その時に偶然居合わせた人たちがつながる。そんな奇跡とも言えるような出会いの空気感がとても心地よく、「ああ、こういう場所っていいな」と心から感じたんです。

 はじめはスペシャルティコーヒーのテイクアウト専門店を考えていましたが、ただおいしいコーヒーを提供するだけではなく、人がふっと立ち寄って、誰かとふっとつながれるような場所にしたい。そんなふうに考えるようになりました。


 町内外の皆さんに協力して頂きながら探し続け、ようやく見つかった物件ですが、もともと飲食店として建てられたものではないため、インフラ整備やキッチンの新設、壁の補修など、さまざまな工事が必要です。そして「1人でも複数でもくつろげる場」「そこからつながりがナチュラルに生じる場」として、適当なものではなく、心地よく過ごせる空間づくりがしたい。となると、想定以上に費用がかかる見込みに…。

 さらに、物件探しが思うようにいかず今年に入り決まったこと、導入を考えている焙煎機の到着が大幅に遅れていることから、地域おこし協力隊卒隊後のスタートダッシュが切れずにいます。内装工事の費用以外に、当面の運営資金としても活用させていただきます


【資金の使い道】

〜第一目標〜 200万円

・内装費用(リフォーム費・カウンター等の製作費など)

・厨房機器・設備の購入(冷蔵庫、浄水器などの購入・インフラ整備など)

・運営資金(仕入れ、消耗品の購入、光熱費など)

・リターン仕入れ金


〜第二目標〜 300万円

・エスプレッソマシンの購入(カフェラテなどメニューの充実に)

・設備の充実(トイレ、空調の追加などより快適な空間に)



現在都農町の仲間と内装工事を進行中。この町はなんでも作れる「百姓」のような人が多く、日々助けられています。

お店の顔となるカウンター等は町内外のプロに施工を依頼。忙しい中引き受けてくださいました。

 私たち古部家は2020年に、私・妻・長女の家族3人で都農町へ移住しました。昨年12月に、第二子となる長男が誕生し、4人家族で暮らしています。2児の父ちゃんとして、子どもとの暮らしを楽しみつつも「しっかり仕事に取り組まねば」と身が引き締まる思いでいます。

 妻の祐子も都農町の暮らしに魅せられたひとり。結婚前から編集者・イラストレーターとして出版業に関わってきた彼女は、現在育休中の身。復帰後はこのお店の中で「農・食・暮らし」にまつわる本や野菜の販売を始める予定です。コーヒーや農に関する発信も行っていきたいと考えているようです。


長女の七五三・長男のお宮参りは、格式高い「都農神社」で。祈祷してくれた神主さんも、都農町でできた友人。家族の大切なイベントをつながりの中で行えるのも嬉しく思っています。


 オープンするのは、コーヒースタンド兼豆販売のお店です。ご支援頂いた際のリターン品には、焙煎したてのコーヒー豆やドリップバッグを中心に、「都農町の風土を少しでも感じてほしい!」と古部家おすすめのおいしい特産品もご用意しています。

ほかにも、

  • ・シンプルな応援プラン

  • ・サッカーにちなんだグッズ(追ってアップします!)

  • ・イラストレーターの妻が作成した「うね」のキャラクターグッズやZINE(※)

など、さまざまな形で楽しんでいただける内容をご用意しています。

(※)個人や少人数が自主的に制作する出版物のこと

複数のリターンを一度に選択し、支援することが可能ですので、リターンを一個に絞れない…という方はぜひ複数リターンもご検討ください!

コーヒー豆は手廻しで焙煎しています。手廻しならではの味わいも好きなのですが、品質の安定性と販売量を増やすため、開店後は新しい焙煎機を導入予定。リターンは新たな焙煎機で焼いたものを贈る予定です。


クラウドファンディング終了後の予定は下記です。

6月23日(月) クラウドファンディング終了
5月末〜6月 店づくりが整い次第、新店舗オープン
7月〜 リターン品の発送・実施(選択されたリターンによって発送・実施時期が異なります)


これまでお世話になっている方々からメッセージをいただきました!心から感謝申し上げます。

まずは都農町の皆さんから!

続いては、かつてのチームメイトから!

 現役時代、サポーターの皆さんからの応援は、どんなときも本当に力になっていました。引退した今も、新たな道を歩む私の挑戦を応援していただけたら、こんなに心強いことはありません

 都農町という、サッカーがつないでくれたこの土地で、サッカーとは違う新たな「つながり」を作っていけたらと思っています。ぜひ、新しいお店でお会いしましょう。遠方の方ともオンラインでつながれたら嬉しいです。

第二の人生も、懸命に走り続けます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

古部健太

2年前、現役引退記念に撮影した家族写真を添えて

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • こんにちは。コーヒースタンドの開業ために立ち上げたクラウドファンディング。皆さまのお力添えで目標を達成することができました。ご支援くださった皆さま、シェアや応援で広めてくださった方々、本当にありがとうございました。ひとつひとつの応援の言葉、想い、力が積み重なって、今回の達成につながったことを心から実感しています。プロジェクトはここからが本番。プロジェクト期間中も6月開業を目指して店舗改装を進めてきましたがオープンは7月中になる見込みです。新たなスタートというものは時間がかかるものですし慣れぬことの連続に後悔や反省も多々あります。じりじりと焦りや不安がのしかかり、心が傾きそうになる時もありますが皆さまからの応援をエネルギーに、真摯に、一歩ずつ進めて参ります。今後の進捗などもご報告していきますので、引き続き見守っていただけるとうれしいです。改めて、たくさんのご支援とご共感、本当にありがとうございました!クラファンプロジェクトに関わってくれた全ての皆さまに心よりお礼を申し上げます。サッカーを中心にこれまで築いてきたご縁を大切にしながら第二の人生も、私らしく、走り続けます。Unebi 古部 もっと見る
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