はじめまして 🤝
こんにちは。私たち Team Buffaz Gestion de Patrimoine(チームブッファーズ・ジェスチョン ド パトリモワンヌ)は、フランス中部の都市リヨンを拠点に活動している自転車クラブチーム(アマチュアチーム)です。
女子チームは2021年、男子チームは2024年に発足し、フランスの自転車競技の伝統においては非常に歴史の浅い、フレッシュで活気に満ちたチームです。今シーズンは男女それぞれに14選手が所属し、アマチュアチームながら、選手たちは9つの国から集まっています。この国際色豊かなチームは、グローバルな視点をもつ自転車競技の未来を切り開く存在です。また、チームの平均年齢は22歳と非常に若く、フランスの他のクラブチームと比較してもその若さは特徴的です。これは、プロを目指して成長していくための大きなポテンシャルを秘めている証拠です。実際、女子チームからはすでに3選手がプロチームに昇格しています。
Team Buffaz は新しいチームですが、運営団体である Lyon Sprint Evolution(リヨン・スプリント・エヴォリューション、以下LSE)は、1967年創設という長い歴史を持ち、リヨンでも最も大きな自転車クラブとして、今もアクティブに活動を続けています。
LSEの主な活動は、7歳以上の子どもたちを対象にした自転車スクールです。毎週水曜日に実施され、100名以上の子どもたちがクラブの拠点であるヴェロドロームに集まり、仲間とともにロードレース、トラックレース、シクロクロスなど、さまざまな自転車競技に親しんでいます。
さらに、小さな子どもたちだけでなく、U19までのユースやジュニアカテゴリーの選手たちもクラブに所属し、週末はレースに参戦しています。大人向けには、競技にとどまらず、健康維持や楽しみを目的としたサイクリングアクティビティも盛況に行われています。そして今年の秋からは、中高生を対象としたリヨン地域唯一のトレーニングセンターも開設予定です。LSEは、年齢や性別、競技レベルを問わず、自転車競技やサイクリングを愛するすべての人たちを受け入れる、規模の大きなクラブです。
https://lyon-sprint-evolution.assoconnect.com/
このプロジェクトについて 🚴♀️🚴♂️
Team Buffaz Gestion de Patrimoine は、5月に日本で開催される ツアー・オブ・ジャパン(UCI2.2) に出場します。この貴重な機会を提供してくださった主催者や関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。そして、この機会を活かして、日本の自転車競技界とWin-Winとなる形で、何か提携ができないかと模索しています。
現在、日本でも自転車競技の人気が高まり、多くの方々がサイクリングを楽しむようになっています。しかし、ヨーロッパでプロを目指す選手や、日本の自転車関連の企業・団体が世界を目指すのであれば、フランスは最適な環境を提供することができます。
たとえば、フランスではU19(ジュニアカテゴリー)のレースも非常に盛んで、リヨンから数時間の範囲内で毎週末にレースが開催されており、また日本には存在しないUCIカテゴリーの世界トップレベルの大会も年間を通して数多く開催されています。
また年々レベルが高まる女子カテゴリーも同様です。現在、日本の男子選手を受け入れている欧州のクラブチームは多く存在しますが、女子選手の受け入れ先は限りがあり、とくにU17、U19世代からの受け入れ体制、そこからプロチームへのパスウェイを持つのは、本チーム、クラブの大きなアドバンテージと言えるでしょう。
つまり、チームには性別、年齢、レベル、カテゴリーを問わず、さまざまな提携を提案できる土台があります。
また男女同数の選手がチームに所属しており、これからプロになっていく若手選手や、すでにプロチームに所属していた選手もいます。そのため、ヨーロッパの過酷な環境でのR&Dなど自転車関係のメーカーや企業様との提携も大きな可能性を秘めています。
今シーズンはすでに日本人男子選手が2名(1名は Team Buffaz 、もう1名は LSE に所属)、スタッフ(広報)もチームに加わっています。これにより、日本の自転車競技界とのつながりはさらに深まり、プロジェクトを立ち上げる絶好のタイミングを迎えています。
サポート実績 💪
これまでに日本の自転車競技界とチームは提携を行なっています。
・2024年9月 垣田真穂選手(現BePink/早稲田大学/チーム楽天Kドリームス所属)
現ロードレースU23アジアチャンピオン、トラック・チームパーシュート、個人パーシュート、ポイントレースアジアチャンピオン。2024年9月、欧州プロロードレースチームに合流前に、リヨンを拠点に時差調整、トレーニングを行いました。チームは練習パートナー、滞在場所・練習拠点などを提供。
クラブの練習会にも参加、日本からの女子選手の登場にフランスの子どもたちは興味津々!
・2025シーズン 望月蓮選手
U19日本代表として世界選手権ロードレースに出場。U23初年度の2025年はシーズンを通してTeam Buffaz Gestion de Patrimoine に所属。イギリス人、アイルランド人選手とともにチームハウスに滞在し、ステップアップをめざしてレース活動に専念。
私たちだからこそ提供できる、ユニークな提携の例 💡
🚲 あらゆるサイクリストに対応するトレーニング・レースサポート
性別、年齢、レベルを問わず、日本のサイクリストを歓迎します。私たちは、フランスで本場のトレーニングやレース参戦をサポートする体制を整えています。Team Buffazは、フランスのアマチュアレースの最高峰、エリートカテゴリーのナショナルレースに挑戦しています。このレースは、プロレースのような高いレベルを誇り、フランス国内外の若いプロ志望の選手たちが集まる場所です。また、女子チームはUCIレースにも参加する機会が豊富で、選手の実力次第では、欧州のプロレースに出場するチャンスも広がります。さらに、初級者や中級者向けには、多くのレジオナルレースがあり、レベルに合わせた活動をサポートする環境が整っています。
🧑🎓 自転車競技や欧州プロスポーツ界でのキャリア形成
現在、当チームにはスポーツサイエンスやコーチング、スポーツマネージメントを学ぶ学生インターンが活躍しており、実務経験を積む最適な環境を提供しています。チームの規模が大きく、出場レース数も豊富なことから、スタッフとしても多くの経験を積むことができます。さらに地域に根差した活動を通じて、他競技や自転車競技のプロチームとのネットワークも豊富。スポーツ業界での専門スタッフとしてキャリアアップするための最初のステップとして、大きな可能性を秘めています。
📚 フランス語学習と自転車留学の両立
リヨンは、パリから高速鉄道で数時間の距離にあり、国際空港も近く、アクセスが非常に便利です。加えて、生活費や学費が比較的安価なため、多くの日本人がフランス語学習の拠点として選んでいます。平日午前中は語学学校でフランス語を学び、午後はトレーニング、週末にはレースに参戦するなど、語学留学と自転車活動を両立できる環境が整っています。
👫 チーム単位でのフランス遠征サポート
私たちは、チームのノウハウやロジスティックスを活かし、フランス遠征をサポートすることができます。宿泊施設の手配やレースエントリー、移動手段の確保など、あらゆるサポートを提供し、チームの遠征を円滑に進めます。
👧🏻👦🏼 親子で楽しめる自転車留学
LSEでは、7歳の子どもから自転車競技のトレーニングを行い、週末には近隣で同年齢の子どもたちと参加できるレジオナルレースが開催されています。自転車競技に取り組む親子や家族単位での留学も歓迎しており、国際交流を通じて貴重な経験を得ることができます。
⛰️ フランス・アルプスを起点にしたサイクリングの冒険
リヨンは、ツール・ド・フランスで名勝負が繰り広げられたグランコロンビエール峠やラルプデュエズなど、フレンチアルプスの玄関口としても知られています。サイクリングの出発地点として、自転車のメンテナンスや大きな荷物の預かりサービスも提供でき、サイクリストにとって理想的な拠点です。
ジェネラルマネージャー・アヴェネルのコメント 💬
フランスには長い歴史を持つ伝統的なクラブやチームが多く存在しますが、私たちのチームは従来の形式に囚われることなく、常に新しい挑戦を続けています。私たちが目指すのは、前衛的で革新的な活動を通じて、未来を切り開くことです。フランスはツール・ド・フランスに代表されるように、世界有数の自転車競技強国として名を馳せていますが、今、私たちが最も注力しているのは「グローバル化」です。私たちは多くの国から選手を受け入れ、世界中のレースに挑戦しています。
自転車競技は日々進化し続けており、特にヨーロッパ外から新たな風が吹き込まれました。私たちは、こうした変化を積極的に受け入れ、クラブチームでありながら、トッププロチームと同じメンタリティで運営を行っています。これが、世界を目指す選手たちやスタッフの成長に欠かせない要素だと確信しています。成長し続けることこそが、チームの核であり、その精神が私たちを突き動かしているのです。
また私たちの女子チームは、フランス国内でトップクラスのアマチュアチームとして活動しており、シーズンを通して複数のUCIレースに出場しています。現在、2027年のUCIコンチネンタルチーム昇格を目指すプロジェクトも進行中です。
フランスでは、女子クラブチームにU19カテゴリー(高校生)から登録できる仕組みが整っており、若いうちから本格的なロードレースの経験を積めることは大きなメリットです。日本では女子選手の競技人口がまだ少なく、女子チームが存在しないという現状も耳にしています。私たちのチームでは、国際基準に沿ったレース環境の中で、若い世代が早い段階から高いレベルの競技に触れることが可能です。世界に通用する選手を目指す上で、非常に貴重な経験ができる場となるでしょう。
そんな私たちは、日本の自転車競技界との連携に大きな可能性を感じています。私たちのチームは、異なる文化や価値観を持つ選手たちが集まり、時に衝突することもありますが、それこそが成長の源であり、どんな環境でも学びを得ることができると信じています。もし日本から若い選手を受け入れるなら、彼らはフランスという自転車競技の本場で貴重な経験を積むことができます。日本では決して味わえない環境がここにはあり、プロを目指すのであれば、ヨーロッパでの修行は必須です。そして、私たちもまた、彼らを受け入れることによって、多くの学びを得ることができると確信しています。
日本との繋がりが生まれた、このチャンスを最大限に活かし、日本の皆様のご支援を受けながら、このプロジェクトが両国の未来に素晴らしい影響を与えるものになることを心から願っています。
リターンについて 🎁
今回のプロジェクト限定の特別なイラストがプリントされるTシャツをご用意しました!
また日本では入手困難なチームジャージも提供させていただきます。
資金の使用用途 👛
クラブチームはプロチームと異なり、非常に限られた財源での活動を行っています。そのため今回の資金は、ツアー・オブ・ジャパン参戦にあたっての自転車等オーバーチャージ代、臨時スタッフの人件費、今後のフランスでのサポート環境調整費などに使わさせていただきます。
最後に ✨
私たちチーム一同、初めての ツアー・オブ・ジャパン への参戦を心から楽しみにしています。格上のチームや選手たちとの厳しい戦いが予想されますが、私たちはその全てに全力で立ち向かう準備を整えています。緊張感を持ちながらも、最高のパフォーマンスを発揮し、皆様の前で素晴らしいレースをお見せできるよう、チーム一丸となって挑戦します。
本クラウドファンディングへのご協力も心よりお願い申し上げますが、まずは各会場で気軽にお声がけいただき、温かいご声援をいただけるととても嬉しいです。皆さまの応援が私たちの力となり、大きな励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るご支援ありがとうございました!
2025/06/09 21:53Team Buffazにとって、大きなチャレンジとなったツアー・オブ・ジャパン2025参戦でしたが、皆さまの温かいご声援に後押しされて、無事にレースを走り終えることができました。おもな成績逃げ > 4ステージ/ロードレース7ステージ中 ・第2ステージ(京都)Luke ・第6ステージ(富士山)Leon ・第7ステージ(相模原)Luke ・第8ステージ(東京)Leon富士山ステージ > チーム区間成績8位東京ステージ > 望月蓮 12位レースについてチーム設立2年目、リヨンを拠点とするクラブチームにとって初めての飛行機を使ったアジア遠征でした。またフランスのアマチュアレースを主戦場とするチームにとって、UCIクラス2、8日間の国際レースは未知の領域。それぞれのメンバーは不安を抱えながらも、新しいことへのチャレンジに胸を躍らせながら、来日しました。リヨンから陸路でイタリア・ミラノへと向かい、上海経由で大阪に到着。自転車の破損やロストバゲッジがないように祈るような気持ちでしたが、私たちの心配をよそに、大きなトラブルはなく、到着することができました。また飛行機で運ぶことができないケミカル類については、日本のケミカルメーカー「Vipros」様のご好意により、日本で用意していただきました。ありがとうございました!そしてフランス語堪能なマッサージャー、小畑さんを現地スタッフに迎え、日本に着いてからの準備も順調に進みました。5月18日、いよいよレースが開幕しました。初日は2.6kmの個人タイムトライアル。それぞれに調子を確かめるようにして、大きなトラブルなく終了。レースが終わると次のステージが行われる京都へと移動。いよいよ、1週間をかけて東京をめざす、日本最大級のステージレースが始まりました。第2ステージで、早くもチームには試練に直面します。ステージ序盤で今大会最初の逃げにLukeが入り、喜んだのも束の間、18歳、今大会最年少選手である望月蓮が落車し、負傷してしまいました。痛みを堪えながら再乗車し、他の選手たちから大きく遅れながらも単独で、最後まで諦めずにフィニッシュをめざし、なんとか次のステージに繋ぐことができたものの、広範囲におよぶ擦過傷と、長い独走で大きなダメージを負ってしまいました。また残りの選手たちも時差やアジア特有の湿気を帯びた暑さに苦しみ、約50名ほどのメイン集団に誰も残ることができませんでした。チーム内最上位が8分19秒遅れのLeonの65位。この時点で、個人総合成績やチーム総合成績の望みは消滅。これから先のステージに不安が立ち込めました。第3ステージも引き続き、厳しいステージとなり、序盤から遅れたU23カテゴリー2年目のMaelと児玉誠虎(早稲田大学)が惜しくもリタイアとなります。レースは急勾配の登り区間を使って厳しいペースアップが図られ、集団からどんどん選手が振るい落とされるような展開になり、昨日からの疲労が溜まる選手たちは苦しみましたが、そのなかで終盤までCurtisとLeonがメイン集団に喰らい付き、Curtisが5分遅れの33位。約30名のメイン集団でのフィニッシュはできませんでしたが、前日よりも多くの選手が遅れていくなかで、少し明るい兆しが感じられる走りでした。4選手で迎えた第4ステージは、5選手が逃げ切る形となり、Team Buffazの選手たちはメイン集団に留まってフィニッシュ。翌日からの過酷な山岳ステージに向けて、少し脚を休ませることができました。また、毎日の小畑さんの念入りなマッサージにより、レースを重ねながらも、選手たちのコンディションは少しずつ上がっていきます。そして長野県飯田市で開催された第5ステージは、翌日の富士山でのステージとともに、厳しい登坂を繰り返す大会期間中の最難関ステージ。周回距離がもっとも短く、遅れると周回遅れ=リタイアとなることが多いため、東京をめざす上でこのステージを越えられるかどうか、一つの大きな関門になります。しかしTeam Buffazの外国人3選手はしっかりとメイン集団で完走。レース後には「なぜもっと積極的に、攻撃的に走らないのか?」という議論も交わされるほどに、選手たちのパフォーマンスは本来のものに戻って来ました。負傷している望月も集団から遅れながらも、しっかりと走り切ることができました。そして迎えた第6ステージ。レース終盤に富士山五号目須走口まで一気に駆け上る世界的にも稀な山岳コースです。前日のステージで、なぜ積極的に走らないのか?と聞かれたCurtisの答えは「富士山のステージを狙っているから」。選手それぞれに、このステージのインパクトは大きく、登坂能力に長けている選手は、ここでトライするのを楽しみにしていました。失うものはない、ただただベストを尽くすのみです。レースは序盤からLeonが逃げに乗ります。クライマーでもあるLeonは登坂区間に向けて温存する選択肢もあったと思いますが、チームは積極的に動いていきます。富士山の麓に差し掛かるとLeonたちの逃げは吸収され、メイン集団もあっというまに崩壊。登りのスペシャリストたちがレースをリードし、選手たちは自分自身の限界に挑む戦いになります。そしてTeam Buffazは、Leonが26位、Curtisが28位、Lukeが31位でフィニッシュ。上位3選手の走行タイムによる区間チーム成績は16チーム中8位でした。日本ナショナルチームを除き、すべてのチームが格上となるUCIコンチネンタルチーム、もしくはUCIプロチーム。また大会屈指の最難関ステージでパフォーマンスを発揮できたことは、一般的にはけっして、優れた成績とは言えませんが、Team Buffazにとっては、自信に繋がる大きな意味をもつ結果になりました。富士山を越えると、残りは2ステージ。東京が見えてきました。第7ステージでは、終盤に形成された12名の逃げにLukeが加わります。この集団がフィニッシュまで逃げ切る形となりましたが、Lukeは残り数百メートルで猛スピードで追い上げを図る集団に吸収され、上位入賞のチャンスを失い、大きな悔しさを味わいました。最終日、東京ステージ。選手たちは日を重ねるごとに、自信をまとい、また天候やレース強度にも慣れ、しっかりとパフォーマンスを発揮できるようになりました。この頃になると、レース序盤の総合成績をすべて失ってしまったステージが悔やまれるようになりましたが、それもすべて初めての経験。むしろステージレースで中盤を過ぎて、パフォーマンスを向上したことを前向きに捉えて、残りのステージに集中します。最終日は再びLeonが逃げに乗りました。エリートカテゴリー1年目(23歳)にしてチーム内最年長のLeon。しっかりとチームをアピールすべく、堂々とした走りでレースをリードしていきます。最後は集団ゴールスプリントの展開となり、そこで存在感を示したのは、満身創痍で東京まで辿り着いた望月。初めてのツアー・オブ・ジャパン参戦でしたが、ロードレース初日の落車により、後ろを振り向けば、いつもリタイアがチラつくような厳しいレースになりました。しかし、それでも諦めずに走り切れたことは、世界を虎視眈々とめざす望月にとって、苦くもいい経験になったと捉えられます。「本当はもっと逃げに乗ったりしたかった」と悔しさを滲ませますが、最終日は集団ゴールスプリントに挑み、区間12位でフィニッシュ。U23カテゴリーでは最上位でのフィニッシュとなり、負傷しながらも最後まで走り切ったことも考慮され、U23日本人選手に贈られる特別賞を受賞し、最終日に表彰台に立つことができました。レースを終えて「人生で最高の1週間だった」と話したのはLuke。チーム拠点から1万キロ離れた日本で、選手、スタッフそれぞれに多くのことを学び、確かな手応えを得ることができました。序盤にリタイアとなったMaelと児島もトレーニングを行いながら、スタッフとしてチームを支えてくれました。今回は思うようなレースにはなりませんでしたが、彼らにとって8日間のレースを戦う仲間を間近で見たことは、未来に繋がる経験になりました。児玉は「自分より走れているLukeが、レースの内容を悔しがり、自分よりも多くのトレーニングを積んでいる。TOJ終わってから、自分も今まで以上に練習するようになり、調子も良くなっているんです。TOJでの経験は、大きな刺激になりました」と振り返ります。そして、たくさんの方のご支援により、無事にレースを終えられたこと、チーム一同心から感謝しています。どうもありがとうございました! また本遠征の成功により、フランスと日本、両国の距離はさらに縮まり、チームは今後年齢、性別問わず、より多くの日本人選手を受け入れることなどを、前向きに検討しています。いただいた支援金について以下の内容で使用させていただきました。・飛行機の追加荷物代・レース経費(マッサージベッド運搬代、交通費、補給食・ドリンク購入など) もっと見る
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