こんにちは、大阪府サッカー協会 会長の永島でございます。
数多くのクラウドファンディングの中から興味を持っていただきありがとうございます。
また日頃より、協会活動にご理解とご支援をいただき感謝申し上げます。私達は「サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発展と社会の発展に貢献する」ことを活動目標・目的としています。
これまで「JFA女子サッカーデー」などを通じて、女子小学生や中学生を対象にセレッソ大阪堺レディースの協力の下、クリニックとなでしこリーグの観戦をセットにしたイベントを開催など女子サッカー界の環境改善や普及・育成活動を継続的に行っています。
また走行や接触禁止など競技者の安全を確保したウォーキングフットボールを継続的に実施していきます。
年齢や性別、運動経験を問わず楽しめるスポーツで、子どもから高齢者、障がい者まで幅広い層が一緒にプレー可能なのでサッカーを通じて様々なことを感じてもらえる良い形だと考えております。
この度2025年に私たちの活動拠点となる大阪にて、4月より⼤阪・関⻄万博開催されています。
これは世界や日本国内の方、サッカーファミリー含めのより多くの方々と接点を持つことができる非常に良い機会だと考えています。
そこで、私たち⼤阪府サッカー協会は、2025年、⼤阪関⻄万博が開催されるこの⼤阪の地から、 「FOOT ALL」プロジェクトを始めることにしました。
国籍を超えて、性別を超えて、年齢を超えて、⽅法を⼯夫しながら障がいも超えて、みんなが同じピッチに⽴ってボールを蹴る。地球に存在している様々なボーダーを蹴り出して、みんなが⼀つになれる。
そんな景色を見たいと思っております。サッカーを通じて多様性や世界平和を訴えたいという気持ちがあります。
今回は、上記を実現するため「FOOT ALL」プロジェクト意義の啓発/PR活動やフットサル/ウォーキングフットボールの大会や各種イベントなどを実施するための費用を集めるクラウドファンディングを実施します。
まずはフットサル&ウォーキングフットボール⼤会の開催費用を集め、年齢や性別を超えて楽しめるイベントを通じ、多様性の尊重と相互理解を促進します。大阪発の活動・イベントをとして、全国・世界に「FOOT ALL」プロジェクトを広げていきたいと考えています。
その一歩目が⼤阪・関⻄万博という世界や日本全国から注目が集まるタイミングですので、ぜひこの活動を応援してください。
FOOT ALLのシンボルアクションとして
A new kind of kickoff:性別や年齢、国籍、障害の有無、民族・人種・LGBTQ+・身分制度など世の中に存在する”ボーダー”をピッチ外の外に蹴り出そうというアクションです。
プロアマ関係なく、世界中の⼈が「あなたの超えたいボーダーを書き出したボール」をピッチの外に蹴り出す。というアクションを大阪発で世界に向けてスタートしていきます。
橋本英郎さん・永島 昭浩・阪口夢穂さん
試合で、プロのチームが、キックオフ時ボールを前に転がさず、ピッチの外に蹴り出す。次世代の⼦供がそれを受け取る。相⼿チームがスローインで返す。
意思表明として、⼤阪の試合から初め、最終的には、世界中にこの運動が広まってほしいと考えています。
今回のフットサル/ウォーキングフットボール大会で「FOOT ALL」プロジェクトやシンボルアクションを通じて、参加者の方々が母国や自分のチームに持ち帰り、日常の行動の中でアクションを取ってもらうことで世界に広まってほしいという思いを持っています。
またクラウドファンディングを通じて、⼤阪・関⻄万博に来ることができない方々にも支援という形で、リターンに設定しているグッズや体験を通じて、「FOOT ALL」プロジェクトに共感してくださる一人になり、拡散者の一人となっていただきたく思います。
FOOT ALL プロジェクト開催概要
<活動期間>
2025年4月〜10月
< 活動内容 >
・プロジェクト意義の啓発活動(プロジェクト動画の放映、キックオフでボールを蹴り出す活動促進、ノベルティ配布など)
・一般の方も参加できるウォーキングフットボール⼤会開催
・⼤阪・関⻄万博の公式参加国・企業パビリオン・関係者を対象にしたフットサル⼤会開催
・⼤阪・関⻄万博の開催を記念したイベント(FOOT ALL EXPO)/グルメイベント
・上記活動のPR活動(テレビ、新聞など)
<クラウドファンディングの資金使途・スケジュール>
・9月開催:FOOT ALL フットサル&ウォーキングフットボール⼤会の開催・運営費用
上記の開催・運営費用を上回る場合はFOOT ALL プロジェクト全体の事業費用に充当させていただきます。
「FOOT ALL」プロジェクトのグッズやフットサル&ウォーキングフットボール⼤会に関連するリターンを用意しました。
また本プロジェクトに賛同いただいた大阪のプロクラブ・元選手の方々にも協力いただき、様々なリターンを用意しました。
ぜひクラウドファンディングでの支援を通じて、「FOOT ALL」というプロジェクトの賛同者・協力者の一員になっていただけますと幸いです。
阪口夢穂さんサッカーは誰にでも開かれたスポーツであり、性別や年齢、国籍、障がいの有無を超えて楽しむことができます。「FOOT ALL」プロジェクトは、まさにその本質を体現した素晴らしい取り組みです。私自身、大阪出身の一人として、なでしこジャパンで世界と戦った女性競技者として、2025年万博という大きな舞台でこの活動が広がることに大きな意義を感じています。誰もがピッチに立ち、笑顔になれる瞬間を一緒に作りましょう!
橋本英郎さん引退後は育成教育分野や地域分野活動も行ってきました。JリーグやACLを戦った選手として、サッカーは国境も言語も関係なく、人と人をつなぐ力を持っていると感じています。多様な背景を持つ人たちが一つのボールを追いかけることで、互いを理解し、尊重するきっかけになる。そんな社会を、大阪から発信できることにワクワクしています。万博の熱気とともに、この活動が全国、そして世界へ広がっていくことを願っています。
私たち大阪府サッカー協会は、この「FOOT ALL」というプロジェクトを万博後も残るレガシーにしていきたいと考えています。
フットボールには⼼を動かし、勇気を与え、前を向かせる⼒が、国籍、性別、世代を超える⼒があると信じています。
ぜひこのプロジェクトに賛同・共感いただけましたら、ご支援いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
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