2019/08/27 00:17

いくつか軌道修正を行い、遅れた開始となってしましたが、クラウドファンディング達成から約1年、ついにインドネシアで料理学校の第一歩の料理教室が開講しましたので、ご報告させて頂きます。


まずは、キャンプファイヤーにてご支援頂いた皆様に、あらためて御礼申し上げたいです。
本当にありがとうございます。
ここまでたどり着けたのは支援者の皆様のおかげです。


ここまでたどり着いたと言っても、まだまだゴールではありませんし、冒頭に述べたように軌道修正されています。

本来であれば、「和食」「インドネシア人向け」「学校校舎設立」を目指しておりましたが、現状日本人シェフが講師をつとめていますが、「洋食ベース」「日本人向け」「イベントスペースシェア」からのスタートとなっております。次のステップでは、最も重要なインドネシア人向けの開講を近々に実現したいと考えております。


そもそものプロジェクトのテーマである「食革命」に立ち返ると、食革命とは食に関して新しい機会をどんどん創り出し、小さな力の集合が、強者が牛耳る世界をひっくり返すことと定義していますので、学校は新しい機会をどんどん作り出すために必要と考え、プロジェクトがスタートしました。私はスタートアップを舐めていたわけではありませんが、当初考えていたスモールビジネスの黒字化と資金調達は苦戦を強いられました。スモールビジネスであるデリバリーフード事業を準備するだけでも3ヶ月かかりましたし、販売開始するまでにさらに3ヶ月以上かかりました。そんな中、現在講師をつとめている日本人シェフに奇跡的にプロジェクトに参加してもらえることになり、私は勝負に出ました。人材に一気に投資するので、財務状況が一気に厳しくなります。しかし、さらに運よくキッチン付きイベントスペースが見つかり、それをシェアリングで使えるということで、残り資金で何とか戦える状況を作ることができました。


現在そのキッチンで料理教室を核にして、シェフ開発商品の販売、ポップアップレストランなど、様々なマネタイズに挑戦しています。その様々なマネタイズが、今後料理学校を卒業した生徒の目指すべきモデルケースになり得る可能性を秘めています。ここで足場を固めて、和食シェフの招聘や、シェアリングでは無い自社キッチンの所有など、挑戦して行きたいと考えております。


簡単ではありますが、WEBサイトを作りましたので、ご紹介致します。
支援者様へのリターンでお名前も記載させて頂いております。


重ねて夢を叶えて頂いたこと、お礼申し上げます。

どうもありがとうございました。