地域を盛り上げる熱男たち
皆さま初めまして!
私たち「岩国西商工会青年部周東支部」は岩国市周東町で活動する20歳から45歳までの情熱溢れる青年の集まりです!この地域を盛り上げ未来に繋げるために、この度約7年ぶりに青年部として周東町に復活をいたしました!
現在、メンバーは6人と少ないですが、少数精鋭!個性豊かな熱い男たちが集まっております!!
岩国市周東町の夏の風物詩
私たちが子どもの頃、「しゅうとう花火大会」は毎年行われ、多くの町民が夏の風物詩としてとても楽しみにしていました。
高森の町は夏休みの子ども達、部活終わりの学生や地域の大人で溢れかえり、その空間を1人1人がこれでもかと楽しんでいました。
しかし、5年前。コロナの影響により花火大会は突如として中止。
2022年までは開催が無く、2023年も露店無しの縮小開催となりました。
「どうにかしてほしい。」「花火だけでもあげてほしい。」そんな声が届きながらも、なすすべもなく一度は実行委員会も無くなってしまいましたが、この地域の方々や前実行委員会の方々は「何とか開催しなければならない!」という想いは絶やさずに持ち続けてこられました。
そして、コロナの影響が収まった昨年、ようやく以前に近い形で「しゅうとう花火大会」を開催することができました。地域の子ども達はもちろん、大人も昔の楽しかった記憶を取り戻し、笑顔溢れる花火大会となりました。
私たち青年部も、高森天満宮の境内で出店をして、唐揚げやソフトドリンク、ソフトクリームなどの販売をしましたが、久しぶりに感じた町の活気に包まれながら、この花火大会の重要性を改めて実感し、「来年の花火大会もより良いものにするぞ!!」という意気込みをメンバー同士で共有いたしました。
新たに立ちふさがる大きな壁
花火大会から約半年、昨年の決意を胸に、今年度の花火大会開催に向けていよいよ動き出そうとしていた私たちの前に、新たな壁が立ちふさがりました。
それは「お金」です。
昨年度の事業決算を目の当たりにして、今まで何も考えず楽しんできた、この「しゅうとう花火大会」存続の危機に初めて気づいたのです。
「しゅうとう花火大会」だけでなく、人件費の高騰・花火自体の価格の上昇によるコストの増加により、各地域の花火大会は減少傾向にあります。
しかし、だからこそ地元に愛されているこの「しゅうとう花火大会」を守らなければならない。子ども達の笑顔を守らなければならない。
私たちは強い想いを胸に、今年度の開催に向けて現在準備を進めております!!
これからの活動と準備状況
2025年2月に実行委員会が立ち上がり、花火大会への打ち合わせを重ねてまいりました。各事業者さまのお見積りや協力依頼、協賛企業様のリスト作成、書類申請などを行ってきました。
そんな活動をしていく中で、深刻な資金不足などの課題はもちろんですが、地域の方々や企業様に「今年も頑張ってね!」「早く花火大会に行きたい!」などの温かいお言葉を頂き、この花火大会がどれだけ地域にとって必要不可欠なものかも改めて認識することができました。
これからは、協賛金のお願いや当日のスケジュール調整など、いよいよ本番に向けて動き出します。
この「しゅうとう花火大会」は必ず、子どもや大人、おじいちゃんおばあちゃんまで、みんなにとって大切な1日となります。
ぜひ、我々と共にみんなの笑顔を作るお手伝いをしていただけないでしょうか!!
リターン品紹介
この度の返礼品には下記のように、メッセージ花火や、ドローンで撮影した花火の映像。さらには、花火大会一発目のスイッチを押せる権利など、ここでしか味わえない物を多数ご用意しております!
①「お礼メッセージ」
:お礼のメールを送らせていただきます。
➁「お祭り券」
:花火大会当日、キッチンカーや青年部ブースで使えるチケットをお送りいたします。
➂「地元企業の商品セット」*A~Cのタイプをご用意しております。
:地元ならではの商品セットを発送させていただきます。
➃「メッセージ花火」*料金によって花火の量が変わります。
:ご支援いただいた方々の想いを花火として打ち上げます!ご指定のメッセージを打ち上げの際にご紹介させていただきます。
➄「花火大会打ち上げスイッチ権」
:一発目のスイッチを押す権利がもらえます。あなたの一押しで花火大会がスタートします!
実施スケジュール
2025年2月 しゅうとう花火大会実行委員会始動
2025年3月~4月 各事業者様のお見積り、協力依頼、協賛社のリスト作成、書類申請
2025年5月 各企業様への協賛金のお願い開始
2025年6月 花火大会の直前準備開始、広告物作成、カレンダー掲載
クラウドファンディング開始
2025年7月 クラウドファンディング終了、事前返礼品発送
2025年8月9日 花火大会当日
2025年9月 来年への改善会、並びに協賛いただいた皆さまへの挨拶
周東町の夜空に大輪の花を咲かせましょう!!
私たちが愛する町「周東町」そして「しゅうとう花火大会」
デジタル化のこの時代に、この花火大会が少しでも子ども達の心に残り、将来に語り継ぎたくなる思い出になってくれることを私たちは願っています。
大人になって、周東町を離れて暮らすことになったとしても、「お父さん、お母さんの地元ではこんなお祭りがあったんだよ」「とても楽しかったんだよ」と子どもに語りかけれくれるような、そしてたまには地元に帰りたくなるような、そんな花火大会を目指して、8月の開催に向けていよいよ取り組んでまいります。
今年度の開催が私たちのゴールではありません。
来年度以降も継続事業として、次世代まで引き継いで行けるように、我々の想いに賛同していただき、ぜひご支援をいただけましたら幸いです。
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