自己紹介
都市部を離れ、それぞれが、この町にやって来ました。きっかけは違っても、共通していたのは「自分の力で、自然の中で生きていきたい」と云う想いでした。
静かな港、温かい人たち、手つかずの自然。それがあるからこそ、ここで漁を学び、海士になった人。
魚をもっと美味しく、もっと丁寧に届ける為に加工業を始めた人もいます。
でも、一人ではできないこともある。だからこそ、私たちは出会い、協力する事を選びました。
阿武町は森里海の恵みに溢れた町です。私たちは森里海を適切な管理で生産性の高い状態に維持し、その恵みを食料、お金に変える循環型の仕組みを作ることを最終目標にしています。
このプロジェクトで実現したいこと
このクラウドファンディングでは、阿武町の海の幸を使った加工品の販売体制を整えると同時に、漁の道具や加工設備の充実、未利用水産資源の商品化、磯焼けの原因のひとつである繁殖しすぎたウニの養殖を目指します。
プロジェクト立ち上げの背景
加工場の設備は、まだまだ整ったものではありません。漁の道具や保冷・梱包の環境も少しづつ整えているところです。
私たちは、この町で、ゼロからのスタートを切りました。だからこそ「応援してくれるひとの存在」がどれだけ心強いかを身をもって知っています。
この挑戦は、私たちだけのものではありません。未来の移住者が希望を感じられる町をつくる一歩だと思っています。
現在の準備状況
現在、クラウドファンディングに向けて、私たちは日々準備を進めています。海士が毎朝のように海に潜って食材の確保し、加工は、試作を重ねて”阿武町らしい加工品”を形にしています。
また、私たちが届けたい想いや街の魅力がきちんと伝わるように、写真や動画の撮影も準備しています。地域の方々にも声をかけながら、私たち移住者の挑戦が、町の未来を照らすものになるように、ひとつずつ手を動かしています。
資金を集めるだけでなく「共感して応援してもらえるプロジェクトにすること」が私たちにとって最も大切なテーマです。
リターンについて
・阿武町の加工品。
・海士が捕った新鮮な、海藻、貝類。
・加工品製造、半農半漁の生活を体験するツアーチケット。
(詳細はリターン欄をご覧ください)
スケジュール
2025年5月 原稿準備、写真、動画、リターン決定
2025年6月 公開
2025年8月 クラウドファンディング終了
2025年10月 リターンの発送
2025年12月 支援者への活動報告
最後に
私たちは、この町に「希望」をつくりたい。それは、もう一人の誰かが「ここで生きてみたい」と思えして行く為に。
そんな町にしていく為の、”はじめの一歩”がこのプロジェクトです。是非、私たちの挑戦を見守り、応援していただけたら嬉しいです。
みなさんの応援が、未来を動かします。どうぞ宜しくお願い致します。
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