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病院に行けない動物たちのための”走る診察室”を作りたい!

今年で20年目を迎えるめとき動物病院の新たな取り組みとして、2025年の秋に往診専門の部門を立ち上げます。通常のバンタイプの往診車ではなく、エアコン・水回り・医療機器を整えた専用往診車を導入し、通院が難しく状態の悪い動物たちにも、病院と同等の診療を届けられる体制を目指します。

現在の支援総額

138,000

2%

目標金額は5,000,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

5

病院に行けない動物たちのための”走る診察室”を作りたい!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

138,000

2%達成

あと 5

目標金額5,000,000

支援者数13

今年で20年目を迎えるめとき動物病院の新たな取り組みとして、2025年の秋に往診専門の部門を立ち上げます。通常のバンタイプの往診車ではなく、エアコン・水回り・医療機器を整えた専用往診車を導入し、通院が難しく状態の悪い動物たちにも、病院と同等の診療を届けられる体制を目指します。

自己紹介

福岡で小動物病院を開業して20年になります。子供の頃から犬や猫と暮らしており、動物は身近な存在でした。現在も自宅に2匹の猫、病院では2匹のチワワと雑種猫1匹と一緒に過ごしてます。

獣医師を志したのは高校時代。大学では、病理学を専攻し、病気の「見える化」や、検査データから臓器の状態を推測することに強く興味を持ちました。当初は、病気を治療し診断することが獣医師の役割だと思っていましたが、実際の現場では、治療したいけれど叶わないケースに日々直面します。今でも「この子にとって最善の治療とは何か?」を悩みながら、無理のない、動物に優しい丁寧な治療を目指しています。飼い主様のお話にじっくり耳を傾け、最善の方法を一緒に探すことを心がけています。

めとき動物病院の沿革 2006年3月18日 福岡県福岡市博多区に犬猫専門の動物病院として開業。当初は獣医師1名・動物看護士1名・トリマー1名の地域密着型の病院として地域の動物医療に貢献。2023年8月4日、株式会社めとき動物病院設立。現在、獣医師2名、愛玩動物看護士(国家資格保有者)2名、トリマー2名、受付事務1名で診療に当たっています。法人化と同時に大動物医療へも事業を拡大し、乗馬を中心に馬の予防医療の往診へも対応しています。

めとき動物病院

〒812-0014 福岡県福岡市博多区比恵町7-20 カーサ・スパジオ1F 

診療時間 午前診9:00~12:00/午後診14:00~18:00 休診日:毎週火曜午後・水曜・祝日

サービス内容 犬猫の診療・トリミング(シャンプーおよびカット)・ホテル・馬の予防医療

HP:https://metoki-cl.info 

instagram:https://www.instagram.com/metoki_animal_hospital?igsh=cWY1MGdveTJkZ2Vs&utm_source=qr               

このプロジェクトで実現したいこと

安心安全な往診のために、水回り・空調システムが完備された往診車をカスタマイズしたい!

病院まで連れて行くのが困難な状況下にある動物や、様々な事情で通院が難しい飼い主の元へ、往診という形で駆けつけ命を守るお手伝いをしたいと考えています。

これまでも訪問診療は行ってきましたが、ご依頼の多くは「動物の状態が悪くて動かせない」「呼吸が苦しそうで車に乗せるのが怖い」といった緊急性の高いケースが目立ちます。

私たちは、そうした命の瀬戸際で頑張っている動物たちの力になりたいと考えています。

そのために万が一に備え、病院と同じレベルの検査・処置が可能な「移動型の動物病院=専用往診車」を導入したいと考えました。血液検査・エコー・レントゲン・簡単な外科手術が可能な設備を備え、安心・安全に動物を診療・搬送できる体制を目指します。

20年の臨床経験を活かし、往診という一時点の診療ではなく、安心して入院・手術治療がワンストップで受けられる往診病院をつくります。

主な往診エリアは福岡市内および福岡市近郊の市町村ですが、県外からのご要望にも可能な限りお応えしていきたいです。



プロジェクト立ち上げの背景

福岡で小動物病院を開業して20年が経ちました。これまでにご縁のあった動物たち、そして飼い主様から、様々な事を学ばせていただきました。

この経験の中で特に強く感じてきたのは、「病院に連れて行くのが困難な状況にある動物たち」の存在です。移動が難しい高齢動物や急変した子たち、そして様々なご事情を抱える飼い主様にとって、病院への通院そのものが大きな負担となっています。

「連れていくことで苦痛が増すのではないか?」「そこまで治療が本当に必要なのか?」と悩まれる方の声を、数多く耳にしてきました。

また、移動が苦手な動物にとっては、移送中のストレスや体調悪化も大きなリスクです。こうした問題を前に、私たちに出来ることは何か__そう考えた時、私たちが出した答えが「往診」です。

私たちが目指す往診とは、ただ一時的な処置ではありません。必要な検査や治療を的確に提供し、通院と変わらぬ医療レベルを在宅で提供できる、命に寄り添う医療です。


現在の準備状況

往診専門スタッフのトレーニングを最優先事項として取り組んでいます。病院とは異なる環境での診療には、臨機応変な判断や特殊な知識・技術が求められるため、実践的な研修を重ね、確実な対応ができる体制を整えている最中です。

また往診車に搭載する医療機器や設備についても導入に向けた選定や手配を進めています。移動中の振動や限られたスペースでも正確な診療が行えるよう、設計やレイアウトの細部にまでこだわりながら準備を進めています。

一日も早く、必要とされる動物たちのもとへ安全にかけつけられるよう、体制の構築に全力を注いでいます。


リターンについて

動物の往診は、まだまだ身近なサービスとは言えません。だからこそ、今回のプロジェクトを通じて、こうしたサービスの存在を多くの方に知っていただきたいと考えています。

ご支援をいただいた方には、感謝の気持ちを込めて、日常ケアのチケットや愛犬・愛猫グッズなどのリターンをご用意しています。ご協賛いただける企業様には、無期限のHPまたは往診車への広告掲載をご用意しています。

動物の命を支える選択肢の一つとして、往診という医療をより身近に感じていただけたら嬉しいです。


スケジュール

2025年6月 獣医師・看護師の募集。トレーニング開始
2025年7月 クラウドファンディング終了
2025年8月 医療機器・往診車の選定および発注
2025年9月 ホームページにて詳細情報を公開
2025年10月 移動式動物病院の稼働開始、リターンの提供スタート

最後に

犬猫は残念ながら人間より寿命が短く、最期のときには必ず飼い主が見送ることになります。動物と暮らすことは、楽しい日々や癒しだけでなく、人生を豊かにしてくれるかけがえのない経験です。きっと、すべての飼主様にとって愛する存在との日々は、たくさんの素敵な思い出に満ちていることでしょう。

そして最期のとき、飼い主として「出来る限りのことをしてあげたい」と願う方が多いのではないでしょうか。苦痛のない、安心したお別れを望む声も少なくありません。

しかし、そうした大切な時期にも、通院が必要となることがあります。通院によるストレスや移動は、特に終末期には深刻な問題となり得ます。日頃から病院での治療に慣れていない子にとっては、なおさらです。

私たちは、そんな時にも「その子にとって最善の選択肢」が用意されていることが大切だと考えています。往診というかたちで個々の状況に柔軟に対応し、犬や猫たちの幸せな一生を支えるお手伝いができればと願い、このプロジェクトを立ち上げました。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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