2018/08/29 15:10

僕たちにできること
はじめまして!東北芸術工科大学のコミュニティデザイン学科という変わった学科で震災後の町、ひとのあり方について研究している1年生の髙橋知輝(たかはしともき)(19歳)と申します!

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https://www.facebook.com/takatomo0729

19歳だから失うものなんてありません!でも大きな野望はあります。

あの日から8年が経とうとしています。あの日に僕の父が震災で犠牲になりました。僕は震災で犠牲になったり、生きたくとも生きれない命の分まで輝きたい。東日本大震災の犠牲者の死を風化させてはならないのです。自然災害大国日本、最近では起こり得なかった場所で災害が起きている現状があり、災害が起きるにつれ悲しいストーリーが生まれています。

僕は震災の時、まるで日々堪え難い拷問をうけているような感覚に襲われていました。ここで深くは語りませんが、未熟ながら命とは、人生とは、運命とは、自分とはなどについて長きにわたって自問自答を繰り返していました。今になってみると成長につながったと思えていますが、当時は死にたくなるほど辛く、自閉的になり、挙げ句の果てには人と関わる時に仮の自分をつくり笑顔の自分を「つくれる」ようになっていました。災害は無慈悲です。唐突です。大切な人を亡くして気づく悲しみは言葉にできません。

僕はそのような思いを経験している被災者に僕らができることで楽にさせたいのです!

【これからの時代をつくるのは僕らだ!】

 


誰が行動を起こしていけばいいのでしょうか、全て才能のある人に放り投げていれば楽でしょう。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか。

僕がやる、そして、僕らがやる。

そんな思いをみんなが持っている世界。

すっごく輝いてると思います!綺麗事でしょうか?

不可能なことでしょうか?僕はできると思います。少しずつでも皆さんが「僕らがやる!」という思いを持てる環境を作るために。また更に前へ進んで行くために、社会に届けたいです。

伝染させます。この思いを!Project「僕らが!」高橋知輝

公式ホームページ

https://tomo-short1.wixsite.com/projectbokuraga

Project「僕らが!」が叶えられること
Project「僕らが!」は被災地を中心とした全国の若者の主体性向上を目的したプロジェクト。次々と起こる災害に僕らは何ができるのでしょうか。

「西日本豪雨」で被災された方の「東日本大震災から復興に向かい前に進んでいる若者を見ると気持ちが明るくなる」という声を聞いてこのプロジェクトは発案されました。

3.11の日に被災地の若者の夢や希望、頑張っていることをYoutubeで発信していき、その動画のみた人やプロジェクトに関わった人、リアルタイムで被災している人に『頑張れる』という気持ちを与え、感化させていくことが目的です。

そして、このProject「僕らが!」を通して、3.11を「御霊に祈りを捧げる日」だけにするのではなく「夢や目標を語れるポジティブな日」にし、震災で犠牲になった方々に「僕たちは前に進んでいる」という思いをこのプロジェクトを通して届けてていきたいです。

支援はこちらからお願いします。

https://camp-fire.jp/projects/view/85547

この思いが皆様にとどきますように!