着物×短冊のドレスで、世界をめぐる
〜1000人の願いが織りなす、アートファッションプロジェクト〜
1000枚の短冊を集めて、世界に一着だけのアートドレスをつくります。
そのドレスで、カナダ日系祭りやレイクコモのファッションショーに参加し、着物のアップサイクルと和の美意識を世界に届けるアートプロジェクトです。
はじめまして
着物転生デザイナーの安楽きわです
2003年から、着物をリメイクした洋服を作り始めました。もともと祖母から、和裁と洋裁を学び、文化服装学院で服作りの技術を深めて、「着物ってすごく美しいのに、今の暮らしで着る機会が少ないのはもったいない!」という気持ちから、少しずつ作品を生み出してきました。
女優さんやアーティストさんの衣装を作ったり、2013-2024年には、「桃花節プロジェクト」という団体を立ち上げて、国内で、舞台やファッションショーを通して、着物の魅力を伝える活動をしていました。
今回チャレンジするのは、みんなの願いが込められた短冊を使ってドレスを作り、世界で発表すること
きっかけはチロルチョコドレスから
今回制作しよとしている短冊ドレスの原点は、2023年に制作した《チロルチョコドレス》にあります。
これは私が代表を務める「桃花節プロジェクト」第10回公演『くるみ割り人形 とりかえばや』のためにデザインした一点もののアートファッション作品です。
第10回公演より、 雛人形(左奥:男雛 右奥:女雛 前3人:三人官女 左右:楽器)
このドレスには300枚以上のチロルチョコの包み紙を使用。子どもたちや出演者、家族・友人たちが「破かないように気をつけて」集めてくれました。
放課後ディサービスの子どもたちは「どうなるの?」と興味津々。
「物を大切に扱う練習になった」と、参加そのものを楽しんでくれました。
制作中は、息子たちも協力してくれて「柄がかぶらないように分けよう」「この順番がいいかな?」と、まるで共同制作のようでした。
「たくさんの人の想いをひとつの作品に昇華する」
この体験が、今の私の原動力です。
今まで、チロルチョコの包み紙や広告紙をアップサイクルして作ったアートなドレスもありましたが、今回はもっとスケール大きく、「1000人分の短冊」で1着のドレスを作ります!
七夕の行事にも込められている「願い」や「祈り」、それを現代のファッションアートとして世界に届けたいんです。
Nikkei National Museum & Cultural Centre 2024年日系祭りにて
■ 子どもの作品から感じた“アート”
私は2人の子どもを育てる母でもあります。日々の中で、子どもたちと一緒に作る・考える・夢を見る時間がとても大切で、「一緒に作ったものって、ずっと心に残る」って実感しています。
わが家には子どもたちの描いた絵を飾っているスペースがあります。彼らの描いた文字や線には、そのときにしか出せない表現があり、観ていて心を動かされます。学校の文化祭などで、廊下に一斉に並べられる子どもたちの作品も、私には「まるで美術館」のように感じられていました。
ひとりひとりの“想い”や“夢”が表れた表現こそが、アートになる。そんな確信から、「いつか皆の短冊を集めて、アートファッションにできたら」とずっと考えていました。
このドレスも、そんな“心に残る”作品にしたい。
だからこそ、みなさんの短冊を集めて、一緒に世界に届けるアートをつくれたら…とこのクラファンを立ち上げました。
なぜこのプロジェクトなのか?
着物は、誰かの人生を包み、祝い、時には別れにも寄り添ってきた、物語のある布です。でも今、その多くが行き場をなくし、静かに眠っています。
一方で、ファッションの世界では、サステナビリティが求められ、“誰が・何のために・どうつくったのか”が問われる時代になりました。
そんな中で私は、「着物の新たな命のかたち」として、アートファッションという表現にたどり着きました。
そして、たどり着いたのが「短冊」のドレス。一人ひとりの“願い”や“想い”を一枚ずつ集めて形にするこのドレスは、単なるファッションではなく、共創の証、祈りのカタチ、そして文化の継承です。
なぜ今なのか?
きっかけは、パンデミックによって人と人の距離が遠のいたことでした。文化の交流が分断され、舞台や展示もなくなり、海外とのつながりも途絶えました。
でも、コロナ禍を経て気づいたのです。「文化とは、人の気持ちが集まって生まれるものだ」と。
今また、世界が少しずつつながり始めている今だからこそ、人の想いを“目に見えるかたち”で世界に届けたい。
そして、私は母として、2人の子どもを育てる中で強く感じています。「大人が本気で夢を語り、行動する姿こそが、子どもたちに残せる心の財産」だと。
過去の作品でも、チロルチョコのドレスを一緒に作ったことがありました。子どもたちが包装紙を集め、一緒にデザインを考え、手を動かして完成したその作品は、“ただのドレス”ではなく、家族の絆が込められたアートになったのです。
今度のプロジェクトも、そんなふうに、子どもたちと一緒に世界を目指す旅。ただのファッションじゃない、「家族でつくる文化の未来」なのです。
このプロジェクトは、未来への贈り物
短冊ドレスは、一人ひとりの“想い”が織り重なることで完成します。子どもたち、親世代、日本文化に関心のある海外の人々…。それぞれの願いが、天の川のようにドレスに流れる。
それは、今この瞬間にしか生まれない、時代を編むアート。
この作品を世界に届けることで、着物文化の新たな可能性を伝えると同時に、「想いは形になり、遠くまで届く」ことを、子どもたちに示したいのです。
母であり、デザイナーである私が、家族とともに挑む“文化の旅”。この挑戦に、ぜひあなたも参加してください。
短冊ドレス構想と、世界展開
着物には「竹・笹紋様」を持つ布が多くあります。そこに皆さまから集めた願いの短冊を合わせ、七夕の“禊”の意味を表現します。
- 竹は、神様を迎える神聖な目印
- 笹は、災いを流し祓う清めの象徴
- 七夕は、手芸・書道・芸事の上達を願う文化
これらの意味を織り交ぜながら
「竹・笹紋様の着物地でドレスのディテールを、短冊で天の川のような流れを」
つくりたいと思っています。
1000人の願いとともに、世界へ。
このプロジェクトは「1000人の短冊で世界を旅するドレス」をつくる挑戦です。
- 文化の力で世界とつながる
- 着物の再生で記憶と想いをつなぐ
- 一人ひとりの夢を、ドレスにのせて未来へ届ける
あなたの願いが、世界を旅するドレスになります。どうか、プロジェクトの一員としてご参加いただけたら幸いです。
桃花節プロジェクト第10回公演より ぺーバービーズで作った金平糖の精
このクラファンの目的は
世界に発信したい
・カナダ(バンクーバー)日系祭りとイタリア(レイク・コモ)で、
短冊ドレスを披露
・着物アップサイクル×アートファッションを海外へ発信
みんなと一緒に創りたい
・短冊1枚1枚に“願い”や“思い出”を集めてアートに昇華
・書道・絵・メッセージなど自由に表現できる参加型アート
こんな方々と共感してほしい
· 和文化に親しみがあり、伝統を応援したい国内の中高年層
· 子どもや家族で「何かを一緒に創る」ことに価値を感じる方
· 海外在住の日系人や、日本文化を愛する海外の支援者
· サステナブル×アートに関心のある方
目標金額 200万!!
今回のクラウドファンディングでは、
第一ゴールとして200万円を目指します!
この資金は、「短冊ドレスの制作」と「カナダ・日系祭りでのお披露目」の実現のために、大切に使わせていただきます。
【1】ドレス製作費(約25万円)
皆さんから集めた短冊を使用した、世界に一つだけのアートドレスを制作します。
内訳:
- 短冊に使用する和紙の材料費
- 短冊の発送・回収のための送料や梱包資材
- ドレスに使用する着物生地の購入費
- 製作にかかる資材や装飾費用
【2】カナダ滞在費(約175万円)
2025年夏、カナダ・バンクーバーの日系祭り(日系センター主催)にて、この短冊ドレスを披露するための渡航・滞在費です。
▷ 渡航メンバー(4名):
- 安楽きわ(デザイナー・演出)
- 相澤深雪(モデル)
- 良香(舞踊表現家)
- まつながまき(モデル・パフォーマー)
▷ 予算内訳:
項目 |
金額(目安) |
渡航費(航空券) |
約105万円 |
滞在費(宿泊) |
約70万円 |
合計 |
約175万円 |
合計:200万円
この200万円が集まれば、みなさんの願いを込めた短冊ドレスを完成させ、カナダでの国際的な舞台に立たせることができます。
もし200万円を達成できたら…
今後、支援の広がりに応じて、さらに大きなステップへ!
- イタリアでの出展(+200万円)
- 国内でのファッションショー開催(+100万円)
-
第2段アートファッションの制作
-
推しの日本酒ラベルが、世界をめぐるドレスになる!
短冊ドレスに続き、新たに挑戦するのは—— - 「着物」×「日本酒ラベル」で創るアートドレスプロジェクト!
あなたが選んだ“推し酒”のラベルを、着物と一緒に縫い合わせて一着のドレスに仕立て、世界の舞台(カナダ・イタリア)で披露します。
地元の酒、思い出の酒、応援したい酒蔵のラベルが、異国のランウェイで光を放つ――そんな“文化を着て、伝える”体験に、あなたも参加しませんか?
ストレッチゴールを追加で発表予定です。
スケジュール(予定)
2025年6月 |
短冊募集・制作スタート |
2025年8月 |
カナダ日系祭りで披露(予定) |
2026年春 |
イタリアでコレクション発表(予定) |
最後に — ご支援のお願い
このプロジェクトは、「一人では作れないアートを、みんなで創って、世界に届ける」挑戦です。
文化を、想いを、願いを、繋げるドレス。1000人の短冊をつないで、未来へ贈る一着を、どうか一緒に創ってください。
みなさまのご支援・ご協力を、心よりお待ちしております。
📣 協賛企業・団体様へ
企業・団体としてご協賛いただける方向けに、特別な協賛プラン(ロゴ掲載・ショーでの紹介など)もご用意しております。詳細は別途ご案内いたしますので、お気軽にご連絡ください。
リターン一覧
■ポストカード
・短冊ドレス着用写真のポストカード1枚
・桃花節プロジェクトオリジナルポストカード6枚
※発送は2026年4月頃を予定。
※イタリアでショーが開催できた時はイタリアで撮影予定
※上記のポストカード計7枚以上を予定
※写真は一例です。桃花節プロジェクトオリジナルポストカードの内容はご指定できません。到着を楽しみにお待ちください。
■舞台裏見学(オンライン)
ご支援者様限定、製作風景や舞台裏を配信します。
Instagram限定ライブ、ユーチュウブ限定公開動画、へご招待。制作中のライブ配信でご意見をうかがうことも。
動画を見るためには、
◇ユーチュウブ限定公開を受けとれるメールアドレス
◇Instagram限定ライブをご覧になるアカウント名1つ
が必要となります。
■短冊1枚
短冊をお送りします。文字でも絵でも大丈夫です。
あなたの願いを書いて、返送してください。ご支援いただいた方に詳細をお知らせします。
・あなたの願いを込めた短冊1枚(作品に使用)
※公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。
■ショーご招待
和studioKIWAが年に一度開催している国内公演のファッションショーへご招待します。
着物アップサイクルの世界観を、ライブで体感できる貴重な機会です。
・2026年3月頃 都内で開催予定 ※日程は確定次第、ご案内いたします。
・支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。
・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。
過去ショー
■アトリエ見学ご招待
デザイナー安楽きわのアトリエ「和studioKIWA」を訪れる特別な体験。
安楽本人が制作の裏側や作品に込めた想いをご案内し、
実際の衣装の試着もお楽しみいただけます。
オリジナル小物のお土産付き。
■和studioKIWAオリジナルリターン
3枚の着物から生まれる、あなただけの一点ものアイテム。選りすぐりの着物地3枚をセレクトし、デザイナー安楽きわがおすすめのアイテムをご提案。和の風格と現代の感性が融合した、特別な一着を提供します。
◉ ギャザーパンツ
たっぷりと贅沢に布を使い、着物幅を生かした美しいギャザーが特徴。ウエストはゴム仕様で、着心地も快適。日常からお出かけまで幅広く活躍します。
◉ ポンチョ風ショール
着こなし自由自在の人気アイテム。
- シャツの上にさらっと羽織って、カジュアルなおしゃれ着に。
- ワンピースやスカートに合わせれば、セミフォーマルにも。
- 縦にまとい、ベルトでウエストマークすれば、まるでブラウスのような雰囲気に。
- ショール風に肩にかけて、ジュエリーを添えれば、フォーマルなシーンにも映えます。
◉ ジレ
普段の装いにプラスするだけで、「和モダン」な印象に。ショールのように巻くアレンジも可能で、フォーマルにもカジュアルにも対応。一着でさまざまな表情を演出できます。
◉ タンクトップ
オリジナルのシンプルデザイン。ウエストダーツは入っていないのに、すっきり見える絶妙なシルエット。流行に左右されず、長く愛用できる一枚です。
◉ フレンチスリーブブラウス
着物の幅を活かし、残り生地も無駄にしない発想から生まれた定番アイテム。どんなスタイルにも合わせやすく、着物の個性を日常に取り入れられます。
◉ フレンチスリーブのタックワンピース
人気のワンピース。着丈を短くすればブラウス風に、長く仕立てればフォーマルドレスとしても活躍。着物の柄や素材に合わせて、自由にアレンジ可能です。年齢やシーンを問わず、長く寄り添ってくれる一着。
◉ シャツ
着物地と相性のよいシャツは、和と洋の魅力を融合したアイテム。柄や地模様を活かした仕立てで、他にはないオンリーワンに。地模様だけの落ち着いた生地なら、フォーマルにもぴったり。アロハシャツのルーツを感じる、軽やかな存在感です
取り扱いについて
アンティークの着物や羽織から作っています。元の布自体が古く、弱っていることがあります。十分注意して制作していますが、取り扱いにご注意ください。
お洗濯について
ドライクリーニング
【ドライクリーニング】
石油系溶剤によるドライクリーニングができます。
色の濃いもの、特に赤は色が落ちることがありますのでご注意下さい。
水洗いすると風合い肌触りをそこなう事があります
水洗い
【手洗い】
洗濯機使用は基本的に不可。
液温は40℃を限度とし、手洗いによる洗濯処理ができます。
※軽く洗い流してください。
※水に濡れると強度が落ち避ける可能性がありますのでこすらないでください。
※色落ちの可能性がありますので必ず単品洗いしてください。
【漂白剤使用不可】
酸素系・塩素系ともに漂白剤の使用はできません。
【自然乾燥(ぬれ干し)】
脱水不可、日陰でぬれ平干しができる。
脱水が出来ないのでタオルドライなどを用いて水気を取ってから干すと良い。
※脱水は、タオル等にくるみ手で軽く押さえてタオルに水分を吸い取らせるようにしてください。遠心脱水の場合もタオルにくるみ10秒ほどで絞ってください。
※陰干しにして半乾き状態で取り込んでください。
【タンブル乾燥禁止】
タンブル乾燥禁止です。
【アイロン中温】アイロンは半乾き状態で、当て布をして中温(140~160°)でこすらないようにかける。
※生地によって多少縮む可能性があります。
最新の活動報告
もっと見るNPO法人プレイルームゆづり葉の家様が短冊アートドレスプロジェクトに参加!
2025/07/10 16:16このたび、NPO法人プレイルームゆづり葉の家 様が「短冊アートドレス」プロジェクトに参加してくださることになりました!ゆづり葉の家様は、1978年にその名を冠して誕生し、2002年には東京都から認可を受け、特定非営利活動法人として新たなスタートを切られました。「ゆづり葉」という名の通り、外見はゴワゴワしていても、心はいつもグリーン。役目を終えた葉が次の世代を育むように、地域の知的障がい者(児)の方々を中心に、生活や自立、社会参加、そして子どもたちの健全な育成を支援する活動をされています。放課後デイサービスのほか、グループホームや短期入所など地域福祉の幅広い支援を展開。土曜クラブでは、アートや音楽、クッキング、地域イベントなど、多彩な活動を積極的に行っておられます。以前私も、ゆづり葉の家様の主催イベントに参加させていただきましたが、子どもたちのダンスや歌、アート作品に心を打たれ、子どもも大人もみんなが笑顔で「楽しい!」を共有する空間に、たくさんの元気をいただきました。そんな素敵なゆづり葉の家様が今回、短冊アートドレスの制作に参加くださることを本当にうれしく思います。どんな願いごとや夢が短冊に描かれるのか、今からワクワクが止まりません!子どもたちの想いが世界へ羽ばたき、笑顔が未来をつないでいく。そんな瞬間を一緒に作っていけることが楽しみです。プロジェクトの進捗や作品づくりの様子は、活動報告やSNSでも引き続きお伝えしてまいります。どうぞお楽しみに! もっと見る短冊素材をご提供いただきました!〜伝統と革新を纏う〜
2025/07/07 14:41クラウドファンディングを立ち上げて、早くも3週間が経ちました。たくさんの方からのご支援・ご協力をいただきながら、プロジェクトは少しずつ、しかし確実に進んでいます。このたび、短冊の素材として、大変貴重な和紙・紙素材をご提供いただきました!ご提供いただいた素材大和紙料株式会社様 より新素材提供といただきました。詳細は後日! 鷹野製紙所様 より1300年の歴史を持つ伝統の「小川和紙」どちらも、紙の未来を切り拓く革新的かつ温もりある素材です。ご紹介くださったのは、私がお仕事でもお世話になっている 大昭和紙工産業 紙で環境対策室の皆様。心より感謝申し上げます。「願いを纏う」ドレスに深みが加わりましたこのプロジェクトは、「願い」を込めた短冊をアップサイクルして、世界へ発信するアートドレスをつくる取り組みです。そこに、伝統素材である小川和紙と、革新素材であるカフェテックスが加わることで、“日本の伝統と革新の融合”という、より深いメッセージを帯びた作品へと進化していきます。ご紹介:大昭和紙工産業株式会社(ダイショウワ シコウサンギョウ カブシキガイシャ)様紙袋や紙箱など、紙製品を製造する事業を主とする紙加工メーカーです。紙製品を製造する一方で、紙の可能性や環境問題解決に向けた情報発信をするWebメディア「カンキョーダイナリー」も運営されています。主軸となる紙製品の新商品開発やデザイン・機能性の両立へのこだわりもさながら、カンキョーダイナリーの中で紹介されている「紙袋リメイク術」や「環境クイズ」というコンテンツでは、紙という分野だけにとどまらない、一般消費者の方々にもわかりやすく興味深い内容を発信されています。一緒にお仕事をさせていただくたびに、その探求心と誠実さに大きな刺激と学びをいただいています。今回は、そんな大昭和紙工産業様がご紹介くださった「大和紙料株式会社様」「鷹野製紙所様」と共に、プロジェクトを進められることが本当に嬉しいです。「大昭和紙工産業株式会社|カンキョーダイナリー公式サイト」Instagram:@kankyo_dainari次回予告!来週、支援者さま限定でドレスデザイン案の配信を予定しています!短冊に込められた願いが、どのようにデザインとして形になっていくのか——ぜひ楽しみにお待ちください もっと見る七夕に想いを込めて。振袖のご提供をいただきました!
2025/07/04 23:09皆さま、こんにちは!和studio KIWAの安楽きわです。7月7日は七夕(たなばた)。2025年の七夕は月曜日ですね。七夕は、織姫と彦星が年に一度だけ天の川を渡って逢うことができるという、古くからのロマンチックな伝説に由来します。日本では、笹に短冊を飾り、手芸や勉強の上達、家族の幸せなどさまざまな願いごとを託す行事として親しまれてきました。「短冊ドレス」プロジェクトも、まさにこの「願いを託す」という七夕の精神と深くつながっています。そんな中、このプロジェクトにぴったりの素敵な振袖をご提供いただきました!写真の振袖は、深い青地に平安時代のお姫様が優雅に描かれ、短冊のように流れる竹や四季折々の花々があしらわれています。七夕の夜空のような幻想的な青と、華やかな意匠が本当に美しく、今回のドレスにぴったりの一枚です。この振袖も、皆さまの願いを纏い、世界へと羽ばたくアートドレスへ生まれ変わります。七夕の願いが、アートというかたちで世界へ届く。そんな未来を一緒に描けたら嬉しいです。Model:まつながまきDesign Works /着物ご提供 毛利三喜様引き続き、応援をどうぞよろしくお願いいたします! もっと見る
わぁ、あなたのプロジェクトは本当に素晴らしいですね!正直に言うと、あなたのアイデアにとても興味を持ちましたし、それには大きな可能性があると感じています。もっとあなたのプロジェクトについて詳しく知りたいです!集めた資金はプロジェクトの重要なステップに使われる予定だと読みましたが、このプロジェクトが完全に実現された場合、どのような変化が人々の生活に訪れると思いますか?詳細をお話しできることを楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載されているメールアドレスか、メッセージでご連絡いただけるとありがたいです。もしかしたら、追加のサポートとして金銭的な支援ができるかもしれません。
きわさんの手で着物や帯からまた新しいデザインの衣装が出来上がってくるのをいつも楽しみにしています。 パフォーマーの動きやすさも考えてくださり、いつも纏ってパフォーマンスさせていただいてます。 またカナダも一緒に行けますように。
安楽きわさんとは、これまで何度もモデル・パフォーマーとしてご一緒させていただいています。 受け継がれる着物への想いとともに、時にはサプライズや遊び心も楽しめる和studioKIWAの作品達を纏ってパフォーマンスできることは私にとっても喜びです。 多くの方々の想いによって創り上げられる短冊ドレスの実現と、カナダ、そして世界に、きわさんの素敵な作品や着物地の魅力が伝わっていくことを、心より応援しております! まつながまき