はじめまして。
私たち一般財団法人 YS心の再生医療研究所は、「心の専門家」佐藤康行（Yasuyuki Sato）が30年以上にわたる自身の体験をもとに「人間の心の仕組み」を解明し、その心がつくりだす様々な問題、悩み、病などを、心を再生して根本解決するメソッド（YSメソッド）を開発・提供するメンタルヘルスの研究所です。

これまで、うつ病や不安障害、パニック障害、統合失調症など重度の精神的苦悩を抱える方々に寄り添い続け、うつ病の臨床試験では、90日以内での寛解率90％以上、再発率3％以下という実績（※）を出しております。

本プロジェクトは、その臨床知見の集大成です。

※うつ治療の臨床実績の詳細については、下記の報告書（PDF）をご参照ください。

YSメソッドうつ病臨床90日プログラム成果報告書.pdf

※報告書に記載がある「YSこころのクリニック」は現在「YSカウンセリングセンター」として運営しております。

なぜ、このプロジェクトが立ち上げるのか？

ー増え続ける医療・福祉従事者の精神障害ー

厚労省によると、精神障害の労災件数で「介護・医療業」が、全業種の24.7%を占めています。

「医療、福祉」が他業種に比べて、精神障害の労災請求件数が著しく多くなっています。

実際、医療従事者自身がうつに苦しみ離職する例や、介護現場での過労・ストレスによる精神的不調が深刻化しています。

またコロナ禍以降、医療・介護関係者から当研究所への相談件数が非常に増えており、命を支える方々が心の病に苦しんでいる現実に、強い危機感を覚えました。

そこで、これまで主に一般個人や法人向けに提供してきたカウンセリング法を、直接、医療・介護現場に届けることが必要不可欠だと感じ、このプロジェクトを立ち上げることにしました。

このプロジェクトで実現したいこと

うつや精神障害やバーンアウトに苦しむ医療・介護・福祉従事者に向けて、「うつ寛解率90％・再発率3％以下」の臨床実績をもつカウンセリングノウハウを1冊に凝縮した、心の再生マニュアル『満月カウンセリング』を制作し、全国の医療・福祉機関に無料配布します。

さらに、そのマニュアルの活用法を熟知する当研究所認定のカウンセラーがオンラインで勉強会や研修を各施設に対して無料実施します。

医療・福祉従事者は人の命に係わる仕事を日常としています。一般の職場よりも緊張度を高く保つ必要があるため、日常のストレス状態からメンタル不調に陥る人も少なくありません。

現場を支える方々の心を守る支援の輪を、共に広げてください。

以下、無料配布の方法（資金の使い道）です。

１）全国から多くの医療・介護福祉施設の経営者・責任者が来場する展示会（2025年10月開催）に出展し、そこで名刺交換した方々に対して、本書を無償提供してまいります。

２）全国の病院施設　約5,000箇所　及び介護・福祉系施設 約5,000箇所 （合計1万箇所）へ、本書寄贈の案内DMを問い合わせフォーム経由もしくは郵便にて送付し、ご希望があった施設先に対して、随時発送してまいります。

※寄贈希望の受付期間は、2026年6月頃までを予定しております。

『満月カウンセリング』とはなにか？

一般的なカウンセリングは、傾聴や共感を通じてクライアントの内面を整理し、問題の原因を探るアプローチが主流です。

しかし多くの場合、根本的な解決に至らず、「話して終わる→気分が楽になる」だけに留まるケースも少なくありません。ですから、また周囲の環境や人間関係が変わると、再発してしまいます。

「満月カウンセリング」は、それとはまったく異なるアプローチを採用しています。

この手法では、「本人の中にすでに素晴らしいものが満ちている」という捉え方をベースに、

過去のトラウマや現在の問題や悩みに焦点を当てるのではなく、潜在意識のさらに奥にある本質的な生命意識や自然免疫力を引き出すことにフォーカスします。

これを、代表理事で心の専門家である佐藤康行は「心の３層構造」と名づけています。

本カウンセリングのカギは、第３の心である「本当の自分（真我）・生命意識」に目覚めることです。

夜空に浮かぶ「三日月」。

しかし、実際に三日月という欠けた月は存在しません。
私たち人間の目からはそう見えるだけで実際の形は、いついかなる時も球体でまんまるな「満月」です。

このことは、人間の心や人間関係にそのまま当てはまります。

人は、一般的に過去の記憶や認識・情報から、「自分は〇〇な人間」「あの人は〇〇な人間→好き・嫌い」と判断しがちです。（三日月＝過去の記憶や潜在意識で捉えている自分）

しかし、世界中のどの人々にも心の奥底に共通して存在するのは「自分を理解してほしい・わかってほしい・愛してほしい」という究極の本音（満月＝生命意識として完璧な本当の自分）です。

この人間誰もがもつ、究極の本音（満月）を焦点にアプローチしたカウンセリング法が「満月カウンセリング」です。

この方法を実践すれば、頭から理解ではなく、心の底から「生まれてきてよかった！」「今が最高！」と自然に思えるようになり、自分の意識の次元が上がり、自分自身の問題も解決し、 周りの人の素晴らしさも引き出せるようになります。　

その結果として、うつや精神疾患が自然と寛解に向かうのです。

医療・介護福祉従事者による推薦・応援コメント

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五十嵐クリニック院長  
五十嵐 視紀夫 先生（精神科医）

既存の薬物治療や心理療法では解決できない深層の心の痛みを前に、我々医療者が感じる限界と挫折感は計り知れません。

「満月カウンセリング」は、これまでの治療アプローチでは踏み込めなかった”人間の核心部分からの心の健康”を可能にします。

実証的研究に基づく圧倒的な事例や証拠が、絶望の淵にある患者様とご家族に真の希望をもたらすでしょう。
患者様の痛みに共感し、時には自らも傷つきながら医療の道を歩む皆様へ。
本書が、新しい道標となることを心から祈念いたします。

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看護師　武田早苗さん

心身を削るように患者様と向き合っておられるすべての医療従事者の皆さまへ

心が折れそうな日々の中で、職場でも家庭でも、自分の心の健康を保つ時間は持てていますか？ 
私は、満月カウンセリングで「心は3層構造でできている」という仕組みを学び、
複雑に思えていた感情や行動が、とてもシンプルに感じられるようになりました。

そして、人の心をその視点から見つめてみたとき、人のことも自分のことも愛おしいものに
感じられたことに、深い驚きがありました。

「満月カウンセリング」は、“生命の深層からの根本的な心の再生”を目指しています。
既存の枠組みを超えた新たなメンタルヘルスの可能性に、私は大きな希望と勇気を感じています。

すでに多くの実例がその効果を証明しています。

悩みを抱えたまま日々を過ごすのではなく、それを根本から解きほぐす方法を手にすることは、
誰にでもできるのです。

この一冊が、あなたの使命を支える明るい道しるべとなり、
心に光を取り戻すきっかけとなることを、心より願っています。

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介護士　加藤奈保子さん

介護職員の離職理由の多くは、心の疲弊です。
どんな研修よりも、まず“自分の心をどう扱うか”を知ることが、
現場を守るカギだと、私はこの本から学びました。

『満月カウンセリング』は、スタッフ一人ひとりが自分を認め、
感情に飲まれずに向き合える「技術」を教えてくれます。

燃え尽きを未然に防ぐために、
ぜひ現場の支援ツールとして、この一冊を手に取ってみてください。

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「満月カウンセリング」でうつやメンタル疾患を解消した方々の感想コメント

西田　ゆかりさん

私は10年ほど前、家族との関係に悩み、うつになりました。希死念慮がありました。孤独な苦しみが永遠と続くような気持ちでした。

ドクターショッピングを続けながら、3年目に、友人からＹＳこころのクリニックを紹介されました。通い始め、93日で私も寛解することができました。

満月カウンセリングの魅力は、佐藤康行先生が開発された「完璧愛ポスト」などシンプルですが、奥深いワークに取り組めることです。自分の悩みを１つ書き、その状況を完全完璧だという前提で、「この悩みがあって良かった」を見つけ、書き出していくのです。

当時、私は15年働いていた仕事が契約満了となり、就活は全て落ちました。自信を喪失しながらも、次第に、満月カウンセリングのワークをたくさんできるチャンスを得たと思えるようになりました。

現象は同じことでも、その捉え方で、幸不幸が変わってきます。「これで良かった」探しが上手になりました。私はうつになって良かった。YＳメソッドに出会えて良かった。

一人でも多くの方に、病気に関係なく、老若男女に満月カウンセリングを知って欲しいです。人生が豊かになります。

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小菅則志さん　

私は、満月カウンセリングで命を救われました。

両親の離婚と父との不仲がきっかけで、うつ状態となって2年間ひきこもっていました。

生きる意味もわからず、毎日「消えてしまいたい」と思っていました。

満月カウンセリングを受ける決意をしたのは、湿った暗い部屋でこれからずっと生活することが、死ぬことよりも辛いと感じたからです。

目に見えない世界を信じられず不安でしたが、たった一回受けただけで「もう大丈夫、生きていける、元気になれる」と心から思えました。

自分を取り巻く状況は何も変わっていないのに元気がみなぎってきました。

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神子隆宏さん

私は30年近くうつに苦しんできました。
20代で発症してからは良くなったり悪くなったりを繰り返してきました。30代後半からは築いてきた仕事のキャリアや結婚生活を何度も失い、また一からやり直すということを繰り返しました。

一時的に回復し、望んだ結婚や経済的な安定を手に入れても、なぜか急に価値を感じられなくなり、心が空っぽになってしまう…。どうすることもできず、自分を責め続けていました。

そんな私が出会ったのが、このカウンセリングです。
驚いたのは、それまでの方法とは根本から違っていたことです。
これまでたくさん受けてきたカウンセリングは心の「蓋」を閉じたまま表面だけを整えるようなものでしたが、この方法は心の奥底の蓋を開き、中をまるごときれいにしてしまうものでした。

そのとき初めて、長年自分を苦しめていた自己否定が消え、想像もできなかったほどの自己肯定感が湧き上がりました。心の奥から自分を認められた瞬間、目の前のすべてが輝いて見え、うつそのものが自然に消えていました。

私はこの体験から確信しました。

・本当の自己肯定感があれば、どんな環境にいてもうつにはならない
・心が変われば、環境そのものも変わる
・自分が変わることで、周りの人までも救うことができる

30年近く苦しんできた私が「奇跡」としか思えない回復を果たせたのは、このカウンセリングのおかげです。
どうか、この方法が医療や福祉の現場に広がり、一人でも多くの方が救われることを心から願っています。

現在の準備状況

書籍の原稿は8割以上完成しており、9月中の完成・印刷を目指して編集作業を進めています。

併せて10月開催の医療・福祉施設向け展示会への出展準備も進行中、
また全国の医療・介護福祉施設のリストを独自に調査中で、クラファン支援に応じて、
段階的に配布を行える体制も整えつつあります。

リターンについて

• 3,000円 :   とにかく応援プラン（個人様向け）
  5,000円：  新刊本 1冊＋お礼メッセージ送付
  5,000円： プロジェクト専用ページへのお名前掲載（個人様向け）
  10,000円:  プロジェクト専用ページへの会社名掲載（法人様向け）
  10,000円 : 【限定100名】出版記念講演会（オンライン） 招待+新刊本 1冊　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  15,000円 :  【限定35名】出版記念講演会（会場） 招待＋新刊本１冊（著者サイン入り）
  15,000円： 新刊本３冊パック＋お礼メッセージ送付
  30,000円： 新刊本10冊パック+ 感謝お手紙＋出版記念講演会（オンライン） 招待　
  50,000円：【限定100名】佐藤康行直伝！「満月カウンセリング」特別実践講座 （オンライン）
  100,000円：【限定35名】佐藤康行直伝！「満月カウンセリング」特別実践講座（会場参加）
  30,000円：とにかく応援プラン（法人様向け）
  300,000円：【限定5社】法人団体向け「満月カウンセリング」個別研修セミナー参加チケット

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• スケジュール（予定）

• 2025年9月1日　クラウドファンディング開始予定
  2025年 9月中　 書籍印刷・完成
  2025年 10月　  病院・介護関連の展示会（東京）へ出展し、名刺交換先に本書を無料配布
  2025年 11月20日　クラウドファンディング終了
  2025年 12月　施設リスト（1万件）へ寄贈案内DMを問い合わせフォーム経由で送付　　　　　　　　　　　　　　　　　　→返信があった先に書籍を随時発送
  2025年 12月下旬　 リターン発送開始
  2026年 2月　　「満月カウンセリング」出版記念講演会
  2026年 ３月      佐藤康行直伝！「満月カウンセリング」特別実践講座

当研究所のこれまでの活動　（主な講演・出版実績）

・阪神・淡路大震災後、被災者が受けた精神的外傷におけるカウンセリング活動・札幌刑務所、市原刑務所にて「人生自由自在」を講演・東日本大震災後　福島県郡山市にて「福島が世界を救う！心の復興講演会」を実施

・筑波大学名誉教授（遺伝子学の世界的権威）村上和雄氏との講演会

・博多一風堂ラーメン創業者　河原成美氏との講演会（シンガポールにて）

・2025年11月30日（日）東京国際フォーラムにて
　体験型イベント「たった１つの習慣があなたを幸せにする」開催【満員御礼】

＜出版活動＞

著書は350冊以上、著者シリーズ累計で250万部に及ぶ。
主な著書に、『満月の法則』（サンマーク出版）、『仕事で心が折れそうになったら読む本』（PHP研究所）、『過去は自由に変えられる』（産経新聞出版）、『お金の不安が消える本』（KADOKAWA）、『ダイヤモンド・セルフ』（アイジーエー出版）、『真我』100巻大全集（アイジーエー出版）、『がんを消す心の自然治癒力』（アイジーエー出版/ がん専門医 帯津良一氏との共著）、『しんどい月曜の朝がラクになる本」（サンマーク出版）などがある。

最後に【代表理事　佐藤康行からメッセージ】

私はかつて、ステーキレストランチェーン「ステーキの食いしんぼ」を創業し、年商50億円を達成した実業家でした。
しかし、自身の心の問題に直面したことをきっかけに事業をすべて手放し、
「人間の心の仕組み」を探求する道へと進みました。

それから30年以上――
私は“本当の自分（＝真我）”という、心の奥深くにある生命の源に焦点をあてた、
独自のメソッドとカウンセリング法を生み出してきました。
その結果、うつ病においては寛解率90％以上、再発率3％以下という臨床成果を得ることができました。

私自身も、50代で脳内出血に倒れ、医師からは「一生治らない」と宣告されました。
ですが、その極限状態の中で改めて“真我”に向き合い、奇跡的に回復することができました。

今も左半身は不自由ですが、健康体で現場に立ち続けています。

今回お届けする『満月カウンセリング』は、そんな私自身の体験と、
30年以上にわたる心の実証研究の結晶です。

命を守る医師や看護師、介護・福祉の現場で働く皆様の心を支えるために、
この本を一人でも多くの方に届けたい。
そう願って、このプロジェクトを立ち上げました。

皆さん一人一人のご支援が、

うつ病や精神疾患で苦しむ方の人生を変える大きな力になります。

ご協力、心よりお願い申し上げます。