17年のバー経営から、橋本に新たな立ち呑み「蓮」を
こんにちは、八王子で17年間会員制のバーを営んできた五十嵐朋絵と申します。長い間応援してくださったお客様には本当に感謝しておりますが、コロナ禍からの生活様式の変化や物価・光熱費の高騰により、6月いっぱいで現在のお店を閉店することになりました。
[現在のバーの店内写真]

でも、これで終わりにするつもりはありません。時代の流れを受け止めながら、これからは多くの方が気軽に立ち寄れる立ち呑み屋「蓮」として再スタートしたいと思っています。
なぜ今、立ち呑み屋なのか
会員制のバーを長年続けてきましたが、コロナ以降、皆さんの生活スタイルや飲食店への期待が大きく変わりました。「ちょっと一杯だけ」「気軽に美味しいものを食べたい」というニーズが高まっています。
そこで考えたのが、どなたでも気軽に立ち寄れる立ち呑み屋。リーズナブルな価格で、手作りの美味しい料理とお酒を楽しんでいただける場所を作りたいと思いました。
[店主が調理している写真]
「蓮」が目指すのは地域の憩いの場
新しいお店「蓮」では、これまでのバーで人気だったメンチカツやハムカツ、ポテサラなど、すべて手作りの料理をご提供します。平均単価は500〜600円を想定していますので、お財布に優しく、でも満足していただける内容を心がけています。
お仕事帰りの一杯、1日のリセットの時間、お出かけついでの軽い食事、お待ち合わせ、友人との語らいの場…様々なシーンで気軽に立ち寄れる、地域の新しい憩いの場になれたらと思っています。
また、女性1人でも立ち寄りやすい雰囲気やメニューも考えています。
[提供予定のメニュー写真]

これまでの歩みと、これから
私は現在55歳、まだ小学生の子供と高齢の母との3人暮らしです。決して若くはありませんが、家族を支えるためにも、そして自分自身の人生をもっと豊かにするためにも、新しい挑戦を諦めるわけにはいきません。
17年間のバー経営で培った、お酒好きな方に喜んでもらえるお料理と接客のノウハウを活かし、おばあちゃんになっても続けていける、そんな「小さくても強い店」を作りたいと思っています。
[店主のポートレート写真]

皆さまのご支援で実現したいこと
今回のクラウドファンディングでは、新店舗の内装工事や厨房設備の導入、什器備品の購入など、開業に必要な資金を募らせていただいています。11月頃のオープンを目指して準備を進めています。
皆さまからのご支援は、単なる資金援助以上の大きな意味があります。「応援してくれている人がいる」という心強さが、これからの歩みを支える大きな力になります。
[新店舗予定地の写真]

※物件がまだ決定していないので画像はイメージです
リターンについて
ご支援いただいた方には、感謝の気持ちを込めてお食事券はもちろん、オープン前レセプションへのご招待などささやかではございますがリターンをご用意しました。詳細は右側のリターン欄をご覧ください。
※店舗確定時期:2025年10月中旬に確保予定
[リターン品のイメージ写真]
最後に
長年支えてくださったお客様、そしてこれから出会う新しいお客様。皆さまに喜んでいただける場所を作ることが私の願いです。「あの店に行くと元気になれる」「あそこのおばちゃんの料理は美味しい」と言っていただけるような、温かい立ち呑み屋を橋本の街に作りたいと思っています。
どうか「蓮」の船出を応援してください。皆さまにお店でお会いできる日を心より楽しみにしております。
[新店舗のロゴデザイン案]





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