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命のおまもり協会を立ち上げ、子どもの自殺防止と産後夫婦のサポート本を広めたい!

2024年、529人の子どもが自殺しました。看護師・助産師として命の現場に携わる中で、大人の心の安定が子どもの幸せの土台と確信。命のおまもり協会を設立し、第1弾として産後夫婦をサポートする本の出版と、子ども達に命の講演を届けます。大人から子どもの笑顔へ繋がる幸せの連鎖を全国に広げるプロジェクトです。

現在の支援総額

842,600

197%

目標金額は426,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/12に募集を開始し、 97人の支援により 842,600円の資金を集め、 2025/11/16に募集を終了しました

命のおまもり協会を立ち上げ、子どもの自殺防止と産後夫婦のサポート本を広めたい!

現在の支援総額

842,600

197%達成

終了

目標金額426,000

支援者数97

このプロジェクトは、2025/10/12に募集を開始し、 97人の支援により 842,600円の資金を集め、 2025/11/16に募集を終了しました

2024年、529人の子どもが自殺しました。看護師・助産師として命の現場に携わる中で、大人の心の安定が子どもの幸せの土台と確信。命のおまもり協会を設立し、第1弾として産後夫婦をサポートする本の出版と、子ども達に命の講演を届けます。大人から子どもの笑顔へ繋がる幸せの連鎖を全国に広げるプロジェクトです。

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全国の子どもたちに「生まれてきてよかった」を届けたい

はじめまして、堂福はるです!

看護師・助産師として医療現場で働いていた私が、なぜ今、全国を飛び回って子どもたちに会いに行っているのか。


伝えたいのは、たった一つのメッセージ

全国の子ども達に知って欲しいことがあります。



「あなたは一人じゃない」

「血の繋がりだけが全じゃない」

「こんなにも多くの大人が、あなたのことを大切に想っているんだよ」


今、この瞬間も、孤独と闘っている子どもたちがいます。

「生まれてこなければよかった」そう思い詰めている子どもたちがいます。

でも、今いる環境がどんなに辛くても、そこだけが人生の全てではないと知ってほしい。

かつて同じように思いつめた私が、今こうして生きているように・・・


少しだけ、私の話をさせてください。

私は小学校4年生の時に『遺書』を書いて、持ち歩いている子どもでした。いつ死んでも良いように。

毎日、学校に行く途中の、坂をのぼった大きな道路の信号待ちで、大きな車を見つけて「次は行くぞ・・・」「次こそ・・・」

覚悟を決めては「やっぱり怖い」を繰り返していました。



小学生の頃、母をよく怒らせてしまい
叩かれたりご飯をもらえなかったり、
夜になってもお布団で眠らせてもらえず正座、
はまだ良い方で裸で家の外に閉め出されて何時間も突っ立っていることもありました。

お風呂の水に顔を抑えつけられて息ができず、本気で「このまま殺されるんだなぁ」と思ったこともありました。


「ごめんなさい」何度謝っても許してもらえない

ピンポンがうるさいとインターホンを切られ

謝る手段もなくなり

他に行く場所もない

隣の家のおばさんと、目があって
「助けてもらえる!」と思ったらシャッとカーテンを閉められた時の絶望は今でも忘れられません。

母に許してもらえるまでじっと待つしかなく
寒くて暗いところで一人、

「なんで私は生まれてきちゃったんだろう?」

「何のために生きているんだろう?」

考えていました。


弟はこんなに叱られることはなくて
いつも暖かい家の中で母と笑って過ごしていたので、

「言うこと聞かない悪い子だから、私が悪いんだ」

「本当の子どもじゃないのかもしれない」

なんてことを本気で考えていました。

勇気を振り絞って、近所の幼馴染のお母さんに相談してみると、

「あんたのママがそんなことするワケないでしょ!」

と一蹴されてしまい子どもの言うことって信じてもらえないんだなぁと

大人に助けを求めることをやめました。

叩かれて痛いのは歯を食いしばれば我慢できても、

大人に頼らなければ生きていけない弱い立場で
”誰も助けてくれない” 
”味方になってくれる人がいない”

という絶望感は、死を考えるほど辛いことでした。


やんちゃで言うことを聞かず、育てにくい子どもだっただろうと思います。

すぐに熱を出したり身体が弱い子どもで、
心配から先回りして止めようとする母と
「なんでもやってみたら良いよ」とおおらかな父と


普段は仲良しだったのに
ケンカになるのはいつも私のことで、
「私のせいでごめんなさい」と思っていました。
(今でも罪悪感として残っています)


恨むのではなく、大人のサポートへ

母は人一倍子どもへの愛情が強い人でした。

冷凍食品が食卓に出てきた記憶はなく、
いつもお店のような美味しい手作りごはんで育ててくれました。

愛情が強すぎるがゆえに、
行き過ぎた教育・しつけになっていたこと

大人になった今なら、
母自身の幼少期の育ち方や子育ての環境から
「いっぱいいっぱいだったんだろうな」と分かります。

今は恨む気持ちは一切ありません

母を恨んでも、何も変わらない

そうではなくて、母がそうならざるを得なかった背景に思いを馳せること

当時の母に対して何ができたか、どんなサポートが必要だったのか・・・

その気づきが、「大人が癒される場づくり」や
「産後の夫婦をサポートする本」を書くきっかけになりました。


そんな子ども時代を経験して
私は勇気がなくて死ねなかった、
死ななかったけれど、

毎年500人を超える子どもが
自分で命を絶っている現実


どうしたらこの子たちを守ってあげられるだろう?

ずっと考えてきました。

自殺や自傷行為、繰り返す中絶など
人生に絶望した子どもたち
大人と違って自分で環境を選べない子どもたちに、

”命のおまもり”を渡したい。


私の強みは、命の終わりとはじまり、
その瞬間の人たちやご家族との体験があることと、
「性教育」を研究してきた観点、
自分自身の経験を合わせた

キレイゴトだけでない”命のおはなし”を
伝えられることです。


「命があることは奇跡で素晴らしい」
「愛されて生まれてきた」


従来の性教育はそう伝えてきたと思います。

けれど、それだけではもう間に合わない。

今苦しい状況にあって
必死で踏ん張っている子たちに
綺麗な話を届けるだけでは、

届かないばかりでなく
心を閉ざしてしまうことさえあります。


同じ想いを持つ大人のみんなで繋がって子ども達が
「生まれてきてよかった!生きててよかった!!」
心から思える社会を一緒に作っていきたいです。


あなたの支援が、
子どもたちの「命のおまもり」になります。


 1)命のおまもり協会の設立
ー全国の子どもたちに無償で講演を届ける

サポート会員の皆さまからいただいた支援金で、

  • 全国の施設への無償講演の実施
  • 性トラブル相談窓口の運営
  • 「大人が味方だよ」というメッセージの発信


血のつながりはなくても、
あなたを大切に想う大人がこんなにいる
その事実が子どもたちの心に小さな光を灯します。


サポート会員になっていただくと

また、あなたへの特典として

  • 年3回の活動レポート(子どもたちのリアルな反応もお届け)
  • 子育ての悩みを共有できるコミュニティへの参加
  • 全国の良い取り組みや居場所の情報共有
  • オプション:夫婦関係、性の悩み、親子関係のセッション


子どもの生きづらさや自己肯定感の低さ、
毎年増え続ける自殺数の背景を考え
アンケートをとったところ

”大人自身がゆとりがない、癒やされていない” 
現状が分かりました。

子どもの笑顔のためには、まず大人が癒され、
支え合える環境が必要なのです。


「命のおまもり協会」では、
子どものサポートと同時に
”大人を癒やす”場づくりをしていきます。


あなたが会員になることで
どこかの子どもの支えになり、
同時にあなた自身も支えられる。
そんな支え合いの輪を作ります。


「命のおまもりサポート会員」として、ぜひご協力ください!


2)産後の夫婦をサポートする本の出版

知っていましたか?産後2年間が最も離婚率が高く、
全体の約4割が、子どもが0〜2歳の時に離婚を決意しています。

子どもが3~5歳の時に離婚した家庭を含めると、
その数は全体の6割にもなるのです
(厚生労働省「全国ひとり親世帯等調査結果報告(令和3年)」)

図表は『夫婦会議ナビ』より


子どもの自己肯定感には、家庭の空気感と大人の心の安定が不可欠です。

いち助産師として出産や産後のサポートでご夫婦に関わる中で、


「なんで男性は、わざわざ怒らせるようなことをするのだろう?」

「どうしてこのタイミングでそれを言ってしまうのか・・・」

と思う場面によく遭遇していました。


でもご夫婦、特に男性側からのご相談をこれまで多く受けてきて、


・学校の性教育でもいまだに男女分かれて
 生理のことを学ぶ機会もないまま結婚している
 (女子は生理の話を聞く間、男子は外で自由時間など)

・妊娠や出産で女性がどのようなホルモンの変化、
 心の変化、社会的な変化が起こるのか学んでいないのに 
 育休・イクメン当たり前、が進んできて 
 ”自分なりに”一生懸命サポートするけれどズレてしまう

・女性もまた、
 孤独な環境や働きながらゆとりのない状況で
 パートナーにぶつかってしまったり
 ”男性に伝わるような伝え方”が分からない


などの社会課題が産後の離婚率にも繋がっているのではないかと感じています。


そこで今回は、

助産師として、また起業家として、
女性の気持ちも働く男性の気持ちも理解できる立場から、お互いが自分らしく過ごせる関係づくり
サポートする本を出版します。

出版にあたり、100組近くの妻・夫それぞれより
アンケート回答または30分間のインタビューを実施させていただきました。

産後に限らず、一般的な男女関係にも通ずる内容も含んでいるのでぜひ読んでいただき、
幸せなパートナーシップが増えたら嬉しく思います。


『誰も教えてくれなかった!産後でもラブラブでいられる 夫婦のサポートBOOK』(仮)

  • 四六版・200〜250ページ予定・自費出版
  • 男女の身体と心の違いを正しく理解
  • 相手の心に届く愛情の伝え方
  • お互いの自己犠牲ではない、新しい家族のカタチ  など

※ 現状の予定です。出版までに加筆修正する可能性があります。



堂福 はる これまでの活動について

看護師として社会人経験を経たのち、
大学院で助産師を取得

21歳で東京の病院に就職した1年目より、原因不明の発熱と下血で、何度か入退院を繰り返しながら働いていましたが、膠原病という免疫の病気を診断されました。

ようやく叶えた夢、憧れの病院、辞めるという選択肢はなく「いつかきっと治る」と信じて
真面目に病院に通い、高額の薬も飲んだりしましたが、

三度目のドクターストップが出た時に、病院勤務の引退を決断しました。


2021年より本格的に性教育・命の講座をスタート。

コロナ禍だったこともあり、
オンラインで毎月講座を開催
中学生〜80代まで、さまざまな年代の方の
生の声を聞けたことは
とても大きな財産となりました。


▼コロナ禍での就職に不安を抱える大学生の声を聞き、全国の新卒さんを繋げるイベント企画もしました。(進学・就職などの大きな変化で、「生理が止まった」等の相談も増えるのですが、この時期は就職前から増えていました)




コロナが明け、少しずつリアルでのご依頼も増えていき、現在まで述べ3,000名の方々にお話をさせていただいています。


<これまでの主な講演活動>

・保育園でのプライベートゾーンのお話

・小学校〜高校生まで 性教育/命の講演

・大学生 性教育授業/男女を学ぶワークショップ

・保護者向け 性教育講座

・保育園や障がい者福祉施設等での職員研修

・東京、京都での講演会実施

札幌市教育委員会 幼児教育 講演事業(2025)※9月30日まで視聴可

高校3年生 卒業前講演

東京講演(2024)

▼昨年より「男性」への集合研修にも力を入れています


参加者さんの感想(一部抜粋)

▼(小学生〜高校生)




▼保護者から



▼施設職員の方から



リターンについて

※随時、追加予定。「こんな風に応援したい」ご提案や協賛も大歓迎です。

以下、主な特徴や特記事項

◆命のおまもり協会について
 11月22日の講演会で正式に”発足”となります。
 全てのリターンに年会費3,000円のサポート会員をお付けし、
 年3回の活動報告をお送りします(メール)
 ※3月末、8月末、12月末を予定しています。

◆書籍『誰も教えてくれなかった!産後でもラブラブでいられる 夫婦のサポートBOOK』(仮)
 上記に詳しい内容を記載していますので参考にしてください。

◆11月22日 命のおまもり講演会 
 札幌教育文化会館【大ホール】 13:00〜15:00
 クラファンのリターンよりチケットご購入の方のみ、オンライン視聴も可能(後日配信予定、視聴期限1ヶ月)
  ※オプションより「オンライン」をお選びください。

<主な講演内容>
・堂福 はるがこの活動を立ち上げた背景
(自身の幼少期や闘病体験、命の現場で見てきたもの、子ども達の声)
・子どもたちに伝えている「命の根っこ」
 魂を呼びおこす日本神話と性教育の話


◆ほんわか癒されセット 妊婦さんや産後のご夫婦へのプレゼントにオススメ!
・カフェインレスハーブティー 15g
(7日分くらい)

 カフェインフリー&着色料、香料、保存料など
 一切使用していないため妊婦さんや授乳中でも
 安心してお飲みいただけます

【クラファン限定・リラックスブレンド】
※成分的には問題ありませんが、切迫流早産のリスクが高いなど心配な方は、必要に応じて主治医にご確認ください。感情マネジメントの専門家 きほりん監修
 「美味しい飲み方」「ハーブティーって?」「どんな効能があるの?」
 などの読み物 (A4サイズで3-4枚予定)

・「はるちゃんと癒やしタイム♪」ZOOM(30分) 
 ※ただ話すだけでキラキラ笑顔になれるセッション(通常30分 8,800円)
 ※よくお受けする内容:夫婦のこと、性のこと、子育て、毒親、発達障害、仕事のこと、病気のこと 
 ※個別orグループ開催があります、別途メールで日時などご案内します
 ※ただただお話に来ていただくのも大歓迎!ご利用は任意です


◆個人協賛
・書籍に任意でお名前を掲載いたします(ニックネーム可)
・書籍1冊+講演会チケット1枚

◆企業協賛(シルバー/ゴールド/VIP)
<シルバー>
・「講演会会場でチラシ配布」または「講演会会場のスクリーンに動画放映」または「書籍にお名前とQRコードを1つ掲載」のどれかを選べます
・書籍1冊
・講演会チケット5枚


<ゴールド>
・命のおまもり講演会・性教育講座・企業研修のどれか1つを、御社または「御社提供」として開催いたします。
・書籍に任意で企業名とQRコードを1つ掲載いたします
・書籍5冊
・講演会チケット10枚

<VIP>
・命のおまもり講演会・性教育講座・企業研修のどれかを3つまで、御社または「御社提供」として開催いたします。
・書籍に任意で企業名とQRコードを1つ掲載いたします
・書籍10冊
・講演会チケット20枚
・講演会でチラシなどの配布+動画でPRいたします
※チラシ、動画は御社にてご用意ください。動画は最長2分とし、開始前後の90分間で繰り返し放映可能です。



資金の使い道

私の誕生日である4月26日にちなんで、426,000円を目標にしました。
一人ひとりの子どもたちに、『生まれてきてくれてありがとう』を
伝える意味でも、私自身も誕生日に感謝を込めてこの目標で挑戦します。

<内訳>
- プロジェクト発足講演会 会場費:154,100円
- リターン発送など人件費    :100,000円
- CAMPFIRE手数料(17%)+税   :79,662円

をお支払いし、残りや目標金額を超えてご支援いただけました場合には

- 書籍印刷・発送費(※書籍は自費出版です)
- 全国への講演活動費
- 性トラブル対応窓口
- 活動報告レポートの作成や会員システム費用等の運営費

として使用させていただきます。
どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。

※子ども向け講演に限定し、職員研修など大人向けには支援金を充当しません


なぜ今、あなたの力が必要なのか

恵まれた家庭に生まれても「僕は誰にも愛されていない」と感じる子どもがいます。

親の愛情が、子どもにとって時に重圧となってしまうこともあります。

大切に想う気持ちがすれ違ってしまうこともあります。

だからこそ、家族だけでなく、社会全体で子どもたちを支える仕組みが必要なのです。

同じ想いを持つあなたと繋がることで、もっと多くの子どもたちに「生まれてきてよかった」を届けることができます。


最後にーあなたへのお願いー

かつての私のように「この世界でひとりぼっち」「何のために生まれてきたんだろう」

そう思っている子どもたちに、一緒にメッセージを届けてください。

「あなたのことを大切に想っている大人が、こんなにたくさんいるんだよ」

「生まれてきてくれて、生きててくれてありがとう」

一人の子どもが「生まれてきてよかった」と思えたら。

一組の夫婦が「幸せ!」と満たされながら子育てができたら。

それは必ず、次の子ども、次の家族へと幸せな連鎖が繋がっていきます。

日本中を笑顔の子どもでいっぱいにする「命のおまもり」の仲間として、どうか力を貸してください。

あなたの支援が、子どもたちの明日を変えます。

堂福はる



支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 7月の話ですが、札幌市 教育委員会様からご依頼いただき幼児教育講演として性教育・命について講演させていただきました。対象は幼児教育に関わる先生や保護者の皆さん。主に、プライベートゾーンなどの自分の心とからだを大切にするお話や、防犯についてをお話させていただきました。60分という短い時間なので、あれもこれもお伝えしたいことたくさんでしたが(^^;;厳選して特に知っておいて欲しいことをお伝えできたと思います。(〜9月30日 配信終了)今回とっても嬉しかったのは、地元札幌で、教育委員会という行政からのご依頼だったこと。起業してから約5年間、ずっとブレずに性教育啓発活動を続けてきました。なかなか地方では受け入れられにくく、東京・神奈川などの関東や、関西など都市部からのご依頼が多くてもっと地元の子ども達に届けられないかなぁ・・と市議・道議の議員さんや学校の校長先生などたくさんの方に会ってお話に行っていましたが、簡単じゃないのだなぁと諦めた訳ではないけれど、ストレート球ばかりでなく違うルートからいってみよう!と、昨年より男性経営者・管理職など男性への研修に力を入れ始めていた矢先のご依頼でした。担当の教育委員会の方もとっても温かな方達で講演中には涙ぐみながらお話を聞いてくださっている場面もあり(笑)起業当時はまだまだ社会の仕組みが分かっていなくて「なんでもっと学校や行政はちゃんとしてくれないの」なんて偉そうに思っていた時期も正直ありますが、今は、どうしたらもっと手を取り合って一緒に実現していけるだろう?と常に考えながら、お相手の立場や仕組みも勉強するようになりました(笑)こういうことも、今回のクラウドファンディングで掲げている”仲間を集める” の想いに繋がっています。私の元に届く子ども達からの声をどうしたらもっと行政や学校現場に届けられるか?どうしたら現場で実現できるか?そして無理なくお仕事として継続していけるか?(けっこう大事なポイント)同じ想いの大人や大学生がたくさんいるので、今回のプロジェクトを通じて繋がることで、知恵の出し合い、全国のいろんな地域での取り組み、共有したり一緒に広げていけると良いなぁと思います。今週は小学校2件、来週は保育園、地域向け講演となかなかハードに飛び回っています。参加者のご感想や子ども達の悩みなどご支援いただいたお仲間の皆さんに共有していきたいと思います。引き続き、シェアやご支援のご協力、よろしくお願いします♪ もっと見る
  • 夫婦の変わり目

    2025/10/14 22:19
    クラファン開始して3日目となりました!お恥ずかしながら全然個別でのご連絡ができていない中ですでに8人の方から温かいご支援をいただき、ありがとうございます。たぶんちょっと分かりにくいプロジェクトなのに開始早々に入れてくださった皆様は特に信頼してくださっての応援だと感じています。「本楽しみです!応援してます!」「講演会、お友達と行きます」そんな1つ1つの声が本当に嬉しいです。ありがとうございます!ご支援くださった方、ここで繋がれた方たちによりたくさんのハッピーが訪れますようにと紙にお名前を書いて、神棚に貼らせていただいています。▼今日は幼い頃から私を育んで見守ってきてくれた神社へ▼この狛犬ちゃんがキュートで大好きなのですタイトルに「夫婦の変わり目」と書きました。今回出版する本の作成も同時進行中なので、ライターさんとお話する中で「どんなご相談が来るの?」と聞かれいろいろ思い出していました。私がパートナーシップ、特に「男性」に向けて講座をするようになったのは実は現役助産師の時代の経験からでした。救命救急の現場から転身、助産師として働き始めて「ここは幸せな現場なのだろう♪」とワクワク・・ところが、悲しい現実(こちらはまた今度)もあれば分娩室で繰り広げられる夫婦のケンカ(笑)いてもたってもいられない程の冷たい無言の空気(笑)などなど、赤ちゃんが生まれる=幸せ!だけの側面ではないリアルな場面がたくさんありました。起業当時の私は、どちらかというと男性に「なんでもっとちゃんとサポートしてくれないの」と完全ママ寄り・女性目線でしかなかったのですが夫のうつ病で自分が大黒柱になった経験やいち経営者として男性たちの悩みを聞いているうちに「生理のことすらちゃんと学ぶ機会がないんだから、ちゃんとサポートって言われてもそりゃ無理だよね!」と思うようになりました。そこから、たくさんのインタビューにご協力いただき・「産後」で夫婦がすれ違う理由はおおよそ似ていること・産後の新しい生活にスムーズに適応するために必要なこと・うまくいっている夫婦に共通していたことなど体系的にまとめてお伝えするようになりました。今現在、40代前後の男性を中心に月に1回集まってグループ講座を開催しています。今回出版する本(夫婦のサポートBOOK)には助産師として男性に知ってほしい最低限の知識はもちろん、リアルにいただいたお声をもとにした「ある夫婦の話」ストーリーも入れています!子供がいなくても、結婚していなくても、男性・女性で関わる日常の場面でも活用できるのでぜひリターンのお届けを楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。また、産後が辛そうなママやご夫婦、これからご出産予定の方が周りにいたらぜひシェアいただけると嬉しいです。https://camp-fire.jp/projects/864345/previewではまた♪ もっと見る

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