プロジェクトの実行者について

ページをご覧いただきありがとうございます。
THE HUNTER'S CALL代表、稲谷 彪吾です。
ザ・ハンターズコールは
「野生の声に応えよ」という私達の心と
ナースコールや緊急コールのような自然界の110番通報
ヒグマや鹿の被害が出た時「呼んだら直ぐハンターが助けに来る!」そう民間の方々が思い、安心して暮らせるようにしたい!
そんな組織と地域を作りたいと言う意味が込められています。
私達はその為に団結し、チームとして集まりました。
今回はこれから行う有害鳥獣駆除事業へのご支援を頂きたく、クラウドファンディングを行います。
よろしくお願い致します。
私達はサバイバルゲームや本物のサバイバル、戦術や戦略の探究など、共通の趣味から集まったグループです。
今までは狩猟免許を取得し、趣味として狩猟を行っていましたが、北海道内で過去最多を記録し続ける野生動物による被害に対し危機感を覚え、害獣問題に一石を投じると共に命を奪うのではなく、様々な形で命を活かせるような事業を行いたいと思い、仲間と共に動き出しました。
戦術とサバイバルに熱を注いできた私たちが今では命・食・地域に向き合う「次世代型ハンター集団」として、有害鳥獣駆除という現実のフィールドで戦っています。
常に自然とガチンコでぶつかり合い、自分自身の命を削るような経験から、意識が変わり、結成当初とは比較にならないほど団結力が生まれ、志ある集まりは実践型チームへと進化しました。
メイン画像に関しては
「狩猟時のもの」
「サバゲーでのオフショット」
「バックアップ部隊の車整備」
「倉庫内や中古住宅の片付け」
それぞれ自分たちの現在地が伝わるリアルなものにしています。
現在ツアーでお客様が利用する用の中古住宅とジビエ加工場用のD型の倉庫を増毛町猟友会の紹介で購入し片付けやDIYなど一つ一つ作業を行っています。

今は全員が無給で動いており、また各々に仕事がある為、各自のペースで集まりDIYをしています。整備士、元自衛官、不動産マン、動物園スタッフ、海の漁師まで幅広いメンバーがおり、自分たちで出来るものは自分達でやるをモットーに頑張っています!
今回の資金は全員が納得のもと人件費ではなく、全て設備費に使うと決まりました。

みなさまからのご支援は、以下のような形で使わせていただきます。
【事業費詳細】
・加工場の施工費
・暖房設備
・水道工事費
・浄化槽設置
・冷蔵設備の導入
・移動時の保冷用車両整備
・狩猟体験やジビエツアーの準備費用 (お客様用のクマよけスプレー、長靴、蛍光色ジャンパーなど)
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・CAMPFIREへの手数料(17%)
・リターン品作成費
・リターン品発送費
以上のような配分になります。
またより多く寄付金が集まった場合は
・お客様用の中古住宅の工事
・農家さん向けで取り組んでいるヒグマ、エゾシカ避けの土や音波設備の商品開発費
などに使わせていただきます。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、北海道の増毛町に、新人ハンターやハンターになりたい若者が集い「法令関係」「猟の仕方」「山の厳しさ」「熊の恐ろしさ」まで1人前のハンターになるまでの道のりを学べる場所を作り、道内で頻発する熊による重大な人的被害を軽減すると共に
狩猟体験ツアーや鹿の解体体験を通じて、地域資源を使った新たな観光の形を実現します。
またジビエの加工場を作り、お肉を販売し、地域経済の活性化も同時に目指します。
プロジェクト立ち上げの背景
北海道では近年、獣害が過去最多を記録しており、地域の農業や生活に深刻な影響を及ぼしています。
凄腕ハンター 1人がいくら頑張ったところで増え続ける野生動物による被害を食い止めることはできません。
この問題を解決するには、獣を単に駆除するのではなく、資源として活用する新たな視点が必要になると共に、猟友会の若手ハンターの増加を無駄にしない仕組み作りが不可欠だと結論に至りました。
昨今 ニュースでも取り上げられている。猟友会の高齢化というのは事実であり、深刻な問題ではありますが、実は北海道では例外的な地域が多くあります。例として札幌支部は去年入ってきた新人ハンターは100人を超え、支部として日本国内で最多になっています。そして実は今年も申請の段階から既に人数は去年を超えています。
野生動物による被害が多くなるとともに関心も高くなり、ハンターの数が増えるところも人知れず出てきています。
そういった背景もあり重複しますが、一般の方に狩猟の魅力を伝えるとともに、増えてくる新人ハンターにも法令関係や狩りの仕方、山の厳しさや、楽しさについて伝えることができるような場所を作りたい!
そして 新人ハンターの多くが狩りで成果が出ず「維持費ばかり掛かるから」と辞めて行ってしまう現状を解決したいと思っています。
これまでの活動と準備状況
これまでに、私たちは狩猟文化を学び、地元の人々と協力して体験型ツアーを試験的に実施してきました。また、鹿肉を使用した試作品の開発を行い、料理の仕方から組み合わせまでを多くの方々に評価していただきました。
この経験を通じて、事業の実現性を確認し、多くの人々にこの素晴らしい体験を共有したいと思っています!
増毛町役場の方々や増毛町猟友会の支部長、地域、ご近所の方々など様々な方に応援され今回のプロジェクトを立ち上げることに決めました。
リターンについて
今回クラウドファンディングでご協力いただいた方には一つ一つ心を込めて、お返しを送らせていただきます。
人間が食べるお肉は保健所の許可がないと送れないため、今回出していません🙇
スケジュール
4月猟友会と話合い、事業計画まとめ
5月 25日物件購入→作業開始
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9月:クラウドファンディング 開始
10月:クラウドファンディング終了
11月:保健所へ工場図面提出→審査と改善
12月:工事の開始と資格のいらないものからお肉の販売開始
保健所の許可後:人が食べる肉の販売を開始
最後に
このプロジェクトは、地域の自然と人々を繋ぎ、新たな価値を創造する挑戦です。
私たちの夢は、増毛町を訪れる人々に、北海道の大自然を感じていただき、地域の魅力を再発見してもらうことです。
このプロジェクトを通じて、地域社会の発展と持続可能な未来を築くために、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。




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