注目のリターン
【2025年11月12日追記】
応援メッセージを頂きました。
本当のイタリアのエスプレッソと出会い、コーヒーとのご縁を繋いでくれた【BARISSIMO】で、指導して頂いた清澄白河の【CAFE TANTON 】オーナー新井健太さんからメッセージを頂きました。
CAFE TANTONさんインスタグラム
以下、オーナー新井健太さんのコメント▼
約15年前にバリスタの先輩として指導させてもらってから、
今でもコーヒーに情熱を込めるなんちゃん!
まさか焙煎まで始めるなんて、想像を遥かに超えてくれたね!!
送ってくれたブレンドも想像以上に美味しくて本当にビックリしたよ。
奈良に遊びに行ったら必ず寄るから、美味しいエスプレッソを楽しみにしてます。
バリスタの原点の大先輩からとても励みになるメッセージを頂き、これまで続けて来たことが身を結ぶ実感をひしひしと感じております。
けんちゃん本当にありがとう!
【 2025年10月30日追記 】
明日10月31日から3日間行われる
『2025 国立奈良女子大学 学園祭 恋都祭』
にて、社会学を勉強している有志の学生さん達の模擬店が【 バンテン珈琲 】の2種類のコーヒー豆を使用して頂くことになりました。
詳細は活動報告にて記載しております。
現在行われている【 正倉院展 】もあり、奈良市内はたくさんの観光客で賑わっておりますので、近鉄奈良駅からほど近い奈良女子大学にて、歴史的な建物と、日本国内に2つしかない由緒ある国立女子大学にぜひこの機会にお立ち寄り頂き、学生のみなさんが淹れてくれる珈琲をお楽しみください。

ついさきほど、今回バンテン珈琲の豆を使用して頂ける学生のみなさんがチルアウトにて、カップやスリーブなどを取りにきてくれました。
皆さん、こんにちは。JR奈良駅で2025年から38年続いた【バンテンコーヒー】を先代のオーナーから受け継いで営んでいる南と申します。

現在私は、2014年に開業した近鉄奈良駅にあるダイニングバー【 チルアウト】働きながら、 昼間は【 バンテンコーヒー 】で自家焙煎した豆を販売しています。

今回のクラウドファンディングで飲食店に改装する【バンテンコーヒー】は、奈良に住み出した11年前から美味しさに惚れ込んで、【チルアウト】でお客様に提供するコーヒー豆の仕入れ先として利用していました。
こだわりの焙煎をしていた先代のオーナーには目をかけて頂き、コーヒーの話や、私がこれまでイタリア系のバリスタとしてカフェやレストランで働いていた事や、独立してチルアウトというバーを営んで、お客様から【バンテン珈琲】で購入するコーヒーがとても美味しいと喜んで頂いていることも伝えていました。
突然すぎる引退宣言とオファー
急な展開になったのが昨年の夏
いつも通りに豆を買いに行くと、
『引退するので、店を引き継いで欲しい』
と、まるで青天の霹靂のように言われました。笑
元々完全にお店を畳むつもりだったらしいのですが、常連さんや取引のあるお店からも続けて欲しいとの声が多く、お店を安心して任せれる人物を密かに見極めていたそうです。
私としてもとても有り難いお話ではありましたが、元々営んでいる【チルアウト】と、子供達がまだ幼いこともあり、日々の生活の時間を考えて「少し考えさせてください。」と伝えると間髪を入れずに
「君が引き継いでくれないならここをスケルトン(設備を完全に取っ払った状態)にする!」と口説き文句を言われたので、首を縦に振るしかない状況になりました。笑
首を何故縦に振るしかなかったかと言うと、バンテン珈琲は【最高の焙煎の環境】だからです。
個人店では稀少なオーバースペックの10kgの直火式焙煎機『フジローヤルR110』を備えており、なにより先代の焙煎がこれまで出会ったことのないとても美味しいコーヒーを生み出していたからです。
焙煎技術を伝授してもらうことを条件に2025年の4月から引き継ぐことが決まり、昨年の秋に焙煎の指導が始まりました。先代から1ヶ月程で合格をもらうとまたしても予定外のオファーがあり
「もう安心して任せれるから、予定を早めて年明けから引き継いでね!」
と言われ、予定を早めて2025年1月1日から晴れて【バンテン珈琲】の2代目としてスタートしました。

現在は無事に営業を開始して9ヶ月が経ち、元々の常連様達にも変わらず利用頂きながら、先代の頃は定休日だった土曜日と日曜日も営業出来るようになったので、これまで来店が難しかった新規のお客様にも認知されてきました。
さらに、たくさんのお客様やお店の前を通る方から、店内でコーヒーを飲みたいというリクエストも頂いております。
そして今回、クラウドファンディングを通して
「立ち飲みで人々の暮らしにかかせない身近なコーヒー、そう!イタリアのバール文化を日本に根づかせる」 という大きな挑戦をします。
僕がつくりたいのは、イタリアでは当たり前の「立ち飲みスタイルのバール」。
エスプレッソやカプチーノを片手に、ほんの数分でも気軽に立ち寄れる。
まるで空を飛ぶ鳥が「止まり木」で羽を休めるように、人がふっと力を抜いて気持ちを切り替えられる。そんな居場所を日本にも広げたいんです。
この想いの始まりは16年前。
東京・霞ヶ関のイタリアンバールでバリスタとして働いていた時、毎日通ってくれるビジネスマンたちがいました。彼らは短い滞在時間の中で談笑し、その日の出来事を語り合い、そこで気持ちをリセットしてまた仕事に戻っていく。
その光景を目の前で見て、「バールは人の人生を支えるサードプレイスになれる」と心の底から感じました。あの時の感動が、ずっと僕の原動力になっています。

11年間チルアウトを経営してきた今も、僕は「人と人をつなげること」が何より大好きです。
実際にお客様同士をつなげて友人になったり、カップルになったり、ここから生まれた縁がたくさんあります。お店はただの飲み場ではなく、「人と人が出会い、人生が広がっていく場所」でありたい。
【バンテン珈琲】も長年地域に愛されていて、この店を、【チルアウト】のようにたくさんの良いご縁をつなげる場所にしたい。
そしてさらに、ここを拠点に私の大好きなイタリアのバール文化を日本に広める「新しい止まり木」をつくる挑戦を本気で始めます。
このプロジェクトは、僕ひとりでは絶対に実現できません。
だからこそ、皆さんと一緒に夢を形にしたいんです。
「たった数分でも心が軽くなる」
「誰かと出会って人生が少し豊かになる」
そんなバールを奈良から広げ、未来の文化にしていきたい。
どうか、この挑戦に力を貸してください。
全力で、最高のバールをつくります。よろしくお願いします!


【改装で必要な主な内容】
カウンターの新設、冷蔵庫、シンク、製氷機の設置、飲食店許可取得のためのレイアウト改修、エスプレッソマシン・焙煎機のオーバーホール、豆の保管棚、ディスプレイ設置、テイクアウト用カップの準備 など大幅な変更が必要です。

使用するのは2017年製【 ラ・マルゾッコFB80-2 】
かなり程度の良い中古を購入済ですが今後も使用するためには正規代理店のオーバーホールが必要です。私のバリスタとしての原点のお店が使っていたのと同じモデルで、当時のフラッグシップモデルでもあり、バリスタの世界大会でも使用されていました。
これまで、シネッソ/ラ・チンバリ/ヌォーヴァシモネリ/ダ・ラコルテ等のエスプレッソマシンを扱ってきましたが、私には【 ラ・マルゾッコFB80 】が操作性も含めて1番しっくり合っており、何よりバリスタとしての技術と設定の見極めが反映される使い手を選ぶマシンであることに魅力を感じました。
またこのFB80は「ツインボイラー」を採用しており、エスプレッソを抽出するためのボイラーとスチームノズルのボイラーが独立しているので、
それぞれで温度の管理ができるため湯温が変わりにくく、安定した抽出が可能です。

イタリアでは、一日に何度も立ち寄っては、小さなカップのエスプレッソを一口。食後の一杯、仕事の合間、帰宅前のひととき――。
それは「ちょっと話そう」「気分を切り替えよう」という合図でもあります。
私たちのまちにも、そんな“エスプレッソ文化”を根づかせたい。
その思いから、エスプレッソマシンを導入し、手軽に利用できる一杯200円〜の立ち飲みエスプレッソを提供する新しいスタイルの営業を始めます。ここは、ただのカフェではありません。
「短時間でサッと」「気軽に立ち寄れる」「何度でも」――立ち飲みだからこそ生まれる会話や出会い。
日常のリズムに、ちょっとした楽しみと交流を加える場所にしていきたいのです。
その第一歩として、クラウドファンディングでエスプレッソマシンの導入費用を募ります。
応援してくださる方には、
①エスプレッソorカプチーノ等に使えるコーヒーチケット(バンテン珈琲とチルアウトダイニングバーで使用可)
②オリジナルデザインのマグカップとコーヒー豆のセット(ご自宅でも楽しめるアイテム)
③バンテン珈琲で焙煎したスペシャリティコーヒー豆をご自宅や職場にお届け
④手軽に使えてギフトにも最適なドリップバックのセットをご自宅や職場にお届け
⑤[焙煎ワークショップ]プロ使用の焙煎機を使って実際に焙煎をして頂けます。
⑥[美味しい珈琲の淹れ方セミナー体験]ドリップの仕方や美味しく淹れるコツをお伝えします。
⑦個室とバーカウンターがあるチルアウトダイニングバーで使えるお食事券
などのリターンをご用意します。あなたの一口が、日常をちょっと豊かにしていきます。
ぜひ、応援をお願いします!

奈良市で38年間愛され続けた、自家焙煎専門の豆売り店。
その歴史を受け継ぐバンテン珈琲では、直火式10kg釜の焙煎機を使用し、最大3kgまでという焙煎にこだわっています。
そうすることで一粒一粒にしっかり熱を通し、奥深い味わいを実現。
焙煎したての豆はドリップ時にふっくらと膨らみ、立ちのぼる香りからも鮮度の高さが伝わります。

店内に入るとすぐ右手に大きなフジローヤル製直火式10kgの焙煎機があります。
個人店としてはサイズもかなり大きく、アフターバーナー(消煙装置)も設置されており存在感も抜群です。

5年前からは、先代のオーナーが取り扱う豆を全てスペシャリティコーヒー専門に変更しており、特にシングルオリジンはそれぞれの豆の特徴をしっかり見極めて丁寧に焙煎しております。
お店の看板商品の1番人気のブレンドは、深煎りに仕上げたブラジルをベースに、グァテマラとペルーを配合した深いコクの中にほんのりと酸味と苦味が調和する、飲みやすい一杯に仕上げています。
また、美味しいコーヒーのために欠かせない、欠点豆を取り除くハンドピックという地道な作業を妥協なく行うことで品質の信頼を保っています。
「お客様が自然に笑顔になってもらえる一杯」を日々追求し、嗜好品として気に入って頂いた珈琲を安心してお届けする。
それが、バンテン珈琲のこだわりです。
時代は浅煎りの流行もありますが、深煎りを中心に「コクと香り」を大切に、先代の焙煎から譲り受けた「心に残る味」があります。
この味を守りながら、次の世代にも受け継ぎたいのです。
温度の違いによる焙煎度合いの確認の様子。日々スタッフと「お客様に提供したい味」を研究しています。
バンテン珈琲
住所:〒630-8121
奈良県奈良市三条宮前町1−20 フレンテマツシマ
定休日:土曜日、日曜日、祝日
Instagram:https://www.instagram.com/bantencoffeeroast/

私はアパレルの販売を経て、2006年から千葉県松戸市のお好み焼き屋で勤務していました。

お客様の目の前の鉄板で、もんじゃ焼きを作っている時に手際の良さを褒められたときに、[接客+目に見える技術]の素晴らしさに気づきました。
2008年に諸事情でお好み焼き屋が閉店することになったタイミングで、カプチーノに描かれているラテアートに興味を持ち、ちょうど大手コーヒーチェーンが新業態のイタリアンバールでバリスタを募集していたので応募して採用され、そこで本当のエスプレッソと出会いました。

イタリアンバール時代、社内試験で合格しないと、お客様にエスプレッソを提供できない厳しいルールがあり、一日でも早く合格するために業務終了後に泊まり込みで練習をしていました。
その後、2012年までイタリアンバールで働き、その後は東京スカイツリーとグランフロント大阪のイタリアンの名店でバリスタとして採用され、サービススキルを磨き、その後「チルアウトダイニングバー」を開業しました。

チルアウトは古都奈良の中心地の近鉄奈良駅から徒歩3分の立地にある、バーカウンターと別フロアには団体専用の個室があるちょっと珍しいお店です。
今でこそ『チル』という言葉がメジャーになっていますが、10年以上前から『ゆっくりする、落ち着く、リラックスする』と、いう願いを込めた店名です。

実は創業からチルアウトのコンセプトも、イタリアのバールのカウンターのように、日々の仕事や生活のなかで時間を忘れて美味しいお酒やコーヒーを飲みながら明日からの活力になってもらえるお店という、バリスタ時代からの変わらぬ思いを一貫して変えていません。

これまでたくさんの出会いや巡り合わせがあり、チルアウトで出会って結婚したカップルも20組以上いたり、お客様同士の仕事に繋がる架け橋となってきました。
今後はバンテン珈琲でもそんな出会いのお手伝いが出来ればと願っております。

2025年5月、私が営んでいるもう一つの店「チルアウト」が空き巣被害に遭い、約100万円の被害を受けました。
常連さんに被害から立ち直るための相談をしたところ、クラファンのサポート経験のある方から「クラウドファンディングを通じて、以前からの夢を実現しては?」という提案をいただきました。
実は、バンテン珈琲の引き継ぎを決めた時から、「将来的にはエスプレッソが飲めるお店にしたい」という構想を描いており、この機会をきっかけに3年後に思い描いていた未来を“今”実現する決意をしました。





【目標金額】:500万円
【資金用途】:店舗改装費
備品購入(エスプレッソマシン・照明・棚など)
許可取得のための改修費用
カフェ営業に必要な備品や消耗品




Chillout 個室dining + bar (チルアウト 個室ダイニング+バー)
住所:〒630-8247 奈良県奈良市油阪町459−1 池口ビル 左側階段上
定休日:日曜日
HP:https://chilout.owst.jp/
実行者紹介
バンテン珈琲
住所:〒630-8121 奈良県奈良市三条宮前町1−20 フレンテマツシマ
定休日:土曜日、日曜日、祝日
Instagram:https://www.instagram.com/bantencoffeeroast/
ページサポート:株式会社パーシヴァル
最新の活動報告
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有難うございます。目標金額を達成できました。
2025/11/17 20:202025/11/17本日みなさまから頂いた支援が目標の100万円に到達することが出来ました。ご支援を頂いた方と、お知り合いに広めて頂いた皆様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。今回のクラファンは、5月にチルアウトが空き巣に遭ったことがきっかけでお客様からアドバイスして頂いたことがきっかけでしたが、おかげさまで5年後を予定していた【バンテン珈琲】でコーヒーを提供するという目標を今回のクラファンで達成出来ることになりました。改装の目処は来年1月を予定しており、改装が出来次第、バンテン珈琲の店内とテイクアウトでコーヒーをご用意させて頂きます。クラファンは引き続きネクストゴールで、私の最終的な目標であるエスプレッソマシンを使用して本場イタリアのようなカフェ文化を広げるために続けさせて頂きます。今後ともバンテン珈琲とチルアウトをどうぞよろしくお願い致します。2025年 11月吉日 南 徳明 もっと見る【お知らせ】一部リターン発送について
2025/11/12 14:52皆さまこんにちわ。いつもご支援・ご愛顧いただき、誠にありがとうございます。このたび、リターンの「最新作のオータムブレンド×2袋」と「ドリップバック21個セット」の発送時期につきましてご案内がございます。上記2点の発送予定日が「11月」と表記されておりましたが、正しくは「1月中の発送」となります。楽しみにお待ちいただいている皆さまには、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。より良い商品をお届けできるよう、スタッフ一同、丁寧に準備を進めておりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。https://camp-fire.jp/projects/865602/view/activities/767887 もっと見る
誠にありがとうございます。目標の8割に達しました。
2025/11/07 18:16追記 11月7日おかげさまで目標の8割 【80万円】のご支援を頂いております。ご支援を頂いた方々に改めてお礼を申し上げます。システム上どなたが支援して頂いたかは、クラファンが終わった後に分かる仕組みになっているため、ユーザーネームで判断出来る方にはお礼のメッセージを差し上げております。既にご支援頂いた方はお手数ですが、教えて頂けると大変ありがたいです。残り23日間、地道に支援のお願いを引き続きさせて頂きますので、周りのコーヒー好きや、チルアウトをご利用頂ける方にぜひお伝え頂ければ幸いです。バンテンコーヒー/チルアウト 南 徳明 もっと見る







いつもありがとうございます!応援しています
美味しい珈琲を店内で飲める日を心待ちにしています 応援しています♪
楽しみにしています!