プロジェクトの実行者について

こんにちは！私たちは千葉県東金市の城西国際大学の地域生態系保全ゼミナールに所属する学生一同です。私たちは、千葉県という自然豊かな地域で、希少種サンショウオの保全やホタルのための里山環境整備、いちご園のフードロスや人手不足の解消への貢献など、地域の自然や一次産業の課題に学生として何ができるのかを考え、取り組んでいます。今回のプロジェクトでは、いすみ市の魅力を活かし、多くの方々に学生のアイデアで運営するカフェで地域の魅力を伝えることを目指しています。

このプロジェクトで伝えたい事

私たちが今回実施したいのは、千葉県いすみ市大原にある古民家を活用して、期間限定のカフェをオープンすることです。

いすみ市は、里山と海があり、農業と漁業の両方が盛んで、里山では、有機野菜、有機米の「いすみ米」というブランド米や四季折々の果物をたべられたり、海では、「伊勢海老」や「マダコ」が採れたりと食文化がたくさんある町です。また住みたい田舎ランキング（首都圏エリア）で9年連続１位の町で、子育て支援や移住サポートが充実していたりとたくさんの魅力がある場所だと思いました。

今回のカフェを通じて、いすみ市で採れた有機野菜やいすみ米など、特色ある食材を使用したメニューでいすみ市の魅力を感じ、大学生のフレッシュな考えで自然やいすみ市の魅力をたくさんの人に感じていただきたいです。

「いすみや」さんのご協力

このプロジェクトを行うに至ったきっかけは、いすみ市大原にあるオーガニック食品店「いすみや」さんのご協力との出会いです。

「いすみや」の店主の手塚幸夫さんは、

・房総野生生物研究所　代表　

・NPO法人いすみライフスタイル研究所　理事　

をされており、環境保全と地域おこしのカリスマなんです！

こちらの「いすみや」さんのご協力の元、いすみ市や千葉県内で採れた有機野菜やいすみ米などを使ったメニューを提供します。また当店で出す紅茶もオーガニックです。是非味わいに来てください！

これまでのゼミナール自体の活動

これまで私たちは様々なプロジェクトをおこなってきました。

1.希少種サンショウオの保全

　希少種サンショウオの生息地保全調査や、卵を孵化させて少し大きくなるまでお世話をし、放流しました。

2.さんむいちごプロジェクト

　人手不足とフードロスの解消を目指し、山武市にある「なごみいちご苑」さんで積取りの補助をし、一部を大学キャンパス内で販売しました。

https://youtu.be/_Hg6KLKDobw

↑千葉テレビで報道していただきました！

3.竹害を減らそうプロジェクト

　全国的に問題になっている「竹」の活用方法を考え、企業のビジネスコンテストにて提案しました。また、地域の竹狩りイベントに参加し、竹細工を作成、活用方法を考案しています。

4.ホタル保全活用プロジェクト

　里山の生物資源を保全し、地域の観光資源として活用する地域の団体と連携した取り組み。水路の整備や地域が実施する自然観察会をサポートしています。

https://hotaru.sammu-vr.com/

↑山武市観光協会との連携はこちら！

カフェの営業日と時間

9月10日.11日.12日.13日の4日間限定でカフェを営業致します。

営業時間は11:30〜16:30です。

最後に

　このプロジェクトは、僕たち学生が今まで知った千葉の魅力を1人でも多くの人に知ってもらいたいという想いで立ち上げました。

　2025年夏、いすみの古民家で学生パワー全開で素敵なカフェを開きたい！

　どうか、僕たちの夏を応援ください。

よろしくお願いします❣️