2018/08/17 22:26

こんばんは!中井です!
運営スタッフの井本さんにインタビューしてもらいました!ぜひ、見てみてください!


ーこんばんは!「名刺交換よりパス交換」大会プロジェクト運営スタッフの井本です。

プロジェクトに興味を持ち、支援していただいた方、ありがとうございます!

今回の活動報告では、主催者である中井選手へのインタビューをお届けします。
こちらを通して、このフットサル大会に対しての中井選手の想いをより深くお伝えできればと思っています!

インタビュー第1回目は、中井選手のFリーガーになるまでの経緯、また現在の活動についてお聞きしました!

「個サル」をきっかけにFリーグの世界へ 


ー簡単な自己紹介をお願いします!


中井:中井健介です。Fリーグのペスカドーラ町田というチームでフットサル選手をしていて、7年目を迎えています。大学までずっとサッカーをやっていて、それからフットサルに転向しました。大学卒業のタイミングでJリーグに行けず、サッカーを続けるか迷っていた時にフットサルのセレクションを受け、この世界に進みました。


ーそれまでフットサルはやっていなかったんですか?


中井:それまでは個サルで一般の人たちと楽しくやっていました。個サルで2時間チームになった人たちと最後に記念写真を撮ったんですけど、それくらい僕の中では仲良くなれる時間でした。


 


ーそこではサッカーで「レギュラーを取りたい!」みたいなものとは違う喜びを感じたんですか?


中井:そうですね。工場で働いている外人さんもいましたし、アクセサリーを自分で作っている人、普段学生をしていたら出会わないような人たちと出会え、気兼ねなく話せる場所でした。


ーその個サルでの経験は印象深いものだったんですね。


中井:そうですね。当時はただの元気な学生でしたが、そんな僕でもすぐに仲良くなれました。今フットサル選手をやってるとより声を掛けられやすいんですけど、学生の時からそういう経験をしてきたので、地位とか名誉関係なく誰とでもという部分には魅力を感じていました。


ー大学時代に、専修大学サッカー部の活動をしながら個サルに参加するという生活を続けていたんですよね?その個サルがきっかけでFリーグに繋がっていった感じですか?


中井:mixiで知り合った人に誘われて、そこで初めて個サルというものを知りました。週6日は部活の練習がありましたが、休日に行ったのがきっかけでハマり、毎週(サッカーの)練習がない日は個サルに行くという生活を続けました。

 

それが大学3年くらいで、1年間個サルに通っていた時にペスカドーラのセレクションがあるのを知り、そこで、当時の(町田の)監督と社長に評価してもらいました。

 

ーフットサル選手として今生活のスケジュールはどのような感じですか?


中井:平日は午前中10時から12時まで週4、週5で練習して土日に試合です。午後はパーソナルトレーニングであったり、自分の個サルイベントを開いたりする時もあります。個サル関係なくいろいろな人に会いに行く活動もしています。


(パーソナルトレーニングの動画。走りだしを早くする確認動作。)

 


ーフットサル選手としての活動以外にも、やれることがある、時間がある感じですか?


中井:そうですね。パーソナルトレーニングも8時間やるわけではないし、長くて2時間です。練習2時間、パーソナルトレーニング2時間なので、空いてる時間にできることを、練習や試合に支障がない範囲でやっています。自分のインプットとしての勉強であったり、講演など幅広くやらせてもらっています。


ーFリーガーとしてだけでなく、Twitterでの情報発信、個サルの企画など幅広く活動されてます。今活動の軸に置いているものはありますか?


中井:そうですね。それぞれの活動に力を入れていますが、フットサル選手としての自分、それプラス人としての自分、フットサルがなかった時に「中井健介」がどういう人間なのかは意識しています。


ー「Fリーガー・中井健介」と「人間・中井健介」みたいな感じですか?


中井:そうですね。僕の中ではそういう意識でやっています。


(続く)

取材・文 井本佳孝