自己紹介
ページをご覧になって頂きありがとうございます。この度、万博会場において、認知症の方々が、「はたらくことを通して活躍する」を実現したく、クラウドファンディングを起案致しました、まあいいかlaboきょうとの平井万紀子です。


認知症の方が「はたらくことを通して活躍する」この活動を始めたきっかけは大好きな母の認知症発症から同居を始めたこと。
はたらき者だった母が、「はたらきたい!私はまだまだ、はたらける!迷惑をかけたくない」と毎日呟き続けたことで「認知症になれば何もできなくなる人」と思い込んでいた私でしたが「認知症になったとしても、できないこともあるけれど、できることもたくさんある」ということに気づきました。
母にとって「はたらくこと」が、一番の特効薬になるんじゃないかなと思っていたところ「注文をまちがえる料理店」に出会い、インスパイアされ、2018年3月から、京都を中心に母と娘と私で始めた活動です。
このプロジェクトで実現したいこと
「まあいいか」と受容し合えるこころを広めたい。

当事者側だけが悩み苦しむのではなく、私たち社会の側が「まあいいか」と受容することができれば、問題じゃなくなることもたくさんあるんじゃないかと、社会の認識を変えるきっかけとなることを目指し、実現したい。
プロジェクト立ち上げの背景

「人の役に立てる喜び」
「必要とされる喜び」
「貢献できる喜び」
母が教えてくれたこれらの想いを、次へ、次へ、と紡いでいきたい。

さまざまな地域とお店、企業、団体、行政などと共に認知症の方が活躍できるイベントを開催してきました。


それは、認知症だけではなく、うつ病など、他の疾患も同じ。
自身の病を通して、娘に教えてくれた大好きな母の想いを多くの人に届けたい。
その一心で、この活動を行っています。活動ができることに、応援をいただいていることに、こころから感謝します。
現在の準備状況
2025/10/5(日)6(月)の万博での出展に向けて、
17名のキャスト(認知症をお持ちで当日はたらいてくださるスタッフの方)とその付き添いの方35名、またコアでサポートしてくださっているボランティアメンバーの方々等、総勢104名の方々からお力をいただきながら、それぞれが仕事の合間を見つけ、着々と準備を進めています。


リターンについて
今回のプロジェクトは目標金額を100万円とさせて頂いておりますが、このプロジェクトは1人でも多く、認知症の方々が活躍する舞台をつくるために込めた想いと、魅力を知っていただくために起案しました。
ご支援頂いた金額は、今回の万博会場においての費用(設備/イベント運営等)に充てさせていただくと同時に、これからの啓発活動についても充てさせていただきます。

スケジュール
7月 万博準備報告 第一次終了
8月 万博準備報告 完全終了
9月 万博準備物最終手配 キャスト・付添・ボランティアメンバー確定
9月30日 クラウドファンディング終了
10月5日 万博出展日(1日目)
10月6日 万博出展日(2日目)
11月~2026年3月にかけて リターン発送
資金の使い道
イベント運営費・人件費 :約32万円
会場装飾費・アイテム制作費 :約10万円
広報・啓発費 :約28万円
クラウドファンディング関連費:約30万円


最後に
母が自分の命をかけて、私に使命を与え、また、この活動を通して、私を救ってくれたと思っています。
母のこの想いを、認知症の方のみならず、父や叔父が苦しんだ精神疾患や障害、また、目に見えない痛みや苦しみを抱えている方々に、家族だけで悩み抱えるのではなく、「助けて」と言える社会を、社会の側が「まあいいか」と受け止めることができる社会を、万博後も多くの方に、この活動を通して届けていきます。
よろしくお願いします。ありがとうございます。


<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るみなさま ありがとうございます!
2025/10/01 23:52この度のご支援と応援とその想いを、本当にありがとうございます。大切にしっかりと受け止めて、使わせていただきます。本当にありがとうございました。また随時、報告させていただきますね。感謝いたします!万博出展まであと少し。これが終わりましたら、リターンに取り組みます。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。 もっと見る









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