
皆様のご支援で当初設定していました300万円の目標を達成することができました。
またネクストゴールとして目指していた350万円も達成することができました、ありがとうございました!
ファイナルゴールとして目指していた400万円も達成することができました
その費用は審判員の育成費用に充当し、未来に繋げさせていただきます。審判員の育成のため最後までご支援・応援をよろしくお願いします
JFA 審判委員会委員長 扇谷健司
この度、ユース審判員海外派遣プロジェクトが、多くの皆様のご支援により無事に目標額へ到達することができました。心より感謝申し上げます。
また、若い審判員を応援する温かいコメントを数多く頂戴し、私も拝読いたしました。皆様からの言葉の一つ一つに、審判員への大きな期待を強く感じました。
今後の日本サッカーがさらに成長していくためには、選手だけでなく、審判員の成長も欠かすことはできません。
次世代を担うユース審判員が海外で経験を積むことで、その成長の速度は確実に加速すると確信しております。
ぜひ、今後とも彼らの成長を温かく見守っていただければ幸いです。
改めまして、皆様のご支援に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

日本サッカー協会(JFA)は日本のサッカー審判員の育成に関する新たな取り組みにチャレンジします。
今回のプロジェクトの目的は、次世代を担うユース審判員(高校年代) に海外経験の機会を提供し、早い段階から国際的な視野を持った審判員を育成することです。 具体的には、公募によりユース審判員を募り、選抜されたユース審判をアジアの試合に派遣します。 
世界に目を向けるきっかけや異なるフットボール文化や価値観/言語に触れる機会を若い年代から作ります。
これまで日本の審判育成では、国際経験を積む機会は1級審判員になってからがほとんどでした。しかし、世界で活躍する審判員を継続的に輩出するためには、より審判員として早期のフェーズから海外経験を積むことが重要だと考えています。

現在のユース年代が30代前半で国際審判員として活躍し、早いタイミングでFIFAワールドカップに出場できる審判員を育成していくきっかけとなることが今回のプロジェクトの目標です。

私たちJFA審判委員会は、日本代表チームがワールドカップで優勝することを目指すのと同様に、
世界で活躍する審判員を継続的に輩出することを目標としています。
過去には西村雄一氏や佐藤隆治氏、山下良美氏など、ワールドカップで活躍した審判員を送り出してきました。
しかし、世界の舞台で継続的に活躍し続けるためには、単に技術だけでなく、国際的な視野や語学力、異文化の中でのコミュニケーション能力も必要です。特に近年はVARの導入海外への派遣試合やFIFA大会像加の増加により、語学力の重要性がさらに高まっています。
【日本審判の課題】
日本の審判員は、アジア最高峰のJリーグでの試合経験から多くの知識と経験を積んでいるため、アジアにおいては 高い評価を得ています。しかし、国際舞台では以下のような大きく3つの課題があります。
1.語学力の壁:特にVARの導入により、英語でのコミュニケーション能力が不可欠になっています。
2.国際経験の不足:島国である日本は、ヨーロッパのように日常的に異なる国のサッカー文化に触れる機会が限られています。そのため、若いうちから国際経験を積む機会を意図的に作る必要があります。
3.パーソナリティの課題:アジアの審判は「優しすぎる」と評価されることがあり、その中でも日本人は特に「優しい」傾向があります。国際舞台では、時に強さも求められます。


これらの課題を解決するために、私たちは審判育成のパスウェイを構築しています。
一般的な審判育成のステップは以下の通りです:
4級審判員(入門レベル)→ 3級審判員 → 2級審判員 → 1級審判員 → 国際審判員

現在、日本人がワールドカップの審判員として選ばれるためには、以下のステップを踏む必要があります:
ワールドカップの審判員として選ばれるために大きく2つのフェーズがあります。
1.国内での活動を経て、AFCアカデミーに入ること
※AFCアカデミーに入れるのは25歳〜34歳と制限があります。
2.AFCの試合や国際試合で評価を勝ち得て、FIFAからワールドカップに選出されること
それは国内で中学生/高校生の間に4級審判員としてスタートして、学生の試合、地域リーグ、JFLを経てJリーグの試合を担当するというステップが基本的です。
その後AFCアカデミーに入ります。アジアや世界でのレフェリング経験10年程度、さらにACLやアジアカップ、FIFA-U20、U17のトーナメントの実績を評価されて、ワールドカップに選ばれます

・国内で1級審判員になり、経験を積む(学生の試合、地域リーグ、JFL、J3,J2,J1と段階的に経験を積む)
・JFA審判アカデミーで選抜される
・AFC(アジアサッカー連盟)アカデミーに選出される
・国際審判員としてアジアカップなどの大会で評価される
・FIFAワールドカップの候補者として選出される
しかし、このプロセスでは30代後半になってからワールドカップデビューとなることが多く、世界標準と比べると遅いのが現状です。
理想的には30代前半でワールドカップに選出されることを目指しています。

このプロジェクトでは、若いユース審判員(主に高校生〜大学生)に海外での経験機会を提供します。
これにより:
①早い段階から国際的な視野を持った審判員を育成できる
②語学力の重要性を実感し、語学学習へのモチベーションを高められる
③異なるフットボール文化や価値観に触れることで、審判としての幅を広げられる

これまで海外経験の機会は一部の選抜された審判員のみに限られていましたが、このクラウドファンディングを通じて、より多くの若い審判員に門戸を開きたいと考えています。心志しがあれば誰にでもチャンスがあることを示し、審判を目指す若者のモチベーション向上にもつなげたいと思います。
●審判の海外派遣/研修費用
・一般公募 対象:審判登録者
・時期相談
事業自体:2025年内一般公募開始→選抜→2026年明け活動開始
クラファン:終了後の翌月振込、募集期間は1-2ヶ月、募集準備2ヶ月
・ターゲット国:香港、韓国など ※派遣先の国は変更になる可能性がございます。
・費用感:7人分の海外派遣費用 実費 約300万円
-航空券、滞在費、研修費など
■スケジュール
2025年10月:クラウドファンディング開始
2025年11月:クラウドファンディング終了
2025年12月:審判員公募開始派遣審判員の選考開始
2025年11月〜12月:派遣前研修(語学研修含む)
2026年7月〜8月:第1回海外派遣実施
2026年9月:帰国後の報告会・フォローアップ研修
2026年冬以降:第2回海外派遣実施
※スケジュールは変更になる可能性がございます。
JFAの審判グッズや試合で使用したレフェリーのトスコインや公式カードなどをクラウドファンディングの特別なリターンとして用意しました。
また、普段は見ることができない天皇杯決勝で審判Room、VAR室、第四審判ベンチを見れる見学ツアーやプロフェッショナルレフェリーキャンプの見学などイベントも実施します。ツアーの案内役は西村雄一 審判マネジャーに行っていただきます。
※下記一覧表の青字をクリックすると決済画面に移ります。限定数があるリターンは完売している場合、リターン一覧の決済画面に移ります。エラーではありませんのでご了承ください。
| 内容 | リターン価格 | 限定数 |
| 限定Tシャツ | ¥8,000 | - |
| PR(プロフェッショナルレフェリー) サイン入りグリーンカード | ¥5,000 | 150 |
| 西村雄一審判マネージャー サイン入りグリーンカード | ¥5,000 | 10 |
| PR(プロフェッショナルレフェリー) サイン入りレフェリーノート | ¥10,000 | 30 |
| 西村雄一審判マネージャー サイン入りレフェリーノート | ¥10,000 | 5 |
| PR(プロフェッショナルレフェリー) サイン入りレフェリーシャツ | ¥15,000 | 20 |
| 西村雄一審判マネージャー サイン入りレフェリーシャツ | ¥15,000 | 5 |
| PR(プロフェッショナルレフェリー)使用 トスコイン | ¥20,000 | 9 |
| PR(プロフェッショナルレフェリー)使用 レフェリーカード | ¥20,000 | 9 |
| PR(プロフェッショナルレフェリー)全員サイン入り レフェリーシャツ | ¥40,000 | 10 |
| PR(プロフェッショナルレフェリー)キャンプ 見学会&交流会 @JFA夢フィールド | ¥50,000 | 20 |
| 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 決勝 チケット付きレフェリーツアー | ¥50,000 | 20 |
| 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 決勝 チケット付きレフェリーツアー&担当審判員との写真撮影&サイン入りカード | ¥150,000 | 1 |
| 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 決勝 チケット付きレフェリーツアー&担当審判員との写真撮影&記念ユニフォーム | ¥150,000 | 1 |
| 【寄付控除あり】純粋支援Aコース 5,000円 | ¥5,000 | - |
| 【寄付控除あり】純粋支援Bコース 10,000円 | ¥10,000 | - |
| 【寄付控除あり】純粋支援Cコース 30,000円 | ¥30,000 | - |
| 【寄付控除あり】純粋支援Dコース50,000円 | ¥50,000 | - |
| 【寄付控除あり】純粋支援Eコース 100,000円 | ¥100,000 | - |
| 【寄付控除あり】純粋支援Fコース 200,000円 | ¥500,000 | - |

西村雄一 審判マネジャー
皆さま、審判の活動に関心を寄せてくださり、心より感謝を申し上げます。 近年、VARの導入により審判員同士のコミュニケーションはこれまで以上に重要となり、世界の舞台では質の高い英語でのやり取りが求められています。
皆さまのご支援によって、次世代の審判員たちが海外研修に挑戦し、語学の習得や現地のサッカー文化を体感する貴重な機会を得られるようになります。
その経験は日本サッカー全体の大きな財産となり、未来をさらに豊かにするでしょう。
皆さまのあたたかいサポートが、世界で活躍するレフェリーを共に育てる原動力となります。
どうかこの挑戦を、一緒に応援してください。その一歩が、未来を変えるチカラになります。
山下良美 国際審判員
日頃の審判員への温かいサポート、ありがとうございます。 私自身、海外で活動する中で日本とは違う環境や文化に触れ、当たり前だと思っていたことや良いと思っていたことに疑問を持ち、より深く考えたり、言葉の壁がある中でメッセージを伝える表現方法を探ったりと、サッカー審判員として物事の多角的な捉え方や自己の表現方法など、様々なことを学ぶことができました。 また、新しい場所や人との出会いは心を豊かにし、自分の持つ勇気や強さにも気付くことができ、審判員として大きく成長できると思っています。
早い段階での海外経験はとても有意義なことです。将来を担う若い審判員に海外で活動するチャンスが広がるよう、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

日本のサッカーが世界で活躍するためには、選手だけでなく審判も世界レベルである必要があります。
このプロジェクトは、将来のワールドカップで活躍する審判員を育成するための第一歩です。
日本のサッカーの発展に不可欠な審判員の育成と質の向上に取り組んでいます。良いフットボールがあるところには良い審判がいる、という言葉があるように、審判の質はサッカーの質に直結しています。そして、世界レベルの審判を継続的に輩出することが、日本サッカー全体の発展につながると信じています。
皆さまのご支援が、日本サッカーの未来を支える審判育成の新たな一歩となります。ぜひ、このプロジェクトにご協力いただければ幸いです。
最新の活動報告
もっと見る
【ご案内】本日でプロジェクト終了!
2025/11/11 17:44本プロジェクトをご支援・応援いただいている皆様 いつもお世話になっております。 日本サッカー協会 JFAクラウドファンディング事務局です。 この度は、#JFAユース審判員海外遠征プロジェクト 〜アジアチャレンジツアー〜へご支援いただき誠にありがとうございます。 皆様にご支援いただいた本プロジェクトですが、本日11月11日で終了となります。 本プロジェクト限定のリターンなどもございますので、改めてご紹介させていただきます。 ▼【クラウドファンディング限定Tシャツ】 今回のクラウドファンディングでしか手に入らないTシャツです。 このTシャツは、支援金の用途である選抜されたユース審判をアジアの試合に派遣 する際にも、ユース審判員に着用いただく予定です。 ▼【天皇杯決勝チケット付き イベント 「天皇杯決勝 レフェリーツアー @国立競技場」 】 西村雄一氏が案内役となって、国立競技場で行われる「天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 決勝」にてレフェリーに関係するエリアを中心としたツアーを行います。普段はなかなか入ることのできないVAR室を覗いたり、試合で第4審判が座るベンチに座ってみたり、より審判を深く知っていただける機会です! こちらにはメインスタンドSS席(1層) のチケットが1枚含まれています。 皆様からご支援いただいた支援金は、日本のサッカー審判員の育成のために大切に活用させていただきます。 皆様のご支援が日本サッカーの未来を支える審判育成の新たな一歩となります。 ぜひ、このプロジェクトに引き続きご協力いただければ幸いです。 公益財団法人日本サッカー協会 JFAクラウドファンディング事務局 もっと見る
【ご案内】プロジェクト終了まであと5日
2025/11/06 18:14本プロジェクトをご支援・応援いただいている皆様 いつもお世話になっております。 日本サッカー協会 JFAクラウドファンディング事務局です。 この度は、#JFAユース審判員海外遠征プロジェクト 〜アジアチャレンジツアー〜へご支援いただき誠にありがとうございます。 皆様にご支援いただいた本プロジェクトですが、終了まで5日を切りました。 当初設定していました目標金額300万円を達成し、現在はネクストゴールとして350万円を目指しております。 JFA 審判委員会委員長 扇谷健司より、みなさまのご支援に対しメッセージをいただきました。 「この度、ユース審判員海外派遣プロジェクトが、多くの皆様のご支援により無事に目標額へ到達することができました。心より感謝申し上げます。 また、若い審判員を応援する温かいコメントを数多く頂戴し、私も拝読いたしました。皆様からの言葉の一つ一つに、審判員への大きな期待を強く感じました。 今後の日本サッカーがさらに成長していくためには、選手だけでなく、審判員の成長も欠かすことはできません。 次世代を担うユース審判員が海外で経験を積むことで、その成長の速度は確実に加速すると確信しております。 ぜひ、今後とも彼らの成長を温かく見守っていただければ幸いです。 改めまして、皆様のご支援に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。」 皆様からご支援いただいた支援金は、日本のサッカー審判員の育成のために大切に活用させていただきます。 皆様のご支援が日本サッカーの未来を支える審判育成の新たな一歩となります。 ぜひ、このプロジェクトに引き続きご協力いただければ幸いです。 公益財団法人日本サッカー協会 JFAクラウドファンディング事務局 もっと見る





コメント
もっと見る