【お山のようちえん ねっこぼっこ 小屋作りプロジェクト】

徳島県の神山町で、森のようちえんの活動を始めて4年目を迎えました。携帯の電波がないことや建物の耐震強度が低かったことから、今春、3年間過ごした場所を離れて、現在は新しい場所でタープテントを張りながら過ごしています。冬を迎えるにあたり、こどもたちが雨風をしのげる小屋を建てたいと思っています。

現在の支援総額

2,705,000

90%

目標金額は3,000,000円

支援者数

137

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 137人の支援により 2,705,000円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

【お山のようちえん ねっこぼっこ 小屋作りプロジェクト】

現在の支援総額

2,705,000

90%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数137

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 137人の支援により 2,705,000円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

徳島県の神山町で、森のようちえんの活動を始めて4年目を迎えました。携帯の電波がないことや建物の耐震強度が低かったことから、今春、3年間過ごした場所を離れて、現在は新しい場所でタープテントを張りながら過ごしています。冬を迎えるにあたり、こどもたちが雨風をしのげる小屋を建てたいと思っています。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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ごあいさつ

はじめまして。

徳島県神山町で、森のようちえんの活動をしている、清家結生(せいけゆうき)・由香理(ゆかり)と申します。

7年前、自然豊かなところで、こどもたちと日々の暮らしを育んでいきたいと、家族で神山町へ移住してきました。

移住してみて感じたことは、自然の美しさ、雄大さ、四季を肌で感じることの喜び。

また、地域の方の生きる力の強さにも憧れました。


移住前の都会での暮らしの中で、小さなこどもと過ごす日々は、孤独、孤育てになりがちでした。

こどもたちは可愛くてしかたないのに、なんだか息苦しく、休みのたびに自然を求めて出かけていたことを思い出します。

こどもたちと過ごすかけがえのない時間が喜びで溢れるように、共に育ち合い、共に成長を喜び合い、いろんな気持ちを分かち合える、そんな子育てのコミュニティがあればどんなに心強いだろうと感じていました。

そんな自身の子育ての経験が、「場を開きたい!」と思った根っこにあります。


神山町で、3人のこどもたちと日々を過ごす中で、「自然と共に、生きる根っこを育んでいく」そんな場をつくりたいと、思いはどんどんふくらみ、

3年前の春に『お山のようちえん ねっこぼっこ』を開園しました。

(南天畑を開墾したフィールドを駆け回る)

ねっこぼっこでの3年間の日々の中で、こどもも大人も、自然の中でどんどん解放されて伸びやかになっていく、そんなことを感じています。


ねっこぼっこはこんなところ

ねっこぼっこの1日は、みんなで丸く座り、絵本を見るところから。初めに、みんなで顔を合わせるということと、絵本の世界を楽しむことを大切にしています。

絵本を見た後、「今日はどんな気持ち?」「どんなことをしたい?」そんなことを話しながら、こどもたちは「今、自分がしたいこと」を始めます。

虫、植物、土、水、雨や風など、その時に興味を持ったものをじっくりと観察し、五感を使って自然を感じる日々を過ごしています。

時には木の実や川魚などの命をいただき、季節の手仕事を楽しみ、、、四季をそのまま感じられる豊かさがここにはあります。

(梅取り)

(田植え前の田んぼでどろんこ)


そして、ねっこぼっこでは、こどもと大人は対等でありたいと思っています。

大人はこどもたちが安全にあそび込めるようにサポートしながらも、共にあそびを楽しむ仲間です。


プロジェクト立ち上げへの思い

以前のねっこぼっこも、とても素敵な場所にあったのですが、園舎として使用していた古民家やその周辺に携帯の電波が届かないこと(緊急時にすぐに連絡ができない)や、園舎の耐震強度が低いことが活動をする上での不安点でした。

こどもたちの命を預かっている以上、いつ何が起こっても、こどもたちを守ることのできる場所が必要だと考え、新たな場所を探し始めたところ、素敵なご縁を繋いでいただき、今年の春から新たな場所で活動を続けています。


新たな場所には園舎としての建物がなく、こどもたちは、雨の日には雨を楽しみ、暑くなれば川あそびに行きと、周辺の豊かな自然を全身で存分に感じながら逞しく過ごしてきました。

(雨の中でどろんこ&足湯)

自然と繋がることのできる素敵な日々でしたが、やはり雨風が酷い時などに安心して過ごせる拠点となるような場所、

絵本を読むこと、工作や絵を描くことも大好きなこどもたちのために、絵本や工具など、色々なものを置いておける小屋があれば、日々の活動がより広がると思いました。


また、他の森のようちえんの活動に参加させていただいた時に、自分たちの活動を客観的に見ることができ、改めてこの場があることの大切さを感じています。

(ねっこぼっこのみんなでごはん)


今、自分は何をしたいのか、何をすることが好きなのか、また、やりたくないのか。

ひとつひとつの気持ちが尊重されることは、自分の人生を歩んでいくのにとても大切なことだと思います。

しなやかに逞しく、それぞれの根っこを伸ばし育んだ子どもたちが、生き生きと暮らす未来は希望そのものだと感じています。

大切なことをあたり前に大切にできる、そんな場をこれから先も続けていきたい、そしてその輪を広げていきたい。

こどもたちがこども時代をのびのびと謳歌できますように。

今日が楽しくて、明日が来ることが楽しみ!

そんな喜びと共に生きるこどもたちの笑顔が、わたしたちの喜びと希望です。

この活動や思いが、ひと雫の波紋のように広がっていくことを願い、このプロジェクトを立ち上げました。

こどもたちのベースとなる小屋と、活動を続けていくための運営資金のために、ご支援をどうぞよろしくお願いします。


保護者からの応援メッセージ

【保護者Tさん】

神山の森の幼稚園「お山のようちえん ねっこぼっこ」がクラウドファンディングを始めました!

次女が通い、長男も通っている最高の場所です。

圧倒的な自然の中で過ごすことで、子どもたちは数字では測れない大切な感覚を育んでいます。

将来もし都会で暮らすことになったとしても、ここで得た感覚は「自分を含めた世界を優しくする力」として生き続けていくと信じています。

現在は屋根だけのフィールドで活動している超ワイルドなねっこぼっこですが、今年は初めて今のフィールドで冬を迎えます。

冬にも元気に外で活動するためには、寒さを凌ぎ安心して過ごせる安全基地としての小屋が必要です。

今回のクラファンは、この小屋を建てるためのプロジェクトです。

このような幼稚園の存在は、これからの日本にとってかけがえのないものだと思います。

みなさん、ぜひご協力&シェアをお願いいたします!


【保護者Aさん】

神山町に4年前にできた「お山のようちえん ねっこぼっこ」は、我が家にとって、大事な場所です。

うちの末っ子が5歳の1年を過ごし、彼の感性を大事に伸ばしてくれた場所。

川で手作りの竿で、魚を釣って、石で捌いて、

一斗缶の空き缶に火を起こして天ぷらにしたり。

川を遡って歩いて歩いて川上りしたり。

木登りをしたり、焚き火したり。

ハイジみたいな斜めの丘でひたすら鬼ごっこしたり。

「今日は、どうする?何して遊びたい?」

と毎朝、気持ちを聞いてくれるそんな場所。

持っていったお弁当は、いつも空っぽで帰ってくる。


卒園して3年経っても、未だ、彼の心の拠り所でもあります。


ねっこぼっこを起業し、運営しているのは、

丁寧に

根気強く

子どもと向き合っている清家夫妻。

私もうちの子たちも、大好きな、愛すべきご近所さんです。

この二人が森のようちえんをする、と聞いて、

最初の1年目に末っ子を入園させるのに、全く迷いませんでした。

彼らがとても丁寧に感性豊かに子どもと向き合っているのを、知っていたからです。

そんな我が家の大好きな、清家一家の挑戦、クラウドファンディングです。

子どもたちがこの寒い神山の冬を越すための小屋。

ぜひつくってあげたい。

目標金額は300万円。

きっとこのお金は、

心の根っこのしっかりした、次の世代を育む生きたお金になるはずです。


【保護者Rさん】

神山の森の中で、子どもたちがのびのび遊んで、仲間や自然からたくさんのことを学んでいる森のようちえん「ねっこぼっこ」。

そんな日々の場に、新しい小屋をつくろうとクラファンが始まっています🚩

ページをのぞくと、これまで積み重ねてきた時間や子どもたちの笑顔があふれていて、きっと心があたたかくなると思います。

「お気に入り」や「シェア」も大きな力になりますし、もちろんご支援も大歓迎です☺️

一人ひとりの応援が合わさって、子どもたちにとっても、森にとっても大きなギフトになっていきます。

一緒にこの一歩を応援してもらえたら嬉しいです🌱


【保護者Mさん】

私の3歳の息子が4月から通う、森のようちえん「ねっこぼっこ」。なんと今は「園舎なし」です✨ 

暑い日は川に行って、雨の日は五右衛門風呂に入って。カバンの中には、散歩で拾った石や木の実、羽が隠れています。


子どもを見てくれるスタッフの見守りや声掛けが大好きで、息子は優しい言葉をたくさん持って帰って来て、この世界が小さい人たちにとっても愛に溢れていることを教えてくれます。


冬も自然の中で楽しむための園舎建築を応援してください💖

リターンも素敵なのが満載です!いいねや応援待ってます!


【保護者Eさん】

息子がちょうど年少に上がる時に開園した

「お山のようちえん ねっこぼっこ」

当時、保育所に行きたがらず休みがちの息子だったから、幼稚園いけるのか?と不安だったのだけど、

いざ通わせたら、優しいスタッフと、縦割り12人、いろんな刺激を日々もらい毎日を楽しみに通った。


当初は築100年くらいの?里山の古民家園舎で、

夏は園舎のすぐ下の川でお魚釣り、カニを捕まえて味噌汁作ったり、まるでジュラ期の沢登りでは恐竜の足跡を見つけ、

「あれは本物の恐竜の足跡だった」

と、今だに自慢げに語る。


冬は毎日火を焚いて足湯したり、凸凹のフィールドを駆け回って、

体のねっこ、「足腰のつよさ」と、

心のねっこ、みんなに愛されてると言う、「安心感・自己肯定感」を

たっぷりと養った。


園児ひとりひとりに、どんな時も、きちんと向き合って、それぞれの考えを大切にしてくれる、自発性と協調性を学べる場所。

親と子と幼稚園の連携が、とても親密で頼りあえるコミュニティ。


そんなお山のようちえん、ねっこぼっこは、耐震の問題や携帯電話の電波の悪さなど、抱える問題があったため、安全第一、慣れ親しんだ園舎を閉めて、新しいフィールドを見つけ、園舎なしからのリスタートをしたのだけれど、

屋根はあっても建物がないので、園児が寒さをしのげる小屋を建てるためにクラウドファンディングしています。


一緒に応援してくださるかたが見てくれる✨と願って、このページをシェアします。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


リターンについて

神山にはすてきな活動をしている人たちがたくさんいます。

そんな彼らが心を込めて作っているものや活動を知ってほしい、届けたいと思い選びました。

このリターンをきっかけに、神山の空気を感じていただければと思います。


スケジュール

 10月末 クラウドファンディング終了

10月 小屋計画の話し合い(続き)

11月 建設開始

リターン発送は随時


最後に

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

自然の中でのびのびと育つこどもたちの姿は、未来への大きな希望だと日々の活動のなかで改めて実感しています。

こどもたちが安心して自分を生きられる場を、そして、大人である私たちも共に喜びと希望で満ちた日々を育んでいけるそんな場を、

これからも大切に、広げていきたいと思っています。

(卒園式)


ですが、私たちだけの力ではこの場を続けていくことはできません。

心を寄せていただき、ご支援くださる皆さんお一人おひとりが子どもたちの未来を育んでいく仲間です。


どうか応援、お力添えをよろしくお願いします。


自然の中でのびのびと

生きる喜びキラキラと。


感性の根っこをはぐくむ

お山のようちえん ねっこぼっこ


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 10/31、1ヶ月間のクラウドファンディングが終了しました。たくさんのご支援、ご協力をいただき、本当にありがとうございました。今回のクラファンを通して、みなさまに伝える(アウトプットする)ために、改めて自分たちの活動や、そこに込めている想いを振り返ることができました。また、これだけたくさんの方々に応援してもらえたということが自信になりました。この想いを持って、またここから、こどもたちとのかけがえのない日々を過ごしていこうと思います。またそんな日々をInstagramなどに綴っていきますので、今後ともねっこぼっこの活動を見守っていただけると幸いです。再度になりますが、本当にありがとうございました。リターンについては、これから送信や発送の準備にかかりたいと思いますので、もう少しお待ちください。今回初めての挑戦でよく分からず、最初の設定の時に「お礼のメール」の方の情報は「メールアドレスのみ取得」と設定しました。その為、直接のお知り合いであっても、誰なのか分からない場合がある旨、ご了承ください。今後とも、よろしくお願いいたします。お山のようちえん ねっこぼっこ清家 結生   由香理 もっと見る
  • 自分のこう在れたらいいなって思いがあるけれど、ふいに色々なところで顔をだす。人と比べること。そして比べては自分のできない事に目がつき、自己嫌悪がむくむく湧いてくる。あるいは負けたくないという意識、人より秀でていたい!できない自分を見せたくない!できない自分は恥ずかしいから隠したい、認めたくない。自分の心の声より、どう見られるかをずいぶんと気にして生きてきました。自分の人生の操縦席に自分がいない…!と、気づいた時の衝撃ったら。本音で話すと、嫌われてしまうんじゃないかと思い、当たり障りのない言葉。こう言えばいいかな嫌な気持ちにさせないだろうかと、正解を探してしまう。正解なんてないのに。いつも本音で話さないから、周りから見られてるイメージと自身が感じる自分が鍾離していてむず痒いような違和感が、ずっとありました。嫌われたくないと思うあまり、いつしか自分の本心が分からなくなり、どこか上滑りをする言葉に、ため息をつく。当たり障りのない言葉は嫌われることもないけれど、特別好かれることもないことを感じて、またモヤモヤ。そうではないのかもしれないけれど、人は主観で生きているもので、人にそうじゃないといくら言われたとて、受けとれなかったのです。そんな色々な感情の癖は、幼少期、そして学童期に培われたものだと感じています。みんなと同じにしましょうルールだから守りましょう(何の為の誰のためのルールかも感じられないまま)わたしは人と同じことを理由もなくすることが苦手で反抗していました。そうすると、クラス中から無視されたこともあります。みんなやってるのにやらないのはズルいよね!などなど。そう思う気持ちも分かります。でも、みんなやってるからやりましょう!では、やりたくない。なぜそれをやらないといけないのかって腑におちないとできない、できるけどやりたくない。そんな思いを抱えながらも、自分を主張して生きるより。周りと調和することが生きやすさに繋がると思ったわたしは自分の感情に蓋をしました。そうすることで上手くやれていると。そんなわたしは、出産を経験し。子どもと暮らしているうちに自分の中の違和感に、気づきはじめました。子どもたちと向き合う日々の中、でてくるいろんな感情、自分自身の子どもの頃のあれこれ。しまい込んできた思い。たくさんのモヤモヤや、なんでこうなんだろうに、向き合ってきていろんな感情に気づいて受け入れ手放す。そんな機会を子どもたちが、ギフトしてくれました。そして、今わたしはその過程も愛しています。でも、子ども時代に⚪︎自分の気持ちを大切にする(大切にしていいんだと思えること)⚪︎人と比べる必要は無いこと⚪︎何ができるからとかじゃなくありのままの自分が最高なんだと安心していられること⚪︎周りの声じゃなく自分の心の声を聞けること幼少期から1人の人として尊重され、ありのままの自分でいいんだと。安心感の中で生きるそんな環境で育っていく子どもたちが生きる世界はとても希望と愛に満ちた世界だと感じ、そんな世界を子どもたちに手渡していきたいと思っています。目の前の、自然の中でおこる小さなワンダーに子どもたちと目と心を開いて感動しながら、日々を紡いでいきながらそんな世界が広がっていくことを夢みて。今日も子どもたちと過ごしていたいなぜ、この活動をしているのか、大切にしたい思いを言葉にしてみました。ここまで読んでいただきありがとうございました。子どもたちがいきいきと自分を生きることは未来の希望です。そして、その子どもと共に生きる大人も健やかであれ!大人も子どもも、共に育ちあっていきましょう大人がいきいきと楽しんで生きていることは、子どもたちからみても希望です。これからも、ねっこぼっこの活動を見守り応援していただけると、ほんとうに嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。そして、自然の中で過ごすこと、とても気持ちがいいです!ぜひ、一緒に過ごしましょう。遊びましょう!ねっこぼっこ清家ゆかり もっと見る
  • (→続き)選んだ専門学校は大阪。東京から大阪へ引っ越しての新生活。色々ありながらも国家試験に合格し、晴れて保育士の免許を取ることができました。そして保育園に勤めることに。この頃の僕の仕事観は「生活をするために仕事をする(お金を稼ぐ)」というものでした。ところがそこの園長は「保育が生きがい!!」というような人で、初めからそのギャップに悩み続けました。ここまで書いてきたように、僕にとっての保育士というのは夢や生きがいではなく、生活のための職業のひとつだったのです。その後、一度保育士を辞め、また保育士に戻った時に「やっぱり保育が好きなんやな」とともだちに声をかけられた時にも「好きとかじゃない」と返しました。そのともだちは、専門学校を卒業してから12年間、ずっと保育を続けていました。そんなともだちに対して、「保育士をしているのは生活のため」と思っている僕が「好き」というなど、おこがましいにもほどがあると思っていたのです。ねっこぼっこの開園準備期間、たくさんの方に「クラファンをしたら?」とアドバイスをいただいていたのですが、それが理由で踏み出せずにいました。(最終的に、個人的に支援は募りましたが)開園してからもその気持ちは残り続け、だから「目立たないように活動し、需要がなくなればそっと消えていく」という場でいいと思っていました。そうして3年が経ちました。この春、運営上の理由からねっこぼっこを閉めようと思ったのですが、その時に「この場を残したい」という思いが出てきました。「生活のため」であったはずなのに、生活が苦しくても続けたいも思っている自分に驚きました。その後、山口県にある森のようちえんでスタッフ体験をさせてもらい、自分たちのしていることを客観的な視点で見ることができ、改めてこの場の大切さを実感しました。そんなこんなを妻とともに振り返ってる時、「こんな自分が保育を好きって言ったらあかんと思ってたけど、やっぱり好きなんやな」という言葉が出てきました。どうやら僕は、保育が好きだったようです。この場を残したい。もっといい場にしたい。でも自分たちだけでは限界がある。今までならそこで諦めていたかもしれないけれど、今は好きと知ってしまったから、なんとかしがみつきたい。そう思ったときに、ずっと躊躇していたクラファンとも向き合うことができての今です。長々とありごとうございました。できる限り伸ばしていきたいので、最後のひと押しをよろしくお願いします。 もっと見る

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