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みんなの「好き」が集まり、物語が交差するシェア型書店を札幌で開きたい!

2025年11月、札幌の市電通りにシェア型書店『よはくの本やさん』をオープンします。かつて田舎にあった温かい繋がりの場を札幌の都会でも作りたい。さまざまな理由で地元を離れ、温かい繋がりや出会いを求めているひとの居場所を本屋さんを通して提供したい!気軽に立ち寄れる温かみのある本屋さんを目指しています!

現在の支援総額

1,600,300

80%

目標金額は2,000,000円

支援者数

114

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/17に募集を開始し、 114人の支援により 1,600,300円の資金を集め、 2025/10/20に募集を終了しました

みんなの「好き」が集まり、物語が交差するシェア型書店を札幌で開きたい!

現在の支援総額

1,600,300

80%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数114

このプロジェクトは、2025/09/17に募集を開始し、 114人の支援により 1,600,300円の資金を集め、 2025/10/20に募集を終了しました

2025年11月、札幌の市電通りにシェア型書店『よはくの本やさん』をオープンします。かつて田舎にあった温かい繋がりの場を札幌の都会でも作りたい。さまざまな理由で地元を離れ、温かい繋がりや出会いを求めているひとの居場所を本屋さんを通して提供したい!気軽に立ち寄れる温かみのある本屋さんを目指しています!

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はじめまして、小川順子です!
この度、クラウドファンディングに初めて挑戦します。
2025年11月にシェア型書店『よはくの本やさん』を札幌にオープンする予定です。
わたし自身、人と繋がったり、誰かと誰か、誰かとモノ、誰かと場所を繋げたりするのが好きで、そんな場所をみなさんの「好き」が詰まった小さな本やさんとして創りたいと思っています。

なぜ『よはくの本やさん』という名前なのかというと、わたしには日々の仕事や人間関係に忙しく追われ、こころもからだも疲れてしまった時期がありました。一杯いっぱいで何もしていないのに涙が出てくる。こんな経験をした人はわたしだけではないはずです。そんな時、「あえて何もしない」という時間を作り、少しずつこころに余白が生まれてきました。その余白は大きくなったり、小さくなったりを繰り返し、人の温もりや自然の美しさ、人が創りだす芸術、そしてそれらを取り巻くさまざまな物語でこころが満たされていきました。

私の心を癒してくれた自然の景色を、訪れた先で記録に残しています。

今は余白だらけのこのお店を、本・クラフト・アートなどみなさんの「好き」を持ち寄り様々な物語が交差するお店へと作り上げたいと思い『よはくの本やさん』という名前にしました。

約30cm四方の本棚を借りて、誰もが「本屋のオーナー」になれます。
幼い頃にイメージしていた、あなただけの本屋さんを小さな本棚の世界に表現できます。
一つひとつの棚は小さいけれど、同じ想いのオーナーたちが集まって大きなお店を形作っていきます。

あなたの「本棚」にはどんな本が並べられていますか? 小説、絵本、専門書…もしかしたら、旅の思い出が詰まった写真集かもしれませんね。
わたしたち『よはくの本やさん』でレンタルできるのは、単なるスペースではありません。誰かの「好き」や「物語」が詰まった、あなただけの小さな本屋さんです。
「棚オーナー」は、自分の大切な本を、自分の好きな価格で並べることができます。
―そしてこの場所は様々な想いが交差します。

「本が好き!」という熱い想い。

「自分のお気に入りの本を紹介したい」というわくわく。

「自分の好きを誰かと共有したい」という願い。

「本屋さんを開いてみたい」という密かな夢。

お店を訪れるお客様は棚オーナーの「好き」が詰まった本棚に出会い、思いがけない発見や共感を味わうことができます。

シェア型書店は全国で120を超える店舗が存在します。経済産業省公式ウェブメディア「METI Journal ONLINE」でも取り上げられている通り、じわじわと広がっています。

その理由としては、みな誰かと繋がりたい、人の温かみを感じたい、誰かの好きに共感したい、誰かを応援したい。本を通してその先の“人”との繋がりを感じたいからなのではないかと思います。

『よはくの本やさん』は、本をきっかけに子どもからお年寄りまで誰もが自由に集い、交流できる場所です。この場所を、みんなで一緒に育てていきたいと思っています。




4番目の末っ子として生まれた私は、服やおもちゃは全ておさがり。なんでも買ってもらえる家ではありませんでしたが、ありがたいことに知識と経験にはお金をかけてくれました。今は無くなってしまいましたが、隣町に銭湯の番台のようなレジがある本屋さんがありました。そこのお姉さんが好きで、たまに行ってはワクワクしながら本を買ってもらいました。

※現在、井上書店は閉業し建物はありません

また、小学生だったある日、自分と同じ年頃の子供たちが書いた小さな詩集を母親に買ってもらいました。この詩集は子どもらしい純粋で素直な言葉が散りばめられていました。帰り道にルンルン♪で歩くわたしの顔を見る嬉しそうな母親の表情を今でも覚えています。


みなさんも本屋さんや本に描かれた物語に対する思い出や記憶はありませんか。

 ・ちょっとしかめっ面のおばさんが店番してるお店

 ・誕生日にもらったリスの写真集

 ・保育所の先生やお母さんが読んでくれた物語

 ・友達の家の本棚にある気になる本

 ・尊敬する人が読んでいた専門書

私はみなさんの好きを表現した小さな本屋さんをひとつの場所に集めて、子どもから大人まで沢山の人の想い、つながりが交差する場所をつくりたいです。


『よはくの本やさん』の大きな魅力は、本だけに限らず、あなたの好きを表現できるものであれば、自作のアートやクラフト作品も展示・販売できることです。

本❌クラフト❌アートの融合でどんな化学反応が起きるか!?

『よはくの本やさん』の棚のイメージ


『よはくの本やさん』の本棚について


無事に物件が決まり、レイアウトを考えております。
10月からは本棚の製作を開始し、棚オーナーを随時募集する予定です。

9月17日(水)          クラウドファンディング開始
10月20日(月)                    クラウドファンディング終了
10月中旬           本棚設置
11月             リターン返戻品開始
11月11日(火)       『よはくの本やさん』プレオープン
11月11日~11月30日        プレオープン期間
11月25日~11月30日        プレオープンからの改善点を反映
12月1日(月)                     グランドオープン

皆様からのご支援は

・本棚制作費
・店番用カウンター制作費
・ワークショップ用の机・イス代
・クラウドファンディングシステム利用料
・その他店舗造作費用

の為に大切に使用いたします。

※クラウドファンディングにて棚オーナーをお申込みいただいた方は、11/11~11/30までの棚代はいただきません。「〇か月プラン」の月数は2025年12月からの月数になります。
※契約期間が長い方から優先的に棚の場所を選んでいただく予定です。
※同じ契約期間の申し込みの場合、先着順にて棚の場所をお選びいただく予定です。
※棚オーナー権は「利用規約」にご同意の上お申し込み頂くようお願い申し上げます。お手数ではございますがご一読のほどよろしくお願いします。

A.もちろんOKです。「好き!」は人それぞれなので棚の中に収まればあなたの世界を表現する方法に制限はありません!クラフト、手芸、アートなどどんどん表現してください!

A.棚オーナーの魅力やお客様との繋がりを体感し、自分の棚の存在を知ってもらうまでにはある程度の期間が必要だと考えております。
そのため、初回登録時だけは2か月間ご契約いただきます。それ以降は1か月毎の契約を予定しております。

A.月末締め、翌月末にご指定の銀行口座への振込を予定しています(振込手数料は『よはくの本やさん』にて負担)。ただし、販売代金が税込5,000円未満の場合は、5,000円に達するまで『よはくの本やさん』で預かり、5,000円以上になったら翌月振込日に銀行口座に振り込みます。

A.他店でみられる販売手数料(一律100円や一冊当たり10%など)や保証金(○か月分を先払い等)、さらに振込手数料も当社では一切かかりませんので一概に高いとは言えません。

A.店番をしていただく人は、
・希望者のみです(1日1人まで)。
・店番をすることでの棚代の割引はありません。
・来店されたお客様との現金の受け渡しもしていただきます。
・わからないことは常駐するスタッフへ気軽に質問できます。


心温まる応援メッセージをいただきました!


📍北海道札幌市中央区南4条西14丁目1-24

  お店のリアルタイム情報はInstagramでご覧ください。

🚊地下鉄:西18丁目駅から徒歩11分、西11丁目駅から徒歩13分

🚃市電:西15丁目駅徒歩4分、西線6条駅から徒歩5分



北海道十勝の浦幌町出身で代々農家を営む家族の4番目(末っ子)として生まれました。
両親が楽しそうに農作業をしている背中を見て、私も大好きな農業の道へ進みたいと帯広畜産大学に進学しました。自宅からたった1時間の距離なのに入学してすぐホームシックにかかり、母に泣いて電話したのは今では恥ずかしくも笑い話です。

大学2年生でストリートダンスに出会い、20代は仲間とともに毎日ダンスの練習に明け暮れました。ダンスを引退してからは旅行にクライミング、登山にと、家にいることの無い日々は一見すると充実していそう。

仕事は何不自由なく生活できるありがたい環境でしたが、「これで良いのかな」と悩むことが増え、16年勤めた農業団体を退職し、急成長中の畜産企業への転職を決めました。
そこでは人事部として採用され、深夜問わず休日も会社携帯が鳴り、とにかく大変でした。体を壊し「とにかく休もう」と仕事を辞め、「あえて何もせず」その時の気持ちと素直に向き合い過ごしていました。少しずつ心身を癒していくうちにこころには小さな余白が生まれ、人の温かさと自然の美しさ、人が創り出した美に感動し、乾ききった灰色のこころに色とりどりの日常を取り戻してくれました。
他人の顔色を窺い、自分の人生を歩めていなかったのかもしれません。

10年前、「順子もそろそろ自分で動いたら良いんじゃない」と父親からの言葉。こころの片隅にしまっていたその言葉が最近になって頭をよぎることが増えてきました。

私は何がしたいのか、立ち止まって考えてみると、その答えは単純でした。「今、目の前にいる人を笑顔にすれば良い」ただそれだけ、でもまずはその小さな一歩から。目の前の人が笑えるような場所を創り上げ、そこから次々と笑顔が繋がっていくことを目指します!

みなさん、どうぞよろしくお願いします!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • ・本棚制作費 ・店番用カウンター制作費 ・ワークショップ用の机・イス代 ・クラウドファンディングシステム利用料 ・その他店舗造作費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • おかげさまで、11月11日『よはくの本やさん』をオープンすることができました!お祝いのお花、植物もいただき開店に彩りを添えてくださりありがとうございます。開店に駆けつけてくれた友人、ご近所本屋仲間、心待ちにしてくださったお客さま、今日はお店に来ることができないけど、、、とメッセージをいただいた方、多くの方に支えられて今日があります。感情が溢れてしまい、泣きながら接客をしてしまったお客さま、申し訳ありません。今日は1日うれし泣きの日でした。本や作品が旅立つ時、棚オーナーさんの顔、お客様に本と作品が寄り添っている姿が目に浮かびました。「モノ」を買っているのだけれど、必ずその先には「ヒト」がいて想いを紡ぎ繋がっていく。”ヒト” ”モノ” ”コト”を繋げることが好きな私にとって、こんなに幸せなことはありません。今日1日感じたことを忘れずに、みなさまへ感謝の気持ちを込めて。ありがとうございます。よはくの本やさん小川順子 もっと見る
  • 11月11日は、、、『よはくの本やさん』がプレオープンします!昨年の今頃は6週間の旅に出ており、11月11日に旅から帰ってきたことを思い出しました。サラリーマンを辞め旅をして、沢山の面白い人に出会って、モノづくりを始めて、本も沢山読んで、この1年間(いやこれまでの人生は)は明日を迎えるためにあったんだ!と思っています。シェア型書店をやります!と公にしてから2か月ほど。たった2ヶ月でこんなにもいろんな方と繋がり、応援していただいて、棚オーナーさんとのご縁をいただき、関わってくれた皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。至らない点もあると思いますが、少しでもお店がワクワクする場所となるよう、みなさまとお店作りをしていきたいと思います。未熟な私ですがどうかお力を貸してください。『よはくの本やさん』がみなさまの居場所のひとつとなりますように。みなさまのご来店をお待ちしております♪よはくの本やさん小川順子 もっと見る
  • こんにちは。クラウドファンディングにて【応援プラン】、【買って応援プラン】にご支援いただいた皆さまへ本日お手紙をお送りしました。クラウドファンディングに挑戦して感じたことなどを綴っております!気づけばプレオープンまであと僅かとなりました。『よはくの本やさん』の店内では、毎日棚オーナーさんが作品を並べに来てくれて、余白だらけの本棚が少しずつ彩りを見せてくれています。日々の情報はインスタグラムにて投稿しておりますのでどうぞご覧ください!改めて、この度は温かいご支援をいただきありがとうございます。お近くにお越しの際は『よはくの本やさん』に足を運んでいただけますと幸いです。 もっと見る

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