ごあいさつ
東海地域の社会人サッカーを愛する皆さま、こんにちは。
私たち東海社会人サッカー連盟は東海地域(静岡、愛知、岐阜、三重の4県)の社会人サッカーリーグを運営し、地域のクラブチームと共に歩み続けてきました。
来る2025年12月20日(土)、私たちの東海(社会人)サッカーリーグは60周年という大きな節目を迎えます。

このプロジェクトを始めた理由
60年という長い歴史を振り返ったとき、私たちが最も強く感じるのは【感謝】の気持ちです。
監督やコーチとして選手を支えてくださった方々、審判として公正な試合運営に尽力された皆さま、ボランティアスタッフとして会場設営から清掃まで汗を流してくださった地域の方々。
そして、週末に熱い声援を送り続けてくださったサポーターやご家族の皆さま。
社会人サッカーは決して華やかなステージではありません。
平日は会社で働き、休日にピッチに立つ選手たち。
その裏で、多くの人が無償の愛でこのリーグを支えてきました。
しかし、これまでそんな皆さまに『ありがとう』を伝える場が十分になかったのではないでしょうか。

実現したいこと
私たちが60周年記念式典で実現したいことは、地域サッカーを築いた全ての人に感謝を伝える特別な一日を創り上げることです。
かつてのプレーヤーも、現在の選手も、そして支えてくださった全ての方々も、
一堂に会して思い出を語り合い、新たな絆を深められる場にしたいのです。
式典では、60年の歩みを振り返る機会の場、また、今までご尽力いただいた功労者への感謝状贈呈、
そして何より参加者同士の交流を大切にしたプログラムを準備しています。
単なるセレモニーではなく、【みんなでつくる記念日】として、
地域サッカーの価値を再確認し、未来への希望を共有できる時間にしたいと考えています。

私たちがこの挑戦をする意味
なぜ私たちがこの60周年式典にこだわるのか。
それは、社会人サッカーの真の価値を多くの人に知っていただきたいからです。
東海社会人サッカーリーグは、1部・2部制で各県リーグから昇降格システムを設け、全国社会人サッカー選手権大会やJFLへのステップアップを支援してきました。
ここから巣立った選手の中には、プロの道に進んだ人もいれば、指導者として後進を育成している人もいます。
何より、このリーグで培った仲間との絆が、人生の宝物になっている人が数え切れないほどいるのです。

これまでの歩みと実績
1965年の発足以来、私たちは地域のサッカー発展のため一歩一歩歩んできました。
現在は1部リーグ8チーム、2部リーグ8チーム体制で安定した運営を継続し、定期的に公式サイトやSNSで情報発信も行っています。
特に誇らしいのは、東海サッカーリーグに所属している地域クラブがJリーグ加盟を目指す動きが活発になっていることです。
私たちのリーグが、夢への架け橋として機能していることを実感しています。
東海社会人サッカートーナメント大会の開催により、県リーグ上位クラブに競争機会を提供し、地域全体の競技レベル向上にも貢献してきました。




プロジェクトの価値
この60周年記念式典への支援は、単なる寄付ではありません。
皆さまには【東海地域サッカー史の証人】となっていただくのです。
普段、闘っている仲間や監督やコーチなど様々な方と自分のサッカー人生を振り返る貴重な機会となるでしょう。
現在地域クラブに関わる保護者の皆さまには、お子さんが目指すリーグの価値と歴史を深く知り、家族でサッカー文化に触れる体験をご提供します。
そして、地域スポーツや文化に関心のある方々には、市民が主役となる共創の場として参加していただけます。

現在の準備状況
記念式典の会場確保と基本プログラムの骨格は既に決定しており、実行委員会も発足しています。
功労者リストの作成や記念誌の制作準備も進んでおり、多くの関係者の皆さまからも協力のお声をいただいています。
しかし、私たちの理想とする規模と内容を実現するためには、まだ資金が不足しているのが現状です。
より多くの方々に参加していただける会場設備、心に残る記念品、そして遠方からお越しいただく方への配慮など、【最高の感謝の日】を創るためには、皆さまのお力が必要なのです。
リターンについて
支援してくださる皆さまには、感謝の気持ちを込めたリターンをご用意しています。
記念式典の様子が確認できるコンテンツは勿論、60周年記念誌などの印刷物、限定記念グッズなどを準備しています。
金額に応じて、各種記念グッズやフォトブックの贈呈、さらには印刷物へのお名前掲載など、この特別な日を一緒に創り上げていただける内容となっています。
支援額の大小に関わらず、皆さまお一人おひとりが60周年という歴史の1ページに名前を刻んでいただけるのです。

スケジュール
クラウドファンディングは10月31日まで実施し、その後記念式典に向けた本格的な準備に入ります。
11月には最終的なプログラム確定と関係各位へ詳細連絡を行い、12月20日の記念日を迎える予定です。
そして、記念式典後にはご支援額に応じたリターン品の発送を行います。
式典終了後も、皆さまとのつながりを大切にし、東海社会人サッカーのさらなる発展に向けて歩み続けてまいります。
最後に
60年前、この東海の地でサッカーを愛する人たちが集まり、小さなリーグを始めました。
それが今、多くの人の人生に深く関わる場所になっています。
私たちは、これまで支えてくださった全ての方への感謝を、形として残したいのです。
そして、これから東海サッカーリーグに関わるすべての人たちに、【誇り】と【希望】を届けたいのです。
どうか皆さま、この特別な記念日を一緒に創り上げてください。
皆さまの温かいご支援を、心よりお待ちしています。






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