『左右非対称 × 全身運動理論』読めば上手くなる「スノーボードの教科書」制作

スノーボードの技術は、スキーやアルペンの影響を受けた「左右対称」「下半身主体」の滑りが主体でした。しかし本来は「左右非対称」であり「全身運動」が自然な体の使い方だと考えています。青木玲自身の体感から、その理論をまとめ誰もが自然に上達を実感できる、上手くなる『スノーボードの教科書』を制作します。

現在の支援総額

2,675,000

267%

目標金額は1,000,000円

支援者数

423

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 423人の支援により 2,675,000円の資金を集め、 2025/11/16に募集を終了しました

『左右非対称 × 全身運動理論』読めば上手くなる「スノーボードの教科書」制作

現在の支援総額

2,675,000

267%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数423

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 423人の支援により 2,675,000円の資金を集め、 2025/11/16に募集を終了しました

スノーボードの技術は、スキーやアルペンの影響を受けた「左右対称」「下半身主体」の滑りが主体でした。しかし本来は「左右非対称」であり「全身運動」が自然な体の使い方だと考えています。青木玲自身の体感から、その理論をまとめ誰もが自然に上達を実感できる、上手くなる『スノーボードの教科書』を制作します。

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みなさんこんにちは。スノーボーダーの青木玲です。
30年以上スノーボードを滑り続けて、近年はYouTube「スノーボード大学」で情報発信を続けています。

今回のプロジェクトは、読めば上手くなる『スノーボードの教科書』を作ることが目的です。

「スノーボードって、なんでこんなに難しいんだろう?」そう感じたことはありませんか?

・思い通りに体が動かない
・動画で見ると自分じゃないみたい
・言われた通りにやっているのに上手くいかない

私自身もそう考え、指導において上手く伝えられなかったりと、同じ悩みを抱えていました。けれど経験を重ねる中で気づいたのは、「取り組み方のスタートが違っていた」ということ。無駄なことをしていたのではなく、最初のボタンのかけ違いが全てを難しくしていたのです。
だからこそ、もっと自然に、もっとシンプルに始めてみませんか?

キーワードはたった二つ。「横乗りだから左右は非対称」「スポーツなんだから全身を使う」

当たり前に思えるかもしれませんが、実はこれがきちんと語られることはほとんどありませんでした。今こそ、スノーボードの“当たり前”を当たり前の技術としてスタートできるように――その想いを形にしたのが、この読めば上手くなる『スノーボードの教科書』です。


スキー・アルペンとも違うフリースタイルスノーボード
スノーボードは「横乗り」という独自のスタイルを持ちながら、その技術発展の多くはスキーから学ぶことが多かったです。そしてターン技術を深く考え、さらに指導し広げてきたのは、ハードブーツのアルペンが主流でした。このようにスノーボードは、アルペンの滑り方がターン技術の中心にありました。スキーは前向きで「左右対称」アルペンはハードブーツが故に「下半身主体」の動きが中心となります。しかし実際、フリースタイルスノーボードでは、トーサイドとヒールサイドで体の使い方が大きく異なる「左右非対称の運動原理」を持ち、さらに下半身だけではなく「全身を使った運動」が必要となります。
私は、インストラクター資格はアルペンで取得し、スクールは常にスキーインストラクターの考え方を聞ける環境にいました。こういった経験から、「フリースタイル」「アルペン」「スキー」は全て違う考え方と技術が必要だと確信しております。

大会や検定は左右対称を求めがち
私自身もかつては大会で勝つために、「左右対称」「下半身主体」の滑りを徹底してきました。ジャッジに評価されるための滑りを追い続ける中で、確かに結果は残せましたが、同時に大きな限界も感じていました。ところが、大会から離れ「評価されるための滑り」ではなく「自分が滑りやすく、上達を実感できる滑り」を追求するようになってから、世界が変わりました。トーとヒールでの体の使い方を左右非対称にとらえ、全身を使った体の使い方を整理していくことで、急斜面や高速域、そしてさまざまな雪面状況に対しても格段に対応力が増したのです。

フリースタイルに適した技術理論
こういった実体験を通じ、フリースタイルスノーボーダーとして確信したのが、「左右非対称 × 全身運動」という新しい理論の必要性です。今回のクラウドファンディングでは、この理論を体系的にまとめ、多くのスノーボーダーが自由に自分らしい上達を実感できるようにするための『スノーボードの教科書』を制作します。従来の理論にとらわれない新しい技術の形を、多くの人に届けることが目的です。

教科書の内容

[理論解説]
①なぜ教科書を作ろうと思ったのか?【左右非対称×全身運動理論】
②左右非対称×全身運動理論【「非対称」を知り「全身」で動き「重心」を感じる】
③道具を知ろう【用途と目的を見極める】
④セッティング【サイズ調整とスタイルの追求】
⑤エッジング【曲がるための仕組み】
⑥バランス【バランスは形ではなく重さを考える】
⑦重心移動【重心移動の有る動作と無い操作】
⑧外力と内力【落下力や遠心力の理解と対応技術】

[技術解説]
❶初心者『斜面を滑ろう』横滑り〜連続ターン
❷初級者『ターンを覚えよう』スムーズなターン〜小さいターン
❸中級者『エッジを使ってコントロール』ズレからキレへ〜エッジングターン
❹上級者『キレ良くターンサイズの変化』ロング・ミドル・ショート
❺ライディング『パウダーやコブ』パウダー・コブ・バンク
❻トリック『オーリーとスピン』オーリー・180°スピン
❼用語解説

以上を一冊にまとめます。70ページほどを予定。


今回メインの『スノーボードの教科書』、その教科書に『名前を載せられる権』、教科書解説の『オンライン講義』、『雪上レッスン』、そして2025年3月に作りましたカービングハウツー動画『レッスン編』『最新テクニック編』、前回好評だった『オリジナル動画制作』もご用意。
今シーズンは、このプロジェクトで無理なくスムーズに上達しましょう。是非お手伝いさせてください。

「今回のメインになります。」
1_スノーボードの教科書(本)
2_スノーボードの教科書セット(本+データ)

「支援の証を誌面に残そう!」
3_教科書巻末名前掲載
4_教科書裏表紙スポンサー掲載

「更なるレベルアップを目指して。」
5_教科書オンライン解説会
6_プライベートレッスン
7_グループレッスン

「2025年3月の最新ハウツーをもう一度。」
8_カービングハウツー動画【レッスン編】
9_カービングハウツー動画【最新テクニック編】

「撮影&編集。あなたが主役の動画を作ります。」
10_オリジナル動画制作

「青木玲のプロジェクトを応援して下さい。」
11_教科書作りを応援
12_教科書作りをガッツリ応援



10月1日  クラウドファンディング開始
11月16日 クラウドファンディング終了
11月30日 教科書発送予定・動画送付予定
※その他リターンはそれぞれの期日にて開催。


<最後に>
スノーボードが上手くなりたい。カービングが上手くなりたい。
体に負担のない自然な滑りをしたい。長くスノーボードを続けていきたい。
横乗りの自然な動きを取り入れて、上達を実感しながら長くスノーボードを楽しみましょう。「YouTubeスノーボード大学」を楽しんで頂いている方々、是非ともご支援よろしくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合でもリターンはお届けいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • プロジェクト達成ありがとうございました。多くの方にご支援を頂き、早くもプロジェクト達成で支援者数も現在222名。とても大きな反響に驚きながらも感謝しております。本当にありがとうございます。ネクストゴールを設定しましたので、まだまだ盛り上げて下さい。多くの方のスノーボードの上達のために。ネクストゴール:200万円「セッティング解説書」プレゼント教科書リターンの方全員に、セッティング解説書を同封してお送りします。今シーズン青木玲が考えに考えて作った解説書です。ユニオンバインディングの細かいセッティング調整まで全てを掲載。ユニオンじゃなくても役に立つ情報も盛りだくさんです。セッティングに悩んでいる方。バインを買い替えた方。是非ともチェックして下さい!JOINT HOUSEでの購入特典のアイテムですが、教科書と合わせてスノーボードの上達に役立てて下さい!青木玲 もっと見る

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