【御礼】200%達成! 私たちの挑戦はまだまだ続きます!
皆さまのお力添えにより、500名を超えるご支援をいただき、当初目標の200%を達成いたしました。心より御礼申し上げます。
世界横丁は、私たちにとって、初めての試みです。本当に小さな、まちなかの万博にすぎません。ですが、万博で生まれた感動を少しでもまちに残していけるよう、力を尽くしてまいります。行き届かない点があるかもしれませんが、どうかあたたかく見守っていただければ嬉しいです。
また、当初の募集額を超えて集まった資金は、まず世界各国から日本に来てくれたパビリオン等のスタッフの皆さま、そして本イベントに関わったクリエイターや現場チームへ、できる限り還元いたします。あわせて、安全で快適に楽しんでいただける運営体制の強化に充て、準備を一層進めてまいります。
そのうえで、もし更なる余剰が生じた場合には、来年度以降の開催と拡大を目指して、海外のみなさんのために大切に活用させていただきます。
改めまして、数あるプロジェクトの中から本プロジェクトを見つけてくださり、本当にありがとうございます。最後までがむしゃらに走り抜きますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
【2025.10.3追記】
NEXT GOAL 200%に挑戦します!
おかげさまで300人を超える方々にご支援いただき、100%を達成することができました!応援いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
万博で感じた “世界との出会い” を街の真ん中でもう一度実現するために、これからも走り続けます。
引き続きどうぞよろしくお願いします!
【2025.9.30追記】
万博開催中の半年間、万博会場と大阪の街には、数えきれない“初めて”が生まれました。
知らない国の香りに驚いた日。
言語が分からなくても通じ合えた瞬間。
胸に残り、つい口ずさんだ異郷の音楽。
けれど「行けなかった」「話し足りなかった」という声もあります。
閉幕はもうすぐ。会場自体はなくなってしまうけれど、わたしたちはこの、あらゆる世界とふれる豊かさを終わらせたくありません。
そこでわたしたちは、10月17日・18日に大阪の靱公園で、公園発の大型マルシェ【世界横丁】をはじめます。世界中の人・食・音楽・モノを集め、まちの日常の中に残していきます。
【万博パビリオン再集結イベント】
誰もが入れる街の万博、世界マルシェを開催したい!!

こんにちは、はじめまして。demo!expoです!

みなさん、万博は行かれましたか?
万博の半年間、万博会場や大阪の街ではたくさんの物語が生まれていました。
たとえば、はじめて出会った国の料理を食べた人。
「文化や歴史が詰まった一皿と、相手の言語で“おいしい” や“ありがとう”を伝えてみる時間は、何にも代えがたい体験でした」
たとえば、はじめて異国の民族音楽にふれた子どもたち。
「言葉はわからないけれど、一緒におどって楽しかった。夏休みの宿題で、その国のことを調べてみようと思った」
左はコモンズ-Aのキルギスパビリオン。右は頑張って並んだサウジアラビアレストラン!
けれど、その一方で「行きたかったパビリオン、大人気で入れなかった…」「もっと話したかったけど、みんな忙しそうで叶わなかった!」「子ども連れだと、なかなかうまく回れなかった〜…!」などの声も、わたしたちはたくさん聞いてきました。
そして閉幕が近づくにつれ、「終わってしまうのは寂しい」「なくなってしまうのはもったいない」という気持ちが大きくなるのを感じています。
万博のような、さまざまな世界にふれられる場所。異なる文化との距離が近づく時間。
これらを特別なイベント会場だけでなく、誰もがふれられる街の中でも続けていく方法はないだろうか。万博での体験の一部を、少しでも日常に残せないだろうか。
そう思って、わたしたちが企画したのが、【世界横丁】 です。
制作中の【世界横丁】のチラシ。キャッチコピーは「世界のだれかと、だれかの世界と。」
世界横丁って?
「世界横丁」とは、わたしたちが万博で築いた100カ国以上とのつながりを、街の真ん中に持ち込む試み。
大阪の公園の中に、屋台街やマルシェのような気軽な空間をつくり、各国・各地域の料理、音楽、雑貨、そして物語を持ち込んだ “小さなパビリオン” を並べます。そうして、「世界に出会える時間」を、もう一度生み出します。
開催日は、2025年 10月17日・18日。閉幕後、最初の週末という、最速のタイミング。万博の続きをそのまま街に持ち込むイメージで、2日間の “裏万博” がオープンします。
この「世界横丁」を一緒に企画・実施するのは、街と共に育ってきた、周辺の企業・若手クリエイター・レストランシェフなどのみなさん。そして、わたしたちが万博を通じてつながった、パビリオンスタッフのみなさん!!
ヨルダンパビリオンチームとごはん会したときの写真。お互いの街の料理をみんなで作ったよ。
「世界横丁」は、今年の開催だけでなく、 “毎年恒例の祭り” にしていくことを目指しています。ぜひ、このクラウドファンディングで応援してくださるみなさんと実現できたら嬉しいです。
……さて。そんな「世界横丁」ですが、中心になるのが、以下の3つのコンテンツです。
1. SEKAI KITCHEN
「SEKAI KITCHEN」では、普段、日本で出会うことが比較的少ない地域の料理 ──中東、中央アジア、東欧などをテーマに、この日だけの一皿をコース提供します。料理は、その国・地域の人々のレシピや監修をもとに、大阪の料理人も一緒に、腕をふるいます。
また、ただ食べるだけではなく、その国のちょっとした文化演出もあわせて、約2時間の体験プログラムに。たとえばキルギスであれば、「キルギスの結婚式」をイメージしたストーリーと演出で、その国の音楽やダンス、衣装などに触れ合う時間も。食卓ごと、旅をしているような感覚を届けられたら、と思っています。
左上はブータン、右上はヨルダン。下段はシリアのみなさんとのごはん会。
2. SEKAI BAZAAR
「世界食屋台」には、万博に出展していたお店を中心に、各国の味がずらりと並びます。会場内では列ができて、なかなか食べられなかった一品にも、街で再び出会えるかもしれません。屋台数は10〜20店舗、フードだけでなく、お菓子やドリンク、雑貨の販売も予定しています。
料理の香りと、賑やかな呼び込みの声、そこに異国の音楽が入り混じる。そんな、海外の夜市のような空間は、歩くだけでも世界を近くに感じられるはず!
これは我々のチームメンバーが毎年開催している「えほんピクニック」の写真ですが、
屋台が並ぶとこんなイメージ! 同会場で開催予定です。
3. 万博蚤の市
「万博蚤の市」では、なんと、万博のパビリオンで実際に使われていたアイテム、あるいはパビリオンスタッフが使用していたものが並びます! 残ったものや余ったものも、捨てずに誰かへ引き継ぐことができます。
マーケットに並ぶのは、たとえば衣装、ノベルティ、レストランや展示に使われていた雑貨。一つひとつ、その国のスタッフのみなさん、そして、国内外さまざまな場所から訪れたみなさんとの思い出が詰まった宝物です。
出品する物には、提供してくれたパビリオンの人からのメッセージを添える予定。たとえば「この衣装を着てステージに立った日のこと」や「展示をつくるときに苦労したこと」などなど……。
ストーリーのイメージ。後ろの写真は、これまで私達が各国のみなさんと一緒に開催したマーケット!
つまり「万博蚤の市」は、万博でのストーリーと共に受け取る、特別なフリーマーケット。どの国からどんな品がやってくるかは、当日のお楽しみ! なお、金銭を交わせないものについては、抽選会で来場者に届けます。
「世界横丁」は現在、キルギス、タイ、イエメン、パキスタンなどの国とのコラボレーションを進めています。引き続き、もっともっとたくさんの国とご一緒できるよう、猛ダッシュで活動中です!!
左からコモロ、チェコ、イエメンのパビリオンです。
「レネさんも参加、どうですか。遊びにきませんか?」
・・・
「世界横丁」は、だれかの世界と世界が近づくマルシェ。万博で出会った世界の文化を、街の日常につなげるマルシェ。そして、世界中のみんなが、いつでも「ただいま」と言える大阪であるためのマルシェです。
「世界横丁」を通してわたしたちが描く未来では、街の子どもたちが、世界の味を当たり前に楽しんでいます。街角のあちこちで、世界が混じり合った新しいパフォーマンスが生まれています。
世界のだれかに会える。だれかの世界に会える。
そんな場所を「世界横丁」は、つくりたい と強く思っています。
食べて、飲んで。歌って、踊って。ふれて、語って。万博で感じた “世界との出会い” を、街の真ん中でもう一度、一緒に楽しみましょう! 応援、どうぞよろしくお願いいたします!!
北欧パビリオン、キルギスパビリオン、アフリカチームとの
これまでのコラボイベント写真。彼らにも、もう一度会えるかも!
〜世界横丁につながる、これまでの活動〜
わたしたちは、万博会期中、「街で世界に出会える場」をテーマに、いくつかの実験を重ねてきました。オランダ、キルギス、ウガンダ、オーストラリア、ポーランド、タイ、北欧5カ国、オールアフリカなど、多くの国と手を取り合って活動してきました。
その中でも、特に「世界横丁」につながる大切な原点となった取り組みを紹介します。
EXPO KANPAI NIGHT
「EXPO KANPAI NIGHT」は、慣れない日本で半年間を走り抜ける海外パビリオンスタッフを労うために始めた取り組みです。
「EXPO酒場 本店」を会場にしたパーティでは、合計で100カ国近い人々が一堂に会し、乾杯を交わしました。大阪の街に集まり、国籍や立場を越えて「乾杯!」とグラスを掲げる瞬間。そこには、スタッフ同士、街の人など、世界中の仲間が肩書きを外して混ざり合う、特別な交流がありました。
ここは、「世界横丁」が目指す「誰もがフラットに集える場所」の象徴でもあります。
万博世代(EXPO generation)
「万博世代」は、万博の時代を生きるわたしたちが、自分たちの言葉で万博を語り残すフリーペーパーです。 海外パビリオンのスタッフや来場者に取材を重ね、街や夢洲の出来事をリアルに切り取ってきました。
発行を重ねるごとに読者が広がり、Osaka Metroの主要駅を中心に街のあちこちで配架され、いまや界隈で人気のフリーペーパーとなりました。
この取り組みは、「万博を共に体験する世代が、世界と交わる記録を自ら残す」実験でした。 世界横丁もまた、この時代を共に生きる仲間が未来に向けて世界と出会える場でありたい──そうした思いに直結しています。

クラファンに至った経緯
「世界横丁」は、わたしたちだけでは、つくれません。 会場へ何度も足を運んだ万博ファンはもちろん、行き足りなかった人、行けなかった人とも一緒に、楽しみをつなげていきたいと思っています。
万博が閉幕し、この気持ちが過去のものになってしまう前に、次の一歩をみんなで踏み出したい。そのために、クラウドファンディングに挑戦します。目標は 150万円(ほんとは300万円集めたい……)です。
クラウドファンディングを通じて仲間になってもらうことで、
・パビリオンスタッフの人たちに「ありがとう」を届ける
・万博で残ったものや余ったものを、捨てずに誰かの元へ引き継いでいく
・もう一度、世界と出会う、近づける場所をつくる
そんな動きを一緒に育てることができます。
万博は、終わる。でも、万博で生まれたワクワクや、世界と近づく場所づくりを、今度は街のみんなの力で続けたい。「世界横丁」を、あなたと一緒に実現したいです。
-リターン一覧-
個人・法人向け










15日-17日にご支援(ご注文)いただいた場合、会場内の提灯の名入れ展示がが間に合わない場合がございます。ご了承ください。
特別リターン

-応援者の声-
アルマンさん/Arman Jan Gaku Mughalパキスタンパビリオン マネージャー
皆さん、祭りごとは好きですか? 自分は大好きですよ。ここで皆様への朗報がございますパスポートやVISA不要で世界を回れる素敵な企画がございますなんと靱公園で世界横丁が開催される予定なんですよ様々な文化が融合し合うワクワクるつぼ、興味がワクの抑えられませんよね?日々のワークライフの疲れを祭りで吹き飛ばすのにはもってこいかと? 逃すのには余りにも勿体ない企画だと思うので是非いらしてください心よりお待ちしております一緒に楽しく盛り上げて行きましょう
Mei saate, sos hugal melat kosh thaneta? Mat to bodi pasand hin.
So kar mish khabar hin, Passport ga Visa e jo bageir dunat chakokei behtareen melak hin. Utsubo park er Sekai Yokocho bok hin, alag alag kism ei sakafato gati bokei dish hin, bujokei rak kamak alia? Dez ba dez ei komei shumar nikhalok ke kaar behtareen hin. Ne wok ei to sawaal aki peda nebein, newok to nuksaan hin, mas hie teh jo sei intizar tham gati be shugal thon.
小国士朗さん
株式会社小国士朗事務所 代表取締役/プロデューサー
2025年9月。僕は初めて万博に足を運んだ。その日は過去最高の入場者数を記録した日で、入れたパビリオンは1つだけ。あとは会場を歩く、歩く、歩く。大屋根リングにあがってみると、太陽との距離が縮まった分じりじりと熱されていくわけで、それでも風が吹いてくれば、足取りが軽くなって、なんだかとても気持ちよかった。足を止め、会場をぐるりと眺めていた時、「あぁ、とても平和だな」と思った。この万博が開催できているという今は、とても平和なのだろうと思って少し嬉しくなった。そして、僕は万博を後にして、demoexpoのメンバーに会いに行く。シリアの方がシリア料理をふるまってくれるので食べに来ないかというのだ。20人ほどが集まる小さく洒落た会場で、僕は生まれて初めてシリア料理を食べた。名前はもう覚えていないけど、それはとてつもなく美味しい料理で、その味だけはしっかりと覚えている。それを食べた瞬間、僕の中の シリア のイメージが書き換わったのがはっきりと分かった。シリア=美味い。それってすごいことだ。さあ、街の万博、世界横丁だ。こっちの万博で、僕は何を感じるだろう。誰と出会い、何が書き換わるのだろう。10月の風を感じながら、ゆっくりと会場を歩いて回るのが今から楽しみだ。
竹村優里佳
建築家/YuricaDesign&Architecture(yuricadesign一級建築士事務所株式会社代表取締役)
もうすっかり忘れてしまっているけれど、ほんの少し前までcovit-19をはじめ世界が混沌とし、身近な人達と会うこともできない時間が続いてきた。東京オリンピックは無観客で、この万博も最初はみんなマスクをして会議をしていた。様々な逆境・世界的な分断がある中で、多くの人々の協力で万博2025が無事に開催され、多くの人達が同じ場所で奇跡のような時間を過ごした。こんなに同じ場所に集まって体験を共にすることはこれからもしかするとないかもしれない。
現地での体験の本質は、単にコンテンツを見るだけではなく、自分と関わりを感じてこなかった国々、あるいは知っているつもりだったけど知らなかった側面などそうしたものに実際に人と人の関わりを通して相互に価値を交換することではないだろうか。そこに自分達だけのストーリーが生まれて、世界の中の小さな世界の繋がりが生まれて、それらが万博後も続いていく。世界横丁はそんな関係をこの熱狂の延長上に、最後にもう一度繋げられるチャンスかもしれない。
開催概要
・イベント名:世界横丁
・開催日時: 2025年10月17日(金)17:00〜20:00、10月18日(土)10:00〜20:00
・会場:靱(うつぼ)公園
・住所:〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町
・想定来場者数:5,000名程度(17日 800名、18日 4,200名)
・入場料:無料(※各店舗での飲食や購入は有料、SEKAI KITCHENのみ事前予約制/有料)
・主催:一般社団法人demoexpo
・協力:靱連合振興町会、江戸堀連合振興町会、西船場連合振興町会
・特別協力:靱公園&地域デザイングループ
・後援:大阪市西区役所
支援いただいた資金の用途
今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、世界横丁を「ただの2日間」で終わらせず、未来につなげるために活用します。より豊かに、そして多くの人に届けるために、みなさんの力が必要です。
想定内訳(150万円)
・アルバイトなど当日の運営支援 :約30万円
・出展国の支援(スタッフの派遣、テント貸出):約50万円
・手数料・リターン送料など:約30万円
・広報・サイン看板・デザイン:約40万円
ストレッチ目標(追加150万=300万円)
・出展国の支援(各国装飾、決済端末貸出など):約50万円
・記録(映像・写真・冊子制作):約40万円
・【追加分】手数料・リターン送料など:約30万円
・【追加分】広報・デザイン:約30万円
万博の半年間で生まれたたくさんの出会いや体験は、わたしたちにとってかけがえのないものでした。 その一部を街に残すために立ち上げたのが、今回の「世界横丁」です。
2日間の開催はゴールではなく、これから先につながる最初の一歩。世界横丁をきっかけに、もっと多くの人が気軽に世界と出会える場所を広げていきたい。そして「万博の終わりが、次のはじまりになる」ことを、大阪の街から実現していきたいと思っています。
そのために、まずは最初の挑戦を、ご一緒いただけないでしょうか。
ご支援をどうぞ、よろしくお願いいたします。
そして、この「世界横丁」で、
あなたとも乾杯できることを楽しみにしています!!
一般社団法人 demoexpo チーム一同より

最新の活動報告
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【世界横丁2025 開催御礼】応援してくださったみなさん、来てくださったみなさんへ
2025/10/31 19:06こんにちは。「世界横丁」主催の、demo!expoです。どったばったの日々で、活動ブログを全く更新できておらずでした……が、ここで大切な投稿を行います。2025年10月13日に閉幕を迎えた大阪・関西万博。そのパビリオンスタッフへの想いから、本企画は立ち上がりました。「みんなが国に帰る前に、ありがとうを言いたい」「万博で生まれたものを続けたい、街に残したい」「パビリオンや出展者のみんなが、また訪れたくなる大阪にしたい」つまり、彼らがまた大阪に来て、万博のつづきをつくりたいと思ってくれたら。そうすることで、きっとずっと、万博で生まれたものが続いていくのではないか。それが、この「世界横丁」が生まれたきっかけであり、最初の目的でした。心配もありました。「資金や人手はどうするの?」「そもそも、うまくいくかな…?」パビリオンのみんなにも相談しました。「めっちゃいい! もちろん一緒にやるよ!」「むしろ僕らからも、ありがとうを伝えたい!」「大変かもしれない。でも、何もやらないよりも、何かをやってみましょう!」と、背中を押されました。こうして、「世界横丁」の実行が決まりました。同時に、このクラウドファンディングを立ち上げました。すると、SNSを通して、たくさんの反応がありました。会う人会う人に、「アフター万博やるんだって?!」「応援するよ! 当日楽しみにしてる!」と言っていただくことが増えました。「私達のパビリオンからも、ドネーションしていい?」「当日、何か手伝えることはありませんか?」そんな声もたくさんいただきました。結果、1,246人ものみなさまより、想像を超える、たくさんの応援が集まりました。そしてやってきた、10月17日・18日。「世界横丁」はなんと、2日間で合計、5万人を超える方々が来てくださいました。伝えるべきことはたくさんありますが、まずはお礼を伝えさせてください。万博閉幕に向けた大忙しの日々の中で、「世界横丁」を一緒につくってくれたパビリオンや出展者のみなさま。会場決定から終了後のケアまで、一緒に歩んでくださった靭パークセンターのみなさま。世界をつなぐ要(かなめ)となってくださった、ボランティアスタッフのみなさま。そして、「世界横丁」を実現させるための大きな力をくださった、応援者のみなさま。世界横丁は、あなたがいなければ、できませんでした。心より、心より、御礼申し上げます。同時に、至らぬ点も多々ありました。事前アナウンスのタイミングや情報不足、混雑や待機列など。想定以上のご来場をいただき、収容力が及ばず、園路からお客様が溢れてしまう状況でした。結果、植栽帯へ人や物が立ち入り、一部の植物を傷めてしまいました。大変申し訳ございません。傷んだ植物については、公園の管理者と協議を行い、園芸の専門業者に回復と育成をお願いしております。そして、次回開催時にはこのようなことを起こさぬよう、チームメンバーだけでなく、各分野の専門家も交えながら、会議やシミュレーションを重ねていきます。ここで皆様に、パビリオンや出展者のみなさんからいただいた言葉を、一部紹介します。「ありがとう、たくさんの人が会いに来てくれたよ!!」「次はいつ?! またやりたい!」「自分に自信がつきました。母国に戻ったら、自分の店を開く準備をはじめようと思います」「帰るのがさみしい。でも、このプロジェクトが続くなら、私達はまた大阪に来ます」まさに、世界横丁を立ち上げた最初の目的。「またパビリオンや出展者のみんなが訪れたいと思う大阪にしたい」「またみんなと一緒につくりたい、万博のつづきを日常へつなげたい」という願い。これらを実現したのは、応援してくださったみなさんです。みなさんが、「世界のだれかと、だれかの世界と」をもっと近づけました。私達は、これからも、世界横丁を続けたいと考えています。次は、みなさんともっと意見交換を行います。今回いただいた声を元に改善できるよう、第2弾開催に向けて、頑張ります。なお現在、世界横丁内のコンテンツである「SEKAI BAZAAR」「SEKAI KITCHEN」「万博蚤の市」「SEKAI STAGE(ステージイベント)」それぞれのチームメンバーより、さらに詳しい当日の様子やエピソード、今後に向けた意見などを回収中です。クラウドファンディングでご支援してくださったみなさまへのリターンも準備中。11月中を目処に、順次お送りいたします。お楽しみに!最後にもう一度、お礼の気持ちを。何度言っても言い足りません、重ねてになりますが、本当にありがとうございました。引き続き、「世界横丁」をどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る「SEKAI KITCHEN」クラウドファンディング支援者限定の先行予約枠を公開しました!
2025/10/11 21:49こちらの活動報告は支援者限定の公開です。




これからも期待しております。今回だけでなく、関西を中心に、全国の様々な場所で、イベントが開催されますように。もっともっともっと万博を楽しみたいです。