自己紹介
公益社団法人日本サーフィン連盟静岡2区支部です。
私たちは、公益社団法人日本サーフィン連盟(以下NSA)の静岡市から牧之原市、御前崎市までのエリアのサーフショップオーナー、チームリーダーの集まりとなります。
普段は静波エリア、御前崎エリアでサーフィンをしている仲間でもあります。
全日本選手権支部予選、御前崎カップ、NSA公認静波マリンピックビーチクリーンカップなどのコンテスト運営を中心に、NSA本部と合同でキッズサーフィンスクールを開催したり、エリア、サーフポイントでの問題に団体として対応するなどの活動を行なっています。
今年は10月に全日本選手権を開催する予定で、例年以上に盛り上がっています。
静波マリンピックビーチクリーンカップ
NSA静岡2区のクラウドファンディング企画メンバーさんプロジェクト立ち上げの背景
静岡県牧之原市はサーファーにとって特別な場所です。
9月5日、この美しいまちを国内最大級の竜巻が襲いました。
日本最大級の竜巻被害となりました
9月20日、21日に全国334名の選手が開催を心待ちにしていたコンテスト「NSA公認静波マリンピック2025ビーチクリーンカップ」は、今わかっている現状、被災者の心情を最優先に考えやむなく中止することになりました。
大会開催、運営のためにすでに発生した経費、これをすべてエントリーした選手に負担してもらうのは心苦しい、でも支部の財政も潤沢ではない。
さらにこの美しいまちが傷ついたこと、地元のかたが大きな被害を受けられたこと、いま私たちに何かできることはないかと考えました。
2024年ビーチクリーンカップ。プレゼンターは杉本牧之原市長
このプロジェクトで実現したいこと
NSA公認静波マリンピック2026ビーチクリーンカップで使用する記念品とトロフィーの費用
余剰金からリターン品の送料、人件費、雑費を差し引かせていただき、支援金、義援金として牧之原市に全額寄付します。
2026年記念品400個
2026年トロフィー52個
リターン品の配送料
牧之原市への復興支援金、義援金 その他雑費、人件費
寄付先の法人名 牧之原市役所
寄付までのスケジュール
入金後2週間以内に牧之原市長へ目録を手渡し、牧之原市役所指定の口座へ振り込みます。
※このプロジェクトは寄付金控除は受けられません。
プロジェクトが成功すれば、現在NSA AAランクを、AAAランクにしよう!という声も出ています。
がれきの一時置き場の静波ビーチは駐車不可、渋滞も発生しています
現在の準備状況

現在記念エコバックとトロフィーが完成し、サイトを作成中です。
完成したリターン品のエコバッグは、折りたたみ作業を進めています。こちらのエコバッグとお礼状を添えてお送りさせていただきます。
サイト公開後の拡散方法を企画メンバーで話し合っています。
サイト公開から、SNSでの投稿、個人的なお願いをはじめ、多くの人が集まる飲食店さんに作成したPOPを掲示させてもらったり、企画メンバーで活動中です。
多くのエントリー選手からエントリーフィーの返金額を寄付に回してほしいとか、団体から寄付したいなど、うれしいご連絡を多数いただいています。ほんとうにありがとうございます。
目標額達成!
本当にたくさんの方にご協力いただき、目標額を達成することができました。まことにありがとうございます。
「復興の象徴」と銘打って開催した第59回全日本サーフィン選手権大会も終了。がれき置き場だった駐車場エリアを規制しての開催は選手、関係者様にはご不便をおかけしましたが、会場のほうは奇跡といっていいグッドコンディションが連日続き、素晴らしいコンテストになりました。
そちらでもPOPを掲載させていただき、多くの方からご協力いただくことができました。
でも目標額達成はひとつの通過点...少しでも多く被災者の方の力になるよう、締め切りまでご協力、拡散のほうよろしくお願いいたします。
竜巻によって屋根を飛ばされた家屋がたくさんあります
リターンについて
中止になった大会参加賞に使う予定だった大会ロゴ入り
記念エコバック390個
大会木製トロフィー39個
大会アクリルトロフィー13個
2026年度ビーチクリーンカップメインボードへの企業名掲載
大会記念品のエコバッグ
ファイナリストに手渡す予定だったトロフィー
来年の大会メインボードへの企業名掲載
スケジュール
10月1日 クラファン開始、同時に情報(波情報同時掲載)をみんなで拡散
10月31日 クラウドファンディング終了
12月1日 リターン発送
2026年9月 リターンの2026年度ビーチクリーンカップのメインボード掲示
最後に
みなさん、来年からのビーチクリーンカップの運営継続のため、また被災されたの方々のためにお力を貸していただけないでしょうか?!
大会のために準備していた参加賞の記念エコバッグ、大会トロフィーを、未来に繋げていくためにみなさまの温かいご支援を心よりお願いいたします。
このクラウドファンディングが、少しでもこのまちの復興を後押しする力になれば幸いです。
はやくいつもの静波に戻るように...
最新の活動報告
もっと見る
宇田大地さんがボランティアに参加
2025/11/02 17:54プロジェクトメンバーの宇田大地さんがボランティアに参加された様子をアップします。 もっと見る
POP掲載していただきました。
2025/10/19 12:34牧之原市相良にありますとんかつ笑勝様にPOP掲載ご協力いただきました。 もっと見る
朝日新聞デジタルに掲載されました。
2025/10/18 12:20朝日新聞デジタルに、ご掲載いただきました。https://www.asahi.com/sp/articles/ASTBK4410TBKUTPB006M.html もっと見る




コメント
もっと見る