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【伊那小学校×美篶堂】小学生34名の和綴じ思い出帳を作りたい

伊那小学校の小学生34人が、美篶堂・伊那製本所全スタッフと伝統の和綴じ帳を作る特別な体験。子どもたちの学びと日本文化を未来に紡ぎたい。

現在の支援総額

554,555

221%

目標金額は250,000円

支援者数

56

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/12/25に募集を開始し、 56人の支援により 554,555円の資金を集め、 2026/01/31に募集を終了しました

【伊那小学校×美篶堂】小学生34名の和綴じ思い出帳を作りたい

現在の支援総額

554,555

221%達成

終了

目標金額250,000

支援者数56

このプロジェクトは、2025/12/25に募集を開始し、 56人の支援により 554,555円の資金を集め、 2026/01/31に募集を終了しました

伊那小学校の小学生34人が、美篶堂・伊那製本所全スタッフと伝統の和綴じ帳を作る特別な体験。子どもたちの学びと日本文化を未来に紡ぎたい。

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【ご報告】目標達成のお礼とネクストゴールへの挑戦(2026/1/5)

伊那小学校のみなさまと和装本体験のプロジェクトを2025年12月25日から公開し、12月30日に目標額を達成しました!子どもたちの製本したい気持ちに美篶堂スタッフ全員で、しっかり支えて参ります。

ネクストゴールとして、美篶堂伊那製本所での2026年の工場見学+直売所、オープンファクトリーを2026年4月4日(土)と、7月4日(土)に開催します。ここで、紙博などのイベント会場で「はじめての糸かがり2種」というワークショップを有料でおこなっております。これを小学生、中学生の子どもたち先着20~30名を無料で開催したいと思います。今回は伊那小学校の剛組さんの体験学習となりますが、他のクラスや美篶小学校、他近隣の方々やドライブで伊那まで家族できてもらえたらと妄想しております。なかなか伊那市美篶まで足をお運びいただくことは難しいと思いますが、製本を楽しんでもらうことからできますれば、未来は開かれていくと考えています。

また、リターンにつきまして、「伊那谷のおいしいもの」「美篶堂とはじめる はじめての手製本+製本道具」などのリターンを増やそうと考えております。引き続き、応援何卒宜しくお願いいたします。

このプロジェクトについて

長野県伊那市で手製本を得意とする製本所を営む美篶堂の上島明子と申します。このたび、地元の小学校6年生34名の子どもたちが、紙づくりの研究(和紙や、牛乳パックなどのパルプを使っての紙製作)を通して『自分だけの本を作りたい』という想いを抱き、私たちに製本指導のご依頼をいただきました。子どもたちが自分で漉いた紙を表紙に使い、世界に1冊だけの和綴じ帳を作り上げるために、皆さまのお力をお借りしたいと考えております。

[小学生が紙を漉いている様子]

なぜ今このプロジェクトが必要なのか

伊那小学校の先生からご連絡をいただいたのは2025年夏のことでした。子どもたちが3年間紙を漉く研究を続けてきたそうです。そんな中で、【作った紙で本を作りたい】という声が上がったそうです。実際に10月に学校を訪ね、3時間の授業をさせていただいた時、子どもたちの目の輝きに心を打たれました。ものづくりには慣れている小学6年生の皆さんでしたが、製本作業となると千差万別で、きめ細かなサポートが必要だということがよくわかりました。

そこで、3月に私たちの製本所に子どもたち全員に来てもらい、スタッフ約10名で一人ひとりに寄り添いながら、本格的な和綴じ製本を指導することにいたしました。しかし、工場を丸一日止めて全社員で取り組むため、どうしても人件費や材料費が必要になります。

[美篶堂の製本所の様子]


プロジェクトが目指す未来

このプロジェクトを通して、子どもたちには【日本の伝統技術である和綴じ】を体験してもらいたいと思っています。自分で漉いた和紙を表紙にしてノートを作る子もいれば、自作の小説を本にしたい子もいます。それぞれの想いを込めた一冊を、プロの職人の手ほどきで完成させることで、きっと一生の思い出になるはずです。

また、これは技術継承の大切な機会でもあります。手製本という日本でも希少になった技術を、次の世代に伝えていくことこそが、私たち製本会社の使命だと考えております。

[和綴じ製本]

[和綴じ製本道具]


私たちについて

美篶堂は1983年に創業し、40年以上にわたって手製本の技術を守り続けてきました。創業者である私の父、上島松男が培った技術を受け継ぎ、書籍装丁や特装本、和装本まで幅広い製本を手掛けています。谷川俊太郎さんなど著名な作家の作品も手掛けさせていただき、全国からご注文をいただいております。現在は長野県伊那市の製本所と東京の営業所の二拠点で事業を展開しています。

[美篶堂伊那製本所のメンバーです]


また、製本や本づくりの文化の普及にも力を注いでいます。【一般社団法人 本づくり協会】の運営を弊社が中心となり、担っております。「本づくり学校」では一年かけて製本の基礎を学んでもらい、秋には製本合宿でとして伊那市美篶までお越しいただきます。

[本づくり学校で作る本の数々]


これまでの取り組み

私たちはこれまでも地域とのつながりを大切にしてきました。毎週木・金曜日には製本所で製品販売を行っています。また、一年に何度か土曜日をオープンし、製本ワークショップや製本の相談をお受けして参りました。また、手製本の魅力を伝える書籍の出版や、各地でのワークショップ開催を通じて、多くの方に製本の楽しさを知っていただいています。

今回の小学校での授業も、そうした地域貢献の一環として取り組んでいるものです。

[過去のワークショップの様子]


プロジェクトの社会的価値

正直に申し上げると、製本業界は大変厳しい状況にあります。物価や人件費の上昇、仕事量の減少で経営も厳しく、本来なら子どもたちのためにすべての経費を負担したいところですが、それができない現状があります。

しかし、だからこそ皆さまのお力をお借りして、子どもたちの『世界で一冊だけの本を作りたい』という想いを実現したいのです。この取り組みは、手製本という日本の伝統技術を未来につなぐ大切な第一歩になると信じています。

[子どもたちの製本作業風景]


リターンについて

支援していただいた皆さまには、子どもたちがつくる和綴じ帳と同じサイズの和綴じノートや、美篶堂オリジナルのステーショナリー、活動報告書をお送りいたします。また、製本所の見学や和綴じ体験ワークショップへのご招待なども検討しています。

[完成した和綴じ帳]


スケジュール

プロジェクトは2025年12月から2026年の1月末までの実施予定です。3月に子どもたちが製本所を訪れ、一人ひとりの和綴じ帳を完成させます。その後、活動報告とリターンの発送を順次行わせていただきます。


最後に

手製本を得意とする会社として、物価や人件費の上昇の中で、どのように展開していけば会社が存続できるか悩む日々です。しかし、和綴じという日本の伝統文化を子どもたちに伝えることで、私たち製本会社も地域に貢献できる可能性を見出しています。

子どもたちの輝く目と、【自分だけの本ができた】という喜びの声が、きっと私たちの技術を未来へ繋ぐ力になってくれるはずです。皆さまの温かいご支援を、心よりお待ちしております。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  •  クラウドファンディングの期間が終わり、時間がずいぶん過ぎてしまいました。私はこの間、東京と伊那を行き来しながらただいまご依頼の製本の確認や、本づくり学校の講師をしたり、銀行や会計士さんや、社労士さん、法務行政書士さんと話しをしたりして、日々動き回っております。今は東京におりまして、次の美篶堂伊那製本所への滞在時に、スタッフ全員と和綴じの指導のための確認をしたいと考えています。普段、製本作業は洋綴じが主ですし、時々くる和綴じのお仕事に、参加できなかったスタッフもいます。弊社のつくり方のご本「美篶堂とはじめる、はじめての手製本-製本屋さんが教える本のつくりかた」を教科書に、全員がもう一度和綴じをさらってもらい、伊那小学校のみなさんのアシストができるように復習しようと思います。3月5日の本番に向けて、しっかり準備して挑みます。応援くださいました皆様、本当にありがとうございます。この後もリポートいたします。引き続き、何卒宜しくお願いいたします。上島明子 もっと見る
  • 本日がクラウドファンディング「伊那小学校×美篶堂思い出和綴じ帳を作りたい」最終日になりました。私は今から東京で、文庫本をハードカバーの上製本にするワークショップ会場に向かう電車の中でこの記事を書いています。はじめての挑戦は伊那小学校のみなさんの自分達が作った手漉き紙を本にしてみたい、と、担任の先生が美篶堂に連絡してくれたことからはじまりました。クラウドファンディングは、いつか挑戦したいと思っていたので、きっかけをもらうこととなり、スタッフ全員で安心して和綴じの指導にあたってもらえます。そして、4月4日、7月4日美篶堂伊那製本所直売所+オープンファクトリーで、子どもたちに「はじめての糸かがり2種のノート」を通常は有料でしているところ、無料で各回30名ご招待いたします。参加方法は美篶堂hpやこちらにも記載します。 また、これもいつかは着手しなければ、と思っていたことをはじめます。「和綴じ」とは、日本の、アジアの大事な伝統であること、今回のプロジェクトで感じ入りました。弊社では、オリジナル商品で、和綴じ帳がなかったので、あれこれ端材で試作をはじめました。この他、クラウドファンディングでみなさまにお願いしなければ実現するのが難しいかもしれない書籍づくりを考えています。つくりたいもの、伊那谷から、日本から、世界に発信したいものが頭の中にいっぱいです。本当はもう少しはやく、こうしたお願いの発進をすべきところ、最終日となってしまいました。どうぞどうぞ今後とも、美篶堂と本づくり協会をよろしくお願いします! もっと見る
  • なんとネクストゴールが早くも達成となりました!ご支援くださいました皆様本当にありがとうございます。伊那小学校出身の方や、ご家族の方などお目にかかったことのない方からもご支援賜り、大変光栄です。多くは関係者にダイレクトにご支援いただきました。深く深く感謝しております。返礼品の中にいれました「出張製本ワークショップ」は愛知県の印刷所がご支援くださいました。本当にありがとうごさいます。追加しました「書籍と製本道具のセット」や「伊那谷のおいしいもの」も反応があり、とてもうれしいです。実は、長野県伊那市のローカルラジオ1月22日12時~14時に伊那谷FMの伊那谷昼ワイド867という生放送の番組に呼んでいただけまして、美篶堂の製本の仕事について、本づくり協会の活動について、今回の伊那小学校とのクラウドファンディングについてお話をすることになっておりました。今回ネクストゴール達成しましたので、4月4日、7月4日の製本所直売所+オープンファクトリーで開催の、「はじめての糸かがり2種のノート」無料体験についてしっかり宣伝して参ります。製本という仕事に関心をもっていただき、会社存続のためにできること、なんでもやっていきます。今回ゴール達成しましたが、このまま、こちらの頁は開いたままとしまして、会社存続のためのプロジェクトをうくつか考えており(こちらはまた発信させていただきます。)引き続き、ご支援お願いできましたら大変ありがたいです。あと11日、どうぞ宜しくお願いいたします。美篶堂本づくり協会上島明子拝 もっと見る

コメント

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  1. 2025/12/28 00:38

    はじめまして。応援したい気持ちがあるのですが、質問させてください。 今回のプロジェクトに関して、学校や自治体が実施する類似のワークショップでは、学校の予算や保護者負担で運営されることが一般的だと思っています。ただ、今回のように貴社(美篶堂)さんが費用面の支援を募る形にした意図やメリットについて、もう少しお聞かせいただけますでしょうか? 子どもたちの体験の価値やプロジェクトの背景を理解したくて、この点が知りたいです。よろしくお願いいたします。

    1. 2025/12/29 14:44

      ご質問ありがとうございます。 通常のワークショップは私どもで事前に用意板製本キットを作って体験をしてもらいます。 今回は子どもたちが漉いた紙を使って、和装本を作ります。 その際、専門のお道具(刃物も)使います。10月に私ともう一人で小学校に出向き、事前に穴をあけたノートに糸かがりの練習をしてみました。すらすらと出来る子もいれば、手が止まってしまう子などいろいろでした。今回の作品は皆さんがそれぞれ作りたいものが違うので、事前に穴をあけておく作業ができません。通常のワークショップとは状況が違い、34名のこどもたちに少なくとも10人は専門家の大人たちがつかないと全員の作品が時間内に完成することが難しいと考えました。 三年間紙を漉く研究をし、最後に本にしたい、という考えが子どもたちからでてきたこと、担任の先生から伺いました。きちんとした本にしたい場合、大人でもちょっと難しいので、しっかりフォローして、「小学生のときに和綴じの本を作って卒業した」記憶してほしいのです。小さな成功体験はきっとその後の人生にもちょっとは自信につながると考えます。モノづくりって楽しい、という体験をしてもらいたいです。 こうした体験を弊社でこどもたちにプレゼントできるとかっこいいのですが、残念ながら仕事は大変厳しく、賛同いただけた皆様に応援いただけましたらと考えた次第です。 学校側からの謝礼ではそのほかの材料費や準備費などに充てさせていただき、今回のクラウドファンディングでは製本所全体の人件費をメインに考えました。 ご検討ください。上島拝


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