福岡県八女市星野村で、日本茶の文化と向き合っている「龍星園☆」の山中 剛と申します。

私は、茶畑の緑に囲まれ、初夏の新芽が陽の光を浴びて輝く、この星野村の景色の中で育ちました。

祖父や父の背中を見てきた私にとって、お茶づくりは生活そのもの、そしてこの土地の魂です。

星野村は、寒暖差が激しい山間部の気候と清らかな水に恵まれ、まろやかでコクのある「星野茶」を生み出してきた特別な場所です。

🌿 現状への危機感と、受け継ぐ決意

しかし、時代の流れとともに、茶農家の数は減り続けています。

かつて村を彩った美しい茶畑が、後継者なく雑草に覆われ、荒れ果てていく姿を見たとき、私の心が締め付けられました。

このままでは、祖父たちの世代が大切に育んできた「星野茶」の伝統が途絶えてしまう。

その危機感から、私は３年前に独立を決意し、父と二人で、この美しい茶畑を受け継ぎ、未来へ残す挑戦を始めました。

🌱 龍星園☆の挑戦：「土の力」を最大限に引き出す農法

私たちが目指すのは、ただ美味しいお茶を作ることではありません。

「土壌の力を信じ、自然と共生する、未来に優しいお茶づくり」です。

私たちは、土壌の微生物を活性化させることで、お茶本来の「甘みと旨味」を最大限に引き出すことに情熱を注いでいます。

私がアトピー性皮膚炎やアレルギー体質なこと、ある時に出会った少年が、農薬を使っている野菜やお茶を口にしたら体調が悪くなり、そのような人たちも安心して美味しいお茶を飲んでもらいたい思いがあります。

また冷水で水出ししたお茶はカフェインが出にくく、カフェインが苦手な方にも、美味しいお茶を飲んでもらいたい思いがあります。

🔑 栽培の核となる、２つの自然の力

私たちの農法を支える特別な要素、それがフルボ酸と糖蜜発酵肥料です。

1. フルボ酸は、土壌中の微生物を育み、病原菌を抑制する効果があります。→ 「土壌栄養の吸収率を高め、お茶の木の生命力を底上げします。」
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3. 甘みを引き出す「糖蜜発酵肥料」サトウキビを発酵させた特別な肥料を使用しています。→ 「土の中の有用微生物を劇的に活性化させ、茶葉本来の『甘みと旨味』をさらに際立たせます。」
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この特別な栽培法により、龍星園☆の星野茶は、混じりけのない自園茶園100%の、まろやかでコク深い味わいを実現しています。

🍵 星野茶が提供する価値：伝統と「ゆるやかな時間」

私たちが皆様にお届けしたいのは、単なる飲み物ではありません。

かつての日本の暮らしには、必ず急須がありました。

一杯のお茶は、家族の団欒、大切な人へのおもてなし、そして一日の疲れを癒す「心の時間」でした。しかし、現代ではその文化が失われつつあります。

私たちは、「お茶を通じて、急須で淹れる豊かな時間、日本人が誇るおもてなしの文化を未来へつなぐこと」を使命としています。私たちは「お茶摘み体験」を実施しています。

 摘みたての茶葉を天ぷらで味わい、手もみ製法で自分のお茶を仕上げる。「飲む」だけでなく、「作る喜び」を通じて、お茶の奥深さと星野村の恵みを実感していただきます。

この挑戦に共感し、一緒に星野茶の未来を創ってくださる皆様へ、感謝の気持ちを込めたリターンをご用意しました。

煎茶

私たちの煎茶は、太陽の光をたっぷり浴びて育ちます。

そのおかげで、茶葉は黄緑色に色づき、淹れたお茶は黄金色に輝きます。

カテキンやテアニンが豊富に含まれているため、ほどよい渋みと爽やかな後味が楽しめるのが特徴です。

太陽の恵みを存分に受けた、すっきりとした味わいの煎茶をぜひ味わってください。

かぶせ茶

かぶせ茶は、摘み取る二週間ほど前から遮光ネットをかけ、日光を和らげて育てます。

そうすることで、茶葉の緑が深くなり、淹れたお茶もより濃い色合いに。

さらに、アミノ酸が増え、甘みと旨味がぐっと引き立ちます。

手間ひまを惜しまず、大切に育てたかぶせ茶だからこそ味わえる、まろやかで贅沢な味わいをぜひお楽しみください。

龍星園☆のHPに、あなたのお名前を掲載いたします。

掲載期間は、2026年3月から1年間です。

農場主と名乗れる権利付きです。

畑で取れた煎茶30パックを、お送りさせていただきます。

掲載期間は、2026年5月から1年間です。

🤝 結びに：ともに未来を創る仲間へ

お茶は、単なる飲み物ではなく、「人と人、そして過去と未来をつなぐ存在」です。

この星野村で育まれた「星野茶」を通じて、日本の誇るべきお茶文化を、次の世代へと受け継いでいきたい。

「フルボ酸」と「糖蜜発酵肥料」が育む、心と体に優しい一杯を、ぜひ皆様の日常に加えてください。

そして、この挑戦をともに応援してくださる仲間になっていただけませんか？

皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

龍星園☆ 代表 山中 剛