2018/09/08 11:26

■天気:雨
■気温:16.7℃(9時)22.7℃(昨日の最高気温)13.2℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
北海道での地震が「平成30年北海道胆振東部地震」と名づけられました。
国内で震度7を観測した地震は6例目だそうです。
まだ余震が続いたり、安否不明で捜索中の方も多数いたり心配ですね。

昨日は燧ヶ岳の巡回を行ってきました。
今回の巡回ルートは見晴新道~御池でした。
尾瀬沼ビジターセンターでもよく聞かれる見晴新道の様子をお伝えします。

【見晴新道入り口】

見晴地区と尾瀬沼方面とを繋ぐ木道から、見晴新道に分かれます。標高が100m上がるごとに「〇合目」と表示があり、この入り口は標高1500mです。

【水たまりやぬかるみ】

数日前に台風だったこともあり、岩がごろごろしている8合目まで、水たまりやぬかるみがたくさんあります。スパッツなどを装着しての足元対策が必須です。また見晴新道は笹やぶを切り開いたまだ新しい道で、その笹の節が出ていたりします。

【折れた枝】

台風で折れた大きな枝等が登山道上に多数落下していました。林内は特に足元・頭上も注意して歩きましょう。

【上部は岩がゴロゴロ】

8合目のあたりからは岩場が連続する道です。急な登りを越えれば展望が待っています。

【だんだんと展望が】

最後まで気を抜かずに頂上を目指しましょう。見晴新道を登りきると、燧ヶ岳最高峰の柴安嵓に到着します。

登りが急だったり、ぬかるみが多かったり自分の歩幅で歩くのが難しいコースですが、呼吸を整えて休憩をこまめに取って進みましょう。とても達成感のあるコースです。

最後に
「入館者数4万人達成イベント」に向けて
昨日までの入館者数は37,131人です。

 

尾瀬保護財団