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2026年02月25日 07:00〜

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"奇跡の”有機JAS認証パイン農園存続・未来へ!世界自然遺産・沖縄西表島から挑戦 公開前

西表島がある沖縄県八重山地方は、国産ブランドパインの約50%を生産しています。しかし現状、農家の高齢化や外国産パインの圧倒的な価格競争力により、国産ブランドパインは押し負けています。極上の有機栽培パインで国産ブランドパインの競争力を高め、パイン農家が安心して生産できる環境と後世育成の土台を作ります。

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"奇跡の”有機JAS認証パイン農園存続・未来へ!世界自然遺産・沖縄西表島から挑戦 公開前

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西表島がある沖縄県八重山地方は、国産ブランドパインの約50%を生産しています。しかし現状、農家の高齢化や外国産パインの圧倒的な価格競争力により、国産ブランドパインは押し負けています。極上の有機栽培パインで国産ブランドパインの競争力を高め、パイン農家が安心して生産できる環境と後世育成の土台を作ります。

共に“本当に美味しいパイン”を目指す仲間から
【応援メッセージ】
パイランドファーム(西表島)
パイン部部長 栽培責任者 西戸様

アナナス農園のパインは
私がこれまで見てきた中でも
群を抜いて品質が高く、
栽培へのこだわりと情熱を
強く感じます。

慣行栽培の基本を
しっかり押さえながらも
独自の方法を探求し、
細部まで丁寧に管理された畑から
生まれるパインは、まさに“職人の味”。

そんな江袋さんが
「本当に美味しいパインを、有機で作りたい」
という想いを貫き挑戦している姿に、
心から共感しています。

安心・安全、
そして美味しさを両立できるのは、
この人しかいません。
応援しています!

【プロジェクト要約】
西表島でオーガニックの
パイナップル栽培に挑戦し続ける
ためのプロジェクトです。

不作・獣害・資材高騰などが重なり、
栽培継続が厳しい状況となっています。

ご支援は、肥料代・人件費・獣害対策・
設備補修・返礼発送費用等に充てます。

採れたてパインや無添加ジャム、
体験イベントなど、
3,000円からご支援いただける
リターンもご用意しています。

有機JAS認証も取得した
国産オーガニックパインを
未来へつなぐために、

物価高騰で皆さま大変な時期かと
思いますが、温かいご支援を
いただけましたら嬉しいです。

【有機JAS認証とは】
日本の農林水産省が定める
有機農産物の国家規格で、
本認証を取得した農作物のみが
「有機」や「オーガニック」として
販売表示ができます。

認証取得には、化学的に合成された
農薬や肥料に頼らず、自然由来の資材を
中心に、土壌や生態系の循環を活かした
栽培方法で生産する必要があります。

また、認証取得時だけでなく、
毎年第三者によるプロセス審査を受け、
栽培履歴の管理や資材の使用制限など、
厳格な基準のもとで
継続的な運用が求められます。

【はじめに】

プロジェクト公開直前まで非常に悩みました。

このプロジェクトを通して
ワタシはいったい何を
達成したいのだろう?

今回のクラウドファンディングは
改めてそれを自身に問うことが
できる機会となりました。

色々とありますが…

結局は
『西表島で有機栽培した
最高に美味しいこのパインを
知ってもらい食べてほしい!!』

この一言に尽きました。

プロジェクト内容にもありますように、
今回はどうしても避けられない
大自然の影響を大きく受け、

さらに資材等あらゆる物価高騰の中、
農業の販売価格は市場で
ほとんど変わらない現実があります。

その中で事業を続けていくのは、
決して簡単ではありません。

この度クラウドファンディングを行うにあたり、
ご支援くださる皆様に
どのような形でお返しできるのかを、
ずっと考えてきました。

しかし今回ばかりは、
世界自然遺産・西表島の
圧倒的な自然の力の前で、
この栽培を続けていくためには、
皆様のお力添えが本当に欠かせないのだと
痛感しています。

ふるさと納税の価格を踏まえて、
商品の支援額は通常より
高く設定させていただいておりますが、

今回の危機を乗り越え、
この栽培を続けていくためには、
皆様のお力添えが
どうしても必要だと感じています。

作物にも、土にも、地球にも、
触れる人にも、食べる人にも、
すべてに優しい——

“化成肥料等を一切使わず、
有機栽培で国産のパイナップルを
作り続けること”
が、

ワタシができる
最大のリターンであることと心に刻み、

ご支援くださった皆様に
「応援してよかった!!」と
思っていただけるような、
絶品の国産パイナップル作りを
続けてまいります。

そしてこの取り組みが、
西表島だけでなく、
日本の農業を支える
一つの力となれるように。

小さな農園からでも、
持続可能な農業の形を
示していけたらと思っています。

ご興味をお持ちいただけましたら、
ぜひ以下をお読みいただき、
今回のプロジェクトに込めた想いと
背景を知っていただけたら幸いです。

超貴少な国産・沖縄ブランド
有機パイナップルの生産を、
そして日本の農業を、
どうか応援いただけましたら
嬉しく思います。

簡単ではございますが、
西表島アナナス農園より、
閲覧してくださった皆様への
ご挨拶とさせていただきます。


美味しいパイナップル作りを
追求し続けようやくたどり着いた
有機栽培。

一言で表すと、
めちゃくちゃ難しくて大変!!」

どれくらい難しいかというと…、

【日本で有機JAS認証パイナップル農家は
約300軒中たった4軒!】

ってくらい難しいです(T_T)(+_+)

道なき道を、開発だけでも
7年かけて見出した
こだわりの肥料での配合。
もちろん自然の猛威の中での栽培。

この技術を確固たるものとし
次に繋げることは、

外国産のパイナップルとの
価格競争や国内生産力低下に対し、
国産沖縄ブランドパインとして、
国内農家が競合し生き抜いていく
のに
重要な役割を果たすと考えています。

美味しいパイナップルの
栽培技術を次の生産者に繋げ、
国内の有機パイン栽培を
活気づかせたいです。

南の島で青い空と海、
まばゆい太陽…

そして畑でとびきり美味しい
採れたてのパインにかぶりつく…

最高の栽培環境、生活環境ですが、
それだけでいいとは
思っていません。

この思いに共感してくれる
後続の若手農家にも、
今後も海外ブランドと
しっかり競合できるよう、

安心安全だけではなく、
味勝負の極上パインを
確立させることが
重要だと考えています。

パイナップルは、どこでも
ただ植えれば甘く実る
作物ではありません。

一年を通して温暖な気候、
強い日差し、そして酸性の土壌。
このすべてが揃ってはじめて、
本来の甘さと濃い味わいを持つ
パイナップルになります。

日本国内ではパイナップルの
生産に適した場所が少なく、
パイナップルの国内自給率は
たったの約5%
非常に低い状態です。

"95%は海外産"になります。

沖縄県は日本国内でも
この条件を満たす
数少ない場所であり、
国産パイナップルの99%
(5%の中で)が沖縄県産です。

しかし、沖縄県の中でも
栽培できる地域は限られていて、
多くの島が琉球石灰岩による
アルカリ性土壌であるため、
パイナップル栽培に
向いていません。

私が農業人生を捧げてきた
八重山地方の西表島は、
数少ない栽培適地の
ひとつです。

沖縄本島から南西に
440kmも離れた
八重山地方の西表島産の
パイナップルは、

「甘みが強く、味が濃くて、
格別に美味しい」
と評価され

沖縄本島や鹿児島と比べても、
違いを感じてもらえる
品質だと自負しています。

しかし、有機栽培で
パイナップルを作る
現実は
決して甘くありません。

市場には、圧倒的に安価な
外国産パインが
大量に流れ込んでいます。

その影響で、
国産沖縄ブランドのパインは
どれほど手間と情熱をかけても
価格を上げることができず、

安価な輸入パインとの
価格競争の中で、
とても厳しい現実に
直面しています。

それでも私は、
どうしても諦めることができません。

国産沖縄ブランドのパイナップルを、
ここで終わらせたくない!」

では、どうすれば
国産沖縄ブランドのパインが
生き残れるのか。

パイナップルを作り始めた頃は
慣行栽培で育てていました。

最初は思うような味に
ならなかったけれど、
何年もかけて肥料の入れる
タイミングや品種ごとの
調整を重ね、少しずつ
理想の味に近づけていきました。

そうして慣行栽培では
自分の思う「美味しいパイン」
作れるようになっていたのです。

けれど私は、
そのさらに先を目指したくなりました

安さでは勝てない。
ならば、圧倒的に高品質な
パインで勝負するしかない。

そう考え抜いた末に
たどり着いた答えが、
有機JASオーガニックパインへの
挑戦でした。

しかし、化学肥料を使用する
「慣行栽培」と比べて、

天然由来の肥料を使用する
「有機栽培」を導入することには
リスクも伴います。

悩みに悩みぬいた末、
2019年、覚悟を決めて
一歩を踏み出しました。

しかし、有機パイナップル栽培には
前例がほとんどありません。

肥料も、土づくりも、育て方も、
すべてが手探り。
教科書も、成功例もない世界です。

「正解がないなら、自分でつくるしかない」

そう腹をくくり、
小さな面積から実験を始めました。

何度も失敗し、
肥料の配合を見直し、
管理方法を変え、
また失敗する。

それを何年も繰り返しました。

実ったのは、
売り物にならないほど
小さな果実ばかり…。

有機栽培の壁の高さを、
嫌というほど
思い知らされました。

「本当に美味しいパインはできるのか」
「この努力は、報われるのか」

答えの見えない研究と、
積み重なる経費。
精神的に追い詰められることも、
正直、一度や二度では
ありませんでした。

それでも、
「国産沖縄ブランドの有機栽培パインを
もっと多くの人に届けたい」


その想いだけを支えに、前を向き続けました。

何度も失敗を重ね、
作物を失いながらも、
7年という歳月をかけて
少しずつ技術を
積み上げてきました。

そしてついに、
令和7年(2025年)1月31日、
有機JASオーガニック認証
(認証番号:SES-07013101
)を
取得することができました!

これは、西表島(竹富町)で
全作物を通じて初の快挙
でした。

沖縄県内でパイナップル農家は
約300軒ありますが、
有機JAS認証を取得しているのは
日本全国でもわずか4軒

その一軒として認められたことは、
私にとって大きな誇りです。

しかし有機JAS認証は、
取得したら終わりではなく
毎年、厳しい審査があります。

しかもその審査に
約30万円という
安くない金額を支払う必要があり、
さらに飛行機や船の交通費、
宿泊代などもすべて農家負担です。

西表島は「離島の離島」。
他の地域よりも
費用の負担はかなり大きいです。

それでも、
これからの有機栽培への喜びと
未来への期待の方が
ずっと大きく感じていました。

有機JAS認証を取得するまでの道のりで、
私の農園はこれまでで
最も厳しい状況に立たされました。

2020年にはイノシシ被害に遭い、
果実も植え付けた株も食い荒らされ、
苗すら取れない状態に。

緊急で防護柵を設置するために
かかった費用は約300万円。。

さらにパイナップルの収穫が
ほとんどできなくなったうえに、
追い打ちをかけるように
2021〜2023年の3年間は
マンゴーも不作に見舞われました。

そして2024年。
収穫を目前にして
椎間板ヘルニアと狭窄症が悪化。

沖縄では治療が難しく、
東京で手術を受けることに。

私が農園を離れている間に、
今度はカラスに狙われ、
出荷予定だったパイナップルの
約8割を失いました。

約7年間、試行錯誤を重ねて
ようやく取得した有機JAS認証。
その道のりでは本当に
いろんなことがありましたが、

マンゴーの収入や借り入れで
なんとかつないできました。

イノシシ被害からの立て直し、
カラス被害が続いた5年間の損失額は、
パイナップルだけで約3000万円。
マンゴーの不作も含めると
4000万円を超えます。

ようやくたどり着いた有機JAS認証。
「これから」という今、
正直、資金的には限界を感じています。


7年かけて築いた有機栽培の技術。
国産沖縄ブランドパイナップルの未来。

そしてーー

「本当に安心して食べられる
国産沖縄ブランドの有機栽培パイナップル」
という選択肢そのものが、
消えてしまうかもしれない。

そう思うと、
どんな状況でも諦めたくない。
その思いが湧きあがり、
今回このクラウドファンディングに
挑戦することを決意しました。

パイナップルの有機栽培技術を
さらに追求し磨き上げ、
食べてくださる方が感動するほどの
「極上のパイナップル」を育てたい。

そして、国産沖縄ブランドパインの価値を高め、
この仕事に魅力を感じて
挑戦する若者が増え、
活気ある産業として
根づいていく未来を目指しています。

このクラウドファンディングは、
単なる目先の資金集めではありません。


国産沖縄ブランドパインを守ること。
そして、西表島で私が培ってきた
有機栽培の技術を、
次の世代へとつないでいくための挑戦です。

はじめまして。
沖縄県の西表島で
『西表島アナナス農園』を運営している、
江袋正和(えたい まさかず)です。 

亜熱帯のジャングルが広がる
世界自然遺産・西表島で、
私は毎日、パイナップルやマンゴー、
熱帯果樹の栽培に向き合っています。

海風、強烈な日差し、
突然のスコール、
そして時には野生動物の影響——。

ここに台風が来るときは、
最大瞬間風速が75メートルを超え、
しかも停滞して
丸一日以上吹き荒れることもあります。

自然が本気になったときの、
圧倒的な力を前に、
人間の無力さを痛感します。

決して優しい環境ではありませんが、
そんな西表島で育つパインの
美味しさは本当に格別です。


どれくらい美味しいかというと...

『西表島のパインが美味しすぎて
移住を決めてしまうほど』です。

少し、私とパイナップルとの出会いについて
お話させてください。

私は、東京の下町で生まれ育ちました。

東京にいた頃は、内装の仕事に就いており、
20代の頃の私は、
「お金が貯まったら海外へ行く」
という生活を繰り返していました。

海外を巡っていた一番の理由は、
自然が大好きだったからです。

海外の壮大な山や滝、海、砂漠など、
大自然を自分の目で見て
感じたかったのです。

イタリア、スペイン、ポルトガルを
旅した時には、
美味しい料理を食べたり、
星付きレストランを巡ったりもしました。

いろいろな国へ旅へ行き
帰国後、椎間板ヘルニアを患ってしまいました。

私が「西表島」という場所を知る
きっかけになったのは、
友人から届いた一通のメールでした。

そこには、1メートルを超える
ロウニンアジの写真が添えられていました。

私はニュージーランドの渓流で
トラウトを釣ったり、
オーストラリアでも海釣りをしていたので、

「こんなの釣ってみたいなー」と
ワクワクしながら写真を見ていました。

その写真の場所を見てみると——
それが、西表島だったのです。


この写真は、
実際に私が西表島で
ロウニンアジを釣ったときのものです。

大きいものでは、
この4倍ほどのサイズにもなります。

「日本にこんな場所があるのか」——。
そう思った瞬間、
西表島という島に強く興味を持ちました。

そして、
その自然を自分の目で見てみたいという
気持ちが一気に高まり、

椎間板ヘルニアの回復後、
私は西表島の自然を観て感じるために
また旅に出ました。

当初は、
西表島を含む八重山の自然を
2か月ほど楽しんで、
東京に戻るつもりでした。

しかし、軽い気持ちで訪れたその島で——
人生を変える出会いが待っていました。

それは、西表島のパイナップルとの出会いです。

偶然知り合ったパイン農家さんに、
畑でもぎたてのピーチパインを
試食させてもらいました。

 食べる前から漂う、甘く芳醇な香り。

ひと口かじった瞬間、
口から零れ落ちるくらいの果汁があふれ出しました。

甘みと酸味のバランスが絶妙で、
ジューシーな味わい——。

それまで食べてきたどんなパインとも
まったく違う衝撃でした。

始めて食べた時、思わず

 「……これ……ヤバいな、旨すぎる」

と口にしていました。

フルーツを食べて
心の底から感動したのは、
そのときが初めてでした。
 

実は私は、もともと
フルーツが特別好きなタイプではありません。

それでも、この西表島のピーチパインの味は
衝撃的でした。

この瞬間のことは
今でも鮮明に覚えています。

そして気づけば、
西表島に移住し、
パイン農家として生きる決意をしていました。 

移住を決めた理由は、とてもシンプルです。

自然公園にも認定されるほどの
雄大な自然、
そして極上のピーチパインに惚れ込んだからです。

私はこの西表島で、
島の魅力がぎゅっと詰まったパインを
もっと多くの方に知ってもらい、
届けたい。

そんな思いで、
19年間パイナップルに情熱を
注ぎ続けています。

「八重山の最高に美味しいパインを
もっと多くの人に味わってもらいたい」

「国産沖縄ブランドの
パイン産業を守りたい」


農園の経営は厳しい状況にありますが、
それでもまだまだ頑張って、
最高のパインを育て続けたいと思っています。

『西表島アナナス農園』がある
沖縄県の西表島は、
東京から約2,000km、
沖縄本島からも約440km南西にあります。

本州から訪れるには、
石垣空港まで飛行機、
そこから高速船に乗り50分ほど
およそ半日〜1日ほどかかります。

西表島は、島の約90%が
ジャングルに覆われた場所。

自然の息づかいを
間近に感じることができる島です。

島のほぼ全域が国立公園に指定されており、
大規模な開発が抑えられているため、

亜熱帯の森や滝、川、
そして日本最大のマングローブ林が
今も豊かな姿のまま守られています。

年間を通して温暖で、
強い日差しと豊富な雨に恵まれ、
日本の中でも
パイナップル栽培に最も適した土地の一つです。

こうした豊かな自然環境と
多様な生きものが共存する生態系が
世界的にも貴重であると認められ、

2021年7月26日、
西表島は世界自然遺産に登録されました。

西表島アナナス農園は、
そんな自然豊かな西表島の北部に位置してます。


当園の栽培状況は以下の通りです。

当農園で栽培しているパイナップルの品種

①ピーチパイン(全体の8割)
沖縄生まれの小ぶりなパイナップルで、
桃のように甘い香りと、
乳白色の柔らかい果肉、
そしてしっかりとした甘みが特徴です。

私の人生を変えた品種でもあり、
これからは他品種を増やして
全体の3割まで抑えることを目標にしています。

②ゴールドバレル(全体の1割)
沖縄で生まれた希少な高級パイナップルの新品種です。

黄金色(Gold)の果肉と
樽(Barrel)のような形が特徴で、
一玉ずつ吊り上げて収穫するため、
非常に手間がかかります。

全体の2割まで増やすことを目標にしています。

③ホワイトココ(全体の0.5割)
「ピーチパイン」と「ゆがふ」を掛け合わせて誕生した、
新品種のパイナップルです。


ピーチパインを親に持つ品種で
ココナッツのような甘い香りが特徴で、
白い果肉、糖度が高く酸味が少ないため、
とても食べやすい希少なブランド品種です。

少しだけ配られた苗を
現在増やしている途中で、
全体の2.5割まで増やすことを目標にしています。

④サンドルチェ(全体の0.5割)
「SUN(太陽)」と「Dolce(甘美な)」を
組み合わせて名づけられた
高糖度のパイナップルです。

独特の香りと味わい、
シャキシャキとした食感が魅力で、
糖度はゴールドバレル以上。

ほのかな酸味とのバランスが絶妙で、
私自身も大好きな品種です。

病気に弱く、
農薬を使えない有機栽培では
とても育てるのが難しい品種ですが、

今、いろいろと試行錯誤しながら
少しでも病気を減らし、
より良い品質で収穫できるよう
努力を重ねています。

全体の2.5割まで
増やすことを目標にしています。


沖縄ブランドのパイナップルは
どの品種も個性豊かで、本当に美味しいです。

その中でも、
沖縄本島から南西に約440km離れた
八重山・西表島のパイナップルは
まさに“別格”に美味しいです。



その理由は——

① 八重山地方は沖縄本島より440kmも南に位置し、
 年間を通して気温が高い。

② 冬でも沖縄本島より1〜2℃ほど温暖で、
 より熱帯に近い気候である。

③ 一年を通して寒暖差が小さいため、
 果実がじっくり甘く育つ。

このように、八重山地方は
パイナップルが糖度を高めるのに
理想的な気候を備えています。

そのため、西表島で育つパイナップルは
とても甘く、濃厚な味わいに仕上がるのです。

先述の通り、そして当農園は、
7年の歳月をかけて、
令和7年(2025年)1月31日に
有機JASオーガニック認証を取得しました。

西表島の“美味しいパイン”のままで、
より安心・安全に食べていただけるよう、
有機栽培に取り組みながら
さらに美味しさを追求しています。


有機JAS認定を取得することはできたものの、
ヘルニアや脊柱管狭窄症の悪化、
そして野生動物による被害が重なり、
経営は危機的な状況に陥りました。

2020年の夏から翌年にかけて、
私のパイン畑はイノシシの被害に遭いました。

食べられた苗の被害は想像をはるかに超え、
約3万5千本もの苗が
ほぼすべて食べ尽くされました。

植え付け用に確保していた苗すら残らず、
高級品種のゴールドバレルや
サンドルチェも失いました。

手元に残ったのは、
かき集めたわずか100本ほど。
まさに、ゼロからの再スタートでした。

当時もイノシシ対策の柵は設置していましたが、
予算の都合で簡易的なものでした。

塩害によるサビや、
複雑な地形のわずかな隙間から侵入され、
被害を防ぎきることはできませんでした。

その後、本格的な防護柵を
購入・再設置することになり、
費用は約300万円。

経営への負担は一気に重くなりました。

時間もお金も、そして心も削られ、
「もう続けられないかもしれない」
何度も思いました。

本当に農家を辞めようかと悩んでいた頃、
何年も探し続けていた中で、
パイナップル栽培に使えそうな
有機肥料を3種類見つけました。


ただ、この有機肥料は、
化学肥料に比べて必要量が膨大で、
さらに西表島は“離島の離島”。

送料がとても高く、
栽培コストは一気に
10数倍へと膨れ上がりました。

それでも——

「長年かけてたどり着きたかった、
安心・安全で、
なおかつ美味しい
有機無農薬のパイナップルが
作れるかもしれない」

そう思うと、
もう迷いはありませんでした。

「やるならとことん追求してやってやろう」
と心を決め、
農業を続ける決意をしました。

しかし、イノシシ被害から
ようやく立て直そうとしていた矢先、
さらなる試練が重なります。


2021〜2023年の3年間、
唯一の収入源だったマンゴーが、
立て続けに不作に見舞われました。


そして2024年。
椎間板ヘルニアの再発と狭窄症の悪化。

強い痛み止めなしでは、
両足のしびれと痛みで動けなくなり、

収穫直前の4月、
東京で手術を受けることになりました。

戻ってきたとき、
畑ではまだ熟していないパインが
カラスにつつかれ、
7〜8割が商品にならない状態でした。

術後は再発の恐れがあり、
3か月間は無理な作業ができず、
短期スタッフを長期で雇う必要がありました

人件費はかさみ、
経営はさらに赤字に。


追い打ちをかけるように2025年。
炎天下が3週間続いたあと、
突然の大雨が果実を直撃。

果皮が割れてしまい、
収穫量は激減しました。

やっとの思いで
有機JAS認定を取得し、
「これでなんとかやっていける」
そう思っていた矢先でした。

長年の思いがようやく実を結び、
経営の危機からの脱却が
目前に見えていた2025年の不作は、

私の心と気力を打ち砕き、
その場に崩れ落ちました。

借入金の返済も厳しくなり、
「もう農業を続けられないかもしれない」
そう本気で思いました。

イノシシ被害で苗が消え、
借入も増えて、
「もう無理かもしれない」と
思ったことは、正直一度や二度ではありませんでした。


 それでも、なぜかここまで
続けてこれたのは、

西表島のパインに惚れ込み、
心底、美味しい一玉を
作りたい一心で、
人生を注いできたからだと思います。

何より、
日本のパイン産業がこのまま衰退していくのを、
現場にいる自分が
見て見ぬふりをすることはできませんでした。

これまで支えてきた先輩農家の多くが高齢になり、
若い担い手も少なくなっている中で、
このままでは国産パインの灯が
消えてしまうかもしれない——
そう感じています。


誰も正解を教えてくれない有機栽培に挑戦し、
肥料代は10数倍。

有機JASの審査費用も毎年30万円ほど。

さらに、3年間は圃場を有機的に管理しないと
「有機」として販売できない期間があり、
植えてから食べられるまで
2年かかるパイナップル——

「本当に美味しいパインができるのか」
「この先、生活は成り立つのか」

そんな不安を抱えながら、
これまで一人で考え、
一人で決めて、ここまでやってきました。

昨年、自分で育てた有機パインを食べて、
「ちゃんと美味しい」と思えたとき、
ようやく少しだけ報われた気がしました。

日本で有機JAS認定を受けた
パイン農家は、たった4軒。

その一人になれた今、
やっとスタートラインに立てたのかなと感じています。

誰にも相談せず、
ずっと一人で何とかやってきたけど、
今回ばかりは気づいたら、
周りに頼っていました。

一人で抱え込むのが、
もう限界だったのかもしれません。

今は、本気で自分のことを考えてくれる
仲間がそばにいてくれて、
本当に感謝しかありません。


この農業を続けられれば、
「国産パインは、有機栽培でも
ちゃんとやっていける」

——そんな姿を、次の世代に見せられるかもしれない。

若い人たちが
「自分もやってみたい」と思える農業を残したい。

そう思うと、
まだまだ諦めるわけにはいきません。

もう一度、前を向く力が湧いてきています。

正直に言うと、
今回クラウドファンディングに挑戦するのは、
とても勇気が要りました。

それでも今は、
「支援をお願いする理由」
支援によって実現したい未来」を、
きちんと自分の言葉で伝えなければいけない——
そう思っています。

この支援で実現したいのは、
ただ目の前の赤字を埋めたり、
今年をなんとか乗り切ることではありません。

農家が不安や恐怖を抱えながらではなく、
安心して作物を作り続けられる
環境を整えること。

それが一番の目的です。

獣害対策を強化し、
安定した栽培環境を整え、
有機栽培パインという付加価値を
しっかり収入につなげる。

そのための“土台”をつくりたいと思っています。

そしてもう一つ——
八重山の国産ブランドパインを
未来へつなぐ仕組みをつくること
です。

今の農業は、
頑張っても報われにくく、
挑戦すればするほどリスクが大きい。

だから若い人たちが
なかなかこの世界に
飛び込んでこられません。

でも、
「国産でも」「有機でも」
ちゃんと続けていけるモデルを
この西表島で形にできたら、

きっと次に続く人が現れる。
私はそう信じています。

その思いから、
昨年10月から
意識の高い西表島と石垣島の仲間たちと
視察・交流をはじめ、
少しずつ、僕の思いが動き始めました。

今回の取り組みは、
単発で終わるものではありません。

この支援をきっかけに、
栽培技術や経験を蓄積し、
仲間と共有し、
八重山の国産ブランドパイン全体の
価値を高めていく。

そんな“希望の循環”をつくりたいと思っています。

その未来を、
皆さんと一緒に育てていけたら——
これほど嬉しく、心強いことはありません。


皆様からの応援メッセージも
少しずつ届いています。

いただいた言葉は
活動報告などでも
紹介させていただく予定です。

応援メッセージは
私にとって大きな励みになります。
よければ一言でもお寄せいただけると嬉しいです。

ここまで読んでいただき、
本当にありがとうございます。

皆さまからのご支援に対する返礼について、
ご紹介させていただきます。

ピーチパインやゴールドバレルなど、
西表島の魅力がぎゅっと詰まった
自慢のパイナップルをはじめ、

当農園で収穫したパインやマンゴーを使った
【無添加・手作り】のジャムをご用意しています。

素材の味をそのまま活かした、
体にも心にも優しい一品です。

さらに今回は、
クラウドファンディング特別企画として
【西表島体験イベント】
ご招待するプランもございます。

現地スタッフがご案内し、
このイベントでしか味わえない
特別な体験をご提供いたします。

今回のリターン企画には、
西表島西部の老舗旅館「金城旅館」の
女将・島袋ときわ(しまぶくろ ときわ)さんにも
ご協力いただきます。

ときわさんは西表島生まれ・西表島育ちで
島の歴史や自然、
そして昔からの西表島の暮らしにとても詳しく、
訪れた旅行客にもいろいろと教えてくれる、
まさに“島の生き字引”のような方です。

今回は、そんなときわさんのご協力を賜り、
西表島の自然を感じ、歴史に触れる
「西表島 自然・歴史体験イベント」、
そして当農園の
「採れたてパイン丸かじりイベント」を
企画させていただきました。

ときわさんのスペシャル企画のあとには、
西表島アナナス農園へ移動し、
実際に管理している畑のご紹介や、
栽培しているパイナップルやマンゴーについて
私からお話させていただきます。と

畑でとれたてのパイナップルを
頬張った瞬間の皆さんの顔を見るのが
今から楽しみです!笑

イベントは5月に実施予定です。

この時期の西表島はとても暑く、
農園はまさに“灼熱の太陽”の下。

日が傾き始める16時ごろからの開催を予定しています。

日中の日差しで果肉が温まったパインは、
甘さと果汁があふれ出し、
まさに「愛爆発マシマシ」の旨さです!


現地でしか味わえない
もぎたてスペシャルなひと玉を、ぜひお楽しみに。

また、「応援だけしたい!」という方向けに、
ステッカーやお礼メッセージなどの
支援プランもご用意しています。

少しでも応援いただけましたら、
本当に嬉しく思います。




皆様からご支援いただいた資金は下記のように、
これから有機パイナップル栽培に必要な資金及び
リターンにかかる費用としてに充てさせていただきます。
またCAMPFIREの手数料にも充てさせていただきます。

<農園の運営にかかる費用>
★農業にかかる費用★
・肥料代
・スタッフの人件費
・設備補修代
・農機具代
・農機具の燃料費
-----------------------------
★リターンに関わる費用★
・スタッフの人件費
・ステッカー製作費
・資材購入費
・送料
--------------------------------------
★手数料金★
・キャンプファイヤーへの手数料 
----------------------------------------
概算見積もりとして
合計 300万円

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
よろしければ、リターン一覧から
ご希望のものをお選びいただき、
ご支援を賜れますと幸いです。

応援よろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 制作費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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