プロジェクトの実行者について
このプロジェクトを率いるのは、打楽器奏者である新野将之です。高校生の時に音楽の道を志し、国立音楽大学へ入学。イタリア国際打楽器コンクール1位をはじめ、3つ国際コンクールで優勝を収め、国内外で数々の演奏活動を行い、多くのファンを魅了してきました。彼の演奏は情熱的であり、常に新しい音楽の可能性を追求しています。新野は、音楽を通じて人々に感動を届けたいという強い思いを持っており、その情熱が今回のプロジェクトを生み出しました。

このプロジェクトで実現したいこと
「Gone,gone,gone BEYOND」CDの発売を通じて、新野将之は聴衆に新たな音楽体験を提供したいと考えています。このアルバムでは、彼がこれまでに培ってきた打楽器演奏の技術と芸術性を最大限に発揮し、聴く人々に深い感動と新しい発見をもたらすことを目指しています。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトは、新野がこれまでに築き上げてきた音楽キャリアの集大成として位置づけられています。彼は長年にわたり、打楽器演奏の可能性を広げるために努力してきましたが、今回のCD制作を通じてその集大成を形にしたいと考えました。また、聴衆に新しい音楽の世界を提供することを目的に、作曲家・権代敦彦氏とのコラボレーションを実現し、これまでの枠を超えた作品を収録することを決心しました。このプロジェクトは、音楽の未来を切り拓く第一歩であると考えています。
なぜ、配信の時代にCDなのか?こだわりの一枚。
現在、音楽を聴く手段として一番便利なのが配信であることは否定しません。しかし、アルバムの構成を無視して、聴きたい曲だけを選んで聴いてしまうと本当の世界観が伝わりにくいと考えています。一曲目から最後まで聴くことによってストーリーが見えてくる。そんな音楽の持つ深い世界をみなさんに届けたい。また、今回のアルバムはジャケットにもこだわっています。写真は安室奈美恵さんをはじめとする数々のアーティストを撮影してきた敏腕カメラマン・深谷義宣氏が担当。また、今回のアルバムの世界観を表現するために抽象画家・浦野真樹氏が新野のために書き下ろした作品がブックレットに掲載されます。新野が今回のCD作成でこだわっていること、それはトータルとして成立するアート作品なのです。
ジャケットに使用する写真 撮影:深谷義宣

ブックレットに挿入する抽象画 作画:浦野真樹
収録作品紹介
ルボンズ / I.クセナキス Rebonds(1988) / Iannis Xenakis(1922-2001)
ギリシャ人作曲家のクセナキスは作曲家でありながら建築家・数学学者という委嘱の経歴の持ち主。彼は、確立や数式を用い、五線紙ではなく方眼紙の上に図形を描くように作曲するためとにかく演奏するのが難しい!本作品は複数の太鼓を演奏するのだが、手が3本ないと出来ないような箇所がある。しかし決して作曲のミスではない。新野はクセナキスが演奏者に「君はこの難問を乗り越えるかな?」と試練を与えていると考えている。今のご時世、頑張らなくてもいい世の中になりつつあるからこそ、頑張ることの大切さを伝えたい。
イーチン / P.ノアゴー I Ching(1982)/Per Nørgård(1932-2025)
中国に古くから伝わる占い「易経」をモティーフにした4楽章形式の組曲。各楽章にはそれぞれ占いの結果が副題になっている。
1楽章「震為雷」
ロートタムやブーバンといった珍しい太鼓や、深い木の音がするログドラム、タイの寺院で使われる銅鑼・タイゴングなど、聴いたこのがない音の目白押し!打楽器ならでは、素材の音を楽しめる楽章。
2楽章「小畜」
音程が変化する様々な素材と、声による短い楽章。摩訶不思議な世界がここに存在する。
3楽章「巽為風」
カリンバ(別名:親指ピアノ)を使用した癒しの楽章。カリンバをより響かせるためにティンパニの上に置くことで、まるで水の中にいるような、浮遊感のある不思議な世界へと惹き込む。
4楽章「未済」
和太鼓やトムトムなどの複数の太鼓、ヴィブラフォン(鉄琴)、インドネシアの竹でで出来た楽器・アンクルン、複数のウィンドチャイム、中国の銅鑼など、異国情緒あふれる楽器たちが炸裂する!
世の終わりのためのコラール / 権代敦彦 Vigilate!(2022)Atsuhiko Gondai(1965〜)
2022年に開催されたオペラシティ主催リサイタルシリーズ「B→C」に新野が出演した際に作曲されたマリンバ(木琴)独奏曲。バッハの名曲「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」をモチーフにしており、随所にそのメロディーが現れる。美しいバッハと相反して、作品全体は辛辣な空気を纏っており、バッハの聖地であるエルサレム(イスラエルの都市)の嘆きの声が聞こえてくる。昨今の社会情勢を映した作品とも受け取れる。
往け、往け、往け、刹那の響き / 権代敦彦 Gone,gone,gone BEYOND
この世が終わった、その先の世界を描いた壮絶な作品。
これまでの活動と準備状況
このアルバムの制作は2024年からすでに始まっており、現在はすべての曲の収録が完了し、ディレクターとともにジャケットやブックレットの制作を行なっています。
リターン
CD「gone,gone,gone BEYOND」、コンサートへのご招待、お礼メッセージカード、新野が参加した他のCD、新野オーダーメイドコンサート、特別レッスン等、様々な金額でのリターンをご用意させて頂きました。中でも、「新野があなたの為に演奏する感謝の即興演奏動画」は必聴必見です!
スケジュール
2024年5月 レコーディング開始
2026年3月 レコーディング完了
2026年5〜10月 ジャケット・ブックレット制作
2026年12月 CD発売
2027年上旬 CD発売記念コンサート開催予定
最後に
「gone,gone,gone BEYOND」は、音楽・打楽器を愛するすべての人々への贈り物です。このプロジェクトを通じて、新野将之は皆様と共に音楽の新しい可能性を探求し、感動を共有したいと願っています。あなたのご支援が、この挑戦を成功に導く大きな力となります。ぜひ、僕と共に音楽の未来を創り上げていきましょう。心より、ご協力とご支援をお待ちしております。





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