2018/12/15 18:55

2018年12月14日、「子どもの貧困の把握に関するアンケート調査」に関する記者会見を実施しました。

この夏の「フードバンクこども支援プロジェクト」の支援世帯へ食品とともにアンケート票を郵送しアンケートを実施いたしました。

649世帯を対象に調査を行い、回収数は200(回収率:30.8%)でした。

この調査は、食料支援利用世帯の現状や課題を生活・就労状況から明らかにすることを目的としています。「夏休み中、給食がないことで何か影響はありますか。」 の設問に、「ある」が66.0%と回答しました。記述回答では以下の様な意見が寄せられました。

 食事の回数が減ります。(一部抜粋、原文ママ)

 昼食がふえたので1か月の生活費が食費にかかり生活費(電話代・電気代)の支払いができなかった

 朝昼夜とごはん代がとてもかかるので1週間のうち3 日ほど1食の時があるので給食があるとちがう

また、「現在困っていること」の設問への記述回答では、以下の様な悲痛な声が寄せられています。(一部抜粋、原文ママ)

 生活が苦しい。死にたい。疲れた。
 来年は高校に行きたいらしく、その時のお金や、その他のわからない事などです
 悩みがあっても相談できる人がいない。口に出せず、つらくてたまらない。

 先日、災害にあった方への募金を中学校で集めていました。先生は「100円以上持ってくるように」と子どもに伝えたようですが、家では毎月生活をきりつめてもギリギリか足りないくらいで子どもたちには、おこづかいもあげられず、好きなものも普段は買ってあげていません。たかが100円ですがそれぞれの家庭では、人には言えない思いをしている人もいると先生に言いたかったです。でも、その後の子どもの思いを考えると何も言えずにいました。気もちはありますが、できない人もいることを理解して頂きたいと思います。 

調査結果につきましては、近日中にホームページにアップロードする予定となっております。  

この活動報告が気に入ったら、
シェアしてみませんか?