【海をつくる会】
こんにちは、ボランティア市民団体【海をつくる会】の奧村です!
私たち【海をつくる会】は釣り人やダイバーなど、海が大好きな人たちが集まり
次世代まで続く美しい海を守るため、海底清掃に生き物調査に子供たちを対象とした
生き物に関するイベントなど幅広く、10代から70代まで幅広い年齢層の会員が活動しております。
年齢問わず、随時会員募集中です!
▼このプロジェクトで実現したいこと
「野島海岸」の生き物や海洋ゴミ問題について、とってもわかりやすく解説した
「野島の海・自然観察ガイドブック」を作成したいです!
▼プロジェクトをやろうと思った理由
【生き物たちが大幅に少なくなってしまった!】
八景島シーパラダイスの近くに、野島海岸という横浜唯一の自然の浜があります。
近隣から出るゴミや、生き物の密漁業者の影響で、「アマモ」という海草が大幅に減少し
海草に住む生き物達もほとんどいなくなってしまいました。
生き物がいなくなってしまうと、その生き物を餌としている生き物もいなくなります。
【野島海岸のことを学んでみよう!】
更に、「国道357号線の延長」という
野島海岸へ大きな影響を与えると思われる計画も進んでいます。
「アマモ」を増やし、海の森を復活させることで生き物達に戻ってきて欲しいです。
そのためにはまずその場の環境の仕組みを理解することが不可欠です。
作成するガイドブックをたくさんの人に読んでもらい、「野島海岸」のことを
海洋環境のことを知って欲しいと願っています。
▼これまでの活動
■1992年~「身近な海を大切にしよう!」というスローガンを掲げ、横浜市内唯一残された野島海浜での生きもの調査を開始。
■水質調査、生き物観察記録づくりを毎月1回第一土曜日に行う。
■2000年より野島にてアマモ(海草)の移植を開始。
■現在も、育成したアマモ場内での生き物観察を第3土曜日にて18年以上一度も欠かすことなく毎月開催。同時に「野島海岸」海浜清掃も欠かすことなく毎月開催。
▼資金の使い道
・「野島の海 自然観察ガイドブック」印刷代
・撮影、取材費
▼リターンについて
当プロジェクトで完成する【野島の海 自然観察ガイドブック】を
お送りさせて頂きます。野島海岸について一緒に理解を深めましょう!
▼冊子の製作予定
9月22日 冊子の構成案について協議
10月~11月中 取材、生き物採取
12月中 海会内部検討、仮作成
1月 印刷屋校正
2月 冊子納品
▼冊子の構成(予定)
P2、目次
P3 野島定点観察の様子
P4~P7 年代別特異な事例紹介 2006年度のカレイ爆生等
P8~P15 魚図鑑
①ほぼ周年見られる魚類、無脊椎動物
②まれにみられるもの
③殆ど、一度しか見られなかったもの
④これなあに?(タマシキゴカイ卵塊など)
P16,P17 野島海浜清掃(オールクリーン)での不思議なもの、特異なもの
P18,P19 海洋ゴミの問題
P10,P21 深刻なマイクロプラ
P22、P23 海会からのメッセージ
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