< はじめにご挨拶 >
当会「街づくりの会」は、国内外の社会的な課題について、色々な
ソーシャル・ビジネスの起業に向けて活動しています。
社会課題の解決に向けた「ソーシャル・ビジネス」を起業するため
皆様からのご支援が必要です。
< ソーシャル・ビジネスの必要性について >
従来であれば、社会課題の問題については、政府や地方自治体、そ
して地域社会で取組んでいた課題だと思うが、社会の抱える課題が
多様化して、また、国や地方自治体の財政状況の逼迫などにより対
応が遅れ、なおざりにされている事象がたくさん見受けられるよう
になった。かといって、十分な利潤が期待できない社会的課題への
取り組みに対して営利企業が取り組むことには難しさが生じる。ま
た、時代の移り変わりにより従来のやり方では対応しきれなくなり、
ソーシャル・ビジネスの手法による取り組みが期待されるようになってきた。
「ソーシャル・ビジネス」とは、ビジネスを手段として社会問題を
解決しようとする取り組みのことで、言い換えると、収益事業を行
いながら社会貢献に取り組むこととも言える。ソーシャルビジネス
が生まれたのは、1980年代頃のイギリスと言われているが、市民が、
公共サービスを補完するかたちで事業を次々に立ち上げ、「ソーシャ
ル・ビジネス」が起こったとも言われている。
< その「ソーシャル・ビジネス」にとって重要なこと >
・解決が求められる社会的課題に取り組むこと(社会性)、
・ビジネスとして、継続的に事業活動を進めていくこと(事業性)、
・新しい仕組みを開発・活用し、新しい社会的価値を創出すること(革新性)、
< ソーシャル・ビジネスの活動領域について、下記①から⑲を参照 >
① 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
② 社会教育の推進を図る活動
③ まちづくりの推進を図る活動
④ 観光の振興を図る活動
⑤ 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
⑥ 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
⑦ 環境の保全を図る活動
⑧ 災害救援活動
⑨ 地域安全活動
⑩ 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
⑪ 国際協力の活動
⑫ 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
⑬ 子どもの健全育成を図る活動
⑭ 情報化社会の発展を図る活動
⑮ 科学技術の振興を図る活動
⑯ 経済活動の活性化を図る活動
⑰ 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
⑱ 消費者の保護を図る活動
⑲ 障害者雇用の開発、ノーマライゼーションの推進
< キャンプファイヤーで集めた資金の用途について >
当会「街づくりの会」が、このたび、キャンプファイヤーのクラウド
ファンディングによって支援者の皆様から集めた資金は、上記の「ソー
シャル・ビジネス」の活動領域の①~⑲の方法に沿って使われる。
例えば、上記の「ソーシャル・ビジネス」の活動領域の①~⑲にある
起業に向けて、ワークショップへの参加や、取材活動・研究活動、事
務所費用などに使われる。
具体的には、① 商業銀行のシニア・アドバイザーなどへ取材活動し
に行ったり、
② 有識者や実務家が集結する有料ビジネス講座へ参加
して討議したり、
③ 世界銀行の東京事務所や国連大学主催のフォーラムに
参加したり、
④ ソーシャル・ビジネスの起業に向けたドラフト(草案)
作成に向けた活動
などにおいて活用される。
現在、すでに、心の温かい支援者の方々から、当会「街づくりの会」の事務所
テナント料や、講演会およびワークショップへの参加活動費などをご支援いた
だいていますが、課題が山積する社会課題の解決に向けて、更なるソーシャル・
ビジネスの起業に向けて皆様からの温かいご支援をいただければと思っています。
< ソーシャル・ビジネスに取り組む事業者が課題として抱えている問題 >
1、「活動資金や運転資金が十分に確保できていない」
2、「人材不足のために体制が確立できていない」や「従業員の能力向上」
3、「外部機関との連携・協働を進めたい」
4、「消費者・利用者への PR 不足」
などなどの問題を抱えている場合がある。
当会「街づくりの会」としては、上記のような様々な諸問題に対処するために、
近年注目される人工知能やビッグデータなどからの対処を検討するため「有名
工科大学」での対話や、国際協力に関する学術学会での研究活動、そして社会
課題が山積する国内外の現場に赴き取材活動なども行い、ソーシャル・ビジネ
スの更なる起業に向けて活動を続けているが、この度、その活動資金や研究活
動費のご支援をいただければと思い、こちらのキャンプファイヤーにてクラウ
ドファンディングをさせてもらっています。
< これまでの活動について >
当会「街づくりの会」による海外での諸活動については、下記の現場写真を参照し
てもらえればわかるように、ヨーロッパや、アジア各国を実地調査およびフィール
ドワーク調査していることから様々な着想を得ている。
下記の現場写真は、フランスの首都パリにある凱旋門の写真ですが、
当会「街づくりの会」の代表がフランスに留学して研究活動していた頃を
思い出します。
下記の現場写真は、実地調査で訪れた成長が著しいベトナムのハノイ中心部の
写真です。そのハノイでは、日本のYAMAHAや、HONDAのバイクが、たくさん
活用されており、日本企業のアジア事業戦略について、とても興味深い着想を得
ることができました。
下記の現場写真は、世界遺産登録されているアンコールワットで有名な
カンボジアへ実地調査しに行った時の写真です。このカンボジアに訪れ
た際には、現地住民への取材活動や、エスノグラフィー調査などをして
ソ-シャルビジネスの起業に向けた着想を得ることができました。
下記の現場写真は、アジアにおいて急成長しているタイ王国の首都バンコク
へ実地調査しに行った時の写真です。こちらの現場写真をみてもらったら
わかるように、街中に電力配線がたくさん見られ、なかには電力配線が破損
しているものが見受けられたので、インフラ改善に向けた施策の着想を得る
ことができました。
< リターンについて >
ご支援者への御礼(リターン)として、希望する支援者の方々に、
当会「街づくりの会」の特設サイトにてお名前・ご所属を2か月
の間だけ掲載させていただき、また当会「街づくりの会」の「オ
リジナルの有料メルマガ」を1回だけ無料でメールにて送信します。
ちなみに、その支援者へのリターンとして送信される「メルマガ」
には、ノーベル平和賞を受賞されたムハンマド・ユヌス氏について
の事例や、スターバックスのソーシャルな取り組み事例であったり、
近年、人気で流行しているシェアリング・ビジネスについての事例
なども含めた充実した内容になります。
< 最後に >
当会「街づくりの会」は、社会的課題について様々な「ソーシャル・
ビジネス」の起業に向けて活動しています。当会としては、ソーシャル・
ビジネスに関する様々な諸問題に対処する為に、社会課題が山積する国
内外の現場に赴き、ソーシャル・ビジネスの更なる起業に向けて活動を
続けており、皆様からのご支援を募っています。温かいご支援のほどお
待ちしております。
コメント
もっと見る