▼はじめにご挨拶

初めまして今回この企画を提出させて頂いた花田と申します。
現在埼玉県から沖縄県の宮古島に移住し活動しております。
以前から「旅番組を作りたい!
そんな思いで宮古島で活動を行い
2018年11月から宮古島で出会った仲間たちと【東南アジア横断の旅】をする事が決まりました。(YouTubeで配信)
しかし資金面が足りていないのが現状です。
行けない事はないのですがお金が無い事で、できる選択肢が狭まってしまう。
できる事ならセブ島に行く企画もやりたい。。。
そこで考えたのが僕達が旅をする事でサービスを提供出来る事があるんじゃないか⁉
そんな事を思いクラウドファンディングに参加させて頂きました。

なぜ旅番組を作りたいのか?
なぜ宮古島に移住したのか?

旅番組を作りたいと思ったのは宮古島に移住する少し前の話になります。
宮古島に移住2年目になりますがその前は埼玉県で会社員をやっていました。
会社員といってもトラックの運転手。
特にお金に困る事はなく平凡な生活を送る日々でしたが若かれし頃大きな交通事故を経験しました。

命に別状はなかったものの移植手術をするため1ヶ月の入院。
新車で買ったヴォクシーは一年も経たずに廃車。
当時病院の先生には「花田さんあれだけの事故して生きてたなんてラッキーだったねー」
と、言われるほどでした。
なので僕は一度、命拾いをしています。

身体だけは丈夫だった僕は3ヶ月入院と言われた所を1ヶ月の入院で済ませすぐ社会復帰。
いつもと変わらぬ日常に戻りつつあったのですが何日かトラックに乗るにつれこんな事を思いました。
「俺せっかく生きてたのにこのまま仕事してたら人生の大半をトラックの中で過ごし終わってしまう
今でも覚えてますがそう思った時すごく怖くなりました。
今まで仕事に行くのが当たり前だった日常が死を意識する経験をした事で恐怖に変わったんだと思います。

そこで僕が思ったのは「好きな事を仕事にしよう
毎日好きな事で溢れてたらきっと後悔なく死ねるとその時思ったんでしょう。

当時は何もかもわからなかったので本を読み、人に会いに行き、とにかくチャレンジしまくりました。
しかし何一つうまく行かずこの先どうしようと考えた時に「今一番やりたい事をやったみよう」
そして僕は仕事を辞め1ヶ月海外へバックパッカーに出る事になります。

バックパッカー

バックパッカーでは世界遺産を見たりたくさんの国の人にあったり盗難にあったりと日本では体験できないような事を経験しました。

いろんな国を周る中でタイのパンガン島という場所で1人のヨーロッパ人と仲良くなりました。
その人は夏の半年間は海の近くで服や小物を販売しシーズンが終わると海外を周りながら仕入れに出るという面白い生き方をしてたんですが一緒にBARで飲んだ時こんな話を聞きます。(通訳有りで)

「日本はとてもいい国だ。そして日本人は人を尊重し優しさがある。だから僕は日本人が好きだ。
しかし日本人は視野が狭い。あれだけ豊かな国なのに日本人は仕事ばかりしている」
そしてこの後こんな事も話しました。
「僕は貧しい国にも行ってきた。その国では未だに人身売買が行われている。
子供の手や腕を切りそれを商売にしている汚い大人たちもいる。」
実際にカンボジアを周った時、手や足がない子供達が路上で声をかけてきて買って買ってと言われた経験をしました。
そんな話を聞いたり経験した僕は今まで日本で当たり前だった固定概念が徐々に崩壊していきます。

(真ん中のキャップをかぶった男性)

ベトナムで出会った石碑

この石碑に出会った事で僕の人生はガラリと変わる事になります。
路上で出会った日本語がうまいベトナム人にツアーをお願いしました。
戦争博物館に行ったりカエルを食べたり。
その中で日本国旗とベトナム国旗が描かれた石碑と出会いました。
「これは何で日本の国旗が描かれてるの?」
と聞いたところ
「数年前に日本人がトンネルを掘ってくれたんだ。そのおかげたくさんの人が喜んで今でも日本人に感謝している」
その話を聞いた時僕は奮い立ったのを今でも覚えてます。
日本では当たり前の技術が外の国出れば歴史に名を刻む程喜ばれるのか!
そして僕は考えました。
今、自分の得意な事で助けを求めてる人の手助けを出来るのは何だろう?
そして考え出した結果が【旅×動画

※ベトナムで見た石碑

 

人と人を結ぶ旅番組を作りたい

当時僕は旅と動画編集にハマっていました。
この二つを組み合わせて人の役に立つ事は出来ないか?と考えた時、自分の目で見た情報を人と人を繋ぐ事で手助けできるんではないか。
海外に行きすごく感じたのが日本人の方が裕福なのに東南アジアの貧しい国の人達の方が笑顔なんです。
日本は先進国の中でも自殺率が1位
僕自身もそうでしたが仕事ばかりの生活が嫌で生きがい、やりがいなどを探してる人多いんではないかと思いました。
やりがいを探している日本と手を差し伸べて欲しい貧しい国。
これを繋ぐことが出来たら僕が生きてる意味があるんじゃないか?
と思いだしたらワクワクしました。
そして旅番組を作るにはと考えた時、まず仲間を探しに行こう。と動き始めます。

セブ島への留学!?

帰国後そんな仲間を探そうと思い考えたのがセブ島留学でした。
きっとアクティブな人がいっぱいいるはず。
そしてセブ島留学に行くため仕事を始めたのですがまさかの3ヶ月給料未払い。
セブ島行くどころかその日生きるのもしんどい状況になってしまいました。
なので働きながらアクティブな人に会える環境を考えた結果、沖縄へリゾートバイト。

宮古島への移住

ここまで聞いてわかったと思いますが宮古島に来た本当の理由は「仲間を探しに来た」です。

実は沖縄本島を希望していたが派遣の担当者から宮古島ならすぐ行けますと言われ
「まー沖縄住めるならいいや」と、行ったこともない宮古島に移住する事になり、移住して1ヶ月がたった頃、会社の寮で1人の男と出会います。
それが今の相方「たくぅ」です。


彼は石垣島、西表島、北海道などリゾートバイトでいろんな土地を転々としていました。
お互いアクティブでカメラ好きという事もありすぐに意気投合。
段々と深い話をする様になり
僕は旅番組を作りたい。
たくぅはカメラの仕事がしたい。
だったらカメラの仕事をして稼いだお金で旅に出よう!!
そして僕達はフォトツアーをサービスとする
TABIWAKU宮古島を結成。

宮古島での活動

フォトツアーでは星空を撮ったりウェディングを撮ったりいろんな事をやりました。

自分たちの好きな事だったので色々調べたり人に聞いたりし写真レベルも向上し何個か賞を取る事も出来ました。
しかしある程度資金も集まり始めた頃1つ疑問に思った事がありました。
「俺たち2人でやっても番組盛り上がらないんじゃないか!?」
そんな事を思い急遽信頼できる友人達に声をかけに行きます。

今後の活動

11月から宮古島で出会った仲間5人で東南アジア横断をYou Tubeで配信していきます。

自分達が目で見て感じたものを動画を通して配信していきます。
こんだけ熱く語った後に言うのもなんですがNHKみたいな堅っ苦しい番組を作るつもりではないです。ジョーブログの様な熱い動画も作れるかわかりません。多分ふざけてばっかりだと思います。
ただ先日、犬猫の保護団体をしている友人に会う機会があったんですが
いざ犬や猫に触れた時、この状況をいろんな人に「可哀想だから引き取って!」と言うのは僕には向いてないなと思いました。
それより「サンセット見ながら犬と猫とビーチで遊ぼう」と楽しさで人を巻き込んで犬や猫の現状を知ってもらう方が僕には向いているのかなと思いました。
いろんなやり方があっていい。と僕は思っています。

最後に

正直今回自分のただただやりたい事ですし応援してってのもおかしな話だと思っています。
ただ僕がもっとおっちゃんになった時、
若い頃も楽しいけど大人になった方が人生もっと楽しいぞ!」って身近な人や動画を通して若い子に伝えてあげれるようになりたい。
そして動画を通して笑顔の数を増やしたい

無謀な挑戦ですがどうかよろしくお願いします。

スケジュール

11月3日出発。

台北

シンガポール

マレーシア

タイ

カンボジア

ベトナム

ラオス

セブ島(未定)

1月7日帰国予定。

資金の使い道

セブ島に行く航空券、宿泊代。

 

※You Tube 【たびわくの冒険】にて配信して行きます。

これまでの活動はInstagram

@hanada0415 (花田)

@jooycamera (たく)

でご覧いただけます。

 

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください