▼はじめにご挨拶

こんにちは。

松井勇樹と申します。24歳です。道産子です。

サッカーが大好きで、人よりちょっと肌の色が濃いです。でもちゃんとした道産子です。

※指をさされてる4番が僕です

 

▼これまでの経歴

小学3年生の時にサッカーと出会いその面白さに魅了され、サッカー一筋で生きてきました。

大学は北海道を出て、大阪にある関西大学に進学しました。一浪したこともあって、部活は諦めて社会人リーグでプレーしました。選手としての輝かしい経歴はありませんが、心からサッカーを愛し、プレーを続けてきました。

 

社会人1年目の昨年は、地元の企業に就職しましたが、毎日のルーティンワークに嫌気がさして、思い切って半年で小さなWeb制作会社に転職しました。

ここでは、営業とコンサルを少しだけ経験させてもらうことができました。

ですが何よりも大きかったのが、社長と夢や目標を語り合って目的を持って生きる大切さや、個人や組織の観察・分析・マネジメントの大切さを学ばせてもらうことができました。

 

残念なことに、様々な事情があってここも半年で辞めることになったのですが、たまたま高校時代の部活の恩師の紹介で、北海道のとあるサッカー強豪校の臨時コーチの職にありつけることになりました。

部員数は約100人で、全国出場経験も多数ある高校です。

自分は教員免許を持っていないため、日中はアルバイトをしながら、コーチの仕事をしています。

部活では主に一番下のカテゴリーを、そして週に2日ボランティアとして、小学生対象のスクールで指導しています。

監督や先輩コーチから厳しくも的確なアドバイス頂きながら、毎日奮闘しています。

強豪校ということもあり、監督やスタッフのサッカーの知識もさることながら、プレーや性格が異なる選手それぞれや各カテゴリーに対するコーチングやアプローチの仕方、チームを一つにまとめる力など、非常に勉強になっています。

何より監督と第二コーチの計画実行力の高さは、自分が一番見習いたいところとして言動を細かく観察するようにし、機会があれば話を聞くようにしています。

 

サッカーに対する熱い思いやコーチングに関して気づいたこと、トレーニング日誌などは僕のブログを確認してみてください。

フットボールと哲学のラボ ( http://football-philosophy-lab.com/ )

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

まず、お金がまったくないのが1つの理由です。

サッカーコーチの給料が5万円。このお金の中で練習だけでなく、下宿生と一緒に住んで寮の管理もしているので、まとまった空き時間が取れません。

それにプラスして、平日の朝練後から午後の練習までの間にアルバイトをしても、最大で5時間の時給820円という北海道の賃金の安さでは、月々の支払を稼ぐのでやっとで、貯蓄はまったくできませんでした。

そのため、ライセンスを取得するための費用も、教職を取り直すための費用も捻出できませんでした。

1社目で貯めたお金も、2社目での身分がアルバイトであったため、そこでの生活費の切り崩しで使ってしまい、ほとんど貯金がないまま今のコーチの仕事に移ってしまいました。

自業自得であるとはいえ、次の行動に移すための資金を貯めることができず、八方塞がりとなっているのが現状です。

 

何よりも、指導者はサッカーと身近に接することができる仕事ではあるものの、Web制作会社での社長との対話を通して、大好きなサッカーに貢献できるビジネスを立ち上げたいと考えるようになった自分にとっては、「真にやりたいこと」ではありませんでした。

このサッカーを学ぶ上では非常に恵まれた環境にいることで、指導力がかなり上達している実感はあります。

自分が教えているカテゴリーが一番上達していると第二コーチに言われたことも、自信になっています。

現に道北プリンス3部ではありますが、全勝優勝という目に見えた結果も残すことができました。

ですが、上には上がいるサッカーの指導者の世界では、自分が日本サッカーに貢献するのは難しいと思い、別の方法で日本サッカーに貢献できないかと思っています。

なので、全国大会が終わる1月で一旦今の仕事に区切りをつけて、東京に出てで働きながらヒト・モノ・機会をフル活用して、「真にやりたいこと」の準備をしたいと考えています。

 

ただ、何事も試してみなければわからないので、指導者に挑戦してみたことに後悔はありません。

むしろ指導者をやってみたことで、それまで抽象的であった「真にやりたいこと」の内容を、具体的なビジネスアイデアとして落とし込むことができたので、通らなければいけない道であったと考えています。

 

「すぐ職業を変えるなんて、我慢が足りない」という意見もありますが、このような普通じゃない経歴を誰も歩むことはできませんし、何よりもそれぞれの場所で得た経験や知識を頭に刻み付けて進んできているので、得たものも多くこの経歴に僕は誇りを持っています。

 

しかし残念なことに、いくら自分自身が誇りを持っているからと言って、いざ職に就こうと思っても、世間一般ではなかなか受け入れてもらうことが難しいので、次の転職活動は長期戦になると覚悟しています。

希望の業界は、自分の次の目標がWebサービスの立ち上げなので、IT業界で探しています。

ちなみに履歴書の写真は、これで臨もうと思います。

ジャージじゃなくスーツで

 

僕はこの状況の中で、自分のように好きなサッカーに関わる仕事ができていて、少しでも多くサッカーに関わってお金を稼ぐことができ、そういった人たちがよりサッカーに集中する時間が増える環境を作れないかと考えるようになりました。

そこで出てきたもう一つの理由が、このプロジェクトを通して、僕が思いついたサービスで実際に利用者が、お金を稼ぐことができるかどうか実験してみようというものです。

先にも述べたようにサッカービジネスに挑戦してみたいとずっと考えてきた自分にとって、今がまさに挑戦するタイミングだと感じています。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトはあくまでも、「サービスを立ち上げる」という目標の準備段階だと、自分では設定しています。

そのため、生活費のための設定している金額を達成するのも大事ですが、どちらかというと本州エリアでのサッカー好きの人との繋がりを増やすことを重視しているので、たくさんの方にリターンを利用していただきたいです。

 

僕が始めたいと思っているサービスを立ち上げるのには、たくさんのお金と労力がかかります。

今もWebサービスを立ち上げるにあたり、プログラミングを一から必死に学んでいる最中ですので、まだまだ時間もかかります。

ですが、僕だけで進めるのではなく協力者が集まれば、立ち上げまでのスピードも早めることができるはずです。

 

そのため、今回のプロジェクトでは、実験と同時に、より多くの人にリターンを利用してもらい、人との繋がりを増やし、僕の始めたいサービスを知ってもらい、賛同者や協力者を増やすことができると、真にプロジェクトが成功したと言えます。

 

▼資金の使い道

得た資金は、東京での活動開始費用にしたいと思います。

・北海道から東京への引っ越し料金(荷物を少なくして10万円以内に収めます)

・部屋契約の初期費用(10万円以内に収めることのできる安いところ)

・転職活動中の移動費(1日1500円として、1カ月で決着をつけるとして5万円)

この3つになります。

 

▼リターンについて

リターン内容は、サッカーでの貢献がメインになっています。

ですがサッカーだけに限らず、僕のやろうとしていることに興味のある方、本当に実現できるか経過を追ってみたい方にも利用できるリターンを用意していますので、ぜひご利用いただければと思います。

 

また、各リターンとも東京に出て働き始めてからを想定しているので、都合が合わずリターンできる機会が伸びる可能性があることをご了承ください。ですが、必ずリターンは行うことを、ここで固くお約束いたします。

関東エリア以外でも出張可能ですが、交通費などの相談が必要になることもご理解いただけますと幸いです。

 

僕としては、複数をご利用いただけると、より大きな成果・貢献ができると考えています。一つだけの利用でも大変ありがたい限りですが、よければ複数の利用もご検討ください。

 

▼最後に

自分が立ち上げようとしているサービスの中身、ヒントがこのプロジェクトのリターンの中に隠れています。

まだ踏むべきステップはたくさんありますが、必ずや僕の立ち上げるサービスが、日本サッカーの発展に大きな影響を与えると信じています。

また、自分が作ったモデルが成功した場合、他のスポーツへの転用も可能になってくるはずです。

 

抽象的な話ばかりになってしまい、申し訳ありません。

続きはWebで。

じゃなくて、リターンの飲みの場でぜひご質問いただければと思っております。

ここで具体的に話してしまい、アイデアを盗まれても悲しいのです。

 

僕はこれまで、ヒトに恵まれた人生を歩んできました。

学生時代に落ちこぼれの僕を気にかけてくださった先生方や友人たち。

下手な自分を根気よく指導してくださった社会人チーム「バッジーナ大阪」の人たち。

Web制作会社の社長や今のチームの監督やスタッフの方々。

他にも数えきれないほど多くの人のお世話になり、多くの人の応援を背負って自分は進んできました。

 

次は、この文章を最後まで読んでくださっている皆さんです。

 

皆さんがこのプロジェクトに協力してくださり、僕に次の行動に移るための資金と繋がりを増やす機会を与えてくださり、

そして近い将来Webサービスを立ち上げて日本サッカーの発展に貢献できた時、

「強い日本サッカーを皆さんにお見せする」という最高で、最大のリターンができると信じています。

そんな大きな夢を叶えた姿を見せることが、僕を支えてくださった方々に返す僕なりの感謝のしるしです。

 

ここまで貴重なお時間を僕にかけて頂き、ありがとうございました。

まずは皆さんと今回のプロジェクトのリターンでお会いできるのを、心より楽しみにしております。

ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 

大学最後の年に大好きなバルセロナの試合を見に行けた写真でサヨウナラ

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