慶良間諸島をご存知ですか?

慶良間(けらま)諸島は大小20程度の島々からなり、沖縄県那覇市から西方約40キロの辺りに位置しています。

環境汚染が深刻化する現代社会において、ウミガメの産卵地や250種の多種多様なサンゴが生息する慶良間諸島の豊かな自然は日本のみならず世界中から今注目を浴びているのです。

鳥肌が立つほどの感動!「ケラマブルー」とは?

慶良間諸島の最大の魅力は“ケラマブルー”と呼ばれる日本で最も高い透明度と言われる海だと言えます。

2014年に国立公園に指定されたことからも分かるように、数十メートル先まで見渡すことができる透明度に加え、沖縄特有の真っ白な砂浜と大きな太陽のコラボレーションはまさに異次元の感動をあなたに与えてくれること間違いありません。


地域が抱えている問題を解決したい!

このプロジェクトを通して私が実現したい目標は1つです。それは、本プロジェクトを通して「糸満が抱える問題を解決したい!」ということです。

ケラマブルーへの出向港として知られる豊かな自然と温かで優しい人達が魅力の糸満ですが、現在多くの問題を抱えています。

具体的には、

✔過疎化!

✔観光客の減少!

✔雇用機会の減少!

などが挙げられ、多くの若者をより良い条件の仕事を目指して島を離れて行ってしまうという悲しい現実があります。

私はこのプロジェクトを通して故郷でもあり、大好きな糸満をもう一度活性化させたいと強く考えているのです。


この想いを実現するために

この想いを実現するためには、糸満が持つ魅力を多くの人に知ってもらう必要があります。

特に、美しい海“ケラマブルー”や250種を超えるサンゴやウミガメの姿は私たちが持つ大きな魅力だと考えます。

これをリアルに体験してもらうために、「クルージング×フィッシング×料理」をセットにしたサービスを提供することにしました。

クルージングで綺麗な海を体感し、フィッシングで海と魚を肌で感じ、釣った魚を糸満漁港近くの食堂で食べながら地元の人たちと繋がる。

そんな好循環を生み出すことができれば多くの観光客が押し寄せるだけでなく、新たな雇用の創出にもつながると考えます。

また、日本人だけでなく英語版HPも準備し、世界中から本サービスの利用者を獲得します。


午前便と午後便1日2回に分けて、運航します!

【プランに含まれるもの】

乗船料、ガソリン、釣具、エサ代、ライフジャケット、お食事代

【午前便】

07:30   糸満フィッシャリーナに集合(https://goo.gl/maps/Hb4DxpgMuE62

08:00   出港

        ★ 釣りクルージング(天候により船長が航路を判断)

12:30   帰港

       食堂へ各自移動(糸満市内漁港近くに設置予定)

13:00~  お食事(終了後、解散)

【午後便】

12:30   糸満フィッシャリーナに集合(https://goo.gl/maps/Hb4DxpgMuE62

13:00   出港

        ★ 釣りクルージング(天候により船長が航路を判断)

17:30   帰港(帰りはステキなサンセットに出会えるかも!)

       食堂へ各自移動(糸満市内漁港近くに設置予定)

18:00~  お食事(終了後、解散)


“危機感”

これが、私が本プロジェクトを開始しようする原動力です。以前は、沖縄県本島からのフィッシングイベントが盛んで、コミュニティも活気がありましたが近年では人口減少などによりフィッシングイベント自体が少なくなりました。私は他がうらやむ素晴らしい海と温かな人間がいるにも関わらずこのように衰退していく故郷の現状からどうしても目を背けることができませんでした。

こういう中で、釣りを大変する場所が一つでも増えたり、釣った魚を持ち込める食堂という拠点があれば、釣り好きコミュニティが生まれます。

すぐには難しいかもしれませんが、こういうことがイベント開催復活の第一歩にもなると考えています。糸満港の近くには、ビーチのある大きな公園があり、釣りを楽しむことができるため、ちょっとした時間に釣りをすることができ、釣りコミュニティの拠点には最適な場所だと確信しているのです。

(↑海が見渡せる公園で釣りもできます。近くに釣った魚を調理出来る食堂を作ります。)

 

慶良間諸島や、浮島まで渡航できる船を用意しました!

慶良間諸島や近くの浮島まで渡船できます!船内トイレ付きです。

 

釣り船は準備できていますので、レンタル用の釣具・ライフジャケット、釣った魚を調理して食べることができる食堂(食堂は、糸満市内漁港周辺で設置予定です)、日本語、英語対応のサイト作成に使用させて頂く予定です。

  

私は慶良間諸島が大好きです。綺麗な大自然、海、そして何よりもそこに住む温かな人たち。私はそんな魅力あふれる場所が衰退していくことをただ見ているわけにはいきませんでした。

勿論、私にできることは僅かなことかもしれません。しかし、たとえ少しずつでも確実に大好きな慶良間に貢献していくことこそが私の使命だと感じています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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