戦争とは何なのかを体験者の声で後世に残したい。

こういったことを言うのは失礼かもしれませんが、おそらく戦争体験者の声を直接聞くことができるのは、私達のこどもの世代が最後であると思っています。写真など資料等は残っているので戦争について学ぶ事はこれからもできるでしょう。しかし、実際に戦争を体験した方々の本当の苦しみやつらさなどを聞くことは、いつか必ずできなくなります。資料からは知ることの出来ない、「現実」を伝えていきたいです。

戦争体験者の中には、二度と思い出したくない、話したくないといった方々も多くいらっしゃることは承知しています。しかし、積極的に伝える活動をしている方もいらっしゃいます。そういった方々の声をひとりでも多く後世に残していく必要があるのでないかと思います。活字ではない、お顔と声、つまり動画を用いて、さらにいつでもどこでも見られるWebサイトという媒体で伝える事でより深く戦争について知る事ができるのではないかと思います。

資金の使い道

【取材に必要なもの】

 カメラ・・・・・15万円

 ビデオカメラ・・15万円

 取材交通費・・・30万円

【Webサイト開設に必要なもの】

 制作依頼費・・・・・ 80万円〜100万円

 英語翻訳費・・・・・10万円〜20万円(可能であれば)

リターンについて

ご支援を頂いた方全員のお名前を開設したWebサイトに協賛者として表記させていただきます。

最後に

このサイトは戦争の現実をより深く知っていただくためのものにします。決して政治的な意味合いを持つものにはしないとお約束します。純粋にこれから孫の世代、その先の世代にも戦争体験者の声や想いをしっかり届け、戦争について真剣に考える機会を作りたいと思っています。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

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