▼はじめにご挨拶

こんにちは!
横浜の大学に通う4年生の宮川健太郎と申します。
大学では国際関係論という学問を学びながら、
青年環境NGO Climate Youth Japanという団体で活動をしています。

今回、僕は12月にポーランドで開催される
「国連気候変動枠組条約 第24回締約国会議(UNFCCC COP24)」
「Conference Of Youth 14」という地球温暖化や気候変動問題について議論する国連の国際会議に日本のNGOとして参加し、
地球温暖化や気候変動の最先端の議論を日本の若者に届けるための
資金集めを皆さんのお力を借りて行いたいと思いクラウドファンディングを立ち上げました。

気候変動について学びを深めたオーストラリア留学中の写真です

▼このプロジェクトで実現したいこと

今回プロジェクトで実現したいことは大きく分けて2つあります。

①「温暖化対策の世界最前線の議論を学び、分かりやすく日本へ発信したい!」

今年の夏は日本に住む多くの人が「地球温暖化ってやばいんじゃないか?」と感じたと思います。
毎日続く猛暑日や大量に発生する台風、大災害となった西日本での集中豪雨など様々な気候の変動が僕らの生活を脅かしていました。
ニュースでは、「これらの災害は地球温暖化による気候変動が原因です。」と述べていますね。

ここで僕らは思います。
「温暖化がやばいのはわかった。じゃあどうやったら解決できるの??」
すでに世界が産業化する以前に比べて、地球の平均気温は1度上がっています。
「いや、1度上がるだけならまだ大丈夫そうじゃない?」って思えそうなものですが、
よく考えてみるとこの夏の猛暑や大災害はこの1度の上昇が原因で起こっているんです。

地球の温暖化は残念ながら、一人ひとりの小さな節電などの取り組みだけで解決できるレベルでは既になくなってしまったのです。
これ以上地球の気温を上げないためには「国レベル」「自治体レベル」「企業レベル」という今までよりも大きな規模での取り組みが必要不可欠なんです。

このようなことを知った僕は地球温暖化と気候変動の問題に大きな「危機感」を抱きました。
僕の愛する自然、友人、家族、仕事、遊びも全て地球の環境があってこそ成り立つものです。
だからこそ僕は、温暖化と気候変動への「危機感」をモチベーションとして気候変動問題を学び、行動してきました。

今回のプロジェクトは、気候変動問題を扱う最前線である国連の会議に参加できる機会をいただけたため、
そのチャンスを活かしより多くの日本の方に「地球温暖化がヤバイんだ」ということを
世界の最前線の議論を分かりやすく伝えることで理解し、より身近な話題になってほしいと思いスタートしました。

そこで、今回の僕のプロジェクトでは、世界の気候変動を巡る議論の最先端であるCOPの現場から、
「国際社会がどのように地球温暖化を食い止めようとしているのか?」、
「企業やNGOはどのように対策を立てているのか?」といった内容を日本に発信していきます。
地球温暖化を巡る議論は、とても難しい話です。だからこそ、「楽しく」「分かりやすく」発信していきます。

具体的には、

・僕のTwitter(@Mken0123)やFacebook、Instagram(@Mken2018)

Climate Youth JapanのFacebookページ

・帰国後のClimate Youth Japanの報告会/報告書

・3,000円以上のリターンを選択してくださった方向けのFacebookグループ上で、よりプレミアムな情報の発信

にて会議の会期中、そして前後に発信や発表を行います。
特にSNSでの発信は気候変動についてより多くの方に知ってもらうという側面から重点的に発信を行いたいと考えています。

「Climate Action Now!(今すぐ気候変動にアクションを!)」と書かれたTシャツを着て活動をするオーストラリアの若者団体の青年。日本でもこのくらい気候変動が身近な話題になってほしいと思っています。

②「日本は温暖化対策にネガティブというイメージを払拭したい!」

残念ながらCOPの場において日本はこれまで「地球温暖化対策にネガティブ」という批判を受けてきました。
近年では温室効果ガス排出の多い石炭火力発電を推進する政策などが、
国際的な潮流に真っ向から反対するものとして批判を浴びています。

そこで、今回のプロジェクトでは世界中から気候変動について考え、行動している若者が集う
Conference of Youthの場で、日本の若者としての考えを発信してきたいと考えています。

なぜ日本の若者としての考え発信する必要があるのか?そう思われる方も多いと思います。
僕なりの回答は「日本のエネルギー政策や温暖化対策により傷つく土地、葛藤する人々がいるから。」です。

例えば、日本はオーストラリアから石炭やLNGを多く輸入しています。
しかし、オーストラリアでは炭鉱建設のために傷つく地下水脈や汚染される土壌、そして先住民のアイデンティティである土地との結びつきを経済的な理由で断ち切られる人々など、日本にいるだけでは見えない葛藤が起こっています。

僕の留学先でもあったオーストラリアの若者たちは資源輸出による経済的恩恵と、環境やアイデンティティの問題に真剣に向き合っていました。

このように、日本の気候変動に関する政策は海を越え、様々な国に影響を与えます。
その当事者として、考えていることや感じていることを伝える義務が僕ら日本の若者にはあるのです。特に日本が海外へ輸出している「石炭火力発電」は、未だ途上国で需要があるとは言えど、温室効果ガスの排出を減らし持続的な社会をつくるという国際社会の潮流に真っ向から逆らっていると感じます。その当事者としての想いを伝えてきたいと思います。

(より詳しくオーストラリアでの問題をレポートした記事を書いたのでご興味があればお読みください:http://ur2.link/Nq7L

オーストラリアの大学で行われたDEBATE NIGHTというイベント。お題は「オーストラリアは今すぐ石炭の採掘を止め、再生可能エネルギーへ集中すべきか?」でした。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

ちょっと待て、なぜそんなに君は気候変動に関心を持っているんだ??と思われる方も多いかと思うので、
僕がなぜ気候変動に関心を持ったのか、そしてこれまで気候変動に関して学び、行動してきたことをお伝えしたいと思います。

僕が気候変動というグローバルな問題に出会ったきっかけは小学5年生で参加した
FIRST LEGO Leagueというロボコンでした。
この大会は毎年様々なテーマが決まっているのですが、2008年のテーマが「Climate Connection」という気候変動を扱ったものでした。この大会を通じて、僕は温室効果ガスにより地球が温暖化し、気候が変わってきていることを知りました。

気候変動問題に関心を抱くきっかけとなった
2008年 FIRST LEGO Leagueのアトランタ世界大会でのチーム集合写真です。

昆虫や動物が好きだった当時の僕は、地球温暖化が進むと僕の大好きな自然がなくなっていく…」と大きな危機感を抱くことになりました。
その「危機感」こそが気候変動という問題を深く学びたいというモチベーションに繋がっているのです。

大学生になった僕は様々な体験を通じて、
気候変動や国際交渉に関する知識と経験を積むことができました。

・青年環境NGO Climate Youth Japanにて活動する

・横浜市立大学で国際関係論を専攻する

・オーストラリアのGriffith Universityで環境経済学を学ぶ(留学)

・オーストラリアの環境学生団体Australian Youth Climate Coalitionで活動する

模擬国連サークルで国際政治と国連システムについて学び、体感する

このような様々な経験を通じて、僕の気候変動への「危機感」はより強固なものになっていきました。
何よりも刺激になったのは、まわりを巻き込みながら社会に対して声を上げ続けるオーストラリアの若者たちの姿でした。

日本でも温暖化に対して若者が声を上げられるようにしたい。
そのために、今回のプロジェクトであるポーランドでのCOP24への参加は、
自分が今まで学び、活動してきたことを十分に活かし、より多くの日本の若者に対して問いを投げかける最高のチャンスだと思っています。
オーストラリア留学中に活動していたAustralian Youth Climate Coalitionの合宿にて、ディスカッション中の一枚です。

▼そもそもCOPとは?

そんな想いを抱き、今回僕が参加をする国際会議は、以下の2つの気候変動問題を議論する会議になります。

それぞれ簡単に説明をすると、

① 国連気候変動枠組条約 第24回締約国会議(UNFCCC COP24)
:通称COP24(コップ24)
国連の気候変動について話し合う場です。京都議定書やパリ協定もこの枠組みで作られました。近年はCOPの場にNGOや企業が多数参加し、サイドイベントを開催しています。
COP24では、2015年に締約された画期的な国際条約である「パリ協定」の具体的なルールを決定する大詰めの会議になります。

2015年にパリ協定が締約されたCOP21の写真(UNFCCC Flickrより)

➁ Conference Of Youth 14
:通称COY14(コイ14)
この国際会議はCOPと同時期に世界中の若者世代が気候変動問題について議論をするものです。気候変動は実際の被害を受けるのが僕らやその下の世代といった世代間を跨いだものになるため、若者世代の参画が欠かせないのです。

▼プロジェクトの計画

11/28: 成田⇄クラクフ(ポーランド)
11/29-12/2: Conference Of Youth14(Airbnbに宿泊)
12/3-12/8: COP24 week1(Camp Climate:YMCAに宿泊)
12/9-14: COP24 week2(Camp Climate:YMCAに宿泊)
12/17: クラクフ⇄成田

▼資金の使い道
12万円:往復航空券(成田⇄クラクフ:KLMオランダ航空) 
10万円:現地宿代
(AirbnbとCamp ClimateというCOP参加者のためのドミトリーに宿泊します)
6万円:食費補助(COP会場での食事代がポーランドの物価より高いためこの内訳に設定させていただいております。なるべく安く抑えるよう努力いたします。)
2万円:現地活動費
合計:30万円

今回、クラウドファンディングに挑戦する理由は

・このプロジェクトを通じて、より多くの方が『気候変動』という問題に関心を持つきっかけになったら嬉しい

・今年の前半は留学と就活があったため資金的に渡航が難しい

というものです。
僕の挑戦を少しでも後押ししてくださると幸いです。

▼リターンについて

◎全て共通のリターン『お礼動画+報告会への招待』
【僕からのお礼の動画】
このプロジェクトで何を学び、どのように感じたのか、そして皆さまへの感謝を動画でお送りさせていただきます。
【報告会へのご招待】
COP24の報告会へご招待させていただきます。
日程や場所などは決まり次第お送りさせていただきます。
※1月〜3月に都内で開催させていただきます。
※会場までの交通費のご負担は皆さまでお願いいたします。

◎500円コース『COPの写真・動画』『お礼動画+報告会への招待』
【国連会議の様子を写真や動画で報告します!】
ポーランドで撮った動画や写真をお送りさせていただきます!
国連の会議という非日常の空間を写真や動画で納めてお送りさせていただきます。

◎1000円コース『COPの写真動画+就活・留学相談』『お礼動画+報告会への招待』
【国連会議の様子を写真や動画で報告します!】
ポーランドCOP24で撮影した動画や写真をお送りします!
【就活相談、留学相談などのります!!】
また、ご希望であれば帰国後に就活相談、留学相談などにものらせていただきます。
個人的に30名を越える後輩の就活のアドバイスをしており、一定の評価をいただいております。これから就活を迎える方、留学を考えている方におすすめです。

◎3000円コース『オンラインサロンへの招待』『お礼動画+報告会への招待』
【オンラインサロンへのご招待】
地球温暖化、気候変動、SDGs、ESGといったビジネスの世界で必ず必要になる、世界の潮流や議論、取り組みの最新事例についてFacebookグループで毎週紹介するオンラインサロンへのご招待をさせていただきます。もちろんCOP24での学びや最新情報も更新させていただきます。SDGsなど世界の潮流について知りたい方、温暖化対策の最前線を知りたい方におすすめです。

◎10000円コース『オンラインサロンへの招待+オンライン報告会』『お礼動画+報告会への招待』
【オンラインサロンへのご招待】
地球温暖化、気候変動、SDGs、ESGといったビジネスの世界で必ず必要になる、世界の潮流や議論、取り組みの最新事例についてFacebookグループで毎週紹介するオンラインサロンへのご招待をさせていただきます。もちろんCOP24での学びや最新情報も更新させていただきます。SDGsなど世界の潮流について知りたい方、温暖化対策の最前線を知りたい方におすすめです。
【オンライン報告会】
帰国後にCOP24の議論の行方や、学んだことをこのコースを選んでいただいた方限定でオンライン上の報告会として実施します。より詳しくCOPの内容を知りたい方におすすめです。実施の日程などは後日お知らせいたします。

◎30000円コース『オンラインサロンへの招待+カスタマイズ報告』『お礼動画+報告会への招待』
【オンラインサロンへのご招待】
地球温暖化、気候変動、SDGs、ESGといったビジネスの世界で必ず必要になる、世界の潮流や議論、取り組みの最新事例についてFacebookグループで毎週紹介するオンラインサロンへのご招待をさせていただきます。もちろんCOP24での学びや最新情報も更新させていただきます。SDGsなど世界の潮流について知りたい方、温暖化対策の最前線を知りたい方におすすめです。
【COP24の報告をあなた向けにカスタマイズして個人的にさせていただきます】
気候変動の国際的潮流やCOP24の報告、海外/日本企業の気候変動、SDGs、ESGに対する取り組みの報告をご寄付をいただいた方ご本人宛てに行います。 プレゼン、レポート、Skypeなど、方法は別途ご相談させてください。

▼最後に

「気候変動に本気で向き合う若者を増やしたい。」
このプロジェクトに挑戦している僕の偽らざる気持ちです。
僕の挑戦を通じて、気候変動について少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
また、僕の挑戦を様々な形で後押ししてくださる方々、心より感謝しております。

宮川健太郎

▼プロフィール

横浜市立大学の4年生です。国際関係論専攻で、気候変動交渉について研究しています。青年環境NGO Climate Youth Japanに所属をしています。
モットーは『組織を熱くし、地球を冷やす。』です。

【略歴】
1995年の夏の終わりに横浜で生まれる。小中学生でFIRST LEGO Leagueというロボコンに参加し、世界2位の成績を収める。理数科の高校に進学し、生徒会長を務める。文転し、大学では国際関係論を専攻する。オーストラリアに留学し、気候変動問題について理解を深める。マレーシアの不動産企業でインターンを経験。来年度からは組織人事コンサルティング企業に就職予定。

【学生時代の活動】
・模擬国連(サークル)
・島キャン(離島活性化インターン)
・Climate Youth Japan(NGO)
・内閣府 世界青年の船 SWY31
・ボーイスカウト 世界ジャンボリー参加
・マレーシアの不動産会社でのインターン
・母校の高校の同窓会組織の会長

【趣味】
サッカー、キャンプ、写真、海外旅行

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