その1 始めに(ご自身の自己紹介や挨拶)

こんにちは。このページを見てくださって本当にありがとうございます。

私たちは、お年寄り向けのサイト「ベトウィーン( https://betweenblog.com )を運営している大木・森と申します。

私たちは現在「コンピューターおばあちゃんの会」を中心としながら、お年寄りの方々とともに活動を行なっております。最近では、お年寄りの方々に「スマートフォンの使い方を教える勉強会」なども小規模ながら主催しております。

私たちがなぜお年寄りのためのサービスを提供し始めようと思ったのが、ある身近な経験でした。ある日、母親がこんなことを口にしました。
「お父さんには会社の人しか友達しかいなくて、趣味なども無い。老後は何をするのかが心配だわ」と。
この言葉、実はのちになってかなり多くの人にも言える問題だとわかりました。この時代、IT技術などは進歩しているのにお年寄りの「孤独」の問題は全く解決されていないのです。同年代と趣味を共有する場所もなければ、他人がどうしているのかも知る由がない。そんな世の中はおかしいとは思いませんか?

そこで、「間」を意味する英語のbetweenから名をとり、「ベトウィーン」というブログサイトを作りました。その「間」には、

①つながりを持たないお年寄りの方々を繋いでいく役割

②お年寄りの知恵や経験を若い世代に伝えていく役割


の二つの意味が掛け合わされています。

次に、今回クラウドファンディングを実施するに至った経緯について話をさせていただきます。


その2 プロジェクトをやろうと思った背景

当初、「ベトウィーン」はお年寄りに有益な情報をお伝えしようと考え、ブログ形式のサイトを運営しておりました。しかし、今回私たちの間である「わだかまり」が生じました。

「これは本当に最初の目標にかなっているものなのか?」と。

ブログ形式の情報発信では、発信内容も定まっておらず、必ずしも高齢者にとって有益な情報とは言えないものでした。そこで、今までの内容を大きくガラッと変更しようと考えたのです。その変更しようと考えていた最中あるお年寄りから大変貴重なお言葉をいただきました。

「お年寄りで一括りにされているけど、70代・80代・90代で考えていること、経験してきたことは全く違うのよ〜」

この言葉は全くもって新しい視点でした。ですがよく考えて見たらその通りですよね。10代・20代・30代で考えていること、経験してきたものが全く違うように、70代・80代・90代でも全く違うのです。その視点を得た僕たちは、まずは自分たちのサイトをもっと年代別に分けることにしました。

次にこの「ベトウィーン」のサイトをより有益なものにするにはどうしたらいいか?と考えてみました。そこでシニアの方にスポットを当てつつも、それがシニアの世代の方に留まらず他の世代にも活かせるようなものようなサイトを構築することにすべきではないか、という結論に至りました。

そこで完成したのが現在のサイトです。→https://betweenblog.com
(まだ立ち上げ段階なのでコンテンツはありません)

サイトをみてもらえば分かるように、コラムとしては次の6 つになります。

そしてこのようなコラムを作るには我々は必然とお年寄りと触れ合う機会が必要になります。そこで、現在、定期的にシニアの集まりに参加してシニアの方と触れ合うことを行っております。例えば、先日「スマートフォン勉強会」主催いたしたました!

その3 その他の活動


これはシニアの方と触れ合った際に「スマホ」の使い方が分からないという声を聞き「勉強会」を開いた様子のものです。

合間合間には休憩を設け、そこでは世代の差を問わず和気あいあいと様々な話をします。

また、このように悩みを聞いた際にはそれを解決できるような活動もしています。このような活動は、お年寄りの方が具体的にどのような悩みを持ち、そしてどのような生活をしているのかを密に聴くことができます。

これをネットの記事にすることは、「お年寄りの生の声」を他のシニアの方や世代の違う人に伝えることができるのでとても良いものとなっております。


その4  プロジェクトで目指す未来

僕たちが思い描く未来は「誰一人して孤独にならない共生可能な社会」です。

現在では高齢社会と現役社会が完全に分断されている状態にあると思われます。ですから、お年寄りの方々と若者たちがつながり合うことも滅多にないのです。ですが、それが私たちの目指すべき社会でしょうか?絶対に違います。それぞれが持つ能力を最大限に生かしながら、誰もが共生できる社会を作るべきなのです。それを可能にするのがこの「ベトウィーン」なのです。


その5  具体的になぜ資金が必要なのか?

今回クラウドファンディングを実施するに至ったのは、このサイトを運営していくためには多くの資金が必要だからです。現在、サイトのコンテンツ集めを実施しながらも、定期的にスマートフォン勉強会などを主催しながらユーザーの獲得に務めております。そのサイト運営費と広告作成費用のためにクラウドファンディングを募ることとなりました。  


その6  ページをご覧になってくださった方々へのお礼のコメント

私たちのプロジェクトをご覧になっていただき誠にありがとうございます。私たちは、とにかくお年寄りの方々に寄り添い、目標とする社会に向かって日々努力をしております。しかしながら、学生という立場にもあり資金面も含めてなかなか思うようには行かないことも多くあります。みなさんの力強いご支援があれば、私たちの目指す未来を少しでも早く達成できると確信しております。どうかご支援のほどをよろしくお願いいたします。

その7  支援をいただいた方々へのお礼のコメント

皆さま、ご支援本当にありがとうございます。この資金をもって、高齢者の方々が喜びを得られ、かつその他の世代の人々が為になるサイトを作っていくよう尽力していきます。また、そのサイトの記事が完成した際には一番にご支援してくださった方々にお知らせをします。よろしくお願いいたします。

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