誰でもどこからでも、気軽に・楽しく畑をあそべるアプリ・サービス「Root Farm」のファンクラブ・研究会です。畑の味わいが日々の生活で身近にあってほしい、農業現場に新市場を開拓したい、最新技術の独創的な使い方を検討したい、といったみなさまと共に、新世代のアグリビジネスを創出していくことが目的です。

プロジェクト本文

▼Root Farm ~畑を、あそぼう~、とは?

Root Farmとは、「日々の生活に自然に根差した豊かな暮らしの味わいを」お届けする畑体験サービスです。ユーザーは気軽な里山感覚で、畑で旬の野菜を収穫したり、ヤギさん達と遊んだり、お茶を飲んでゆっくりできます。また、畑から離れた日常においては専用アプリから、足柄・三浦・小田原・鎌倉の漁港・沖縄・宮古島・ミャンマーまで、その場にいるかのような畑の日々の味わいを、楽しむことができます。


▼「Root Farm」の意義と、ファンクラブの目的
①ユーザーのみなさまにとって:

現代社会の多くの人にとって、遠く貴重なものとなってしまった農業や畑といった体験を、日々の生活に取り戻すことができます。特に都市部の子育て世帯にとっては、これらの畑や里山といった価値を、毎日の中で自然にお子様と共有でき、都会の教育環境で叶えることが難しい最後のワンピースをそろえることができます。

②農業関係者・地域活性化に取り組む、みなさまにとって:

農業現場の営みそのものを「価値」に変え、アプリやコンテンツにのせて共有することで、今までになかった新事業領域を切り拓くことができます。これは、従来の農作物そのものや現場での農業体験のほかに、新たな商品=収入を創造することを意味し、農業界にとって革新的な挑戦となります。また、今までの運営で発見したことの一つに、「人はいつもつながっている畑に、足を運ぶ」ということがあります。畑とネットワークにより、都市部のみなさまにとってその地方がより身近になっているのではないかと分析しています。ここには地域活性化の一つのヒントがあると、期待しています。

③技術者や新しいものが好きな、みなさまにとって:

Root Farmの事業モデルは、アプリから創造的・科学的に畑をあそべるようにする、ということが一つの柱となります。そのためには、IoT、AI、画像解析、遠隔操作、AR/VR/MRといった新技術の導入が必要です。技術サイドにとって、従来とは異なる領域である「畑の現場」での実装を考えることは、技術にとっての新市場を開拓する試みとなるでしょう。

以上のような意義を踏まえてこの度、「Root Farm」事業モデルのアイデアと意義を広くオープンに公開し、共感して頂ける皆様と共に開発を加速させるため、ファンクラブ・研究会を発足した次第です。ぜひ、ご参加のほどよろしくお願いいたします。

▼「Root Farm」開発への思いと、経緯

開発者である私、岸圭介は大学入学直後の18歳の時、今でいう「中二病」のような精神状態で何をしても面白くない、という毎日でした。そこで大学を休学し思い切って働き始めた北海道の酪農牧場での100頭の牛の搾乳・世話を中心とした牧歌的な日々の中で、「農業の営みの中にある生活の素晴らしさ」を満喫し、ガラッと心の状態を変えることができました。

その後大学に戻って卒業し、大きな会社で5年間働き、2014年に退職。今度は茨城県の小さな農業会社に入り、和牛・苺・お米の生産業務に従事しました。再び、日々の農業の営みの中に没入し豊かな暮らしを楽しんでいましたが、その中でも、寒い冬の早朝、ハウスで苺をゆっくり収穫しながら、農場長である苺のお師匠さんから農業についてのあらゆるお話を伺うのが、大きな楽しみとなっていました。実際の作物を手に取り、気象・施肥・虫や病気対策などの科学的な背景や、作業機械や農法の歴史・月と農業の関係にまで思いをはせ、改めて畑にある営みの奥深さとその魅力にどっぷりと浸かっていました。

ちょうどその頃、アプリ開発やAI、IoT、ドローン、ビッグデータ解析などの技術が、私のような個人でも扱えるようになる変化が起こっており、このような技術を使えば、私が畑で味わっている「農業の営みの素晴らしさ」を、より多くの人と気軽に・楽しく・創造的に共有するサービスを開発できるのではないか、と考え、このモデルを「Root (Remote Observation & Operation Technology)」と名付け、開発を始めました。

2016年、Rootモデルの事業化にあたり経営について学びたいと考え、多くの方から支援(Readyfor)も頂き、英オックスフォード大学MBAに進学しました。そこでは、経営・技術について視野を広げるとともに、起業の面についても恩師たちと出会い、Rootモデルを世界9か国のビジネスコンペで入賞するまでにブラッシュアップすることができました。

2017年にMBAを修了し、地元の足柄の小さな畑から、サービス名を「Root Farm」とし運営を開始しました。2018年には、飲料最大手の一つキリンホールディングス様や、アクセラレーター大手のゼロワンブースター様に出資も頂き、今に至っています。

▼可能性(挑戦)

【実在するヤギや野菜たちとの、AIチャット】

Agri-ARプロジェクト:スマートグラスによる、最先端の農作業支援アプリ開発】
【アプリから、いつでもどこからでも罠猟に参加できる機能の構築】

【アプリならではの映像体験で、農業の奥深さに迫ります】

【楽しく農業に触れることができる、まなびコンテンツ開発】

【各地の畑のデータを集計・解析し、開花や収穫日を予測できるモデルの構築】


【ビジネスモデル:小さな農場にとっての、新たな収入源の創出】

「農業の営みを価値として提供する」というビジネスモデルの革新を通じ、山がちな日本に散在する小さな農場に、新たな収入源を創出します。各農場との連携や収入の分配の在り方などについて、ぜひ、活発に議論させてください。

上の技術的なプロジェクトは主に、Root Farmアプリ内「Moon Lab」にて、ユーザーの皆様と共に進めています。

▼こんな方に、おすすめ
①日々の生活で、畑や里山体験を身近に、と願うみなさま
②農業現場に新たな市場領域を開拓したい、農業関係者のみなさま
③農を軸に、新たな地域活性化の形を模索し行動している、みなさま
④最新技術の独創的な使い方に興味がある、技術者や新しいものが好きな、みなさま
▼リターン(¥540/月コース)

■Root Farm「コンテンツ会員」として、
【①】収穫:旬の野菜のワンコイン収穫ができます。一回500円初回お試し無料。一回の収穫目安は冬の場合、大根1本・人参3本・キャベツ1玉など。畑隣のレストハウスで、そのまま鍋、BBQなど調理も可。
【②】イベント:各地の「畑でゆっくりする会」などのイベントに、無料や優待価格で参加できます。
【③】訪問(ビジット):畑の見学は無料です。お茶を飲み、ヤギさん達とあそべます。
【④】アプリ:Root Farmアプリを、フルで利用できます。
■ファンクラブ限定のFacebookグループで、ディスカッションや毎月の報告を受け取ることができます。

▼リターン(¥1,620/月コース)

■Root Farm【配送・収穫会員】として、
【①】配送/収穫:毎月一回、畑共用スペースのお野菜「一箱無料配送」か「収穫」のどちらかを選べます。一回の配送や収穫の目安は冬の場合、大根1本・人参3本・キャベツ1玉など。
【②】イベント:各地の「畑でゆっくりする会」などのイベントに、無料や優待価格で参加できます。
【③】訪問(ビジット):畑の見学は無料です。お茶を飲み、ヤギさん達とあそべます。
【④】アプリ:Root Farmアプリを、フルで利用できます。
■ファンクラブ限定のFacebookグループで、ディスカッションや毎月の報告を受け取ることができます。

▼リターン(¥3,239/月コース)

■Root Farm「あしがら」会員として、
【①】貸農園サービス:足柄こうさいじの畑の一区画を自由に使うことができます。一区画は約1m×5mで、一度に大根50本人参100本などを栽培することができる広さです。
【②】サポート日々の畑作業と、野菜の生育観察などができるアプリの更新は、専門スタッフがフルサポート
【③】配送/収穫:毎月一回、畑共用スペースのお野菜「一箱無料配送」か「収穫」のどちらかを選べます。一回の配送や収穫の目安は冬の場合、大根1本・人参3本・キャベツ1玉など。
【④】イベント:各地の「畑でゆっくりする会」などのイベントに、無料や優待価格で参加できます。
【⑤】訪問(ビジット):畑の見学は無料です。お茶を飲み、ヤギさん達とあそべます。
【⑥】アプリ:Root Farmアプリを、フルで利用できます。
■ファンクラブ限定のFacebookグループで、ディスカッションや毎月の報告を受け取ることができます。

※「畑でゆっくりする会」は、初回を2018年12月15日に「足柄こうさいじ」の畑(神奈川県南足柄市)にて開催し、その後も一か月に一度、足柄・小田原・三浦海岸などのRoot Farmの各畑にて継続して開催します。一回最大100名程度。
※その他イベントは、イベント一覧ページ(http://root-farm.com/event-page) をご覧ください。
※見学や収穫、イベントへの参加につき、交通費は自己負担となります。 

▼自己紹介:Root Farm開発者 岸圭介(株式会社Root 代表取締役)

・神奈川県南足柄市、出身。
・2003年:神奈川県立小田原高校 卒業。東京大学文科一類 入学。
・2003年:初年度に大学を休学。北海道の酪農牧場にて住込み勤務。翌年、復学。
・2007年:東京大学漕艇部(ボート部)平成19年度 主将。全国大会5位入賞。
・2009年:東京大学法学部 卒業。新日本製鐵株式会社 入社。製鐵所・本社で5年勤務。
・2014年:新日鉄 退社。茨城県の農業会社で、苺・和牛・お米の生産に従事。
・2016年:英オックスフォード大学MBA入学。学長表彰(Dean's List)受賞。
・2017年:MBA修了後、地元の南足柄に戻り、株式会社Rootを起業。

▼Rootモデルの、受賞・表彰

・第三位&創造特別賞:Microsoft Imagine Cup 2017(英国大会)。
・ヤンマー賞:アグリテックグランプリ 2017。
・優秀賞:KIRIN Accelerator 2017。
・優秀賞:KEIKYU Accelerator 2018。
・審査員特別賞:かわさき起業家オーディション 2017。
・World Top-30 Finalist:Lee Kuan Yew Business Plan Competition 2017(シンガポール)。
・World Top-50 Finalist:Microsoft Imagine Cup 2017(米国世界大会、英国代表)。
・採択:カワダアクセラレーター 2018。
・採択:JBCC Accelerator 2017。
・採択:かながわ県西地域活性化プロジェクト、補助対象事業。(辞退)
・採択:FAB Accelerator, 2016(英国)。

WEB・リンク

ウェブサイト(Root Farm)
Facebook(Root Farm)
Instagram(Root Farm)
Root Farmアプリ(App Store)
Root Farmアプリ(GooglePlay)
Root Farmアプリ(WEB)
Facebook(岸圭介)
LinkedIn(岸圭介)

  • 活動報告

    神奈川県平塚の和牛繁殖農家さんと、実験を始めます!

    2019/02/26 17:49

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    2019/02/02 19:50

    Root Farmの畑を題材にしたフォトコンテストを開催しています。http://root-farm.com/photo-contest-1st/早速本日、ドローン遠隔撮影第一号を東京から行っていただきました。30分ほどあれば十分楽しめると思いますので、ご興味お時間ある方はぜひトライしてみてく...

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