▼はじめにご挨拶

SBグループ出身、システム開発の経験が豊富なチームのプロジェクトです。

▼このプロジェクトで実現したいこと

気軽にお金をバラまける世界の実現によって、普段人が集まらない場所の活性化を目指します。

▼人を集める、もっとも直接的な方法

ポケモンGOの熱狂は多くの人が目の当たりにしたと思います。
レアなポケモンが出現するエリアには多くの人が立ち止まり、
普段人気のない空き地や路地に異様なまでの熱気が立ち込めました。
「この特殊な状況を誰でも作れる方法はないか?」
そのもっとも簡単な答えが「お金をばらまく」ということです。

▼お金ばらまきの手順

これまでにビルなどから紙幣をばらまく事件が海外だけではなく日本でも起きています。紙幣をばらまく行為は交通の妨害や傷害事件の誘発にもつながるため罪に問われることがあります。
そこで、本プロジェクトでは仮想的にお金をばらまくソリューションとして「MoneyShower」というサービスを開発しました。

MoneyShowerは指定時間に指定場所でのみくじが引けるサービスです。

このサービスを利用すると、例えば

「1月1日の12時に東京タワーから100万円のお金をばらまく(そしてその中に新聞紙で作った偽物の紙幣が100枚混ざっている)」

ということを

「1月1日の12時〜13時の1時間、東京タワーの直近でのみ抽選に参加できる、当選確率1/2のくじを実施」

という方法で実現することができます。

▼これまでの活動

2019年1月5日にMoneyShowerの実証実験を東京都の大井町駅前で実施しました。
実証実験では指定時間に指定のエリア内でのみ抽選ができるくじを実施し、想定通りにシステムが動作することを確認しました。
実際に動いているページは下記からご確認いただけます。
https://moneyshower.me/landingpage/

▼資金の使い道

CAMPFIREでは集めたお金を他人に譲渡することはできない為、支援いただいたお金を直接ばらまくことはできません。
そこで、支援いただいたお金は開発・運営費とし、私たちのプロジェクト内の資金をばら撒きます。
ばら撒きにはMoneyShowerを利用します。
ばらまく日程、金額、場所は集まった資金によって決定します。
例えば目標の100万円が集まった場合は下記のような使い道となります。

CAMPFIRE手数料:100万円 x 17% = 170,000円
消費税:13,600円
MoneyShower開発運用費(当選者への送料等含む):816,400円
ばらまくお金:約50万円分(あくまでも目安です。高額な金額をばらまくとシステムへのアクセスが殺到することが予想されるため、上記の開発運用費でまかなえるギリギリの金額をばらまく予定です。)

*お金は商品券に変えて当選者に配布予定です

▼リターンについて

お金のばらまきをご支援いただいた方のお名前をMoneyShowerのページにサポーターとして掲載させていただきます。

▼実施スケジュール

2019年4月にお金をばらまくイベントを開催します。
場所は東京都近郊の迷惑にならない場所を想定しています。

▼最後に

本プロジェクトは「田舎の暗い道を歩く子供を犯罪から守る方法」を考える中から生まれました。
監視カメラや電灯を設置することもできますが、犯罪を抑えるのはやはり人の目。
親が毎日1,000円ばらまき、その1,000円の抽選のために人々が暗い田舎道に集まれば、暗い道を歩く子供は安心して道を通ることができるのではないか。
少しクレイジーですが、そんな発想からこのプロジェクトは始まりました。
他にも、売れないバンドがお客さんを集めたい時、マルシェなどのイベントの送客など、「お金をばらまく」というソリューションは大きな可能性を秘めています。
今回の資金募集は本プロジェクトで利用するお金ばらまきソリューション「MoneyShower」の1つめの大きなイベントとなります。このイベントでMoneyShowerのニーズが確認できれば、一般向けのソリューションとしての開発を進めていく計画です。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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