はじめまして。
私達は、西日本豪雨災害で被害が大きかった 倉敷市真備町のJR最寄り駅『新倉敷駅』前にある
いざかや 楽らく
と申します
家族経営の小さなお店です
被災に遭われて 辛く 大変な思いをされてる方々に何か 出来ないかと考えて
今回 私共の店舗を使い
『楽らく寄合所』を開設する事にしました
楽らくの 周りには とても多くの被災者が
みなし仮設住宅で避難生活を送っています
被災直後から 私達は、現地の方に少しでも笑顔になってもらいたくて 当店のミニたい焼き、お弁当、食事の炊き出しをしていました。
(皆さんから集まった たい焼き募金で
3000匹のミニたい焼きを炊き出し)
(入居されたばかりの仮設住宅へ
たい焼きのゲリラ配布)
(お弁当を配ってた地区へ 涼しくなったので、約束の海鮮丼の炊き出し 200人分)
(台所が使えない在宅避難者へ お弁当作りの調理支援 3080食)
活動ブログ
(今までの 活動の記録として 震災後から
ブログを始めました)
その事もあって 多くの被災者が遊びに来てくれます
そこで 色々お話しをしていくと必ず 出てくる話題が
『避難所を出て みなし仮設に移った途端情報が入って来ない』
『新しい地区に来たから 土地勘が無くて、病院、買い物 、交通手段…誰に聞けば良いのかわからない』
『同じ アパートに住んでる高齢者、多分…真備からの避難者やとは思うけど、声をかけるきっかけが無い』
などでした
そこで 家族で話合い
『この店の営業時間外を被災者に解放して皆んなが集まれる コミュニティの場にしよう』
また、被災者の声で
『今まで 本当に多くの支援を受けた。
これからは 誰かの為に何かしたい』
『ただで 何かをしてもらうのも心苦しい
お金を払って 堂々としたい』
などの 考えを尊重して、
楽らく寄合所にて出来る支援活動は
『参加型 こども食堂』と する事にしました
12月9日 第1回 こども食堂開催
(ほぼ 全員被災者です それぞれが出来る事を…)
(こども達の顔(*≧艸≦))
(ほとんどの方がはじめまして)
(真備っ子のヒーロー
龍神マビレンジャーも 応援に駆けつけてくれました)
1月からは 高齢者が参加したくなるような 憩いの場(お茶会)も 月に2回 開催します
2019年 楽らく寄合所
年間スケジュール
こども食堂 1回 40人 1ヶ月 2回開催
憩いの場 1回 60人 1ヶ月 2回開催
開催日
こども食堂 第2.4日曜日
(1月のみ 第3.4日曜日)
憩いの場 第2.4木曜日
(1月のみ 第3.4木曜日)
必要経費
1回経費(食材.飲み物.おやつ)
こども食堂 1人600円×40人=24000円
憩いの場 1人300円×60人=18000円
年間経費
こども食堂 24回×24000円=576000
憩いの場 24回×18000円=432000
合計 1008000円
それぞれの参加費 、食堂募金を 活動資金として
寄合所の通帳に入金する
食堂の活動資金は ブログ、ツイッターにて 通帳を提示する事によって報告する
▼最後に
私達は 西日本豪雨災害直後から
その時々のニーズに合った支援活動をして来ました
県外ボランティアさん
地元ボランティアさん
行政
被災者
支援者…
多くの方々と お話しして来ました
そして 今、私達に出来る支援活動はみなし仮設住宅の方を全力でサポートする事だと思いました
被災者が いつまでも 受け身では無く
誰かの為に…
出来る範囲で…
前に進んで行かれるお手伝いをさせて
頂きたいと思います
〜微力だけど 無力じゃない〜
1人でも多くの方に笑顔を。
楽らく 寄合所
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