▼はじめにご挨拶
「ラーメンこども食堂」はボランティア団体として平成30年4月に始まりました。
当初、こども食堂のサポートを行っている大田区社会福祉協議会から活動スタート資金として助成金3万円の支援を受け、丼とレンゲとリユース箸と衛生消耗品を買いチラシ作成に充てました。食材の費用は来場者から参加費を子供100円、大人300円をいただいて賄いました。地域自治会からご厚意で町会会館の場所をお借りして、月に一回、晩ご飯として「ラーメンこども食堂」を開催しています。毎回180食用意します。会場の広場には子供達と自転車が溢れ、まるでお祭りのように賑やかです。
回を重ねるごとに「顔見知りから友人」へ、「挨拶だけの間柄から名前で呼び合う仲」に、「話してみたら気さくな人だった」「同じマンションだった」なんてこともあり、地域で暮らす方々の絆は深くなったり広くなったりしています。
そのような中で「開催日に行けない」「売り切れで食べられなかった」「もっとやって欲しい」、さらには「うちの地域でも開催して欲しい」というお声をいただくようになり、ラーメンこども食堂のスタッフは考えました。(今の形で続けていくか、それとも…想いをひとつひとつ叶えたら地域がどうなっていくのか…)という妄想に導かれた私達は…
《毎日!「ラーメンこども食堂」》というプロジェクトに乗り出しました。
「地域で暮らすみんなと素敵な時間と場所を作り出せたらいいな」「みんなで美味しいご飯タイムを分かち合いたいな」「みんなの家事負担が減ったらいいな」との想いから、大田区で「ラーメンこども食堂」を始めました。
世田谷区 用賀の再来軒での営業経験を生かしてやっています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
地域の要望から月に一回の開催を日常的に増やしたく。子ども食堂の実店舗を構えたいです。CAMPFIRE で予算を増やして、地域の方がより過ごしやすい空間作りにお金を回したいです。
▼これまでの活動
月に一回小学生をメインに、地域の子供からお年寄りまで様々な世代が集まってラーメンを食べながら交流を深める場を提供しています。
その中でいつでも、集まってラーメンを食べられるような環境が欲しいなどの意見が多く、協力者を集め場所を決め、開店に向けて準備を進めています。
https://ja-jp.facebook.com/ramenkodomoshokudou/
▼資金の使い道
新規の店舗ゼロから設備投資額が必要で、よりよい、憩いの場となるようには想定よりも多くの資金が必要になりました。具体的には厨房設備、内外装の工事の費用に充てさせていただきます。
店舗は 東京都大田区南六郷二丁目35-1-121号室を借りています
▼実施スケジュール
二月の末までにインフラ工事完了
二月末CF終了
三月内装着工開始、オペレーションマニュアル等の作成
四月プレオープンの開始
五月オープン目標
▼最後に
全国に広がる「こども食堂」の活動は大田区が発祥の地。子供の貧困問題だけではなく、居場所作りや地域のコミュニケーションの場として新しいニーズの発見とともに、「こども食堂」はますます発展途上にあります。現在では多様な地域の特色を活かし、創意工夫を凝らしたこども食堂が、各地で行われるようになりました。メディアで報道されたり番組のテーマや特集に扱われるなど、社会の関心が高まっている要因のとして世代間を越えて人が集まることと、運営はボランティア活動に支えられているということです。
私たちのさらなる活動のためによろしくお願いいたします。
このプロジェクトall-in方式で実施させていただきます。もし目標金額に達しない場合でもプロジェクトは実施されます
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